Monthly Archive: 11月 2009

型破りなスタイルでAdamo登場

  このBlogでも以前に一度記事にした事があるDell製ノートPC“Adamo XPS”だが、その全貌が明らかになった。
 当初、あまりにも高い位置にあるヒンジ部は、公開された写真が90°傾いているのではないか?という推測をしたのだが、公開された“Adamo XPS”は本当にヒンジ部が高い位置にあるデザインであった。
 正直「なんじゃこりゃぁぁぁっ!」と心で叫んだのだが、本当に型破りなスタイルである。

 たしかに、この位置にヒンジがあるとキーボードが浮いてしまうのだが、この浮いている角度がキーを打ちやすい角度(チルト角)になっているという見方もできるわけで、これはコレで考えられたデザインである事がわかる。
 実際、ヒンジ部がこの位置に来たのはキーボード部を極力薄くするために、USBポートなど拡張ポートを液晶側に持ってくる為なのだという。
 キーボード部を薄くしたい場合、ネックになるのはポート類の基盤であり、それらをキーボード部ではないパーツに融合させようとすると残されるのは液晶パネル側しかないのは自明の理…という事でこの“Adamo XPS”ではこのような形になったようである。

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3Dドットゲームヒーローズ、発売

このBlogでも前に紹介したが、フロムソフトウェアから“3Dドットゲームヒーローズ”が発売となった。
このゲームは従来2DだったRPGを3D化したという作品だが、単にポリゴンキャラに落とし込んでのRPGというワケでなく、純粋にドットキャラクターを3D化するという、誰もが想像できるがやらなかった事を素でやったというゲーム。
見た目のインパクトの凄さは実際に3D化した画面を見れば誰もが納得してしまう事だとは思うが、ゲームの内容に関しての感覚は、どちらかというとPSPのヒット作「勇者のくせになまいきだ」シリーズに通じるものがある。
昔、ファミコンでRPGを楽しんだ世代なら殆どの人がその元となるネタに気がつくだろうというネタを多数仕込んでいる段階で、これはもう「勇者のくせになまいきだ」と方向性を同じにしているとしかいいようがない。
そんなゲームの中身も個人的には好きなのだが、見た目部分にも面白みを増大させる仕組みが存在する。
それがキャラクターエディット機能なのだが、こんな職人が既に存在しているようである。

初音ミク、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
職人、仕事が早すぎるよwww
他にもいろいろキャラクターが作られているようである。

公式でも8キャラクターを公開しているようだ。
噂では発売当日(今日)のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで配付された特典ディスクの中身にミドリぼうしのヤツが含まれていたという話も…。
…リンク貼ってる時点で噂でも何でもないが(爆)

発売前に売り切れの超電磁砲

  先日記事にした“とある科学の超電磁砲”のOP曲のシングルが、秋葉原の各店舗で発売前に売り切れという事態が起きているようだ。
 秋葉原などはフライング販売がよく行われているが、こうしたシングルもその例外ではない。といっても、大幅なフライングという事はなく、通常は正規発売日の2~3日前、厳密なものであれば1日前ぐらいのフライング。
 発売元ももっとも売れる地域であるため、殆どが見て見ぬふりをしているようだが、地方在住の人からすると羨ましい限りな話かもしれない。
 そんな状況だから、人気作のメディアなどの場合、発売日前に売り切れなんて事が起こりうるわけだが、ここ最近そういった話が出たのは、DS版ラブプラス、BD版化物語などが挙げられるだろうが、そうした作品の場合でもフライングという言葉が大々的に使われる事はなく、どちらかというと発売後瞬殺という言葉を使ったりする。
 言葉こそ違えど、意味的にはほぼ同じと思って間違いない。
 どちらにしても、普通に買おうと思って買える状態ではない、という事である。
 かくいう私は、いつもの通り南米から仕入れるつもりでいたのだが、その南米から「入荷に遅れが生じているため今現在未発送となっている」旨の連絡が来ており、11月9日入荷予定という事になっているらしい。
 …数が足りないのくらいもっと早く分かりそうなものだろうに…相変わらず手際が悪いショッピングサイトである。

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最も安定したセキュリティソフト?

  10月10日の記事に、私がウィルスバスター2009から2010にアップデートしたという記事を書いたが、実の所まだウィルスバスターの今年の更新料金を払ったわけではない。
 11月末に契約が切れるため、継続するかどうするかでまだ悩んでいるというのがその真意であるが、何故こんなに悩んでいるかというと、このソフトの存在が私の決意を鈍らせているからだ。

 Microsoft Security Essentials(マイクロソフト セキュリティ エッセンシャルズ)と名付けられたそのソフトは、マイクロソフト製のセキュリティソフトである。
 企業向けで有償サービスのセキュリティソフトをマイクロソフトが提供していた時期があるが、その後継ソフトがこの無償版のセキュリティソフトであるMicrosoft Security Essentials(以下MSEと略)だ。
 マイクロソフト製という事もあり、そのWindowsとの親和性は言うまでもない。
 正直、社外製セキュリティソフトによるWindowsシステムとの障害問題にはうんざりしているため、マイクロソフト製というだけで心が揺れる。
 もちろん、マイクロソフトを絶対的に信用しているわけではない。だが、少なくともサードパーティよりはWindowsの事をよく知っているハズだし、その安定性は他ソフトよりもワンランク上のような気がしてならない。
 何より、今のWindowsに標準で装備されているファイアウォール機能などと組み合わせると、このMSEだけで相当なセキュリティ対策になるのではないかと思えてならないのである。

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雑誌記事の原稿を書くことになるとは…

  6月末に話は遡る。
 仕事で展示会を行った際、ウチの会社の専務にある出版社が近づいていた。
 別に命を狙うとかそういう類のものではないが(爆)、どうもウチの会社で取り組んでいる事を記事にして欲しいという原稿依頼のようだった。
 出版社が何故…と展示会当日にはそう思っていたのだが、展示会終了後、記事を書くとか書かないとかそういう話がチラリと出ていたのを私も聞いていた。
 その後、そんな話も全く聞かなくなり、私やその周辺の人々も記事を書くとか書かないなんて話をすっかり忘れていた8月末の頃、一つの事件が起きていた。
 ウチの会社の専務宛に送られたはずのメールが、ウチのメールサーバに迷惑メールとしてシャットアウトされていたのである。
 そして9月第2週頭の頃、専務宛に一本の電話がかかってきた。
 どうも、メールを発信した出版社からの電話で、原稿依頼したがその後のリアクションがないため確認の電話をした、というのである。
 社内のメールサーバ管理は私の仕事(というか、これもいつの間にか私の仕事として位置づけられているだけ。別に私でなくてもいいはずなのだが)なので、その止められていたメールを追跡・発見し、専務に見せたところ、原稿執筆の正式な依頼と共に、原稿の締め切りが9月24日となっていた事が判明した。
 専務は頼まれていた記事を書かないワケにはいかないと考えていたようで、残り2週間で原稿を仕上げねばならない状態にある現状を、どう乗り切るか考え始めた。そしてその結論として…私は予想もしなかった答えを聞かされるハメになった。
 それが…私に原稿を書け、という専務命令である。

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ファンタシースターポータブル2

  12月3日にファンタシースターポータブル2が発売される。
 結構前から情報は出ていたし、それなりの人気作であるため、知っている人も多いとは思う。
 その体験版が11月1日から公式サイトで、11月2日からPS Storeにてダウンロード開始となった。
 11月1日の夜、アクセスしてみたところサーバ負荷が大きかったのかダウンロードする事もできなかったが、11月2日の早朝にアクセスしてみたところ、何の問題もなくダウンロードできたため、ちょっとキャラクターを作ってみた。

 ファンタシースターシリーズのキャラクターメイキングは、昔からほとんど変わっていない。変わっているとするならば、顔などの特徴を装飾品にて付けられるようになった程度で、その他の変更ポイントは全く同じ(種類は増えているが)。
 特に特徴的なのはプロポーションバランスを2軸で調整できるところであり、これによって背が高くて肉感的 or スレンダーなんて違いを出すことができる。
 まぁ、ポータブルになってキャラクター表示面積が小さくなったため、そんなに違いが目に見えて分かるという事はなくなってしまったが、それでも違いが出せるという部分は昔から変わらない。という事は、その分昔は先進的だったという事かもしれない。

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