Monthly Archive: 7月 2009

最近の状況でふとデジカメを考えてみた

ここ最近、私の生活の諸々の問題から、あまりモノを購入しなくなり、このBlogのネタにも困るようになった。
もともとこの日記は、私が何かモノを購入した時のレビューみたいな感じで始まった。まだBlog形式で掲載する前の話である。
当時は、私がまだ前々職についていた時であり、仕事の企画の為にいろいろ新しいものを実際に購入する事が多く、それについて記載する事が多かった。もちろん、レビューみたいな記事ばかりではなかったが、主としてそうした製品概要っぽい内容が多かったのも事実である。
それから既に10年以上が経過し、私はモノを買わなくなった。いや、正確に言うと買えなくなった。私の生活の諸々の問題が理由である。
なので、ここ最近は発売された製品に対しての私見を掲載する事が多くなり、内容として面白いと言えない記事ばかりになってしまった。やっぱ実際に触れた人のレビューはいろんな人の参考意見になるわけであり、ただの私見には魅力はないだろうと思う。
そう思ってはいるが、結局モノを購入できれなければレビューにならないので、この流れはしばらく続く事になると思う。…Blogの方向性を考え直す必要があるのかもしれない。
ま、とりあえず自分でそう思っている次第。理解してはいるが、現状がそれを許さないという流れで、いつも観ている人は生暖かく観てくれればいいかな、と思う。
で、ここからが今日の本題。
デジカメの話である。

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BLACK LAGOON、BD化

 既にアニメ第3期の制作が発表されているブラック・ラグーンだが、どうも第3期は2010年にOVAで発売されるようだ。
 地上波で放送しない理由はわからないが…ひょっとして表現的に地上波では難しくなったという事だろうか?
 ブラック・ラグーンはギャングの話であるため、その内容が非常にエゲつない。いや、悪い意味で言っているのではなく、少々地上波で流すには内容がブラック…というか、大人テイスト。アニメといえども子供向けとはとても言えないジャンルである。
 個人的には、第2期の時も内容として結構ヤバかったんじゃないかと思っていたのだが…それだけに第3期がどういう理由でOVAになったのか気になる所である。
 で、その地上波でアニメ放送された第1期と第2期がとうとうBlu-rayで発売されるようだ。
 激しいアクションを綺麗な映像と迫力ある効果音で綴った名作だけに、Blu-rayでの高画質もかなり期待したいところ。
 発売がいつになるのかはわからないが、第3期の発売と同じぐらいになるのではないかと個人的予測。
 実に欲しいタイトルなのだが…いくら金があっても足らない状況になりそうな予感 orz

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週刊ドラクエIX

 ドラクエIXでWi-Fiサービスが始まった。
 毎週新たなクエストが配信されるという事で、条件さえ満たしていれば遊べてしまうサービスだ。
 残念ながら、一定の進行具合にならないと受信そのものができないと思われるが、受信可能になるのは序盤のハズなので、そんなに苦労はしないハズ。
 ハズ…と言っているのは、実は私がまだそこまで進んでいないから。
 は? と思われるかも知れないが、実は私はドラクエIXの“ぼうけんのしょ”を何度か消して最初からプレイしている為、未だ初期の村から飛び出していないのである。

 ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続できる環境で、その状態にあるのなら、リッカの宿屋(もちろん初期村の、ではない)にいる“ロクサーヌ”に話しかけるとドラゴンクエストWi-Fiショッピングの商品リストとともに、追加クエストも受信する事が可能になる。
 その際、自分が受信していないクエストを受信すると「新たなクエストが生まれました!」と表示される。この状態になれば、追加クエスト受信完了だ。“せんれき”のクエストリストを確認すれば、追加クエストが見えているはずだ。

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ドラグナー、再び

 ガンダムが国民的大ヒットロボットアニメとなったのは、殆どの人が知っている事である。
 これだけテレビへの露出が多く、また話題にもなり、30周年を迎えるようになった作品であるから、その人気の高さと息の長さはもはや説明が必要ない程だろうと思う。
 しかも初代のガンダムからいろいろな続編や亜種作品が生まれた。これもその人気の高さ故の事である。
 だが、このガンダムがここまでの人気になったのは、決してアニメ作品だけの影響ではない、と私は思っている。
 ガンダムは実にタイミングがよかった作品であり、タイアップした企画がベストマッチだったと言える。
 玩具としてプラモデルが大ヒットする引き金になったのは、間違いなく当時の子供達に絶大な人気を持っていたコミック雑誌の連載であるし、その連載から本編とは全くことなる亜種的世界が生まれたのが、その後の運命を決定づけたと言っても過言ではない。
 そういう意味では、ガンダムほどではないにしても、ボトムズも同じような変化点を見せている。
 しかし、なぜドラグナーはガンダムのような方向に進まなかったのだろうと私は時々思ったりする。

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ガンダムUC

 今期のアニメの話題を周辺からあまり聞く事がない。
 いつもなら期が変わるタイミングで、私の周辺の知人が「今期はコレがイケてますぜ」というような事を言われるのだが、今期は何故かそれがない。
 それはけいおん(K-ON)が終わってしまった事の反動なのか、それとも現在進行形でハルヒがよく分からない展開を見せている条件反射なのかは分からない。
 私自身、ちょっと気になる“うみねこのなく頃に”は、元職場が絡んでいる作品なので立ち位置そのものが微妙(ぉぃ)と思っているため、ホントに今期は静まりかえっている感じ。
 となると…9月頃まではこんな感じで進行していくのかなぁ…と思いつつ、そうなるとコレしか自分的に注目作がなくなるわけである。

 富野作品でありながら福井晴敏作品という、その部分からして何か微妙な感じがしないでもないが、ホントにこれぐらいしか自分の中で注目できる作品がない。
 私に2009年冬まで待てというのか… orz

2010年はエコカー拡充期となるのか

 HONDAがスポーツタイプのハイブリッド“CR-Z”を2010年2月に国内発売し、同年中に“Fit”のハイブリッドモデルも発売すると発表した。

 このデザインは“CR-Zコンセプト”で、2007年の東京モーターショーで公開されたもの。
 このままのデザインで登場するという事は考えにくい。
 このスポーツタイプのハイブリッド車を発売するという話は、もう随分と前から言われていた事だ。なので順当にその開発が進んでいる事を表した情報だろうと思う。
 Fitのハイブリッド車は、当初から予定されていたのかは分からない。
 ただ、発売が決まった背景にプリウスの存在がある事だけは多分間違いないと私は考えている。

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230万本を突破! どこまで伸びるか?

 昨日も話題にしたドラクエIXだが、発売2日で234万3440本を売り上げた事が判明した。
 但し、おそらくこの数字は流通から小売店に卸した本数と思われるため、実売数はそれよりも下回るハズ。
 それでも昨今では中々お目にかかることのできない販売本数である事は間違いのない事実で、この一本がゲーム業界に投じた石の大きさは計り知れないものと思われる。

 前にこのBlogで書いたが、国内だけで言うと“7”が最高本数を達成しているのだが、世界規模で見ると“8”が国内370万本、世界490万本で最高記録を持っている。
 今回の“9”はイキナリの230万本超であるため、販売本数推移の緩やかなニンテンドーDSであれば、最終的には500万本を超えるのではないかという見通しも現実味を帯びてきたのではないだろうか。
 不振にあえぐゲーム業界だが、そこにきての明るいニュース。
 ドラクエに続き、次に業界を震撼させるのはどのタイトルだろうか?

ドラクエ9を巡る面白さの定義

 私もとりあえずドラクエ9を始めてみた。
 スロットにカートリッジを入れて電源投入、その直後から、実に手堅い作りだという事を実感する。
 これがLEVEL5クォリティか…と思わないわけではないが、昨今のゲームは丁寧な作り込みをしている作品が少ないのも事実で、このあたりは素直に関心する。
 ただ、どう考えても今回のドラクエ9の発売前データ管理には疑問に思えるところがいくつかある。
 というのは、違法な事ではあるが、ドラクエ9の発売前から既にROMデータが出回り始めていたのである。当然、マジコン対策としてトラップは仕掛けられているのだが、そのトラップの回避方法が発売直後くらいに既に出回り始めていた。
 そんなに早く解析されてしまったのか…と知らない人なら思えるかもしれないが、プログラムをよく知っている人なら分かるだろう。実際、総データ量256MBというデータの解析がそんなに早くできるワケがない。ましてトラップ回避の為の解析である。
 まぁ…ひょっとしたら天才的な人がいて、その人が解析してしまったのかもしれないが、とにかくクラックされるのがあまりにも早く、また違法データが出回るのも恐ろしく速かったのである。
 そう考えると内部関係者から漏れた…そう考えるのが最も納得のいく答えである。
 まぁ、実際のところは分からないため、私の予測の域を出ないのだが、余り良い展開ではないのも事実である。

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ドラクエIX、発売

 ドラゴンクエストIXが発売となった。
 …正式名称すら最近は使われないくらい、ドラクエは国民的固有名詞となったが、その9作目となる今作はそもそも販売本数からして今までで最大が見込まれている。
 というのは、今回のプラットフォームが今までにないぐらいに普及数が多いニンテンドーDSだからだ。
 潜在的販売層は2000万人とも言われ、その中の4人に1人が購入しても500万本という、従来よりも多い販売数が予測できる。
 しかも今回は一人1本を意識的に目指したのではないかと思われるぐらいの仕掛けが仕組まれている。
 それがセーブ数1という制約である。
 こうなるとプレイする人=販売本数という予測も成り立つ。従来のように1本で複数人が遊べる仕様とはとても言えないのである。
 もちろん、このような仕組みにした理由もあるにはある。
 それがマルチプレイ環境というヤツだ。

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PS3版ガンダム戦記がちょっと待ち遠しい

 PS3のゲームが相変わらず寂しい感じ。
 Xbox360のゲームは何かいろいろと賑わっているのに、PS3は蚊帳の外。
 やはり開発環境の差は大きいのかもしれない。
 この開発環境の差という部分を、SCEはよく知っているハズである。
 かつてPSがセガサターンを大きく上回ったとき、PSはセガサターンとどこに差を付けたのか?
 知っているにも関わらず、PS3ではそこがネックになってしまっている。
 PSPはその教訓に習い開発キットの価格を大幅に下げた。
 今度はPS3もぜひそれに習って欲しいものである。
 その寂しいソフト状況のPS3にあって、私が今一番期待しているのがガンダム戦記である。

 PS2版と同じタイトルだが、ストーリーも中身も全く異なる内容で、PS3版では0081年の話になる。
 そしてこの画像に表示されている機体こそ、もうひとつの量産型ガンダムRX-81である。

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忙しいのに給料が…

 実に不思議な状況だ。
 仕事がとんでもなく忙しいのに、何故か給料が下がっている。
 元々少ない給料が、とんでもない額にまで減っている。
 この先、本当に生きていけるのか…そんな心配がより現実的な姿を見せ始めたワケだが、問題はこんな状況なのに仕事が忙しいという、何とも摩訶不思議な状況。
 普通、忙しくなれば給料も上がるハズなのだが…
 百年に一度と言われる世界不況。
 原因が何かは経済アナリスト達が常々語っているが、解決策は誰もが明確な答えを濁している。結局経済学を学んでいたとしても、実際に起こりうる経済状況に対し過去の事例から逸脱した状況を理解し打開できる人がいないという事なのかもしれない。
 情報が金を生む時代だからこそ、情報を制したものが勝つ。
 こんな事も今まで随分と言われている事だが、結局その情報の制し方が分からないから、金銭的に恵まれる事もない。
 よく「●●するだけで儲かる」なんてアヤシイ言葉があるが、そもそもその情報を流している時点で眉唾物にしかならない事を明確に語っている。
 さて、この不況の時代、私はどう生き抜いていけばいいんだろうか?
 せめてゼロの状態から生きて行ければよかったが、私はマイナス出発で生きていかねばならない。
 どうしたものだろうか?

笹の葉ラプソディ

 涼宮ハルヒの憂鬱は2006年に放送されたアニメだが、2009年に新エピソードを加えて(あるいは入れ替えて)再び放送している。その新エピソードの一つが笹の葉ラプソディなのだが、今回、そのDVDが予約開始となったようである。
 現在進行形で放送されているハルヒの新シリーズだが、第8話でこの笹の葉ラプソディが放送され、現在私が把握している第14話ではエンドレスエイトを放送中だ。
 涼宮ハルヒの憂鬱は2006年版で時系列を変えて放送するという手法を採っていたが、今回は全く時系列通りの展開だ。
 詳細は各サイトで調べてもらえばわかるが、問題は新シリーズをどういう内容で薦めていくか?という事である。

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