Wii U、北米で初週40万台

 日本より一足先の11月18日に発売された北米のWii U販売台数だが、初週は40万台に達したようだ。

 初回台数をどれだけ設定したのかはわからないが、品薄状態が続いているようだが、それでも前機種のWiiの発売時よりは迅速に供給できる体制を取っているという。
 Wiiの時は、日本国内でもしばらくは品薄が続いたが、北米の場合はその品薄が完全に解消するまでに2年ほど必要だった。さすがにWii Uでは同じ事の繰り返しはできないだろう。

 日本での発売日は12月8日だが、それにどれだけの出荷台数を割り当てているのかが気になるところ。
 いつもの任天堂ハードなら日本から発売が開始される所だが、それも今回は北米からと変わっている所が多い。何か事前対策しているのかもしれないが、気になるところである。

 今回のWii Uだが、個人的に残念なのはプレミアムセットの本体色が黒のみ、という事。
 逆にベーシックセットは白のみと、セットで色が固定されている所は何とかならないものか?
 内容的には、本体の縦置きスタンドやゲームパッドの充電スタンド&プレイスタンドが付属するだけでなく、内蔵フラッシュメモリが32GB(ベーシックセットは8GB)と強化されているプレミアムセットが良い感じなのだが、色がねぇ…。
 いつもの任天堂だと、携帯機はカラーバリエーションが豊富だが、さすがに据置機でのカラーバリエーションは考えにくい。Wiiでも特別セットでないかぎりはカラーバリエーションが無かったため、この選択肢の狭さは残念な話である。

 買うか、避けるか?
 さて、私はどうしようかね…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. 関西の人 より:

    私たちには越えなければならない壁…。
    そう、アイマスやモモノキがあるじゃない!(爆)

  2. 武上 より:

    人はアイマスのみで生きるに能わず。
    人はモモノキのみで生きるに能わず。
    あらゆるテイストがないと、それらの良さを再認識する事はできんのですよ。
    それが偉い人にはわからんのです。

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