あっという間に30万本

 ドラゴンズクラウン、何か売れてるみたいで。
 確か発売週の終わりで、PS3版が10万本、PS VITA版が7万本という話だったようだが、8月2日の段階で発売元のインデックスが出荷販売本数が30万本に達した事を発表した。ちなみにこの数にはダウンロード版も含まれている。

株式会社インデックス ニュースリリース
http://indexweb.jp/news/2013/10685.html

 最近はほとんどの作品が3D化してしまった中で、昔ながらの2Dグラフィックスで展開しているドラゴンズクラウン。
 基本はベルトスクロールアクションゲームだが、ストーリーの展開はゲームブックっぽい展開で、硬派だが硬すぎない、そんな作品である。
 私もここ数日プレイしているが、久々に遊びやすいタイトルだと実感している。
 PS3版にもPS VITA版にも長所・短所がそれぞれあり、プレイのしやすさに違いはあるが、ゲームの中身は全く同じ。しかもセーブデータは共有できるため、場合によっては2本購入している人もいるのではないかと考えられる。

 私も本当はPS3版だけでなく、PS VITA版が欲しいと思う事もある。せめてどちらか持っている人にはもう片方を安く提供してくれればなぁ、と思わなくもない。
 せっかく30万本も出荷したのだから、ファン感謝サービスでも展開してくれるとありがたいのだが…アトラス系は財政がピンチなだけに、そういう展開は難しいのかもしれない。

 ニコ生などでドラゴンズクラウンを放送している人は、もうガチな展開でハイレベルなキャラクター達の放送をしているが、私は未だ最初のキャラクターレベルが13程度。
 ゆっくりじっくりプレイしていこうと思っている為、焦ってはいないのだが、ストーリーに引き込まれるとついついレベルの低い状態で先に進んでしまう傾向に…。
 それだけ私的にはハマってるという事だが、興味のある人はぜひプレイしてみて欲しいタイトルである。

 それにしても…追加シナリオとかDLCで展開できないのかな?
 折角のシステムなんだから、シナリオの追加くらいいけそうなものだが…。
 今後のDLC展開にも期待したいところだ。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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