Monthly Archive: 11月 2011

かまいたち検定

 12月17日に、真かまいたちの夜が発売になる。
 プラットフォームはPS3&PS VITAだが、私は今回PS VITAで予約した。
 理由は…PS VITAの方がコンテンツが一つ多いという事と、据置機でプレイするゲームというよりはモバイル機でプレイする方が場所を選ばない、という理由から。
 PS3でなければならないゲームというのは、もっとビジュアルに特化していたり、据置機ならではの雰囲気を持つ作品だと思っている。激しいアクションゲームなどはモバイル機でも出来なくはないが個人的にはそういうゲームこそ据置機だろうと思っている。
 もっとも、PS VITAはPS3よりは劣るといったものの、従来のモバイル機から比べてもリッチなグラフィックを持っているだろうし、何より有機ELパネルの美しさは他機種と比較しても群を抜いていると思われるため、正直よほど激しいアクションでないかぎりはPS VITAで十分と言えるかもしれない。
 という考えの基に、真かまいたちの夜はPS VITA版をセレクトしたワケだが、その真かまいたちの夜の公式サイトで、今“かまいたち検定”なるものが行われている。
 まだ初級編しか公開されていないが、要するにどれだけかまいたちの夜に詳しいか? という事を示すクイズみたいなものである。
 で、今日の早朝、意識もそろそろ朦朧としていたAM 6:15に、その初級編をやってみた。

 その結果がコレである。
 出てくる問題は初代かまいたちの夜に関する問題ばかりで、ひっかけみたいな問題もあるにはある。ただ、よく考えれば分かる問題である事は間違いなく、とりあえず私は全問正解だった。
 “かまいたちの夜は史上最高の優良作”と常日頃から豪語する私(ぉぃw)からすると、検定不合格はあってはならない事なのだが、とりあえずは初級編は無事合格に終わった。
 私ほど豪語する事はなくても、かまいたちの夜は面白いと思っている人は、一度やってみてはいかがだろう?
 案外、憶えているようで忘れていたり、忘れているようで憶えていたりするもの。
 脳の刺激におひとつどうぞ。

ようやく充電しながら使えるようになったが…

ひろさんに戴いたKSRに取り付けたGPSナビ“MIO C323”だが、USB充電しながらナビを使用する事ができないでいた。
先日、ひろさんより送って戴いたUSBケーブルも、結局充電しない事が判明し、これはいよいよもってお手上げか? と思っていたら、ひろさんよりC323を充電&ナビ使用可能にできるケーブルがあるという情報を戴いた。

Retractable充電Syncケーブル for Mio C323/C325
http://item.rakuten.co.jp/pda/998452/(現在リンク切れ)

で、折角だからそのまま楽天から購入しようかとも考えたが、Amazon.co.jpにもあるだろうと思って、探してみたら…

JTT USB電源ケーブル GPSナビMio C323 C325対応
リール式ケーブル100cm ブラック KCUSBC323
http://www.amazon.co.jp/dp/B001CEQT7G/

同じような商品があったので買ってみた。

後々から考えたら、この選択はある意味失敗だった。
ひろさんから紹介してもらった楽天の商品だと最長50cm、私がAmazon.co.jpで購入したものは最長100cmと、長すぎる結果に…。
巻き取り式なので影響がないといえばそれまでだが、ひろさん紹介の商品は最短10cmというモードがあり、使い勝手は断然上だったかもしれない。
ま、そういうやり取りは後にして、実際に充電しながら使えるか? という事をコンセントからUSB給電可能なアダプタで試したところ、確かに充電しながら使う事が可能だった。
おそらくKSRに取り付けたUSB給電ポートでも充電は可能になるだろう。

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国策としてのアニメ

 私が前の職場にいた時の話。
 日本のアニメが世界に対して影響力があるという事と、世界に日本のアニメを愛好する人が多いという話がそこかしこから聞こえ始めた頃、当然我々の中でも世界進出の話が出ていた。
 だが、同時に日本のアニメの権利(主として実写映画権)を買い付けにくる海外勢も現れて、これは次第に日本のアニメのコンテンツが失われていく危機が目の前に迫ってくるぞ的な話をしていた。
 その危機感は実のところ今現在ホントの事になってしまったワケだが、その問題を根底から解決する事にはならないかもしれないが、その権利を買い戻す事も含めた上で、今日本という国が動き始めている。
 日本政府が9割を出資するファンド“産業革新機構”が60億円を出資し国策企業を先月設立した。その企業の名は“オール・ニッポン・エンターテイメント・ワークス”といい、日本のアニメ・玩具コンテンツのハリウッド映画化を目指すプロジェクトを今月スタートした。
 この動きをする事そのものはイイとして、動きが遅すぎる、と思うのは私はもう数年以上前の前職時代にこの話をしていたからだ。
 国が動くとなると時間がかかる、という人もいるだろうが、10年近く前だとしたら、いくらなんでも普通はそこまで時間はかからないだろう? と思うワケである。
 この国を動かす、という部分においては日本人はホントに下手で、隣の韓国などは国というものを企業が非常に上手く利用していると見える。
 今、日本の大部分が韓流という流れを受け入れているが、これが韓国の国策によるものだという事が今頃になって話に出てきている。ハッキリ言ってしまえば、日本で見る韓流の流れ全てが国策の一貫と考えても多分間違いではないだろうと思う。
 それぐらい、国を挙げての総力がかかっている、という事である。

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キャラクタークリエイションが楽しいSCV

 私の2012年期待の一作は、ソウルキャリバーVだったりする。
 もともとソウルエッジ時代からこのシリーズをプレイしていて、何より武器を使った三次元格闘ゲームという部分では他の追従を許さない出来の良さもあって、今まで全ての作品をプレイしてきた。
 初代ソウルエッジには、御劔が種子島に戦いを挑み勝利する事が可能という特殊エンディングが用意されていたのも懐かしい話である。
 そんなソウルキャリバーシリーズの最新作“ソウルキャリバーV”のある意味心臓部である、キャラクタークリエイションの情報が公開となった。

 この動画をみるかぎり、かなり細かい所までオリジナルキャラクターを作ることが可能なようだ。何より、貼り付けたテクスチャーまでいろいろ細工できるというのがスゴイ。
 こうして作成したオリジナルキャラクターで、キャンペーンのような長めのミッションをクリアしていく事になるのだろうが、この辺りが毎回のソウルキャリバーシリーズでイマイチな部分だったりする。ソウルキャリバーVではこの辺りが改善されている事を切に願いたい。

 先日、ソウルキャリバー開発室の件を話題に出したが、作っているものはスゴイのである。問題はあの公開動画にあるわけで…
 ま、全てが完璧という事はないという事だろうが、どちらにしても、期待の一作である事に違いはない。今はあらゆる所のパワーアップを信じて待つことにしよう。

最近Blogを書かなくなった人が増えた?

 正確な情報かどうかもわからないので、絶対的にそうだ、とは言わないが、最近Blogを書かなくなった人が増えた、と周囲でよく聞く。
 その理由がTwitterにあるようで、要するにBlogに書くような内容をTwitterでその場でツイートしてしまうため、Blogに書かずとも情報が伝播していく為、Blogの必要姓がなくなった、と感じる人が増えたためらしい。
 まぁ、確かにTwitterで事足りればTwitterの公式ページに繋がる本人のページに行けば、タイムラインがずらずらと出てくるわけで、それが情報発信の一つだと言えなくもない。
 だが、あのタイムラインはどうみてもわかりにくい。
 誰かの返信をしている場合は特にそうで、何に対しての内容なのかが分からない。
 その意味もあって私は未だにBlogという手段を使っているし、Twitterはあくまでもその場のリアルタイムな情報発信と割り切っている。
 だが、私のように文章を書くことにあまり抵抗のない人ばかりでないのも事実で、Twitterで書いた事をネタにまたBlogを書くという事に抵抗がある人もいるだろう。
 そんな時思うのである。
 ならTwitterのタイムラインそのものがBlogページになればいいのに…。
 しかもそのタイムラインにおいて、ちゃんと文脈が分かるように、返信ならその元となるツイートも表示してくれるようなタイムラインなら、それがBlogページとしてちゃんと成立するんじゃないだろうか? と。

 これは私が普段PCでTwitterを利用する時に使用しているアプリケーションの“Janetter2”である。
 わかりにくいかもしれないが、右側のタイムラインは、リストのものだが、返信ツイートに対して元のツイートが下に表示されるようになっている。
 だから何に対しての返答なのかが分かるわけだが、このような元ツイートが分かる内容であれば、それらを表示できるWebアプリを元にBlogページを構築する事ができるのではないだろうか?
 というか、そういうサイトは存在するのだろうか?

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Reason6を適正価格で?

 PC上でスタジオを構築する事のできるソフト“Reason”が先日ver.6にアップデートした。
 実のところ、私は初代Reasonの頃からのユーザーで、Reason2、Reason2.5、Reason4とアップグレードしてきた。
 Reason3が抜けたのは、当時Reasonの必要姓がこれでもかという程なかったためで、Reason4にアップグレードした理由は、Recordという新しい録音環境ソフト登場と同時にReason4が登場したため、recordとセットになったReasonのアップグレードを申し込んだ為である。
 その後Reason5&Record1.5が発表となったが、そのアップグレードは見送った。特に困ることがなかったからでもあるが、何となくRecordというソフトの行き着く先がReasonとの統合なのではないか? という予感があったからだ。
 もともとメーカーであるPropellerheadは、初代Reason発売当初より録音部分に必要姓を感じていないようなコメントをしていた、と記憶している。つまり、そもそもrecordを出した時点でReasonに足りない部分である外部録音機能を別体化して提供してきた、とも言えるかもしれない。
 しかし、recordの機能はソフトシンセ側とオーディオの密接なつながりを持つミキシング機能だから、本来ならReasonにもあってしかるべき機能とも言えた。なのでいずれは統合化するんじゃないか? という予感だけはあったのである。

 そしてver6となり、結局予想通りRecord機能はReasonに統合された。
 見た目はReason4&Record1.0、Reason5&Record1.5と全く変わらず、そして使い勝手もほとんど変わらないアップグレード。いくつかの新機能はあるものの、私にとって64bit化した事以外に大きなメリットのないアップグレードだが、それだけにメーカーであるPropellerheadから、Reason&Recordユーザーに向けて“自分でアップグレード価格を決めて良いというキャンペーン”が行われた。

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