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ソウルキャリバー、おまえもか

 Sonyが平成21年3月期の連結決算で、純損益が989億円である事を発表したのがつい先日の話。
 2010年3月期営業損益も1100億円(一部1200億円という話も…)の赤字になるだろうと業績予想も発表され、ホントに大丈夫か? と思ったりするが、その赤字の最大の原因は液晶テレビBRAVIAにあり、逆にPS3は前年比94万台増という事でゲーム部門の中では伸びている方らしい。ま、PS3に関して言えば、前年が悪すぎただけとも言えるが、どちらにしてもSony全体が良くない方向に向かっている事は間違いない。
 そんな中でもPSPのソフトは安定供給。
 任天堂は最高利益を出しているらしいが、来年以降にWiiとNDSが伸び悩む、あるいは減少すると言われているが、PSPは未だ成長株。
 そしてとうとうソウルキャリバーシリーズまでもが、PSPで発売される事となった。

 我がマイキャラ、カサンドラ様(様つけると北斗の拳のカサンドラ獄長みたくなるなwww)もPSPに降臨である。


 タイトルは“ソウルキャリバー Broken Destiny”と名付けられたようだが、基本的には従来のソウルキャリバーシリーズと同じとみていいのではないかと思う。
 ただ、システム面はPS3ソフト“ソウルキャリバー4”をベースとしながらも各所で調整が入るらしい。
 また、“ソウルキャリバー4”にも登載されていたキャラクタークリエイション機能も搭載していて、パーツバリエーションがさらに増えているらしい。
 このあたりは個人的に期待したいところである。
 私が唯一気にしたいのは、グラフィック関連。
 ソウルキャリバーシリーズは、そのグラフィックの美しさが定評で世界的にもいろいろな賞を受賞している。
 そのソウルキャリバーシリーズをPSPというハードに落とし込んだとき、果たしてどれぐらいの表現力となるのか…
 少なくともPS3よりは絶対的に劣ることは間違いがないわけで、PSPの持っている表示性能をどこまで引き出してくれるのか見物である。

 今回の“ソウルキャリバー Broken Destiny”発売が各ゲーム情報サイトに掲載されているわけだが、そこに公開されている上記画像も、多分PS3のものだと思うが…これぐらいに表示されるなんて事はないだろうなぁ。
 とりあえずアドホック通信で通信対戦もできるらしいので、PS3版のソウルキャリバー4をプレイできなかった人には朗報だろうと思う。
 2009年夏発売らしいので、もう3ヶ月ほどまてば発売だ。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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