宮村優子

 先日も書いたが、電脳コイルがおもしろい。
 洗練されているワケでもないし、絵的にも綺麗という感じもしない。
 それでもその内容というか、フィーリングというか、そういったものに面白さを感じる。
 内容という事で、DVD以外に発売されているものは無いかとネットで検索してみたら、小説が発売されている事を発見した。
 著者 宮村優子。
 はて? この名前に見覚えが…


 ほとんどの人はこの名前を見て「あんたバカァ?」のみやむーを想像するだろう。
 私も想像したのだ。
「宮村優子がこんな繊細なストーリーを書くことができるのかぁぁぁ!」とネットで検索した3秒後に驚いたが、その2秒後に「んなワケねぇよなぁ」と納得した。
 そう、同姓同名の別人がいるとの事。
 ま、そりゃそうですな -_-;
 声優 宮村優子と、脚本家 宮村優子。
 名前的にどこにでもいそうな名前だけに、同姓同名がいても何の不思議もないのに、ネットで名前を見たとたんに「あんたバカァ?」が記憶をかすめるのは、やはりEvaの知名度の高さ故の事なのか。
 …それにしても、みやむーって今何してるんだろ?w

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. マーベリック より:

    なんか、音響監督をやっているとかなんとか・・・

  2. 武上 より:

     音響監督やってるんスかw
     まぁ…声優やってるワケだから、演技指導とかもできるだろうし、できなくはないけど…
     結婚して出産してその後どうなったのか、全く気にもとめなかったから、ぜんぜん知らなかったワケだが…
     この業界に入った人は、ずーっとこの業界の近辺を生きていく事になる人は多いから、音響監督ってのはある意味王道的な人生なのかもなぁ…

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