Monthly Archive: 7月 2009

遂に出たSony製ネットブック

 VAIO Wが発表された。
 VAIOの新シリーズではあるが、それはノートPCではなく、ネットブックのジャンルに含まれるものである。
 価格は6万円前後となるらしいが、価格だけ見ると他機種より高く感じる。
 だが、このVAIO Wの最大のポイントは、その液晶解像度にある。
 一般的なネットブックの1024×768ドットではなく、1,366×768ドット表示対応の10.1型ワイド液晶を搭載する。
 また、ストレージには大容量の160GB HDDを採用し、速度的メリットの多いSSDをあえて廃している。
 その他の部分は一般的なネットブックと変わりはないが、搭載OSにVistaの選択肢がなく、最初からXPモデルのみとなっている。

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発売まであと5日

 ドラクエIXの発売まであと5日となった。
 公式サイトでもカウントダウンされ始めたが、長きにわたる待ち時間がようやく終わろうとしている。
 私自身は待ち焦がれているという程ではないが、2009年3月28日に発売される予定だったものが土壇場になって7月11月発売になったわけで、子供達の中にはこの3ヶ月半の待ち時間は長く感じた事ではないかと思う。
 ここ数ヶ月の間、ドラクエIX関係の情報はかなりの頻度で公開され、大凡の姿は見えてきた。
 感覚的にドラクエIIIの雰囲気が漂ってきていると感じているのは、多分私だけではないのではないかと思う。
 自由度の高いキャラクターを作成でき、さらに自由なパーティを編成し、クエストをこなしていくというスタイルは、MMORPGなどでは珍しくもないスタイルだが、オフラインRPGではここ最近少ないスタイルでもある。
 昔は結構自由度の高いキャラクターでのRPGは多かったと思うが、いつからキャラクターが固定というスタイルが当たり前になったのだろうか。

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Dr.DAC2の後継機

 このBlogの右隣にも製品紹介しているDr.DAC2の後継機が7月17日に発売される。
 Dr.DAC2 DXと名付けられたその新製品は、メーカーによると従来機のオーディオ回路構成を最適化し音質を向上した製品だという。
 前機種と比較してどれぐらいの差なのかは分からないが、オーディオ製品というのは配線一つで音質が改善されたりするぐらい微妙なものなので、最適化したから高音質になったとは一概には言えないのではないかと思う。
 つまり、音質が向上したという言葉は、それを判断できる数字が見えてこないとハッキリしないという事だ。まぁ、数字にしてもハッキリ体感できるとは言い難いが。
 使用している部品などは従来機と全く同じようなので、この後継機の最大のウリはたった一つ。
 それは光デジタル出力端子が付いたことである。

 オペアンプも従来機と全く同じで、ソケットによって交換が可能となっている。高級オペアンプのOPA627BPなどに交換する事で(音楽ジャンルにもよるが)より高音質を狙う事も可能だろう。
 この新製品が出た事で考えられる最大のメリットは、旧機種を安く買う事ができるかもしれないという事。
 何と言っても使っている部品は従来機と同じで、違うのは光デジタル出力端子の有無だけ。
 ならば旧機種を安く買って高音質ヘッドホンアンプを手に入れるという方法もアリだろう。
 今後のDr.DAC2の価格動向に要チェックだ。

アートキーボード

株式会社e・ジュネックスが、美少女キャラクターをキーボードに印刷した“アートキーボード”の予約を受け付けている。
種類は2種あり、価格は各10,000円。
予約締め切りは8月2日12時までで、製品の出荷は10月末を予定しているという。
アートキーボードという名称、言い方を変えれば確かに間違いなくそうなのだろうが、何とも痛々しい姿だと思うのは私だけだろうか?

製品は前述したように2種あり、それぞれイラストが異なっている。
1種はCARNELIAN氏イラストのモデルで、台湾で発行された画集の表紙として書き下ろした座る少女が印刷されている。
もう1種はTONY氏イラストのモデルで、雑誌“E☆2”の表紙を飾った少女の水着姿が印刷されている。

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久々の名古屋

 仕事の関係で今日は名古屋で一泊。
 今夜は名古屋よりお送りいたします(ぉ
 名古屋に来た理由は、展示会が行われたため。
 明日までポートメッセなごやで難加工技術展が開催されている。
 今回、ウチの会社で初めて出展したのだが…正直、ウチの会社では出るのがまだ早かったのかもしれない。
 …まわりの会社、レベル高すぎ(爆)
 そして会場でついに見つけてしまった。
 ずっと前にこのBlogでも、ファインモールドという会社が牧野フライスのマシニングセンターのプラモを販売したと書いたが、そのプラモはその後好調に売れ、ついに増産されたようだ。
 そのプラモが今回の会場で売られていたのである。
 値段は3,990円…だったか。
 たぶん、サイズの大きい方が売られていたのだろうが、増産するほど売れるとは…なんというスキマ商売。
 手持ちがあれば購入したいところだが…今の私に4,000円は厳しいか?…って、厳しいと感じた今の状態が泣けてくる orz

うみねこのなく頃に

EP3を購入せず、EP4でEP3から一気に読み通した“うみねこのなく頃に”のアニメ作品が本日よりネット配信となった。
配信サイトは“アニメワン”と“アニメイトTV(現在はアニメイトタイムズと改称)”という事で、ああ、背後関係がよくわかるわ…と私なんかは思ってしまう。
…なんで分かるかはご想像にお任せするが、この“うみねこのなく頃に”は毎週木曜日に更新され、放送開始から一週間は無料で視聴可能。視聴可能期間が過ぎた場合は1話あたり210円(一週間の視聴期限付)必要となる。
まぁ、イマドキのネット配信サービスなので、引っこ抜く事は多分無理だろうから、見たい人は素直に毎週観る事をオススメする。
ゲーム(というかデジタルノベル)では凄まじい展開を見せる“うみねこのなく頃に”だが、アニメ版は果たしてどうなるのだろうか…
かなり気になる話ではあるが、アニメになる事でスポイルされる表現などもあるだろうから、多分原作のハードさは薄れるように思われる。
もっとも、原作ではEP2があまり評判が良くなかった。えげつない表現が多かったという事なのかもしれないが、もともと殺人を扱う作品なのだから、えげつなくて当たり前。
問題はその表現を超えた先にある。
そういう意味では“うみねこのなく頃に”は良作だと思う。
原作を知らない人はとりあえずアニメから入るのも手かもしれない。
ハマッたら…原作をプレイするという方法もあるだろう。

IONなら次世代でも使えるかも…

Windows7が10月に発売されるという話もあり、ここにきてPC業界は多少なり明るい話が多い。
そしてそのWindows7は、Atomプラットフォームで動作させるにしてもVistaよりは速く動作するようだし、XPと比較してもその動作は軽くなっているという事なので、Atomプラットフォームにしても先の明るい話に聞こえる。
そうなると今XP搭載のAtomネットブックを購入するのはあまりお買い得という感じがしない。
しかし、これが自作PCだったならどうか?
IntelチップセットのAtomプラットフォームなら、Windows7における扱いで性能的に多少心配なところがあるが、IONチップセットであれば、Video性能的にもWindows7での動作はまず大丈夫だろうから、未来性もある程度確保できるように思える。
そんな矢先、こんな自作PCキットが発売となった。

ユニティから発売されたValore ION 330である。

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