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グリップベルト、届く

Acruのハンドストラップが届いた。

相変わらずの丁寧さ

カメラのストラップなどのアクセサリーでは結構有名なAcruだが、ここから製品を買うのはこれで2度目。
最初はE-PM2のハンドストラップを購入したが、思ったより革が堅い印象で、しっかりした作りではあるものの、Ulyssesのストラップの方が好みかな? と思う所もあった。
しかし、Ulyssesでは好みのハンドストラップがなかった事もあって、今回E-M1のハンドストラップを再びAcruから購入する事とした。
その事は以前にBlogでも書いたのだが、その製品が今日届いた。流石に年末を挟んでの対応だったため、納品が今日になったようである。…実際にはもっとかかると思っていたんだが。実に丁寧な梱包である今回のクラフトマンは稲田祐子さんという女性の方らしい。Acruの製品はこうして製作者が誰なのかがわかるようになっている。手仕事らしい自己主張と思うのは私だけだろうか。
この他にも修理の案内とかが封入されているのは前回と同じ。作ったモノには責任を持つという潔さで実に好感が持てる。

取付けてみたら…

早速E-M1に取付けているUlyssesのストラップを取り外し、Acruのレザーカメラグリップべルトを取付けてみる。
Ulyssesのストラップが思いの外、はずしにくい…要するに、シッカリ取付けられているという証である。先に言っておくがUlyssesの製品が悪いというわけでは断じてない。私の使い方により合う製品を見つけただけの事である。
取り外したら、早速取付にかかるが…なんかスゴく簡単(爆)思ったより柔らかくてイイ感じ!何か、ものすごくカッコイイんですがw
しかも片手ホールドだから取り回しが実に良い。コレだ、この取り回しだよ!
CICLISSIMOの天面ファスナーを開けて、サッとE-M1を取り出すなら、絶対的にコチラの方が扱いやすい。
一眼レフカメラだと大きくて重いため、このようなシングルのグリップベルトだと時々不安に思えるかも知れないが、E-M1の大きさ&重さならコレで十分イケル。
実際にグリップさせてみると、シャッターを押す人差し指のポイントがちょっと以前から比べてズレがあるが、それでも使いにくいとは思わない。
これでネックストラップより安いってんだから、文句の付けようがない。
結果、私としては大満足である。

ネックストラップも取付けられる

私は取付けないとは思うが、このAcruのレザーカメラグリップべルトはネックストラップも後付できる。キャメルオレンジが良い感じ革ベルトを止めているパーツの隣に上に飛び出ているパーツがあるが、ここにネックストラップの片方を取付け、反対側はカメラの三角環に取付けるだけである。
そうすれば、首から提げつつ撮影時はグリップベルトでガッツリ撮影…という使い方もできる。
実にハイブリッドなアクセサリーではないか…。

なんか、今までカメラの三脚穴を使用するから…という理由でグリップベルトを避けてきたが、なんてバカな判断をしていたんだろう、と思ってしまった。
カメラのストラップ=ネックストラップ的な思いもあったかもしれない。
ま、あまり他の人はそんな固定概念はないと思うが、片手でサッと扱いたいという人は、このようなグリップベルトも選択肢の一つだという事を今更ながら言っておきたい。
特にオススメはAcruの製品。やっぱり革製品の方が馴染みやすいと思う。
PENの人は、大きさがPENに合わせられたものがあるので、そちらを選択するべし。
とにかく良い製品なので、私的にオススメである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. ruser より:

    グリップベルト、良い感じですねぇ。
    オールドな雰囲気のあるOM-Dには似合いそうです。
    さっと取り出して使う場合は手首に固定されたりすると面倒だし、こう言うのもアリですね。
    私も以前ハクバのハンドストラップ(安物)を試しに買ってみたんですが、シャッターボタンに指をかけるのが厳しい位置だったのでお蔵入りしました。
    E-M1の軽さとサイズなら、チクリッシモと合わせて機動力がより高くなるので、m4/3の利点を生かせそうですね。

    私もアルチェーレがあるんですが、あれは完全に手首に固定するので、常時持ち歩かないといけないのと、着けたままレンズ交換とかすると、ガツガツぶつかったりするのが玉に瑕。
    GRみたいなカメラで、スナップするぞって時なんかには良さそうだけど…。

    私の結論は、E-M10にはネックストラップ、K-3には速写ストラップとなりました。
    E-M10は小さくて軽いけど、標準レンズとして使ってるNOKTONが重いのと、それを支える為に追加グリップ付けてるので、下手するとE-M1より重いのです…(^_^;)
    GRⅡはポケットに突っ込んでリストストラップです。

    アクセサリーもこり始めると財布から諭吉さんが団体で逃げて行くので怖いですねーw

    • アバター画像 武上 より:

      このレザーカメラグリップベルトですが…異様に使いやすいです。
      手でグリップさせた時の、革の裏地スウェードが柔らかくて、使い心地がとても良い感じです。

      シャッターを押す人差し指の向きが、ちょっと横向きな感じになるので、多少違和感もありますが、それこそ慣れの問題で、シャッターボタン周りにあるフロントダイヤルは逆に扱いやすいので、設定を素早く変える事に問題が発生する事はないです。

      これで価格がネックストラップより安いんですから、かなりお買い得なグリップベルトだと思います。
      ぜひE-M1を購入したら、一緒にどうぞ(爆)

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