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Tagged: PC

RTX 4070Tiの売却を考える

ジャスト2.0スロット版のRTX 4070Ti、予算的に売却するしかない。

使用期間10ヶ月

昨日、我が家にRTX 4070Ti SUPERが届いた。
それによって取り外された旧RTX 4070Tiがポツンと手元に残った。
2023年4月25日にAmazon.co.jpのELSA公式で購入し、使用したのは10ヶ月弱といったところ。
性能的に未だ申し分ないものだが、私がVRAM容量に拘った結果、取り外す事となってしまったものである。
正直、VRAMに思うところがなければ十分現役で戦っていけるビデオカードだし、これを使わずにそのまま置いておくというのはあまりにももったいない話である。
しかも、他社では大凡薄くても2.5スロットとなるところ、コイツは2スロット厚に収まるというのもメリットと言える。
まぁ、カード長はそれなりにあるのだが。
2スロットでも存在感はある画面解像度をフルHDでプレイしているとという事であれば、能力的にも申し分ない性能を持っているし、解像度WQHDであっても、表示的に問題を抱えるほどではないのではなかろうか。
また、使用環境としても申し分はないものと思う。
私はタバコを吸う人ではないし、また使い方に関しても比較的穏やかな使い方をしていたはずである゛。
ゲームもFF14がメインで、ARMORED CORE VIをちょっとプレイした程度で、FPS系のゲームはプレイしない事から、大幅な負荷を掛けた使い方はしていない。
生成AIは試しにいくつかやってみたが、それもヘビーな使い方はしていない。
自分で書いていて思うが、かなり優良物件である。
あとは…売却価格次第だろう。

相場的には

具体的な価格帯がよくわからないので、ヤフオクでRTX 4070Tiを搭載したビデオカードがどれぐらいの価格で取引されているかを確認してみる。
すると、安いものは86,000円程度、高いものだと14万円程度と、SUPERと変わらない価格のものまであるが、高めの価格が付いているものは未使用品など新品に部類するもののようだ。
となると、ELSAの2スロット版という付加価値を考えれば大凡10万円程度が妥当な価格と言えるかもしれない。
ヤフオクは落札された時、出品者がシステム利用料として落札額の10%をオークション運営サイドに支払う必要があるので、10万円で落札されたなら9万円が私の元に残るという計算になる。…まぁ、ヤフープレミアム会員だと10%が8.8%になるという特典があるが、ザックリと1割持って行かれると覚えておけばよいだろう。
ちなみにこの落札手数料だが、ヤフオクもメルカリも全く同じ。1割がシステム利用料である。
もし、自分の手元に10万円欲しいと思ったなら、計算上売価は111,111円となる。
うん、多分高すぎるな(爆)
ま、実際いくらで出品するかはまだ決めかねているが、ある程度の価格はこれで見えてきた感じはある。

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衝動買い、やっちまった…

昨日のRTX 4070Ti SUPERだが、気がつけばポチっとな。

やらかしてしまった

昨日、ELSA ONLINEから連絡がきた、RTX 4070Ti SUPERの入荷連絡だが、その後大いに悩んだ。
もともと購入するつもりはあまりなかったのだが、どこかで欲しいという思いもあって、相当に悩む事となった。
だが…結局購入のボタンを押していた自分がいた。
やはり物欲には勝てなかった、という事である。
そして…ELSA ONLINEの対応は神対応で、その品物が翌日には届くという状態に。
何なんだ、このトントン拍子に事が運ぶ様子は…。
というわけで、高額商品を購入し、今それを手にしたというわけである。
届いた箱はELSA ONLINEではよく見る黒箱仕様。
店頭ではこの黒箱の外側に化粧箱がついているのだが、ELSA ONLINEは正規ラインナップでなければ黒箱で届くことが多い。
今回の製品はELSAから販売発表のあったものではないので、黒箱仕様という事なのだろう。
そして実際に手にして思う。
これで価格は143,000円。
本当にやらかしてしまった、と。

とりあえず組み込んでみる

ま、買ってしまった物は仕方が無い。
届いた黒箱を開け、メインPCのビデオカードを入れ替える事にした。
その前に、その姿を見て驚く。
コレ、姿形が前モデルと全く同じなのだが。
ホントに見た目ソックリで…具体的には、違う場所が二箇所ある。
一つはカード本体の裏側にある製品モデルが書かれたラベル部分。
ラベルぐらいしか違いが無いここに「GEFORCE RTX 4070Ti SUPER ERAZOR X」という製品名が書かれている。これで違いが分かる。
あともう一つは、DisplayPortが3つ並んだ横のHDMIポートの所に、HDMIと表記が入ったという所。違いはこれぐらいで、見た目にはほとんど変わりが無いものだ。
何もここまで同じにしなくてもいいのに…と思わなくも無い。
実際に組み込んでみる。
…組み込んで通電させたが、見た目に全く変わらない。そういう意味では実に味気ないものである。
光るINNO3Dロゴまで同じ

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こんなにも迷う事になるとは…

ELSA ONLINEで製品の再入荷連絡を希望したら、すぐに連絡がきた。

ちょっとした出来心で

先日、当Blogの記事でELSA ONLINEで黒のGeForce RTX 4070Ti Superを取り扱っていた、というのを書いた。

当初、ホワイトモデルの2ファン仕様のみを取り扱うのかと思っていた矢先、Webサイトを見てみたらプレミアムアウトレットという扱いで3ファンの黒モデルを取り扱っていた事を知った。
ただ、その時にはSOLDOUTとなっていて、入手はできなかったのだが、再入荷した時にメール連絡を希望できる状態になっていた。
以前、GeForce RTX 4070Ti SUPERのレビュー記事などをネットで見た時、思った程の性能向上幅でもなかったので、見送りか、さらに上位のRTX 4080 SUPERを狙う方がよいか? と考えたのだが、やはりRTX 4080 SUPERの価格が19万円程度と手の届く感じではなかった為、大凡、頭の中でRTX 5000シリーズまで延期かな…という感じでいた。
ただ、やはりVRAM 16GBの憧れみたいなものが心のどこかにあったとでも言おうか、念の為にメール連絡を貰うようELSA ONLINEで手続きだけしたのである。
もともと既存のRTX 4070Tiと入れ替えになる製品としてRTX 4070Ti SUPERが発表されたのだが、ミドルレンジでは大きく性能を伸ばしたRTX 4070 SUPERがNVIDIAとしては本命製品と捉えていたところもあり、RTX 4080 SUPERやRTX 4070Ti SUPERの弾数はそう多くないという話もされていた。
だからメール連絡なんてまず来ないだろう、来たとしても随分先の話になるだろうと思っていた。
コレは2スロットでは?ところが…来てしまったのである。
メール連絡希望を手続きしてから、その翌日に連絡がくるか? と自分でも驚いたのだが出来心みたいな思いで手続きしただけの話が、一気に現実になってしまったのである。

さて、どうするか?

正直、迷っている。
VRAM 16GBは、生成AIを稼働させるにも有利だし、何より4Kではないものの、3,840×1,600という解像度のモニタを使ってPCゲームをしている私からすると、VRAMの量はGPUの処理性能に大きく影響する。
しかもわたしは基本的にはウィンドウモードでゲームをプレイすることが多いので、ゲームの裏で動作するアプリケーションなどの表示も随時行われる事から、VRAMの量はあればあっただけ有りがたいものである。
だから当初RTX 4070Tiが発売された時には大いに残念に思った。メモリ帯域幅は192bit、容量は12GBと、その一つ前に使用していたRTX 3070TiよりはVRAM容量こそ4GB増えたものの、メモリ帯域幅は256bitから小さくなり、さらにその前に使用していたRadeon VIIから比べれば、容量は少なくなり、メモリ帯域幅は大幅減とGPU性能は伸びたものの、その周辺スペックが何とも心許ないものになったので、弱さをどうしても感じていた。
もっとも、GPU性能は桁外れなので、確かに普通に使う分には申し分はないというのはよく分かったが、どうしてもGPU性能を生かし切れていないような気がしてならなかった。
そんな中登場してきたのがRTX 4070Ti SUPERである。VRAMもメモリ帯域幅も納得できるレベルのものになり、ある意味、私の理想のスタイルでの登場である。
それだけに、今回の入荷連絡は迷いが出てしまう。
はじめ、半ば冗談で入荷連絡を受ける手続きをしたが、いざ現物が入荷したとなると、心に大きな迷いが生まれた。

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Ryzen 9000シリーズが近いのか?

AMDのCPU価格の下落が結構な様相を見せてきた。これは次が近いのか?

Ryzen7 7800X3Dが5万円切り

価格.comで調べた限りの話だが、Ryzen7 7800X3Dの価格が最安値で49,100円だった。
遂に5万円切りで、7700Xと価格が変わらないレベルになっていた。
TDP 65Wの7700の価格が逆に7700Xより高くなっているケースもありそうで、もう価格というものが性能に依存している状態ではない状況のようである。
性能面から考えても気になるのはやはりRyzen7 7800X3Dだが、これが5万円を割り込んだ事は私の中では結構な衝撃である。
3D V-CacheによってL3キャッシュが96MBになる…これだけで、キャッシュを多用するプログラムは確実に速くなる。しかもその性能は上位クラスのCPUに匹敵する結果を出すとなれば、気にならないわけがない。
マルチタスク性能でいえば、確かに上位クラスのCPUに分があるのは間違いないが、PCゲームのような未だにマルチスレッド対応であっても少ないプロセッサで動作する前提のプログラムでは、キャッシュメモリの効果は絶大である。
なので、これが5万円を下回るとなると、いよいよこれは入れ替えを検討してもよいかも? と思うワケだが、同時に考えられる、もう一つの可能性を排除する事はできないのが難しいところである。
それが、Ryzen 9000シリーズの登場である。

情報が出てきた

Ryzen 9000シリーズが次のデスクトップシリーズのナンバリングになるというのは、ちょっと前に明確になった話である。
アーキテクチャがZen 5に刷新される事で、いろいろと進化した内容になると言われており、今出ている噂だけでも以下の仕様とされている。
Zen5の新型が近いのか?
・アーキテクチャ:Zen 5
・コア数:6~16個
・統合GPU:RDNA2もしくはRDNA3.5
・TDP:65~170W
・パフォーマンス:IPCで10%以上向上
・キャッシュメモリ:最大64MBのL3キャッシュと16MBのL2キャッシュ
・製造プロセス:TSMC 4nm
・メモリ互換性:DDR5-6400

特筆すべきは、キャッシュメモリが標準でZen4の2倍になっているという事。
もしこれで3D V-Cache対応のRyzen 9000シリーズが出てきたならば、一体どの程度の性能になるのか…。もちろん、性能はキャッシュメモリだけでは伸びないのだが、メモリ効率が上がる事のメリットはとても大きいとも言える。
しかもソケットはAM5なので、既存のマザーボードはBIOSアップデートで対応できるとされる。一応X870Eをはじめとした新チップセットも登場するようだが、基本的にUSB4.0対応が主でメモリコントローラにアップデートがあるとされる。どうも対応メモリとしてDDR5-6400がスイーツスポットになるらしい。
大きな違いがないので、既存のX670Eを使用している人はそのままマザーボードを利用してもあまり変わらないのではないかと考えられる。
このRyzen 9000シリーズの登場が近くなったことで、既存のCPUの価格が下落してきた、と考える事は十分できる話であり、今回の最安値はその影響下にあるのではないか? と思われるのである。

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気がつけばこんなモノも…

ELSAが取り扱うGeForce RTX 4070Ti SUPER搭載品って、複数あったのね…。

ホワイトモデルだけじゃない

当Blogでも一度記事にしたが、私が狙っていた2スロケット厚版のGeForce RTX 4070Ti SUPER搭載品であるINNO3D製GPUだが、ELSA公式通販からホワイトモデルが発売されるという情報があった。

私はELSAが取り扱う同製品はコレしかないと思っていたので、その後はこの製品を追いかけることもなく放置していたのだが、ふとELSAのサイトを見ていたら、こういう製品がプレミアムアウトレット品として登録されていた。

何だ、コレ?
ホワイトモデルは2ファンモデルだが、コチラは3ファンモデル…というか、現行の私が私用しているRTX 4070Tiの製品と同じスタイルである。
当初から私はこのスタイルのモデルが欲しかったのだが、その時にはこのタイプの取扱い製品がなく、気がつくといつの間にかプレミアムアウトレット品として登場し、しかもSOLD OUT品となっている。
おそらく、メーカーが生産したものでアウトレット行きの製品を引き上げて販売するスタイルで用意しているのかもしれないが、こんな話、全く知らなかったし、情報がどこにも出ていなかったように思う。
こういう事ってあるんだな、と改めて知り、欲しいと思ったならとことん情報を追い続けるしかないのかな、と感じる次第。

再入荷を希望する事もできるが…

このELSA ONLINEのページは、再入荷の連絡を受けられるようになっているので、これで頼めばひょっとしたら入手できるかもしれない。しかし、先日の記事にも書いたとおり、性能向上を狙っているのなら、この製品を購入してもあまり意味はないかもしれない。
コレは2スロットでは?そうなると、別メーカーかもしれないが、RTX 4080 SUPERを狙うという事になるが、こちらは価格的に大凡19万円前後。一気に価格が跳ね上がる事から、なかなか手が出せないというのが実情である。
また、ゲームだけを目的とするならば、GPUを入れ替えるよりもCPUをRyzen7 7800X3Dに変える方が効果は高いかもしれない。もちろん、生成AIを考慮した話なら、また条件は変わってくるのだが。
何をするにしても、実に中途半端な状況で、判断に迷ってしまう。
別にどの選択肢でも採ることはできないわけではないが、最適解が明確に見えてこないというのは、中々にして困る話である。

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Ryzen 8000Gシリーズ

APUの決定版という感じがするのは私だけではないのかもしれない。

Zen4のAPU

Ryzen 8000GシリーズのAPUが発表されたのはちょっと前の話だが、ようやく先日発売となった。
国内価格でいえばRyzen7 8700Gが57,800円、Ryzen5 8600Gが39,800円、Ryzen5 8500Gが29,800円になる。
RDNA3のGPUが内蔵されているという事を考えれば、かなりリーズナブルな感じがするが、まぁCPU内蔵のGPUなのでこれぐらいが妥当だろ? と考える人も多いかもしれない。
だが、今回のRyzen 8000Gシリーズは、ちょっと今までのAPUとは異なると考えてよいかもしれない。
というのも、搭載しているGPUの性能が結構な性能であるという事、上位2製品に関してはRyzen AIというNPUが搭載されている事、それでいてZen4コアが8700Gで8コア、8600Gで6コア搭載しているので、処理能力としても申し分ない事を考えると、コストパフォーマンス的には相当に良い製品、と言わざるを得ないかも知れない。
しかもナンバリングが8000台になった事で、今までのAMD CPUにはなかったAV1エンコーダが内蔵されたというのも特筆すべき事かもしれない。
最良を求めないなら十分な性能かもしれない
それらをモノシリックダイとして1パッケージにおさめ、65W品として発売しているのだから、ある意味とても良く出来たAPUではないかと思う。
気になるのはそのパフォーマンスだが、既にテック系サイトではベンチマークなどが公開されている。
それをみても、その性能の高さには驚くばかり。
1080Pでゲームをプレイするレベルなら、もう外付けGPUがなくても普通に遊べてしまう…そう言えるものだと思う。

最高パフォーマンスではないが

Ryzen 8000Gシリーズの中でも、最上位のRyzen7 8700Gに特化して考えていきたいが、このAPUを選ぶ事で、ほとんどの機能・性能の平均点以上の性能は得られると考えて差し支えない。
CPU性能でいえば、Ryzen7 7800X3Dと比較しても驚く程性能が落ちるわけでもなく、順当な性能を見せている。しかもAV1エンコーダが内蔵されている事から、有利にできる事は世代が新しいだけ多いという利点もある。
GPU性能でいえば、FF14 暁月のフィナーレのベンチマークで1080pの最高品質で計測しても6,500弱という結果が出るので、相当なパフォーマンスを持っていると言える。
もう1080pでのプレイならば外付けGPUがなくても普通に遊べるぐらいの性能は持っていると言えるだろう。
では、何がRyzen7 8700Gのネックになるか? というところだが、実に細かい所に弱点が隠されている。
まずPCI-Eの接続がGen4に限られるという事。M.2 SSDの接続でも速度がGen5とGen4で異なるが、Ryzen 8000GシリーズはGen4でしか接続する事ができない。
また、GPUを接続しているPCI-Eがx16ではなくx8が最高になるという事。なので外付けGPUを使用する場合は、特に弱点となる。
I/Oまわりが同じZen4を使用したRyzen 7000シリーズよりも弱いというののも弱点と言える。これは、Ryzen 7000Gシリーズの時も同じ傾向にあったが、8000Gシリーズにも継承されているようである。

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興味が沸いたRyzen7 5700X3D

AM4プラットフォームだが、これは名CPUではなかろうか?

Ryzen7 5800X3Dの型落ち?

AMDからRyzen 5000シリーズの新CPUが登場した。
先日も既存CPUの型落ちみたいな製品が出たばかりのRyzen 5000シリーズだが、今回は3D V-Cash搭載のRyzen7 5800X3Dの型落ちみたいな製品である「Ryzen7 5700X3D」が登場となった。
AM4を再び盛り上げるCPU元となるRyzen7 5700Xも、私からすると遅れて出てきた名CPUだと思っているが、今回のRyzen7 5700X3Dもまた、遅れて出てきた名CPUではないかと思うところが多々ある。
スペックだけを見ると、Ryzen7 5800X3Dとは動作クロックと最大ブーストクロックのみが異なるだけで、他は全く同じ仕様のCPUなので、多分本当にRyzen7 5800X3Dの型落ちといった製品ではないかと思う。
当Blogをずっと読んでいる人であれば知っている事かもしれない。過去にも同じような事を記事に書いたのだが、半導体は1枚のウェハの中で複数個製造されるものだが、それらにはにバラツキが存在する。
そもそもCPU…というか半導体は、一つのシリコンウェハの上に複数個のコアのパターンを印刷し、それを切り出したものである。シリコンウェハだって、薬剤を注入して導体部分と非導体部分が出来る様にするのだが、その薬剤が上手く通っている場所とそうでない場所でバラツキが出る。それに露光したパターンの出来の良し悪しが重なって、それぞれの半導体にバラツキが生まれる。
だから1枚のウェハから良品と不良品が生まれ、さらに良品の中にも高性能品と型落ち品が生まれる。そこからメーカーは製品をランク付けし、高クロック耐性のあるものを高付加価値品とし、性能耐性の低いものを型落ち品として製品化する。
だから果物などの作物と同じで、1本の木から糖度の高いおいしい果物もできればそうでない果物もできるというのと同じなのである。
今回のRyzen7 5700X3Dは、Ryzen7 5800X3Dを製造する上で、クロック耐性の届かなかったものを製品パッケージにした…という言い方もできるのである。
クロックは低くてもL3キャッシュは96MBと非常に大きな容量を搭載しているので、特定の用途ではかなり処理能力が高くなる事が期待できる事を考えると、Ryzen7 5800X3Dよりも価格的には安く販売されるというメリットを感じる人もいるのではないかと思う。

期待するRyzen7 7700X3D

もしRyzen7 5700X3Dが5800X3Dの型落ち品だとすると、同じように期待できるのがRyzen7 7700X3Dという製品が出てくるのではないか? という事。
確証はないし、間違いなく出てくるとは言い切れないが、Ryzen7 7800X3Dを製造する時にも同じように型落ちになる個体が存在しているはずで、それがある程度の数が存在すれば、間違いなく製品として登場させるのではないかという期待が持てる。
これで価格が安くならないなら販売する意味はないが、Ryzen7 7800X3Dの歩留りがあまり良くないようであればそれなりの数がストックされる事になるので、AMDとしてもムダにしたくないだろうから、製品化される可能性はある。
AMDは結構早いウチからモノシリックダイからMCMによる分割ダイを統合したパッケージで製品を作っているので、x900シリーズ(CCDが2個搭載されている上位製品)の歩留りが悪いという事はあまりないはずなので、Ryzen9 7950X3Dとか7900X3Dに型落ち製品というものはあまり出てこないと考えられる。そもそも、これらの製品は3D V-Cashを搭載したコアは2個あるCCDのウチ、1個にしか重ねてメモリを搭載していない。だから型落ちが出るとしたらCCDが1個しかないx800シリーズしかあり得ない。
何はともあれ、纏まった数がなければ登場する事はないので、元々の歩留りの良さに左右される事はまちがいない。
…ま、一番いいのはRyzen7 7800X3Dの価格が相当に下落して安くなることだが…これは次のRyzen 9000シリーズが登場した時にどうなるか? といった所ではないかと思う。

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RTX 4080 SUPER

発売日が1月31日と言われていたが、それは米国時間の話。

TBP 320Wのハイエンド

NVIDIAのウルトラハイエンドクラスといえば、GeForce RTX 4090だが、2024年に発売されるリフレッシュ版GPUとして、この最上位クラスの製品は投入されない、という事は昨年から言われていた事である。
この2024年に発売される製品としての最上位版としては、RTX 4080 SUPERがその製品になるわけだが、3種発売される製品の中で、もっとも微妙と言われている製品がRTX 4080 SUPERだとも言われている。
というのは、RTX 4070Ti SUPERは、CUDAコアが768コア増量されているだけでなく、VRAMが増量されていたり、そのメモリ幅が広くなっていたりと、強化幅が広いし、RTX 4070 SUPERにしても、CUDAコアが1,480コア増量されていたりするので、その性能の底上げが著しいと感じるが、RTX 4080 SUPERは、増量されるコアは512コアに留まり、ブーストクロックが40MHzほど向上する程度と、実に伸び幅としては小さいものに収まっている。
唯一、RTX 4080 SUPERが前モデルであるRTX 4080より優れている、と言えるかというと、その価格が200ドルほど安くなっているという事ではないかと思う。
価格は思ったより高いのが難点…
ただ、このコストの差というのは、米国価格で言えば確かに恩恵があるのだが、米国以外であれば、結局は為替の影響を受けたり、代理店の影響からあまりメリットに繋がらない事が多く、価格は従来据え置きかもしくは逆に少し高くなる、といった形に収まる事が多い。
なので、RTX 40 SUPERシリーズは、軒並み価格的なメリットは感じられない製品に留まっているところがあり、特に性能に関しても大幅な変化がないRTX 4080 SUPERに於いては、従来製品と差がないという状況のようだ。

流通量は?

とりあえず、RTX 4080 SUPERが正式に発売されるのは、2月1日という事になるのだが、一部ベンチマーク情報などが漏れ出たりしている。
それによると、3~6%ほどの性能向上が見られるか? といった感じで、大凡前モデルと性能が変わらないといったレベルでしかない。ほとんどのスペックが変わらないのだから、この結果は妥当なものだし、増量したCUDAコア分だけの性能幅で向上しているというだけのようだ。
ま、NVIDIAの目的としては、従来品に多少の付加価値を付けて、旧来品と入れ替える、という事なのだろうから、性能がそんなに変わらないとなっても、あまり困るという感じではないのだろうと思われる。
実際、RTX 4080 SUPERとRTX 4070Ti SUPERの2機種は、今回の製品発売後は、旧来賓と入れ替えになり、旧来品は在庫限りの販売になるという事は、昨年から言われていたことである。
ただ、これも昨年から言われていたことだが、今回の3モデルのウチ、上位2モデルの流通量はあまり多くなく、初回品を発売したら、しばらくはその次の販売はない、とも言われていた。
それだけに、初回の売れ行きがちょっと気になっているのだが、概ね売れ行きはあまり良くないようである。
…ま、安いものじゃないからかもしれないが。

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モヤモヤする事ばかり

いろいろとモヤモヤする事ばかりが続く。

RTX 4070Ti SUPER

1月25日(日本時間)に発売されたNVIDIAの新GPUであるGeForce RTX 4070Ti SUPERだが、私が目論んでいたINNO3D製は、ELSAジャパンからの発売はないようで、代わりにELSA ONLINEでINNO3D製としてホワイトモデルのみが発売される形となった。

ホワイトモデルのみなのかぁ…

しかもジャスト2スロット仕様とは謳っていない、ツインファン仕様のもので、一応本体厚は2スロットにかなり近い厚みではあるものの、前モデルのようなスタイルではなくなってしまった。
私は自分のPCを黒メインで構成しているので、まずホワイトモデルのみというところに「なんだかなぁ」という思いしかない。
しかも価格は…これはまぁ予測していたとおり、149,820円と15万円くらいになるだろうという予測通りの価格だった。
当初はこれを導入して、現行のRTX 4070Tiを売却…と考えていたのだが、先日PADで公開された検証動画を見ていたところ、思った程のパフォーマンスアップでもなかった事が引っかかっている。

この動画を見るとわかるが、たしかにパフォーマンスアップしているものの、性能はどちらかというとRTX 4080寄りというよりは4070Ti寄りで、しかも負荷がかからないと頑張らないという結果。
これならRTX 4080 SUPERを無理してでも導入した方がよくないか? という思惑も出てくるというものである。
ただ、VRAMが16GB、メモリ帯域幅が256bitになった意味は間違いなくあるので、ここが迷いどころ。またRTX 4080 SUPERの価格も気になる所で、あまりにも差がありすぎるようならそれもまた考えモノ。
正直、スパッと割り切れるような考えに至れないというのが、何ともモヤモヤしている感じである。

Radeon系の躍進が凄い

使用するモニタの関係からGPUを昨年からNVIDIA系へと切替えた私。
もともとNVIDIA系だったところをFluid Motionの良さに目を付けてAMDへと転身したので、モニタのG-Syncの為に再びNVIDIA系にしなければならないという状況を仕方なく受け入れたのだが、ここにきて再びAMDのFluid Motionの進化形である「AMD Fluid Motion Flames(AFMF)」が凄い事になっていて、私の進む方向とは逆の流れで素晴らしい結果が生み出されていて、とても残念である。
もともと、映像のフレーム生成技術だけで言えば、Fluid Motionの事もあり、AMDの方が先行していた感じがある。
もっともNVIDIAもDLSSなど、映像強化技術の開発は進めていたのだが、フレーム生成というよりは、より低解像度のものを高解像度、つまりフルHD映像を4Kに引き延ばしても高解像度を狙えるという技術の方に特化していた部分がある。
高解像度への進化は、入力される映像情報を小さくし、それをGPUで拡大、高解像度処理する方が効率が良いという事も理解できるので、NVIDIAの方向性も確かに間違っていないのだが、より映像を滑らかに見せる意味ではフレーム生成をGPUにやらせて、人の目に見せるフレームレートを上げるというアプローチを採っているAMDの方向性も間違っていないものである。
AMFMは、もちろんこのフレーム生成技術の最先端を行くものなのだが、これの効果が恐ろしいほど高く、比較的性能の低いGPUでも上位のGPUに肉薄するフレームレートを魅せると、今話題になってきている。
しかもAMFMの凄いところは、何もAMD製のビデオカードにのみ効果があるわけではなく、他社製ビデオカードでも利用できるというところにある。ただAMD製ビデオカードの方が効果が高い、という側面があり、これならAMDのGPUを買っておけばいいんじゃない? 的な流れを生み出している。
…なぜ私がNVIDIA系にしなければならない時に、このような動きになるのだ?
もともとFluid Motionに拘っていた事実があるのに…と実にやるせない気持ちである。しかも…AMD製ビデオカードの方がコストメリットも高いのだから、困ったものである。
…何か、ホントに恵まれない状況ばかりに巻き込まれている気分である。

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国産Wi-Fi7ルーター、発売

Buffaloから、国内品としては初のWi-Fi7対応ルーターが発売される。

相変わらず凄い形

Buffaloから国内メーカー初のWi-Fi7認証を取得したルーター「WXR18000BE10P」が2月上旬に発売されると発表された。
価格はオープンプライスとしているが、実売予想価格としては64,980円とかなりの高額設定である。
Wi-Fi7では、6GHzにて320MHzの帯域幅を使うIEEE802.11beに対応する規格で、11,529Mbpsの転送速度を実現する。5GHz帯でも160MHzで5,764Mbps、2.4GHz帯では40MHzで688Mbpsの転送速度を持ち、「WXR18000BE10P」はこれら全てを扱う事ができるルーターとなる。
また、これら6GHz/5GHz/2.4GHzの帯域幅をまとめる“Multi-Link Operation”に対応し、混線を割けつつ干渉を受けにくい通信が可能だという。
相変わらずのスタイル
6GHz/5技かHzでそれぞれ4ストリーム、2.4GHzで2ストリームに対応するアンテナを持ち、そのアンテナは3軸回転機構を持つ。これにより、狙ったポイントに安定した電波環境を構築できるとする。
インターフェースとしては、WAN/LANに各1基ずつ10Gbit Ethernetポートをもち、LANはさらに3ポートのGbit Ethernetを持つ。他、USB3.0ポートを1基持ち、NASのような使い方もできると思われる。
またEasyMeshもサポートしており、幅広く安定したWi-Fiエリアを構築できる。

スペックは良いが…

このルーターの登場は、Wi-Fi7の認証が国内で通ったという話が出た時から予測されていたと言える。
私も、WXR-5950AX12を使っていた関係から、この系列の後継機をいろいろと見てきていたので、Wi-Fi7対応の同系ルーターが出てくるだろうなとは思っていたが、価格的にもこんなに高い製品になるとは予想はしていなかった。
Wi-Fi6やWi-Fi6Eが登場したあたりから、Wi-Fiルーターの価格が以前よりグッと高額化してきていたが、まさか民生品で6万円を超えるWi-Fiルーターが普通に出てくる状況になるとは思わなかった。
Buffalo製のWi-Fiルーターは、前述したWXR-5950AX12が私にとって初めてのルーターだったワケだが、正直、あまり良い印象の製品ではなかった。
というか、最初は良かったのだが、IPv6のリンクが結構切れたり、5GHzのWi-Fi電波が止まったり、最悪は2.4GHzのWi-Fi電波がオカシクなったりと、トラブルが頻発するようになった。ファームウェアアップで安定化するのかとも思ったが、EasyMeshの対応が行われたところで更新も止まり、結局使えるけれども信頼性はあまり高くない、という印象だった。
その結果、今QNAPのQHora-301Wに切替え、今まさにIPv6接続でその対応に四苦八苦しているわけだが、本来ならWXR-5950AX12が安定して動作してくれていれば、こんな苦労はしなかったとも言える。
WXR-5950AX12の後継機種では、この安定性は改善された…という話も聞くが、私自身は試してはいない。ただ、昨年末にグレードダウン品とも言えるWSR-6000AX8を緊急交換用として購入はしたが、どうしても超安定性を求めた結果、QNAPのルーターに手を出してしまった。
ま、DTI with ドコモ光のIPoE接続対応機種にQHora-301Wが含まれていないという事を失念しての購入だったワケだが。

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発売されたRTX 4070 SUPER

価格が思ったよりずっと高かった…。

思ったより高かったな

NVIDIAより、いよいよGeForce RTX 4070 SUPERが発売された。
当初は8万円台で発売されるのではないか? と噂されていたが、蓋を開けてみれば最安値で95,480円、高いモデルだと129,800円という価格設定だった。
思ったより高かった?…これってほぼRTX 4070Tiと同価格じゃないか?
パフォーマンス的にはRTX 4070Tiにかなり近いところまで伸びる製品だが、TBPが低いところに魅力があるといえるかもしれない。
だが、同価格ならTBPが285WのRTX 4070Tiの方が性能は上なので、この価格が出せるなら同価格でRTX 4070Tiを買った方がいいかも…と思う人もいるだろう。
どちらにしても、パワーレンジはRTX 4070Tiと同じようなところなので、TBPを採るか、スペックを採るかで決めれば良いと言う製品だと思う。

気になるRTX 4070Ti SUPER

さて、私が気にしているのはその上位モデルであるRTX 4070Ti SUPERである。
先日もBlog記事に書いたが、INNO3Dで2スロット版が発売されるだろう事が判っているので、私の狙い目としてはその製品になる。
ELSAが国内製品としてOEM供給してくれれば良いのだが、まだ発表はない。
価格的には、おそらく15万円くらいになるだろう事は予想できる。RTX 4070 SUPERが9~12万円くらいの価格なので、どう考えてもRTX 4070Ti SUPERはその上を軽く越えていく事になる。

私がもしRTX 4070Ti SUPERを購入する事になった場合、今のRTX 4070Tiを売却しての乗り換えになるので、売却価格との差額が導入価格になる。
今のRTX 4070Tiがいくらで売れるのか? という事も問題だが、性能的にはRTX 4070 SUPERよりは上なので、中古というところを見越しても同額が少し下ぐらいの価格でも売却できるように思える。もしその通りに事が進んだとしたら、5~6万円で導入できるかもしれない。
予算をどうにか付けられるかを考えて見ようと思う。

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RTX 4070Ti Superの2スロット版?

おそらく存在している模様。

INNO3D版は2スロットか?

NVIDIAから、GeForce RTX 40 Superシリーズが発表となり、1月中には発売されるとう情報は既報通りであるが、問題は各社から発売される製品がどのような形状で発売されるのか? という事は今まで情報としては公開されていなかった。
ところが、現在米国ラスベガスで開催されているCES 2024にて、NVIDIAは市内のホテルにプライベートスイートを開設し、GeForce RTX 40 Superシリーズの実機や各種デモの展示を行い、総数31製品の展示を行った。

各社がどのような形の製品を発売するか、という事が上記リンク先では写真で掲載されているため、ある程度の情報はここから読み取る事ができる。
以前の製品では、ELSA製品においてRTX 4070Ti搭載製品は2スロット厚として発売されており、私はそれを購入したのだが、そもそもELSA製品はINNO3D製品をリブランドして発売しているもの。なので、INNO3D製品を見てみると、Superに変わった現世代製品がどうなっているかが分かるというものである。
コレは2スロットでは?写真を見てみると…どうもRTX 4070Ti Superは2スロット厚製品で作られているようである。
これなら、私の場合は買い替えたとしてもほぼ同じスペースでPCに搭載可能だと判断する事ができるだろう。

他にもあるかも…

昨年、RTX 4000シリーズが発売された頃は、まだカードデザインが洗練されていなかったり、或いは熱設計なども十分に検討されていなかっただろう事を考えると、どこまで排熱処理しなければならないのか、また冷却にどれだけの余裕を持たせなければならないのかなどがよく分かっていなかった可能性がある。
そのため、製品そのものが大きめに作られている製品も多かった可能性があり、適切な熱設計に見直す事で、スロット厚などがもっと薄くできるという見込みが出来たのかも知れない。
結果、RTX 40 Superシリーズでは、以前のモデルよりも薄型の製品が登場してきているように見える。以前のモデルだと3スロットあったものが、Superになって2.5スロット厚になったり、2.5スロット厚だったものが2スロット厚になったりしている可能性がある。
実際に前モデルを見て比較しているわけではないので、確実にそうだとは言えないが、少なくとも前述のINNO3Dモデルは、写真を見る限りは同じ2スロット厚のようである。

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