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Monthly Archive: 1月 2018

深刻化するマイクロコード問題

これはちょっとマズイだろ…。

再起動問題、さらに拡大

マイクロコードの投機実行による脆弱性問題だが、現時点では結構対策の為のアップデートなどが実施されている。これはOSのアップデートによる対策も含め、マザーボードメーカーのBIOS/UEFIによるファームウェアアップによる対策もあり、Intelが公開したプログラムをベースとして各社が対応を進めている真っ最中という状況である。
私の新PC環境も、メーカーが新バージョンのBIOS/UEFIを公開していて、Windows10も対策アップデートを実施しているため、既にその環境は整っていると言っても過言ではないのだが、以前より、BroadwellとHaswellにおいては、クライアント及びサーバシステムで再起動を繰り返すという問題が発生していると報じられていた。
それらの対策が明確になる前に、なんと今度はSandy Bridge、Skylake、Kaby LakeのシステムでもOSが再起動していまう問題が発生している、という事を発表した。
Intel側は現在原因の特定を急いでいるという事だが、ベンダー向けに来週までにはβのマイクロコードを提供する予定だとしている。
問題なのは、第7世代のKaby Lakeまで対象だという事。
つまり、今の所再起動問題が確認されていないのはCoffee Lake-Sぐらいしかない、という事である。
おそらく、Kaby Lake Refreshは対象外だとは思うが、Kaby Lake Refresh搭載PCはまだそんなに出回っていないハズで、そうした事を考えると昨年末より前に購入したPCのほとんど全てが再起動問題の対象になってしまう事になる。性能が低下するだけでも気になるのに…実は、私としても先日マザーボードのファームウェアアップを実施していて、Windows10の更新も既に済んでしまっているのだが、Coffee Lake-Sでも発生…なんて事はあり得るのだろうか?
心配である。

再起動問題が発症したら…

もし、今回の問題のようにマイクロコード脆弱性対策によって、OS並びにファームウェアの問題で再起動が頻発する問題が発症してしまった場合、それを正しく修正する事はできるのだろうか?
仮にOSのアップデートで修正できるとしたら、その修正をする前に再起動問題が起きて、そもそも修正できなかった…なんて事にはならないのだろうか?
また、ファームウェアの問題で再起動するようになってしまったなら、OSが起動していない状態の時に修正するしかない。この場合だと、BIOS/UEFIのアップデート機能を使えば何とかなるかもしれない。
しかし、OSの上で修正しなければならない問題の場合は、必ずしも修正できるとは限らない。
こんな時、IntelやMicrosoftはどのような対策で修正するというのだろうか?
ひょっとしたら、OSのインストールディスクからのプログラム起動で、インストールされているOSの書き換えを実施するのかもしれないが、もしドライブがBit Lockerのようなシステムで保護状態になっていたりすると、それも難しくなるように思える。
Intelやソノ手の業界の人からすると、簡単だと言って修正方法を説明しているのかもしれないが、消費者側は専門家ほどの知識も技術もないわけで、そうした人達に自前で修正パッチを当てろというのは、些か無謀かつ無責任のように思えてならない。

何はともあれ、無事な状態の時にサッサと修正するしかないわけで、まずIntelには早急に対応済みマイクロコードを配布していただき、その後、出来る限り安全かつ簡単な方法で対策願いたいものである。

新型VAIOの高性能モード

なんかリミッター解除モードみたいでカッコイイ。

VAIO 2018年春モデル?

VAIO株式会社から、LTE対応の13.3型モバイルノートの「VAIO S13」と同11.6型の「VAIO S11」のKaby Lake Refresh搭載版が発表された。個人的にはS11の方がいいかな…1月18日より受注開始となり、1月26日より出荷開始となる。
SonyはVAIO製品に関してはカスタマイズモデルを毎回準備しているが、今回も同様に受け付け、VAIO S13/S11共に151,800円~の設定となっている。また、VAIOストアのVAIOオリジナルSIM及びパソコン3年あんしんサポート付属のS13/S11カスタマイズモデルは、177,800円~の設定。
この他、こだわりのブラック塗装モデルとなる「ALL BLACK EDITION」というモデルも用意され、オーナメントがブラック塗装となる他、パッケージや本体を収納する袋まで全てがブラックに統一されている。この「ALL BLACK EDITION」は、搭載コアがCore i7を搭載する上位モデルのみとなっていて、ソニーストアでの直販価格はS13/S11ともに199,800円から、VAIOストアによるオリジナルSIMと3年あんしんサポート付きは225,800円からとなっている。
今回のモデルは昨年のモデルと筐体やインターフェースなどに変更はなく、純粋に搭載しているCPUがKaby Lake Refreshになっているのみとみて間違いない。唯一の違いといえば、カラーバリエーションに女性を意識したピンクが加わったぐらいで、他に違いはない。
が、内容としてKaby Lake Refreshならではの違いが一つある。
それは搭載しているコアがCore i7-8550UまたはCore i5-8250Uを搭載した事による、物理2コアから4コアへとコア数が増加した事に合わせて、それに伴い冷却部品の増強による恩恵から「VAIO TruePerformance」というハイパワーモードの実装である。

長期間の高レベル継続動作

「VAIO TruePerformance」とは、特別なモードというわけではない。
何か独自の機構で踏査するものではなく、単純に冷却機能を強化した事によって実現した、TDP(熱設計電力)の有効活用と言った方がいいかもしれない。
今のIntelコアは、動作クロックにベースクロックとブーストクロックが設定されている。これは負荷状況およびその時のコア温度に応じて、CPUをクロックアップさせて動作させるモードがある事を意味するが、今回のKaby Lake Refreshは物理コア数が増えた事によって、更なるTDPの余裕が必要となった。
つまり、CPUを動作させる中で、余裕が生まれた冷却能力を有効活用し、今までのKaby LakeまでのCPUより、より長期間にわたって高いパフォーマンスで動作する時間を作り出すというのである。
この制御を細かく実施するのが「VAIO TruePerformance」だという。
Kaby Lake Refreshは従来よりも電源回路に余裕があり、またよりシビアな冷却機構を要求される為、上手くそれらを使う事で今までよりハイパフォーマンスで動作させられるようになった、と考えれば良いだろう。
もちろん、これらを実現する為に、メーカーは同じ筐体サイズの中でより高効率な冷却機構を生み出さねばならないのだから、簡単にできるという事ではないが、VAIOはそれを実現した、という事である。
ただ、当然だがハイパフォーマンスで動作させれば当然消費電力は若干ながら上がるワケで、昨年モデルよりも今年のモデルは30分~1時間程度、駆動時間が短くなっている。
その為、この「VAIO TruePerformance」はON/OFFが出来る様になっている。バッテリ駆動時間を最優先にしたい場合は、この機能を切っておくのが良いだろう。

Intelのマイクロコード脆弱性問題で、Haswell世代以前のCPUは結構な幅でパワーダウンする事が言われているので、買い換えを検討している人は、このVAIO S13/S11を検討してみてはどうだろうか?

本命のHDRモニタ

CES 2018で、本気のLGの姿を見た。

コレ、日本で発売しないの?

2018年の現在において、私自身は4Kモニタの必要性を感じたことはない。
理由は単純でビデオカードの性能がまだそれに追いついていないからだ。
いや、正確には追いついているのだろうが、PCゲームにしても4K解像度にした場合、フレームレートが追いついてこない。
なので私自身は4K解像度の必要性を感じた事は全く感じる事はないのだが、横幅3840ドットのモニタには多少惹かれるものがある。
理由は単純で、フルHD解像度を単純に横に2画面並べられるからだ。
だから、現時点で解像度という点だけで最高のモニタと思っているのは、3840×1600ドット表示の21:9(正確には21.6:9だが)のモニタである。
私が今使っているのが3440×1440ドットだから、それより一回り広く見える事になるが、今のビデオカード事情を考えれば、3840×1600ドットで34~38インチくらいの横長モニタなら、デスクトップを広く使いつつ、高解像度で楽しめるモニタだと思う。
なので、私の希望は3840×1600ドット表示でHDR10対応のモニタである。リフレッシュレートは60fpsもあれば十分なので、決して実現できないスペックではないと思うのだが、今まで登場する事のないモニタであった。
だが…ついにLGが私の希望を叶えるモニタをCES 2018で出展した。これぞ本命のモニタ!“38WK95C”と呼ばれるモニタは、3840×1600ドットの21:9の湾曲型モニターだが、HDR10とFreeSyncに対応するモニタで、38インチサイズなので当然だがWindowsで拡大表示しなくてもフルで目視できるモニタである。
あくまでも出展していただけで、日本で発売する等の情報はないのだが、コレをもし10万円で発売してくれたなら、悩みつつも多分私は買ってしまうだろうと思う。
…いや、ホントはもっと安い方がいいけどさ(-_-;)

27インチ4KかつHDR10もあるよ

他にも“27UK650-W”というモニタが最近では注目かもしれない。
このモニタは27インチで4Kという解像度を持つ為、Windowsで使う際には多少拡大表示してやらないと文字が読み取れないかも知れない。しかしHDR10に対応しているため、PS4などを接続してもちゃんと対応モニタとして認識してくれるハズだ。
そして驚きなのは、価格が69,000円前後(税抜)とメーカーが想定価格を設定している事である。
この価格なら手が届くという人も多いのではないかと思うし、まずはこの価格で発売するという意気込みを高く評価したい。
この“27UK650-W”は日本国内でも発売する事を既に表明しているため、入手はまず確実にできるのではないかと思う。
残念なのはサイズが27インチという事であり、それ故にWindowsでそのまま100%表示すると文字が読みにくいという事。せめてこれが32インチほどあったなら…と思わなくもないが、価格的には成功しそうなモニタである。

ただ、私的にはやはり“38WK95C”である。
コイツが日本発売してくれたなら…と思わずにはいられない。
正直、4Kという解像度よりもHDR表示の方がずっとインパクトがあるし、意味があると私は思う。だからこその3840×1600ドット表示である。
ぜひ日本で発売してくれる事を期待したい。

スピーカーを無線化するか

品質もいいけどコードレスも手軽でいい。

今度はスピーカーか?

今、私のメインPCはマザーボードのS/PDIF端子からDAC(USB DACのDr.DAC2)へと繋いで、そこからアンプに出力し、そのアンプに繋いだウッドコーンスピーカーでPCの音を鳴らしている。
このような構成にした理由は、偏に音質を比較的低価格で実現しようという意図からだが、文字にしても分かる通り、非常にややこしい配線であり、少々面倒な構成である事は疑いない。
もしこれがアクティブスピーカーを使用しているのであれば、単純にマザーボードのアナログ出力端子からアクティブスピーカーを接続して終わりである。
もしくは多少なりとも音質を気にするのであればDr.DAC2からアクティブスピーカーでもいい。アンプを通してあえてウッドコーンスピーカーに接続している事そのものが、音に興味のない人からすれば面倒な配線と言わざるを得ない。私としても音質を気にしてこの構成を選んだわけで、それを問題視しているわけではない。
だが、先日ヘッドフォンを「WH-1000XM2」にしてみた事で、無線である事の便利さを知った。
確かに音質は有線の方が良いとは思う。だが、無線にした事で運用上の利便性は飛躍的に上がり、また音質も別段悪いと思うほどのものではないので、満足度は無線ヘッドフォンの方がずっと高い事を知った。
こうなると、今のスピーカーに関しても無線でいいんじゃないかと思えてくる。もちろん据置なので、有線であってもヘッドフォンのような煩わしさはないわけだが、掃除したりする時の気楽さは、当然だが無線の方が楽なわけで、デスクトップ周りを整理する上でも意味のある事のように思えた。

Bluetoothスピーカー

そんな事を思っていた矢先、Sonyから「HT-S200F」というコンパクトなサウンドバーが発売される話が出た。
「HT-S200F」は、外形寸法580×95×64mmでHDMIやサブウーファーを内蔵し、Bluetooth受信機能をも持つ製品。コンパクトだが良く出来た製品46mm径のスピーカーユニットを両端に配置し、さらに70mm径のサブウーファーを1基、下向きに搭載する事によって重低音も補う2.1chスピーカーである。
もともとがテレビなどのAVシステムとして使用する事を想定している製品なので、搭載するHDMI端子はARCに対応しており、テレビがARC対応ならば、HDMI端子一本でデジタル信号をそのまま伝送できるようになっている。Bluetooth搭載のテレビなら無線で…という事もあるが、そういうテレビは一部のテレビに限られると思われる為、テレビと接続しようとすれば、ARC対応ならHDMI接続が良いだろう。
有線における対応フォーマットは、ドルビーデジタル、リニアPCM、AACで、DTSには非対応となっている。他にはサラウンド機能としてS-FORCE PROを搭載している。Sonyお得意の直前段までデジタルで処理するS-Masterデジタルアンプを内蔵しているので、デジタル音声との相性は良いものと思える。
ま、こういう製品を、私の場合はPCとの接続に利用しようと考える訳だが、一つ残念な事があるとすると、BluetoothのコーデックとしてはSBCしかサポートしない点である。

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脆弱性対策

投機実行が及ぼす影響。

マイクロコード更新

Googleが発見したマイクロコードによる脆弱性対策によって、Intelのみならず、世界中のプロセッサの多くで性能低下が騒がれている。
大きく分けて3つの問題が挙げられているが、その内の1つはそもそも他2つの問題と絡んでいるようで、2つの問題をクリアする事が今急がれている。
それが「Specter」と「Meltdown」と呼ばれる脆弱性で、共に投機実行機能を利用したもので、本来外部に読み出されてはいけないデータを投機実行によって先行処理したデータをキャッシュに書き込み、それを覗くことで読み出されてしまうという問題である。
難しい話なので詳しい説明は省くが、プログラムを処理する中である程度先読みして処理する内容をキャッシュに書き込む際、そのキャッシュデータの内容をユーザーレベル権限でも閲覧、読み出し出来てしまうという事がこのマイクロコードの問題のようである。
処理している段階ではその権限がなくても、データを格納したキャッシュメモリの中身を閲覧できる権限があったという事実は、ある意味今までの常識があまりにも当たり前になっていて盲点だったようで、今回の脆弱性の影響たるやとても大きなものと言える。
当然だが、マイクロコードを更新してこれらの問題に対策するワケだが、そのマイクロコードの更新によって従来と比較して処理低下が懸念されている。
IntelやAMDといったx86コードプロセッサのメーカーもそうした対策を進めてはいるが、Intelが公開した第6~8世代Coreプロセッサでのベンチマーク結果を見ると、最新の第8世代で概ね6%の低下が見られるようである。
但し、それは最新のCoffee LakeやKaby Lakeでの話であり、SkyLakeまではその程度で収まったとしても、その前であるHaswell世代となると話は変わる。
というのも、Haswell世代のCore i7-6700Kでは最大21%の性能低下が起きている事が判明しているのである。
一方、AMDも対策は進めているものの、そもそもAMD製プロセッサでは「Meltdown」は影響を受けないとされていて、対策は実施されていない。
となると、そもそもIntel製CPUはAMD製CPUに対して処理性能のアドパンテージがある、といっていたIPC性能に関して、本来なら少なくとも数%のアドバンテージを対策によって失うという事になる。

対策、次々

そうした諸処の事情があるとして、現在CPUメーカーやOSメーカー、マザーボードメーカー等がマイクロコード更新に関わるパッチやBIOS等のアップデートを行っている。
CPUやOSの場合はOSのパッチで対応する事になるが、マザーボードに関してはBIOS/UEFIの更新が必要なワケで、多少なりユーザーへの更新リスクを伴う問題になっている。
昨年導入した私の新PCに関しても、マザーボードメーカーのAsRockから早速マイクロコード更新の新BIOSであるver1.40が公開された。
昔から比べれば安全に更新できるようになったとはいえ、ユーザーの手に委ねられるファームウェア更新は多少なりとも危険を伴う。
その危険を覚悟した上でどのタイミングで更新しようか、実はちょっと悩んでいたりするのだが、放置しておいてよいものでもないので、どこかで覚悟しなければならない。
OSの更新はWindows Updateで対応するので、OS上で更新となるが、私の今までの常識でいくと、BIOS/UEFIの更新はOSが起動する前のBIOS/UEFI上でUpdateする必要がある。しかし昨今はOS上からBIOS/UEFIの更新プログラムを走らせて、自動で再起動、そのままBIOS/UEFIの更新をしてしまうというような方法もあるようで、楽になったなと思いつつ、トラブルが発生しやすい更新方法だなとも思ったりする。
どちらにしても、絶対という言葉がないので、ファームウェアアップという行為だけは常に危険が伴う作業だと思うと、この脆弱性対策の必要性というのは、ある種地雷撤去作業と同じような人災だと思えてならない。

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小物いろいろ買い足し

思ったが吉日。

本命前の買い物

新PCの冷却関係の小物について、実はまだ本命であるケースファンは購入していない。
理由は未だどのケースファンが良いか結論が出ていないから。
なので、今回はケースファン以外の小物を忘れる前に買い足した。
その小物というのが、NVMe SSDの冷却パーツである。
ある意味、ケースファンよりも重要と思えるパーツなのだが、今はまだ冬という事もあり、購入だけはしておこうという事で買ってみた。ヒートシンクとしてはちょっと高め購入したのは「Awesome AWD-MCS01 M.2 2280 SSD NGFF HeatSink」というヒートシンクで、粘着シリコンで貼り付けるタイプではなく、金属パーツで挟み込むタイプのものである。
これだけで2,000円超という価格。
まぁ…金属切削加工企業に勤めているので、実売としてそれぐらいは必要になる事は理解しているものの、いざ自分が消費者となると、このヒートシンクがこの値段というのは、若干高いかなぁ…と思ったりもして。
複雑な心境だ(-_-;)

シリコンシート

それと、SSDとヒートシンクの隙間調整や金属接触部分の保護を目的として、高熱伝導シートを購入した。
M.2タイプのSSD、特にNVMeは高速アクセスが可能である引き替えに、かなり熱を持つパーツで、冷却は必須とさえ言われているパーツ。最近のマザーボードの中には最初からヒートシンクが付いてくるものもあるが、私が購入したAsRockのFatal1tyマザーボードには付いてきていなかったので、ヒートシンク含めて用意・準備した。
ヒートシンクとSSDの間に隙間があると、熱伝導に支障が出るため、このシリコンシートは必須になる。-45℃~200℃まで耐える0.5mm厚のシリコンシートなので、性能的には何ら不足はない。
実際に取り付ける際にもう一度確認が必要なのだが、ひょっとしたら高熱伝導シートはもう1枚必要になるかも知れない。
ケースファンを購入した後に、まとめて取り付けたいと思っている。

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やはり買い換えか?

スマホ…やっぱりもうダメかも…。

買い換えるとしても

先日、私のスマホであるiPhone6 Plusのバッテリーの劣化が酷いという話をしたが、やはりバッテリーの劣化は間違いでも何でも無く、iOS11の機能通りに性能がガタ落ちしている状況が続いている。
2年縛りの事を考えると、ホントは今年の11月くらいまで待ちたいところなのだが、このままだと当然だが保ちそうにない。
…ま、それはiPhone Xが発売されたあたりに切り替える予定で違約金もしくは支払いプランの変更で、ある程度の覚悟はしていたので、別にいいのだが、問題はホントにiPhone Xでいいのか? という事。
この結論は未だ出していない話で、今以て迷っている話でもある。
性能だけで言えばiPhone8でもiPhone8 PlusでもiPhone Xでも問題はない。だが、iPhone Xだけはインターフェースからして新しくなるので、切り替えにかなり自分として慎重になっていたりする。
もちろんそれだけでなく、実際のサイズ感も気になる。
なので買い換えるとしても、果たしてどの機種が自分として最適なのかというのを、決めてしまいたいところ。…ま、予算も気にしなきゃ行けないんだけど。

サイズ比較

iPhone Xは実際手に持った時のサイズ感はどんな感じなのか?
これは実物を既に手にした事があるので、大体は分かっている。
だが、今一度他機種との大きさの比較をしてみたい。結構大きさが違う今使っているiPhone6 Plusと、iPhone8 Plusはほぼ同じ大きさなので、これで大体の比較はできるだろう。
こうして見ると、確かに相当大きさが違う事がわかる。
Plusと比較すると、縦幅で約15mm、横幅で約8mm小さくなっている。
iPhone8と比較すると、縦幅で約5mm、横幅で約3.5mm大きい。
なのでどちらかというとiPhone8のサイズに近い事になるが、それでも数字で見ると結構違っていたりする。なのでiPhone8と同じくらいと思っていたら結構大きかった…という印象はあるかもしれない。
Plusを使っていた人からすると確かに小さい感じではあるが、こうしてミリ単位で大きさを比較すると、思った程ではないのかもしれない。
劇的に小さい端末が欲しいという人は、やはりiPhone SE2(仮)を待つ方がいいのかもしれない。

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DARK SOUL、再び

名作なのはわかるけど、私は苦手なんだよなぁ…。

4プラットフォームへ

元祖“死にゲー”と呼ばれているダークソウル第一作目が、4プラットフォームでリマスターされる。プラットフォームは、Nintendo Switch、PS4、Xbox One、Windowsの4プラットフォームで、これらの上位機種にも当然対応する。
リマスターという事で、グラフィックスのリマスターは当然行われるのだが、各ハードへのグラフィックス最適化、及びオンラインマルチプレイの拡張として4人から6人までの拡張が行われ、また追加DLC“ARTORIAS OF THE ABYSS”を標準搭載するなど、様々なアップデートが行われる。
グラフィックスについては、オリジナルが720p/30fpsだったものが、1080p/60fps(Nintendo Switch以外)、アップスケールでの4K/60fps(PS4 Pro、Xbox One X)、ネイティブ4K(Windows)に強化される。

イマドキのハードの性能にそれぞれアップグレードしてきたという事で、今までPS3版を遊び倒してきた人からすると、嬉しい限りのリマスターだが、個人的にはもっと原点に戻って欲しかったという所がある。
どういう事かというと、私からすると“元祖死にゲー”はダークソウルではなく、デモンズソウルなので、できればリマスターはまずそこからやって欲しかったところ。
現にデモンズソウルはこの2月でサーバの稼働が止まるため、事実上マルチプレイが全く出来なくなる(シングルプレイなら可能か?)。これこそリマスターしなきゃダメだろ…原点回帰は何事にも必要と思えるだけに、まずはデモンズソウルから…そう思う人は私だけではないと思う。

PS4はさらに限定版

PS4版にはさらなる数量限定版が発売される。
「DARK SOULS TRILOGY BOX」と名付けられたその限定版には、今回のリマスターである「DARK SOULS REMASTERED」の他に、「DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN」、「DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION」の2作追加となる全3部作が同梱され、さらにオリジナルサウンドトラックCDが6枚、アイテム辞典、オリジナルブックエンド、メモリアルアートセットなどが同梱される。この世界観が好きな人には最高の逸品か今まで発売されてきたダークソウルシリーズすべてがPS4でプレイ可能となるワンセットなので、従来から楽しんできた人からするとちょっと微妙なセットではあるが、オリジナルサウンドトラックにどれだけの価値があるかによって、買いかどうかが決まるのではないかと思う。
ただ、ちょっと気になるのが2作目である「DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN」で、コイツは当初、PS3の30fpsから60fpsになった関係からプレイ中の武器劣化速度が2倍になっているというバグが存在するのだが、修正されているのだろうか?
…されていない方がオカシイ話なのだが、その後の経過を知らない私からすると、気になる話である。

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パナソニックGH5S

超高感度センサー搭載のマイクロフォーサーズ。

動画用カメラ?

パナソニックから、超高感度センサーを搭載したm4/3カメラ“LUMIX GH5S”が発売される。
センサーは10.2MPと画素数こそ少ないが、ISO25600レベルでもノイズが少なく極めてクリーンな映像を得られる性能を持っているという事で、ISO25600の動画では、上級機のSony α7SIIをも超える映像を得られるらしい。この超高感度は羨ましいこれを実現できたのは、デュアルネイティブISOテクノロジーという、各画素のゲインアンプ前段に低ISO回路と低ノイズ回路の2系統を備えた仕組みを搭載したためという事のようだが、これはそもそもパナソニックに動画用カメラの技術的蓄積があった事で、実現可能になったようである。
このデュアルネイティブISOテクノロジーによって、通常感度の約2.4倍の感度を得ることができたようで、25%のノイズ減少、1.5段分のS/N比向上と合わせて高感度画質を実現したようである。
よほど画質に拘ったのだろうと思われるのは、センサーシフト式のボディ内手ブレ補正機構を廃してイメージセンサーを固定したところである。手ブレには弱くなったかも知れないが、本体を固定さえできてしまえば良好な画質を得られるだけでなく、本体重量を軽くする事にも貢献している。
また、イメージセンサーの読み出し速度も従来機よりも1.3倍ほどに上がっているとの事なので、高感度により、さらに情報量の多いデータを扱いつつも読み出し速度は向上しているという結果のようである。
また、静止画での性能においても、14bit RAW撮影に対応しており、より深みのある写真表現が可能になっている。これも高感度耐性が高いセンサーの恩恵を得るには必要な性能だといえるだろう。

Olympusもがんばって欲しい

個人的に、動画分野ではOlympusよりもパナソニックの方が強いな、とは思う。
何しろ、パナソニックは昔からビデオカメラの開発も行っているが、Olympusからはそんな話は聞いたことがない。
だから動画性能で差が付くのは仕方が無いとは思うが、残念なのは高感度分野でもパナソニックが先行した事である。
私は以前、E-M1とE-M5の棲み分けにおいて、E-M1は高画質、E-M5は高感度に性能を振った方がいいのではないかという、個人的希望を当Blogで書いた事がある。
Sonyが、α7Rで高画質、α7Sで高感度のカメラを発売したのと同じような展開である。
この二つは、突き詰めると同じベクトル上に成立しにくい技術だと思ったからだが、もちろん根底には両者繋がる部分はある。
ただ、画素数を高めて行く方向性と、一つの画素が得る情報をより細分化していく方向というのは、同時に高めて行く事は非常に困難だろう事は容易に想像が付く。
なので、棲み分けという方法で、ちょうど製品的な棲み分けが必要と思われたE-M1とE-M5で、それらを分けて高機能化していく事ができれば、何れそれらを統合した製品を開発しやすいのではないかと思ったのである。
しかし、Olympusの製品群において、E-M1とE-M5の方向性はあくまでも位相差AFの搭載か非搭載かという部分のみで、それ以外の棲み分けにはならなかった。
開発リソースの問題だという事なのかもしれないが、個人的には残念な結果を見てきた。
だが、パナソニックはここに一つのカタチを示してきた。
このパナソニックの動きに対して、Olympusは沈黙を通すのか、それとも何かのカタチで応えてくるのだろうか?

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Ryzenが価格改定

Intelの困難は続く…。

さらに安く

Ryzenが価格改定となる。

北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9241.html

価格改定は、一部のThreadripperとRyzen7、5の全シリーズ、Ryzen3シリーズの1300X以外が対象で、上位製品ほど値下げ幅が大きい。
Threadripperで唯一価格が下がったのは1900Xで、549ドルから449ドルに値下げされた。
他では1800Xが499ドルから349ドルへと値下げされ、いよいよミドルレンジ最高峰がもっと手の届きやすい価格帯へと移行する。
驚異的なのは、動作クロック以外の性能が1800Xと全く同じである1700が299ドルと、300ドルを下回るという事。
実際、Ryzen7 1700は人気モデルで発売後品薄が続いたモデルで、オーバークロック前提で使用する人であれば、非常に魅力的な個体となる。それが300ドルを下回るとなると、対抗するIntel製品もかなり苦戦を強いられる事が予想される。
こうなると、いくらIntel製品の方が性能が上回るとしたとしても、コストパフォーマンスで不利になる。
しかも、Intel CPUは先日、CPUの投機実行機能に関する脆弱性があるという問題が露呈した。この脆弱性に対応するため、マイクロコードレベルの修正を実施するというが、ちこうした場合の性能低下はもはやどうする事もできない。
専門家からすると、こうした小さなプログラムの修正実行では影響はあまりない、としていたとしても、余計な演算や処理をさせている事に変わりはないので、パフォーマンスの低下が起きている事実は変わらない。
そうなると、やはりユーザー心理としてはRyzenの方がいいかな? と考えてしまうのではないだろうか?

新製品投入

Ryzenはさらに新製品を2つ、投入する。
Ryzen5 2400GとRyzen3 2200Gで、ともにGPUを内蔵したAPUになる。
Ryzen5 2400Gは4コア8スレッドCPUにVega11(704sp)を1パッケージにしたもので、それが169ドルという破格で提供される。また、Ryzen3 2200Gは4コア4スレッドCPUにVega8(512sp)を1パッケージにしたもので、99ドルで提供される。
通常の使用方法であれば、Ryzen3 2200Gでも困るような性能ではないが、何と言ってもRyzen5 2400Gの価格が圧倒的に魅力的である。十二分な性能ではある先日、IntelがKaby LakeとRadeonを組み合わせた、Kaby Lake-G、つまりCore i7 8809GとCore i7 870xGシリーズを発表したが、これらは価格的にもさらにずっと上を狙って行く製品といえるし、お手軽かと言われれば結構微妙な製品であった(もちろん魅力的な製品ではあるが)。
Ryzen5 2400Gはそれよりも性能は下回るかもしれないが、価格としてはさらにずっと下で導入できるコアと思われる為、導入価格の安さはかなり武器になるのではないかと思われる。

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諏訪大社

今年は珍しく…。

上社本宮

諏訪大社は日本でもとても古い部類に入る神社で、その建立年が不明という由緒ある神社である。
おそらく日本でも建立年が不明という神社は、出雲大社、伊勢神宮をはじめ、数える程しかないと思うが、諏訪大社もその内の一つになる。
諏訪大社は上社と下社に分かれ、上社には本宮と前宮、下社には秋宮と春宮があり、全部で4つの境内がある。上社と下社は距離的にも離れているため、別の神社となっているが、社格に序列は存在しない。
2015年にも会社の一種の行事として行ったのだが、その時には下社秋宮に行った。しかし今回行ったのは上社本宮で、3年前の下社秋宮とは諏訪湖をはさんでほぼ反対側にある。
天気はあいにくの曇り空で、しかも昨日薄く積もった雪がシャーベット状になって残っているという、あまりよくないコンディション。そのせいか、あまり訪れる人も多くなく、有名な神社のわりに寂しい感じであった。諏訪大社 上社本宮撮影したのは、先日からバッテリーの劣化が激しいiPhone6 Plusで、いわゆるスマホ品質画像である。
本当は今日の為にE-PM2を準備していたのだが、あのコンパクト筐体&パンケーキレンズであっても、本日の荷物の中に滑り込ませる事ができず結局スマホに頼ってしまった。
こういう状況に出会うと、ホントにスマホの携帯性は便利だな、と痛感する。

神頼み

今年最初の記事にも書いたが、私は通常は北口本宮冨士浅間神社に参るのだが、会社として別の神社にも参る事が時々ある。
こういう時、ちょっと疑問に思うのが「2つの神社にお参りして問題がないのか?」という事である。
日本には八百万の神がいるので、例え違う神にお参りしても問題はないのかもしれないが、実際にはどうなのだろうか?
そういう疑問を持つ人は他にもいるようで、ネットで調べるとすぐにそうした疑問や回答に行き着く事ができる。
結論からいうと、問題が無い、というのが普通の考え方のようだ。理由は唯一神信仰ではないため。ま、このあたりはほぼ常識と言えるだろう。
では「おみくじは複数引いて良いモノなのか?」という疑問だが…
これも別に問題はないとされている。
おみくじはあくまでも神からの「御神託」なので、吉凶そのものよりも中身にこそ意味があり、それ故に複数引く事も問題はないとされている。但し、乱発するのはよくない。御神託を大吉を求めて複数引き続けるなど、冒涜しているとしか思えない行為だけに控えるようにしよう。
今回、私は諏訪大社ではおみくじを引かなかったので、あくまでも浅間神社の御神託に従っていこうと思っている。

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いよいよバッテリーも…

昨年末はまだ大丈夫だったんだが…。

iPhone6 Plusのバッテリー

昨年末、Appleが意図的にバッテリーの劣化によってiPhoneの性能を低下させているという話が出た際、その性能低下のキーとなるバッテリーの劣化具合が今どの程度なのかをアプリを使って調べた。
その際、まだバッテリーの劣化具合、つまり残容量が85%程度だったので、まだイケるな、と思っていた。
しかし、2018年に入り、一段とiPhone6 Plusの動作が重くなったなと感じるようになり、本日もう一度アプリでバッテリーの劣化具合を調べてみた。コレ、もう事実上ダメなんじゃね?残容量85%の話はどこへいったのやら、既に41%と半減以下になっていた。
2,915mAhある総容量が、1,200mAhにまで低下している状況で、電圧が3.98Vを維持できる時間は一体どれだけあるというのか…。
このアプリはApple公式のものではないので、どこまで正しいかというと確かに微妙なところはあるにはある。だが全くアテにならないという事もないだろう。差し引いてみても、もうバッテリーが相当劣化している事に違いは無い。

迫る二つの選択肢

この状況下だと、私には二つの選択肢が生まれる。
一つはバッテリーの交換。
丁度Appleがバッテリー交換の減額をしている対象機器でもあるので、3,200円程度でバッテリー交換が可能ではある。だがこの場合、直接AppleStoreに持ち込むのならいざ知らず、郵送という手段を使うと最大5日間はiPhone6 Plusを手放す事になる。その間に電話も手元にない事になるので、社会人としてはちょっと致命的である。
もう一つの選択肢は、新たなiPhoneの購入である。
この場合、購入機種を何にするかという更なる選択肢があるわけだが、まずはこの大きな二択のどちらかが答えになる可能性が高い。

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