Epicからしか発売されていなかった事に疑問があったが、これで解決。
ホントは続編の話をすべき
FinalFantasy VII REMAKEは、2020年3月3日にPS4版として発売された、過去作のリメイク作品だが、そのグラフィックスの美しさから、当時から度肝を抜かれた作品といえるものだった。
ただ、このグラフィックスの向上の結果、全体のボリュームは爆発的に増え、ゲームそのものを数作に分けて発売する、という予定で、まず第1段として発売された。
この1作目は、原作の序盤であるミッドガル脱出までの内容とされていて、全体ボリュームの10~15%と言われている。こうなると、少なく見積もって第5作ぐらいまで作られれるのではないか、と予想されたが、結果的に3部作になる、という話になったようだ。
このPS4版から1年後となる2021年4月には、PS5版とPC版が発売され、タイトルもリメイク インターグレードとして、グラフィックスの更なる強化、特定のシナリオの追加などが行われたが、発売されたPC版は、何故かEpic Gamesのプラットフォームのものしか発売されなかった。
それから1年以上が経過した本日、その続編であるFF7 REBIRTHが2023年冬に発売される事がFF7 25th Anniversary特番の放送で発表された。
この発表と同時にFF7 REMAKEが三部作になる事が正式に発表されたワケだが、残念ながら現時点でこのFF7 REBIRTHはPS5独占タイトルのようで、他のプラットフォームでの発売は言及されていない。
と、本来ならこの先に発売されるであろうFF7 REBIRTHを記事に取り上げるべきなのだが、私はあえてFF7 REMAKEがSteamで発売された話をしようと思う。
やっとSteamで
私のPCにも、PCゲームのプラットフォームソフトはいくつかインストールしている。
その中でも特に使用するのは「Steam」で「Epic Games」や「origin」もインストールしているものの、それらで運用されているタイトルは実に限られたものだけである。
稼働時間も「Steam」が圧倒的に多いし、新作が出た時に検索するのもまず「Steam」、という状況である。
だから「FF7 REMAKE」のPC版が発売されるとなった時、まさか「Epic Games」のみだとは思っていなくて、何故このような展開になったのか、甚だ疑問だった。
2021年の調査ではあるが、Steamなどのプラットフォーム分布では、37%がSteamで、Epicは23%、Microsoft Storeが14%と、意外にもSteam率は思っていたほど高くなかった。
ただ、これらは複数回答による結果なので、複数のプラットフォームをインストールしている人の結果も混ざっている。
なので利用しているプラットフォームは? という調査をすると、実に88%がSteamという結果となった。やはり圧倒的強さを誇るプラットフォームがSteamだといえる。
この結果が原因とは言わないが、ようやくFF7 REMAKEがSteamで扱われるようになり、私も購入しやすくなったと言える。
ちなみに発表された本日より7月8日まではスペシャルプロモーション期間で、29%割引の7,013円で購入する事ができる。
欲しい人は狙い目ではなかろうか。
私は様子見
とりあえず、Steamで購入するコトができるようになった事は喜ばしい話だが、私はとりあえず今のところは様子見にする事にした。
先日購入した「DEATH STRANDING Director’s Cut」もまだ未プレイだし、他にもいろいろとやることがあるというのがその理由。
また、残念ながら続編である「FF7 REBIRTH」が、今の所PC版が見送られている事も理由の一つである。
PSのゲームも、Xboxのゲームも、今はみんなx86ベースのゲームなので、PC版を作るのはそんなに難しい話ではないという事もわかっているので、おそらくPS5専売だったとしても、後にはPC版も登場するだろうと予想はできるが、公式に発売する、と明言していない以上、発売されない可能性が常について回るワケで、現時点では続編が期待できないならその前の作品も様子見かな、と考えた。
名作だけに、プレイしたいという気持ちはあるものの、私がPS5を購入するか、それともPC版が発売されるかするまでは、様子見になるだろうな、と思っている。
正直、今の自分の生活でゲームをプレイしている暇など余りないのだが、ココロの潤滑油としてゲームというものを配置しているので、これを無くすと私は完全に枯れてしまう。
ココロをつなぎ止めるものとしての話なので、プレイしなくても今後の購入計画などは立てていきたいと思っている。
人、それを無駄使いという…。
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