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SINoALICE、その後

SINoALICEになかなかアクセスできない…。

公式コメント

SINoALICE、どうも大人気のようで、接続するといつも「ただいまメンテナンス中です」という文字と共に接続不可という状態が続いている。
6月6日に始まり、既に4日が過ぎようかという状況下でありながら、未だこの調子というのは、如何なものかと思いつつ、何故このような状況になっているのか、ついに公式からコメントが出された。
そのコメントによると、どうも想定外のアクセス過多に見舞われているのがその大きな原因だという。
公式コメントによると、事前登録者の数が50万人で、通常この事前登録者の全員がいきなりゲームを始めるという事は珍しいようで、通例であればこの50万人に対して約30%、つまり多くても15万人程度が同時アクセスしてくると見込んでいれば、問題は発生しないと想定していたようだ。
だが、実際にサービスを開始すると、アプリケーションのダウンロード数は総計120万という数字になり、いきなり120万人が一斉にアクセスを開始するという状況になったようである。
15万人に対して120万人となると、約8倍ものアクセスがいきなり行われた事で、サーバが一気にダウン、回線もパンクという状況になったらしい。
一応、公式では想定値の10倍の数がアクセスした、と言っているが、計算でいけば8倍のアクセスという事になる。
また発生している問題のほとんどが、この大規模アクセスが原因で発生しているとの事から、サーバ増強を急遽行っているという。


だが、実際にはサーバが増強され、アクセスに耐えうる状況になったとしても、このアクセス過多が原因で発生する問題はその状況を再現した中でないと原因を潰せないという事から、問題の発生を覚悟の上でサーバが増強され次第、サービスを続行するという方針となった。
…ま、想定外のバグが多数存在していた、という事だろう。ここを責める事もできるが、責めたところでどうにもならないのも事実。ユーザー側がデバッグ作業に協力する、という日々がしばらくは続きそうである。

やっとプレイできた

なかなか接続できない私だったが、ここにきてようやくプレイできるチャンスが巡ってきた。
とりあえずキャラクターを選べと言ってきたので、自分のお気に入りとなるであろう「アリス」を選択。
だが…早速サーバのアクセス過多の洗礼を受ける事になった。ローディングを延々と繰り返す…あの…動かないんですが(爆)
ひたすらLOADINGを繰り返すだけで、情報が更新されない。まだまだトラブルは続きそうである。

ほとんどの人がやらかす事

このような事はなるべくしない方が良いという事は分かっているのだが、心理的にやってしまいそうな事をやってみた。これはあまりオススメできない事象普通、前述のようなLOADINGが止まらない状況になると、ほとんどの人はそこでアプリケーションを強制終了させ、すぐに再ログインを試みる事だろう。
だが、これはサーバ負荷が結局増大するだけの事で、状況好転にはならない。
この画像は、まさしくその状況のもので、再ログインした際に、プログラムの読み込みが75%に達した後、ずっとそこから先に進まない状況のものである。
私が今回やった事は、私は撮影の為に一度やっただけだが、おそらくかなりの人がやっている事だと思う。おとなしくしばらく時間を空けてからアクセスする方が、サーバ負荷には優しいのだが、ユーザーサイドはそんな事お構いなしにリアクセスする。ま、気持ちはわからないでもないが。
だが、あまりオススメできる行為ではない。

プレイ中でも頻繁に止まる

そんなアクセス過多の時間の合間を縫って、どれだけかはプレイできるようになった。
先日、不思議に思っていたTwitterとの連動企画は、そのあとよくよく調べて見たら、フォロワー数によって初回ログイン時に貰えるアイテムが増えるというキャンペーンだったため、別にTwitterアカウントと連動させる必要が無い事がわかった。私の完全な早とちりである。
なので、とりあえずそのままプレイを続行しているのだが、オソウジと呼ばれる雑魚殲滅を何度かプレイすると、本作の真髄である、各キャラクターにまつわるストーリーをモノガタリとして経験していく事になる。
そして登場する敵を倒していくと、次のモノガタリへと進んで行き、最終的には全てのモノガタリを開放させる事が目的となるらしい。
で、そのモノガタリをブレイしていたところ…ボス敵を殲滅した後、そこから進まなくなった…やはり来た(爆)
ボス敵を殲滅した後、LOADINGも何も表示されないまま、何の反応を示さなくなった。これはアクセス過多による問題なのか、それとも他に原因があるのかはわからないが、何の反応もなくなれば強制リセットしか道がない。
他にも、スキルを使いきった後、SP消費で再びスキルを増やそうとしても、結果的に増やせないまま戦闘が進行したりする事もあり、いろいろなところで無反応になったりする問題が多発する。
…コレ、ホントにアクセス過多が原因で起きてるのか?
運営サイドの事を鵜呑みにすればそういう事になるのだが、ホントにそれだけが原因なのだろうか?
サーバアクセスの後、サーバからの応答がない事で発生するバグなら、ちゃんとそのサーバとのアクセスに問題があるという事を表示するようなデザインにすればいいのに、そうなっていないからいらぬ誤解を受けるのである。
どっちにしても、この問題もメーカー側は対策するのだろうから、今のウチにいろいろな問題を吐き出して、潰していって欲しいものである。

気に入らないキャンペーン

私が今回、SINoALICEでもっとも気に入らないのが、キャンペーンとして「スタートアップキャンペーン」なるものが実施されているという事である。
こんなスタートを切っておいて、スタートアップキャンペーンもあったものでない話である。
いくらか条件は緩和しているとは思うが、プレイしたくてもできない時間を多数作っておきながら、スタートアップキャンペーンを組むという事は、ユーザー側に常にサーバが稼働したらすぐにプレイしろ、といって、ユーザー側にサーバの監視をさせている事に他ならない。
みんなそんな暇人じゃないぞ?
これだけのトラブルを抱えているのだから、まずキャンペーンそのものを見直した方がいいと思う。
サービス運用側は、この作品のクリエイターの事を考えるなら、こうしたトラブルが発生した事に対して、クリエイターの知名度に傷が付かないような配慮をして然るべきと私は思う。
最近は、クリエイターと運営は別、という認識が定着してきてはいるのか、その作品に携わったという事が良い意味で記憶に残ればよいが、変な形で残ると後々に響くというものである。
クリエイター側、ユーザー側、この両者への配慮は、運営サイドとして忘れてはならない事の一つだと思う。売るために仕掛けた事かもしれないが、これだけの注目作を作ったという責任でもあるという事を忘れてはならない。

さて、まだしばらくはトラブルは続くだろう。
増強したサーバにかかった費用を考えれば、サービス運営側の手腕で、その後の売上が変わる。ユーザーを手放す事なく維持できれば吉、対応がおざなりになってユーザー離れが起きれば凶、私が言うまでもなく、そういう事になってしまう。
そこをよく考えて、今後の対応を進めてもらいたいものである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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