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広いデスクトップへ

まだ確定ではないが、PC環境を変えることにした。

オークションの世界

このBlogでも延々と言い続けてきた、デスクトップの広さを拡張する事にした。
簡単に言うと、DELLのU3415Wの導入を決めた、という事である。
但し、正規にDELLからの購入でなくヤフオクでの落札で事を進めている為、まだ確定ではない、という一言が付く。

DELLで購入すると、大凡105,000円を超える価格になるU3415Wだが、ヤフオクでの落札となると、ほぼ8万円台での購入となるケースが多い。
で、先日ヤフオクを見ていたら、9万円(送料込・即決)で出ていたので「これはちょっと高いな…」とその案件をスルーするつもりだったのだが、その案件が数時間後に85,000円(送料別・即決)のプライスに値下げしていて「これは迷うな…」と様子見をしていた。
ところが昨夜、その価格がさらに83,000円(送料別・即決)になったため、この価格になるともっと値下げを待っていて他の人に落札される事を考えるなら今のウチに…と落札を決めた。
即決案件だから、もう確定は確定なのだが、オークションは手元に商品が届くまでは安心はできない為、現時点でも「まだ確定ではない」としているワケである。

一応、既に支払いも済ませていて、後は先方から発送、私が着荷を確認という流れが残るだけだが、送料だけでも1,800円超と、どんだけデカイのよ…というものなので、家に到着したらまずビビるんだろうなと思っている。

ウルトラワイドの世界

U3415Wは、今までも書いてきたが3,440×1,440ピクセルという、実に長大な横幅を持つモニタである。面積比で言えばフルHDの2.38倍、WUXGAの2.15倍になり、単純に横の比率だけで言えばフルHDの1.79倍になる。やはり縦1,440ピクセルという幅が面積比に大きく響いている所と言える。
横幅の長さももちろん魅力的だが、この縦幅の拡張は実は結構効果があり、私が今使っているモニタを選択する時、フルHDでなくWUXGAを選択したのも、この僅かでも長い縦幅が自分のPCの使い勝手に大きく影響する、という事を想定しての結果であった。
今回のU3415Wは現状の1,200から1,440への拡張であるため、さらに縦幅240ピクセルが拡張される事になる。
たかだか240ピクセル(フルHDと比べれば360ピクセルの違いだが)ぐらい…と思うかも知れないが、これがいろいろな事をする上で効いてくるのである。ましてこの差が横幅全てに適用されているのだから、面積で言えば3,440×240(360)という違いが生まれるのだ。この情報量の差はバカにはできない。
実際に使ってみればわかるが、Reasonというスタジオソフトだと240ピクセルで音源1ラック分入れる事が出来たりもするし、ミキサーのコントローラーが1段分表示できたりと操作性に大きな違いが生まれる。
僅かな差と思える部分が、実際に使うと大きな効果が出る。それがモニタの縦幅なのである。
まぁ…実際ウルトラワイド液晶の場合は、それ以上に横幅の広さがポイントなワケだが、これはもう見た目そのまんまの効果出あるため、想像がしやすい。その想像の効果プラス、この縦幅効果と考えれば、U3415Wが今までの表示とどれだけ違うかが見えるというものである。

表示能力向上の為に

WUXGAの表示に関しては現状のビデオカード、つまりGeForce GTX 670で何ら問題はない。少なくともフレームレートで60fps前後は出る為、困る事もない。
だが、前述したようにU3415Wになると面積比で2.15倍になるわけで、当然ビデオカードにかかる負荷も上がる事になる。
一応、私の手持ちのビデオカードであるGeForce GTX 670でU3415Wが使用できる事は解っているのだが、U3415WでFF14をプレイするとどうなるか? という事に関しては、ベンチマークでテストしたサイトが既に存在する。

Pastime工廠
http://blog.pastime.ne.jp/personal_computer/hardware/1123

このサイトによると、GTX 780を使用した状態で「蒼天のイシュガルド」のベンチマーク(最高品質・DirectX 11時)結果が4803と、思ったよりも低い事が判明している。
これがもしGTX 670だとどうなるか?
おそらく3500程度になるのではないかと予想される(全くもって私の独断による予想)。
そこまで落ち込まないとしても4000程度である事は容易に想像が付くため、このあたりもできれば改善したいところ。

というわけで、このモニタの導入にあたり、ビデオカードも更新する予定である。
更新するビデオカードは、GTX970を想定している。
価格的に3万円台半ばで入手する事が何とかできるし、その能力はGTX 980にかなり近いと言われている(実際ベンチマークでも1割ちょい下回る程度)。詳細なベンチマークでもGTX 780と同程度と言われている為、コストパフォーマンスや対電力能力はかなり高いビデオカードと言える。
GTX 970を導入できれば、表示能力に何ら不安はなくなるハズであるから、今はその予定で事を進める事にしようと考えている。

総額にすると結構な出費とはなるが、もともと液晶モニタはそろそろ交換したいと考えていた。私が使用している液晶モニタのバックライトは冷陰極管であり、モニタ自体も重く、また熱を持つ仕様である。この時期にモニタだけでも交換できたのは幸いである。まぁ…そのモニタの仕様で追加投資が必要にはなっているのだが。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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