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Tagged: PSVR2

Project Q

PS5必須のデバイス。コレ、売れるのだろうか?

リモートプレイ専用

SIEが先日配信番組である「PlayStation Showcase 2023」でPS5にまつわる新ハードを発表した。リモートプレイ専用デバイスとなる「Project Q」という名称で、8インチ液晶が搭載された、Nintendo Switchのようなスタイルのデバイスで、こうしたデバイスが以前から作られているのではないかという噂が現実となった感じである。
このデバイスは普及するのか?リモートプレイ専用なので、このデバイス単体にゲームをインストールするという事はできないので、たったそれだけの機能で新ハードと言われても…と戸惑う人もいるかもしれない。


ただ、このリモートプレイ専用デバイスを出そうという判断に至ったのは、やはりNintendo Switchの影響は間違いなくあるだろうと思われるが、おそらくはPS4におけるPS VITAのような存在でもあると言える。
私はPS4のリモートプレイをPS VITAで行っていたのだが、PS VITAは既に生産中止となり、いわゆるオワコンになってしまった。その後継としてできたのが、スマホによるリモートプレイで、現在もそのスマホによるリモートプレイは実現できる形になっている。
なのでPS5においても、スマホによるリモートプレイは可能なのだが、今回、その方法があるにも拘わらず、リモートプレイ専用のハードウェアを発表してきた事になる。
PS5の正規コントローラーであるDualSenseと同じ機能を持っているとは言え、リモートプレイのみを可能にするデバイスを発売する事にどれだけの意味があると考えたのか…。
正直、このProject Qという製品に関して、疑問を感じずにはいられない。

キーボード

リモートプレイにおいて厄介なのは、テキストチャットを行うのが大変という事である。
これは普通にコントローラーでプレイしている時も同じなのだが、とにかく文字入力を元々想定している使い方ではないので、MMORPGなどをブレイする時に結構大変だったりする。
ボイスチャットができればテキストチャットは不要だろ、と思われるかもしれないが、案外そうでもない。
そこで考えるのは、Project Qにマイクが付いているのなら、そのマイクに向かってしゃべった言葉をテキスト化し、それをテキストチャットで入力できるようにしてくれれば、底には大きな意味があるように思える。
いや、ひょっとしたら、スマホでリモートプレイしている時もこの方法は使えるのかもしれないが、話した言葉をテキスト化してチャット入力できるようにしてくれれば、入力の手間も軽く出来るので、まだリモートプレイ専用ハードも活用の幅があるように思える。

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PlayStation5、買う?

個人的に必要ないと思っているPlayStation5だが、買うだけの魅力はあるのか?

完全に時期を逸する

私自身、以前から比べればゲームプレイ時間もかなり短くなってきている。
それは、生活スタイルの大きな変化がきっかけで、その後、その変化が常態化し、結局ゲームプレイ時間が短くなったまま、というのが今の状況である。
なので、どうせプレイしないんだろ? という気持ちがあるため、高価なPlayStation5に関して、購入する意思がほぼない状態になってしまった。
見た目は何も変わらないのだが…
これがもし2年前だったらこんな事にはならなかったとは思うが、欲しいと思ったときに買えず、結果そのまま変えない状況から必要が無くなったという、完全に買い時を逸した形に収まってしまっている。
ただ、現時点でPlayStation VR2に関してはPlayStation5戦用ハードという事もあって、このVR機で本当にやってみたいソフトが出てきたならば、再びPS5の購入から検討しなければならないかもしれない、なんて思ったりもするのだが、残念ながら今のところ発売されたPSVR2の状況を見て思うのは、何とも微妙という感じ。
ハードウェアとしてPSVR2は良いモノだという事は判るのだが、これを活用したソフトに当たりが見当たらないという事、PSVR2がPS5専用だという事が、どうも私の食指に引っかからない理由になってしまっている。
もしPSVR2がPCと接続できる機器だったなら…PS5を買わなくてもPSVR2だけでも購入してPCゲームのVRソフトでやってみたいとは思うが、そういう作りになっていないので、それすらも検討のテーブルに乗ってこないというのが、今の私の状況である。

PC版登場の影響

PS5の購入意欲が伸びないのは、一重に対応ソフトが同時にSteam版を発売するから、というのもある。
もうPCの方に予算を投入している私からすると、PS5でプレイする意味がほぼない。PCでプレイできればそれで事足りるし、なによりPCの性能の方がずっと上なので、映像的にもより豪華にプレイする事ができる。
注目しているARMORED CORE 6も、Steamで発売される事が決まっているので、別にPS5である必要が無い。FF16に関して言えば、現時点でPC版での発売は言及されていないが、海外ではPS5版発売後6ヶ月は独占販売という情報が出た事で、半年後くらいにはPC版が発売されるのではないかと予想されている。
このように、確実ではないものの、PC版の登場が予想できてしまう事が、私としてはPS5への購入意欲を希薄にさせている事は間違いない。
いや…これも、2年前にPS5が普通に購入できていれば、PCゲームのハードに予算を投入してPCゲームに移行した、という人を少しでも減らす事が出来たのだろうが、この壊滅的なPS5不足の結果、より高度なゲーミングPCへ移行してしまった層をPS5購入者にするという事は相当にハードルが高いように思えてならない。
というか、今のPS5の中身がx86機に酷似している事にも問題はあるように思うが。

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PS5の供給量増加

プレイステーションの新しい一年が幕開けします、とは言うが…。

遅すぎた供給量増加

今、猛烈に「PS5が欲しい!」と言っている人はどれぐらいいるのだろうか?
少なくとも、私の周辺では誰もいなくなってしまった。
そして私も「欲しい」とまで思わなくなってしまった。
今やPS5でなければ遊べないというタイトルも少なくなり、そしてお膝元であるSony関係のタイトルであっても、その発売プラットフォームにSteamなどのPCが含まれていたりする時代になったのだから、よほどでなければ「PS5でないと…」という人は少なくなってしまったのではないかと思う。
PS5は今年で発売してから2年が経過し、3年目に突入している。PS4だったら、今年にPS4 Proが登場するぐらいの年月が経過したという事になる。

Screenshot of blog.ja.playstation.com

このタイミングになり、ようやくSIEでは日本国内の供給量を増加させた、と言っている。世界的に半導体不足があったとしても、遅すぎる決断であり、普及させるタイミングとしては些か遅いとすら思える。
この間に、PS5にキラータイトルがあったか? と考えると、あったと明確に言えるほどのタイトルに出会わなかったように思う。
GT7がキラータイトルだと言う人もいるかもしれないが、実際はそうでもないという結果ではなかろうか?
おそらくSIEとしては、来月22日発売予定のPSVR2で一気に販売を促進したいというつもりなのかもしれないが、VR関係は最初の勢いは凄いが、その後の継続が上手く言った話を聞かない分野でもあるので、今からの供給量増加は、あまり効果的だったとは言い難いように思う。

Steam Deckに押される?

私の周辺でここ最近取り上げられる事が多いのが、Steam Deckである。
Steam Deckは、ポータブルPCゲーミング機器で、独自OSで動作しつつ、その実中身はPC用Steamプログラムの同等品が動作、PCゲームが遊べるように作られたものである。
性能的に極端に高性能という事はないが、PS5の半分くらいの性能はある(但しGPUはもっと性能は低い)ポータブル機器なので、それなりのPCゲームが動作する仕様になっている。
PS5は据置機だが、Steam Deckはポータブル機なので、単純な比較はできないが、動作させるPCゲームを考えるなら、Steam Deckであれば問題はなさそうである。
逆に、Steam Deckで動作させると重いと感じるタイトルは、PS5でも重く感じる事が多々ある為、PS5は性能的にはもっと上を目指すPro版の登場が望まれているのではないかと個人的には思っている。
なので、このタイミングで供給量増加と言われるよりは、いっその事、今年の年末に上位機種が登場する、と言われた方が嬉しいと感じる人が多いのではないかと思う。
私もどちらかというと、PS5 Pro(仮)などのような機種が出てくれる事を望みたい。

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VRは普及するのか?

PlayStation VR2の製品情報ページが公開された。

あれから6年

当Blogでも2016年に「今年はVR元年になるか?」という事をテーマに記事にした事があるが、その時の周辺はまさにVRに関係する話題ばかりで、この先VRは普及し、より臨場感ある世界が待っている、という期待ばかりが先行していた。そして実際2016年10月13日にPlayStation VR(以下PSVRと略)が発売されたワケだが、その後、VR関係の話題は徐々に下火になっていき、少なくともPSVR用のソフトで大本命と言えるようなタイトルはここ最近は発売されていないと思う。
PSVRではなく、他社が発売したOculusシリーズは、これとはまた別の展開を見せていて、必ずしも同じ状況とは言えないかも知れないが、それでも2016年のあの話題の勢いほどの結果とはなっていないと思う。
VRは何がダメだったのか?
人々はVRには興味はないのか?
私が思うに、興味がないわけではないと思う。アトラクションなどでVR体験をすると、人々はその臨場感の高さに歓喜する。結局は設備的な問題か、或いはVR体験する環境的問題が要因となって、家庭用VRは思った程伸びなかった、と考える方が妥当ではないかと思う。
また価格も問題かもしれない。PSVRの頃は、結局ゼロの状態で環境を構築しようとすると、PS4を2台分購入するだけの資金が必要だった。
そうしたいろいろな要因が重なった結果、思ったほど2016~2017年でのVR普及は進まなかったと言える。
あれから6年が経過し、今そのPSVRの後継機となる、PlayStation VR2が登場しようとしている。

未だ謎は多い

SIEは2月7日にPlayStation VR2の製品ページを公開した。

今度こそ飛躍するか?SIE PlayStation VR2 製品ページ
https://www.playstation.com/ja-jp/ps-vr2/

製品ページを見てみるとわかるが、コントローラーの画像は掲載されているものの、本体の姿は明らかになっていない。
スペックに関しても、4K/HDR表示に対応し、約110度の視野角に対応、OLEDディスプレイを採用し、片目あたり2,000×2,040ドットと、初代PSVRの4倍以上の解像度を持つという情報が出回っているが、その他は以下の点がわかっている。
ヘッドセット内に内蔵カメラを設置し、装着者の視線の動きをトラッキングする機能があるようで、これによってプレイヤーが照準を合わせたり周囲を見回したりする際に、視線を追跡、高度なフェビエートレンダリング技術で中心視野ほど高解像度表示し、視野の外側の解像度を落として全体的に負荷を落として高画質表示できるようにしているようである。
この体験解像度の上げ方は、以前のPSVRでも言われていた事だが、その後技術の進化でより顕著に効果が現れるようになったのではないかと予想される。
また、インサイド・アウト・トラッキングという、ヘッドセットに内蔵された4つのカメラで、プレイヤーとコントローラーをトラッキングして、本体以外のカメラを使わずにプレイヤーの動きや視線の方向をコンテンツに反映する事ができるようである。
ヘッドセットがコントローラーと同じように状況にあわせて振動する事で、触覚要素が対以下されていたり、Tempest 3Dオーディオ技術によってサウンドがプレイヤーの①や頭の動きに合わせてダイナミックに変化する、という機能もあるが、これらはその技術の程度の差こそあれ、PSVR時代にも同等要素は存在していたと言える。

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