VOX amPlug×けいおん!コラボ第2弾!

 第1弾の時も結構な早さで完売となったVOX×けいおん!コラボ製品の“amPlug”だが、今回また新たに第2弾が発売される事となった。
 中身は全く同じではあるが、外装の色が変わり、今度はカラフルに3色となった。

 この画像では説明書きが読めないが、詳細は公式サイトで確認してほしい。
 この説明を見ると、前回の第1弾の時も既存製品の流用ではなかったようである。
 ちゃんと唯バージョンは「“amPlug Lead” の基本回路を元にカスタマイズ」、澪バージョンは「”amPlug Bass” の基本回路を元にカスタマイズ」、梓バージョンは「”amPlug ClassicRock” の基本回路を元にカスタマイズ」とされている。しかもサウンド等の内部回路は第1弾と同じです、と記載されている。要するに前回も既存製品の使い回しではなかったという事である。

 で、スペックを見てみると、どうも梓バージョンのみFXが存在しないようである。
 もっとも、元々のアンプ部でカスタマイズが入っているため、FXの必要性がないのかもしれないが、そこら辺は使い様という事だろう。その分、稼働時間が長い為メリットもある。
 第1弾を買った人からすると「中身同じで今回色付きかよ、ふざけるな」と思うかもしれないが、中身が同じである以上、使い勝手に違いはない。要するにグッズの一つとして購入した人だけが、こだわり故に納得がいかないという状況なのではないかと思う。
 けいおん人気で、釣られるように楽器人気も上昇している中、こうしたコラボ製品はより楽器メーカーを活性化する材料になる。
 VOXに限らず、いろんな楽器メーカーがけいおんを活用して欲しいと私は思っている。特にFenderなどは澪をプリントしたベースを発売しても売れそうな気がするのだが…。
 もっとも、唯が使用しているGibsonのギターなどは高額で手が出ない可能性はあるがw

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version