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クロマキーソフトを使ってみた

先日購入したLogicool C922 Webcamで使えるソフトを使ってみた。

アプリが変わった

先日もWebcam C922の事に関してちょっとBlogに書いたが、今回は公式サイトからダウンロードしてくる2つのアプリケーションを使ってみたという話。
まず、C922が発売された直後と今の状態では、対応するアプリが違うという事に注意である。
C922が発売された直後は、Logicool ウェブカム ソフトウェアというWebcamを制御するアプリケーションを使用したのだが、現在はLogicool Gaming SoftwareというLogicool製品を総合的に統括してControlするアプリケーションに置き換わっており、Logicool Gaming Softwareの中でWebcam C922をコントロールするようになっている。
なので、今回はLogicool Gaming Softwareをインストールしてみた。
また、もう一つのアプリケーションもPersonify ChromaCam for C922と昔は言っていたのだが、今はChromaCam(Personify)と、名称が変わってしまっている。
今回は共に現時点でLogicoolからダウンロードできるアプリケーションでテストしているので、そのつもりで見てもらいたい。

ドライバではないアプリ

今回テストしたアプリケーションは、あくまでもドライバではなく、サポートプログラムである。
なので、FaceRigなどを利用する時はあくまでも標準ドライバで動作するので、標準ドライバでしか認識しないというアプリケーション以外では、今回インストールしたLogicool Gaming Softwareで微調整した結果が各ソフトで反映するようだが、そうでなければあくまでも標準ドライバでの設定が全てである。
またChromaCam(Personify)は、独立したアプリケーションだが、その使い方から考えて、Webcam C922を乗っ取るプログラムと言えそうである。
というのも、ChromaCam(Personify)のプログラムを起動させた後、Webcamを選択する時、C922ではなく「Personify ChromaCam for C922」という仮想カメラを選択する事で、その機能を利用できるようだ。
…明確に言えない理由は、ウチの環境では何故か「ChromaCam(Personify)」を起動させても、上手く機能しないようで、結局「ChromaCam(Personify)」を使う事ができなかったのである。
なので、残念だが「ChromaCam(Personify)」の使用感は私にはわからない。機能しなかった理由は、インストール先が「ProgramFile(x86)」になっている所をみると「ChromaCam(Personify)」そのものが32bitアプリケーションで、他に組み合わせるプログラムなどと合っていない可能性が考えられる。
合わせれば…上手く機能するかもしれないが、今の所は機能させられなかった。

Logicool Gaming Software

Logicoolは、最近では少なくなったPCインターフェース用デバイスの総合メーカーなので、自社デバイスを統合的にコントロールするプログラムとして「Logicool Gaming Software」の提供を開始している。
Webcam C922もこの「Logicool Gaming Software」の中でいろんな機能を利用する事ができるようになっているのだが、コイツはドライバではないので、この「Logicool Gaming Software」が起動していても標準ドライバで動作させなければならないFaceRigなどと競合する事もなく動作する。
ただ…今回確認した中で、明確にできなかったのは「Logicool Gaming Software」で設定した内容がFaceRigで反映しているか確認できなかったという事。
つまり、私の見た感じでいうと「Logicool Gaming Software」の設定がどこで有効になっているのかが分からないという事である。
Skypeの上では機能しているように感じたが、FaceRigでは感じられなかった。
まぁ…FaceRigはもともとキャラクターを動かす為だけに映像を利用するだけなので、分かりにくいだけなのかもしれないが、ちゃんと「Logicool Gaming Software」の設定が活きているかどうかはわからなかったのである。
つまり、私の用途では「Logicool Gaming Software」はあまり意味のあるプログラムだとは言えないという事である。
ま、Windows標準ドライバで動くという事の方が重要なので、私的には何も困らないのだが、使い方によっては困る人もいるだろう事を考えると、何とも微妙な結果だったかな、と。

OBS studio等で試すしかない

と言うわけで、今回もまた結論が出せずに終わるのだが、次はOBS studioなどで確認してみようと思う。
また、もう一度設定等を見直して「ChromaCam(Personify)」が機能できるのかを再検証してみたい。
人によっては「ChromaCam(Personify)」が使えないとC922を使う意味がないという人もいるだろうから、そのアタリはもう少し突っ込んだ事を調べて見たい。
というか…正直C922すらもう最新機種とは言えないわけで(現行機種ではあるけれど)、ここまで使い倒す事を想定している人は少ないかも知れない。
ま、今からWebカメラを検討する人は、素直にWindows Hallo対応カメラを買っておけ、という事なのかもしれない。
でも万人がWindows Hallo対応Webカメラが必要ではない事を考えれば「ChromaCam(Personify)」の対応等は丁寧にしてもらいたいものである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. 江渡大朗 より:

    こちらから、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
    https://personifyinc.com/products/chromacam

    • アバター画像 武上 より:

      情報、ありがとうございます。
      ダウンロード先に、対応するカメラとしてC922が記載されているので、問題なく動作するのではないかと思います。
      早速使ってみます。
      ありがとうございました。

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