韓国Gravityが、Windows用MMORPG“ラグナロクオンライン2”の第1次クローズドβテスト(以下Cβと略)を8月31日から9月6日まで実施すると発表した。残念ながら、この話は韓国の話であり、日本ではサービスそのものが開始するかもわからない状況であるため、当然βテストも行われない。
そもそもラグナロクオンライン2(以下RO2と略)はもっと前にサービスが開始されているハズだった作品。
一度、すべてのシステムをご破算にし、新たに旧ラグナロクオンラインの良い部分を取り入れたリニューアル版として再構築する事が発表されていた。
今回、ようやくその新システムが整ったようで、クローズドではあるものの、βテストにまでこぎつけた事になる。

画面を見る限り、以前日本でも行った前システムのRO2よりも多少なり洗練されたような感じもある。まぁ、数年前の話だから、それから考えれば進化指定なければオカシイ話ではあるが。
今回のCβでは、レベル上限が30に制限され、使用できるキャラクターも、男性キャラクターのソードマン、シーフ、女性キャラクターのマジシャン、アコライト、アーチャーの5つに限られている。職業によって性別も固定となっているが、外見は多少カスタマイズできるようだ。
また、各職業ともレベル20で上位職に転職でき、その内容は旧ROと同じような分派の仕方になっている。
詳しい内容についてはImpressのGAME Watch内の記事に記載されている。
他にもペコペコに騎乗できたり、生産職業を戦闘職業と別に取得できたりと、旧ROとは異なるシステムもある。
以前、日本で行われた前システムのβテストのものよりも、今回の方が魅力的に見える。
というのは、やはり定評のある旧ROのシステムを踏襲しているからに他ならない。
今にして思えば、ROというシステムは実によく出来ていた。当時は運営が杜撰だった為、かなり批判されていたのも事実だが、それでもプレイ人口が多かったのは、偏に見た目の良さとシステムの良さがあったからだと言える。
今回のRO2リニューアル版は、そうした旧ROの良さを存分に吸収し、面白い内容にして欲しいものである。
で、ある程度ブラッシュアップしたところで日本上陸してくれれば、安定した面白さでユーザーを獲得できるのではないだろうか。




分かり易くてシンプルなゲームシステムなのに、ステータスとスキルの選択次第で、様々なタイプに派生可能な自由度。更に、敵のアルゴリズムを逆手に取ったテクニックやPTプレイ。キャラクターも良かったけど、システムの良さが光ってましたね。それが踏襲されるとなると、やはり期待したくなります。3D化されているので、テクニックは微妙になりそうだけど、それなりに楽しめそう。
サービス開始したとして、個人的には、ゲームそのものよりも、セキュリティに問題が出そうな気がします。イタチごっこだと分かっていても、前回のβみたいにアッサリ解析されてBOT天国にならないと良いのですが。
確か、RO2はアイテム課金で基本プレイ無料というスタイルを予定していたと思います。
日本ではサービスそのものが開始されるかもわからないので、何ともいえないのですが、もし基本プレイ無料なら、そもそもBOTの必要性がないなんて事も出てくると思います。
そういうので、BOTの存在意義そのものを無くすというのは一つの対策と言えるでしょう。
以前のROと違い、非常に慎重に、かつ、丁寧につくりこんでいるみたいなので、かなり期待できるものと思うのですが…最大の問題は、日本では先にFF14が開始されるので、そちらに流れる客層も多いのではないかと思われます。
まぁ…基本プレイ無料なら始める人も多くなるだろうとは思うので、今は様子見でしょうな。