ソフトバンクのケータイを買う事に随分と抵抗がある。
嫌い、というのではなく使えない、という認識からだが、非常に残念なことにiPhone4は使えないデバイスではないため、使えない回線だけが問題。
この通信圏が狭いという事に関して、地方在住者はソフトバンク回線にする事が難しい。
特に山間部は致命的なほど回線が繋がらない。
最近ではauなんかは結構繋がるようになってはいるが、地方山間部には未だdocomo神話が根強い。
だから先日の日本通信のMicroSIM提供のニュースは、ある意味大きなニュースではあるのだが、docomoの回線が利用できるというだけで、docomoの契約のまま使用できるというものではない。
なので、自分としても信じられない話だが、ソフトバンク回線の契約をちょっと検討してみた。
ソフトバンクのサイトでプランを考えてみるのだが、見た感じ思ったほど価格的に“高い”という感じではない。
もちろん、本体価格を一括で支払うとなると結構重い話にはなるのだが、2年間の分割支払いとなると何とかなりそうな感じ。
だが、プランが複数ある中で、どれとどれがどう違うのかがイマイチ分からない。
基本プランとしてホワイトプランがあるのは分かるとして“パケットし放題”と“パケットし放題 for スマートホン”の決定的な違いが分からない。
もちろん“パケットし放題”の方が一定の金額を支払いきってしまうため、相当ヘビーな使い方が基本のプランだというのはわかる。
“パケットし放題 for スマートホン”は、docomoで言うところの“パケホーダイダブル”みたいに、一定量までは従量制でそこに到達すると定額になるという事だとは思うのだが“パケットし放題”と上限金額に差がある、という認識で正しいのだろうか?
サイトを見ていて、イマイチよく分からないのが問題だ。
ホワイトプラン(i)+S!ベーシックパック(i)+“パケットし放題”or“パケットし放題 for スマートホン”が最低限必要なプラン構成という事なのだろうが、なんでこんな複雑なプランにしているのだろうか?
おそらく、組み合わせにして自由度が高い事をアピールしたいのかもしれないが、そもそも基本プランとパケット料金のS!ベーシックパック(i)は必須なのだから、自由も何もあったもんじゃない。
それならば、あらゆる組み合わせの基本プランを複数用意した方がわかりやすいというものである。
とりあえず検討してみたが、価格的には何とかなる感じではある。
が、今のケータイと併行して使用する意味が全くないという事を考えると、敷居が高い事に違いはない。というか、やはりiPhone4がdocomoで使えるのが一番ありがたい話なのだが…。
私もいくら位になるのか、プランだけは見た事があります。
が、やはり私もプランが良く分からなくて投げました。
わざと分かり難くして、ショップに足を運ばせるとか、セットになってる、お勧めのプランでいいやって状況を作り出そうとしてるんでしょうかね? (; ̄_ ̄)=3
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パケットに関していってしまえば、フラットをお勧めします。
というのも、どうせ2段階あるといっても、上限まで使ってしまいますし、Wi-Fiも使えますし。
まだ、キャンペーンやってれば無線LANルーターももらえるはず。
あとは、月々割りの割引額がフラットのほうが高いです。
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バケットし放題フラット(Blog記事中は単にパケットし放題としか記載してませんが…)は確かに上限金がパケットし放題 for スマートフォンより安いのですが、ホワイトプラン(i)そのものが2年契約である以上、それならば同じ2年契約で標準プライスプランにしてしまって、パケットし放題 for スマートフォンでも上限金をパケットし放題フラットと同じにしてしまうという手もあるかなと思っています。
で、気になるのがWi-Fi接続の事。
ウチは既に無線LAN環境があるため、無線LANルーターの支給は不要なのだけど、気になるのはWi-Fi接続している時、接続料金が加算されるのか? という事。
自宅や駅などWi-Fi通信が出来る所で、Wi-Fi通信でネットを利用しているとき、それでも接続料金が加算されるとなると、たしかにパケットし放題フラットの方が後腐れなく使える訳だけど、もしWi-Fi接続時に接続料金が加算されないなら、私の使い方だとほとんど自宅でしか使わない事になるため、パケットし放題 for スマートフォンの方が使用料が安くなるかな、と。
実際にはどうなんだろう?
まぁ…店頭で聞けばいい話ではあるんだけど。
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