Monthly Archive: 6月 2011

キャブ交換の為に準備した

 KSRのキャブをノーマルからVM26へと変更する中で、問題なく交換できればこうした予備パーツは不要だったかもしれない。
 しかし、実際にはノーマルに取り付けられているパーツを一部加工しないとエアフィルターラウンドストレートという、アルミカバーが取り付けられたエアクリーナーが干渉してしまう。
 なら今取り付いているものを加工すれば良いだろう? と言われるかもしれない。
 たしかにその通りなのだが、私的に元に戻せなくなるのはどうにかして避けたい。というワガママから急遽購入に至ったのが、このシュラウド内にあるパーツである。

 このパーツによって、現在のキャブは小石などから守られている。
 キャブ交換するとこのスクリーンに一部干渉してしまうのだが、具体的には画像見たまんまの方向なら右側から2枚までのフィンを一部切除する必要がある。
 たったそれだの事ではあるが、予備パーツとして購入した。価格はオークション価格で980円。ま、たまたま見かけたから購入した、というパーツではあるのだが。

 実のところ、このパーツ以外にもいろいろとパーツは集まりつつある。
 大本命のオイルクーラーも何とか手配できたので、あとは部材が集まった段階で一気に交換という感じである。
 ただ、VM26のキャブヒーター取付加工だけがまだ手が付けられていない。これだけ何とかできれば…。
 とりあえず夏本番の前に何とかしたいものである。

メモリがreadになる事はできませんでした

 先日からのトラブルに対して、一度は電源容量不足ではないか? と予測したりもしたのだが、今日、MMORPGの“The Tower of AION”をプレイしてもっと他に原因があるんじゃないだろうか?と思えるような症状が出た。
 ネットで調べるといろいろと出てくる問題の中に、こういうのがある。
「0x31ec620f”の命令が”0x00000000″のメモリを参照しました。メモリが”read”になることはできませんでした」
 メモリは時にreadだったりwriteだったりする。
 まさにこの問題が出たのである。

 (※スクリーンショットが撮れなかったため画面を直接撮影)
 この問題、もちろんAION側にも全くないとは言えないかもしれないが、私のPCそのものもログアウトして終了させようとすると、時々似たようなエラーメッセージが出てきて「OK」を押すまでPCがシャットダウンしないという事がある(結構な頻度で)。もっとも、終了時は“write”ではなく“read”となっているし、16進数部分が違う内容だったかもしれない。
 しかし、これはプログラムの命令が特定のメモリアドレス空間にアクセスして起きている問題。しかも0x00000000なんてメモリアドレスは物理アドレスの中でも多分最初だろうから、普通のアプリケーションではアクセスしないと思うのだが…。
 ま、このあたりは全く私にも分からない世界であるため、困っているといえば困っている所である。
 で、このような命令が特定のメモリアドレスにアクセスしてエラーを起こすという症状はネットで調べれば山のように症例が出てくるわけで、そこにいくつか解決策が書いてあったので試してみた。

Windows XP/Vista/7の裏技
解決!メモリがreadまたはwrittenになることはできませんでした
解決!メモリがreadになることはできませんでした

 ここにはDOSコマンドによる解決方法が書かれているのだが、もちろんこれを参考にして実践するのは自己責任になる。まぁ、そんな事はわかりきった上で試してみた。
 結果…やはりダメ。
 原因はもっと別の所にあると考えられる。まぁ、もし私以外で似たような症状が出て困っている人は、これらの解決方法がひょっとしたら鍵になるかもしれないので、参考にはなると思う。

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またしてもビデオドライバが落ちる…

 The Tower of AION(以下AION)がシーズン2.5にアップデートしたので、その記念に1ヶ月復帰してみることにした。
 随分と画質も綺麗になったという事なので、GeForce GTX 560 Tiに変えた意味も含めて、その映像美を堪能しようと思ったワケだが、またしてもビデオドライバが落ちる → 復帰というパターンが出始めた。
 もっとも、AIONの画質調整として全て映像美MAXに設定した、というのも原因なのかもしれいが、いろいろ考えてみて問題となる部分が浮上してきた。
 まずビデオドライバが落ちるという事は、ソフトウェア的に問題がある場合とハードウェア的に問題がある場合がある。
 今回、私はソフトウェア的な問題と最初に考えたわけだが、いくら数日前の復帰ポイントに戻したからといって、翌日何ら問題なく起動した事を考えるとソフトウェア的な問題なのか? という気もしないでもない。何しろ、その戻したという数日前までに、大きなソフトウェアはインストールしていなかったし、致命的な問題を出すようなアプリは入れていないのである。当初はそんな小さなアプリが原因かな? とも思ったが、本音を言えば考えにくいのは間違いない。
 ではソフトウェア的でなく、ハードウェア的なのか?

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今度は17年後の世界?

 以前、ソウルキャリバーの新作が2012年に予定されているという記事を書いた。
 ソウルキャリバーは武器を使った対人格闘ゲームだが、その映像の美しさは世界が認めるもので、ゲームとしての完成度はシリーズを重ねる毎に高くなっているゲームである。
 もともとはPS用ソフトに“ソウルエッジ”というゲームがあり、それがシリーズの最初であった。この“ソウルエッジ”は、魔剣ソウルエッジを巡って世界中の猛者がその魔剣を求めて戦うという話だった。その後、魔剣ソウルエッジと存在的に対となる聖剣“ソウルキャリバー”の存在が明るみになり、魔剣ソウルエッジと聖剣ソウルキャリバーとを求める者たちのストーリーへと変化していった。
 結局、この2本の剣は共に失われるのだが、今回の新作“ソウルキャリバーV”では、その2本の剣が失われた世界から17年後の話になるようだ。

 その17年後という時間に、ちょっと気になる事が私的にはあったりするのである。

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PCトラブルとWindows 8

先日から不調だった私のPCだが、1日後に起動、その際にビデオドライバ(NVIDIAのGeForce5xxのWindows7 64bit用270.16)を再インストール、そして起動しなかったウィルスバスター2011を再インストールした後は問題なく動作している。

 ビデオカードのビデオメモリが熱損耗したか、もしくはGPUそのものが熱損耗したのかとも思ったくらい、ビデオドライバのリロードが続いたし、PCそのものの再起動が繰り返しあったのだが、今は何ともない状態で連続稼働している。
 先に言っておくと、実はこの上記2点だけ行ったわけではない。
 Windows7は復元ポイントに戻すのが簡単で、しかもその復元ポイントは自動で複数記録しているため、私はとりあえず3日ほど前の復元ポイントに戻した事を追記しておく。
 その時外されたのがJWordの最新アップデータと、フリーソフトのFree HDD LEDというアプリケーション。JWordは言わなくても分かると思うが、このFree HDD LEDというアプリケーションは、HDDのアクセスを画面上でLED風に表示できるもの。書き込みは赤く光り、読み込みは青く光るというもので、1台のPCにHDDを5基接続している私からすると、個別にアクセス状況が分かるこのアプリは都合が良かったのである。
 この2つのデータが除外されたワケだが、ひょっとしたらそれらがウィルスバスターやビデオドライバーに何かしら作用した可能性は否定できないため、復帰後は両方とも導入していない。
 何となくだが、可能性としてはFree HDD LEDがその表示更新するタイミングでビデオドライバと何かしらの干渉を引き起こしたのかもしれない…と思っている。ま、確証はないし、Free HDD LEDというアプリケーションそのものは、良く出来たものだと思うので、導入してみたい人は入れてみるのも良いと思う。
 このように、何かと何かの組み合わせで容易に不安定に陥るWindowsの最新版である、Windows8(多分まだ仮称)のデモが台湾で行われているCOMPUTEX 2011で公開された。
 Windows8は以前より話題のOSだった。何しろMicrosoftがx86コア以外に大々的にARMコア対応を謳ったからだ。これは事実上Microsoftがx86コア以外のプラットフォームに展開しているデバイスをターゲットにしたという事に他ならない。
 具体的にはスマートフォンだったり、iPadのようなタブレットデバイスがそれに当たると言えるが、Windows8はまさしくそうしたデバイスをターゲットにしていると言える事が今回公開されたデモで実証された形となった。
 タッチパネル風のユーザーインターフェース(以下UI)をタイルUIなどと呼ぶ事が多いが、Windows8ではこのタイルUIと従来のUIの双方を持っているという。
 タイルUIで動作するアプリは“Tailored”(仕立てられた)アプリ”と呼ばれ、HTML5、JavaScript、CSSで開発するアプリになる。これらはフルスクリーンで動作するが、どれも最初からマルチタスクで動作する事が可能で、複数のアプリが起動しても、それらを同時に表示させられるような工夫がなされている。タイルUIを持つOSとしては後発なだけに、先人であるiOSやAndroidよりも先進的な仕組みが取り入れられている。

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PCが再起動を繰り返す…

 数日前から、時々Windows7が「ビデオドライバの応答がない」と警告を出していた。その都度、画面が固まり、一瞬真っ黒になってからまた画面が映る、というビデオドライバのリロードが行われるような症状が出ていた。
 そして昨日…というより、今日の早朝、まともにWindows7が起動しないほどにディスプレイドライバが再起動しつづけ、結局、ディスプレイドライバどころかPC自体が再起動を繰り返すようになった。
 Windows7は、こうした異常事態に対して非常に敏感に反応してくれるOSで、再起動時に異常終了した場合にセーフモードで起動するかを聞いてきてくれる。その際、ネットワークが利用可能な状態でのセーフモードで起動する事ができるため、それで起動させた所、セーフモードだと正常に動作させる事が出来た。
 なので、ハードウェア的問題ではないのかな、と思いつつも、通常のWindows7の起動となると、ビデオドライバの不調もさることながら、画面が崩れるように荒れていく症状が出てしまう。

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