侍、Lv60になる

ちまちまと続けるFF14ソロプレイ。

仕方が無いとはいえ…

実の所、本日は東京はAKIBAまで出かけるつもりでいた。
知人と半年に一度会うというイベントをもう何年もやっているのだが、それに行く予定だったのである。
ただ…ここ最近自分の体調も良くないが、母親の体調も思わしくない。
理由は単純。
暑くなったりならなかったりという天気が、特に母親の体調に影響していて、しかも湿度は低くないものだから、家の中にいて熱中症のような状態になりがちだったりするからだ。
結局、今日の所はAKIBAに行く事ができず、母親を緊急で病院に連れて行くというイベントで昼間は終わってしまった。
ま、人の命が関わる事だけに、これをキャンセルなど出来ようはずもない。
なので、今年の夏休みは自宅で周辺の様子見しながらFF14をプレイという事に落ち着きそうである。

作業ゲームと言われても

話を本題にして…FF14において、侍がLv60に到達した。
毎日プレイできない環境で時間がかかっている事もあって、ここまで来るのにも数週間かかっているわけだが、侍をLv60にした事で、侍というジョブが自分に向いているのか、はたまた不向きなのかが見えてきた。
結論から言うと、多分向いていない。
というか、やっぱり地味なのである。動作やスキルはものすごく好きなのだが、マルチプレイ時における派手さでいうとものすごく地味に感じる事もあり、役割的にはひたすら単体の敵に対してダメージを叩き出すだけのジョブであるため、恐ろしく地味な作業の繰り返しという感じでしかない。
同時に実装された赤魔道士は、個人的にはものすごく派手に見えていて、パーティ全体の命運すら握る活躍を見せる事があるが、侍にはそういったギミックはほぼ皆無なのではないかと思う。
ま、そういう意味では気軽にいられるという意味でもあるのだが、ちょっと寂しい感じがしないでもない。
ただ、侍をひたすらプレイしていて思ったのは、私自身作業ゲームと呼ばれる繰り返しが意外と嫌いではないという事。
飽きてくるという問題はもちろんついて回るが、それでも期間を空ければまた作業ゲームを繰り返す事ができるあたり、決して作業という行為が嫌いではない証しのように思える。
私がFF14を今以てソロで続けていられる理由は、まさにここにあるのかもしれない。

模索は続く

拡張セットの紅蓮のリベレーターにおけるメインクエストは、未だ序盤のままである。
ようやくクガネに到着してはいるものの、まだ到着したばかりでそこからの動きはほぼない。
なのでプレイすべきクエストはまだまだ山のようにあるわけだが、以前Blogにも書いたとおり、このメインクエストを進めていく上でのメインジョブを今まさに決めたいが故に模索を繰り返しているという所。
区分として、タンク、近接物理DPS、遠隔物理DPS、遠隔魔法DPS、ヒーラーと5つのジョブ区分のどれが自分にとって得意になれるのか? というのを見直しているワケだが、未だに決め手に欠ける状況が続いている。
そもそも、紅蓮のリベレーターであるパッチ4.0から、バトルシステムが一新した事で、この見直しがより深刻になった。マクロなども見直す必要が出てきた事で、今までのプレイ感覚と相当にズレが生じる結果となったからである。
なので、この自分が得意とするジョブ区分を見つけられないと、メインジョブは当然見つけられない。それを見出す為に、今侍を試しにプレイしたというワケである。
侍は近接物理DPSに該当するが、そもそも以前メインにしていた竜騎士も近接物理DPSだったな…。

イロイロやっていると迷う

現時点で私のメインキャラは全てのジョブにおいてLv35以上に到達している。
いや、ちゃんとプレイできている人からすると、全てのジョブでLv50を超えている人もいるだろうが、そもそもタンクというジョブが苦手な私がこの状態にいる事は自分でも意外に思っている。
全てのジョブをある程度プレイしていると、どれにも一長一短がある事が鮮明に解る為、何かメインとなるものを決める際に迷う事も多い。
ホントはヒーラーが自分に合っていると思っているのだが、長い間他ジョブをやっていると、このヒーラー職の重責に自信を持てなくなったりする。
たかがゲーム…たしかにそうなのだが、自分のミスでパーティ全滅とか目も当てられない状況になる事を考えると、さらに自信がなくなるわけで…。
と言うわけで、現在はDPSのプレイを中核にしているわけだが、もちろんDPSが重責を持たないというワケではない。それぞれのジョブが何かしらの責を持つというのがこのゲームである。
と言うわけで、もうしばらくメインジョブに関しては迷う事になるだろうとは思う。
ただその為にメインクエストが滞るというのも問題。
蒼天のイシュガルドの時のように、次の拡張セットが来るという段階でメインクエストを追い込んでいくという状況は、流石に今回は避けたいと考えている。
なので、結局メインで動かしていく上で現状では侍で進めていこうかなと考えている。
折角Lv60にしたのだから。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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