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Category: その他

確定申告、送信

データ連係はまだまだだと実感した。

マイナポータルへの盲信は危険

本日、ようやく確定申告を終わらせた。
e-Taxを利用しての確定申告なので、郵送の手間などは一切無いのだが、電子申請というのはそのスタイルでの話であり、結局はその中身で申請書文書を作成しているにすぎない。
なので、人によっては結局書面の郵送などが必要になるワケだが、私の場合は会社員で収入は会社からの収入しかなく、医療費控除をする為だけに確定申告するので、電子申請だけで完了である。
ただ、前述したように、システムの上で電子文書を作成する仕組みが電子化されているだけの話なので、確認データは全てPDFというお役所ではありがちな仕様である。
ただ、ここ最近の確定申告においては、マイナンバーカードに繋がるマイナポータルからのデータ連係が使える事で、源泉徴収票や医療費などのデータをe-Taxへ引っ張ってこれるので、確定申告の敷居はかなり低くなったと言われている。
まだまだ課題が多すぎる
しかし、実際にe-Taxでデータ連係して確定申告してみて判った事がある。
このデータ連係は実の所あまり盲信してはいけないと言える。
便利な事は間違いないが、連係されるデータの信憑性に多少疑問が残ったのである。

正しい情報なのか?

以前、当Blogで医療費控除の事を書いた時、全国健康保険協会から届く「医療費のお知らせ」は該当年の1月から8月までの情報しか記載していないという事を書いたが、この事と、データ連係にはかなり厄介な問題が混在する事になる。
というのは、現在マイナンバーカードを保険証と連係していると、マイナポータルで保険証を利用した医療費が確認できるようになっていて、そのデータをe-Taxへ引っ張ってこれる。
この引っ張ってこれるデータは、今の時点で一年分全て確認する事ができる。つまり、e-Taxには1月から12月までの医療費データが連係されるのだが、不思議な事にこのデータの内容が全国健康保険協会から届く「医療費のお知らせ」の内容と一致しないのである。
何かの手違いか、或いは手違いがあるなら自分で修正しろという事なのか、はわからないが、金額が一致しないのである。
この不一致がとてつもなく計算しづらく、これなら自分で医療費集計フォームに入力する方がずっとわかりやすい。
なので、私の場合、その連係データを使用するのではなく、全国健康保険協会から届く「医療費のお知らせ」の情報と、自分の領収書情報で作成した医療費集計フォームを取り込んで医療費控除の資料を作成した。
また、確定申告の中核資料となる源泉徴収票だが、それらのデータもマイナポータルから連係しているとされていたが、全くと言っていいほど連係していなかった。
結局、所得額や年末調整後の控除額などを手入力しなければならなかったし、勤め先の情報に関しても手入力だった。
つまり、少なくとも私の場合はマイナポータルとのデータ連係はほとんど意味がなかったのである。
連係するデータの質の低さに驚きつつ、これでマイナポータルでe-Taxが使いやすくなったとか豪語しているデジタル庁含めた官公庁はどうかしているとしか言いようが無い。

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介護サービスを控除する

所得税の医療費控除で介護サービスの費用を控除するには…。

介護サービス内の医療行為

昨日のBlog記事にも書いたが、今回はじめて確定申告をして、医療費控除を受けようといろいろ調べ始めている。
当初、私と母親の医療費は同一にはできないと考えていたが、生計を同一にする場合はそれが可能だという事を知り、改めて医療費控除をもっと調べるしかないと知った。
今は、マイナンバーカードと保険証を連携していれば、マイナポータルで確定申告する際、医療費はマイナポータルの所で電子的に連携させる事ができ、手入力しなくても良いようになっているのだが、残念な事に9月から12月の医療費は記載がないので、結局は医療費の明細書を作成しないといけないという事も知った。
書類作るのはめんどくさいが…これもやむなし
なので、どうせ明細書を作成するのであれば、そこに入れられる控除対象は全て入れてしまわないともったいない、と思い、さらに控除できるものも調べ直した。
すると、母の介護サービスの中にも医療費控除できるものがある事を知った。
介護サービスの費用を含める事ができるといっても、元々は医療費控除である。だから介護であっても医療に関係するものしか適用する事ができない。
ここが判断の難しいところなのだが、国税庁でもこの辺りの概要を説明している。

これを見ると、何が医療費控除できるのかがある程度わかる。

組合せサービスが難しい

自宅介護をしていると、この辺りは案外と簡単に区別する事ができる。
それは、自宅介護の中で医療行為を行う事ができるサービスは医療費控除対象であって、それ以外のものは対象にならないという事。
つまり、看護師や保健師等によって行われる介護サービスは対象にはなるが、介護福祉士により行われる介護サービスは、多くが対象外になる。ちょっと難しいのは介護福祉士のサービスの中には医療行為が含まれるものもあるというところだが、そこはより詳細に内容を判断する必要がある。
要するに、訪問看護、訪問リハビリテーションなどは間違いなく医療費控除対象となるが、生活援助・介助などの場合は対象外だという事である。
通所介護の場合は内容次第で変わるがほぼ対象に含まれる。通所介護とはいわゆるデイサービスとよばれるものの場合である。デイサービスを依頼すると、その施設に看護師がいるケースが多いので、医療費控除の対象になる場合が圧倒的に多い。
最近多くなってきているといわれている、小規模多機能型居宅介護は、ほぼ控除対象となると考えて良いと思う。ただ、小規模多機能型居宅介護で受けるサービスの中に医療行為が含まれていれば、の話である。小規模多機能居宅介護は、扱う介護内容が多岐にわたるため、程度が軽い場合は医療行為が含まれない場合があるので、内容をよく把握していないと判断に悩む事になる。
ここで言う医療行為という言葉が難しいという人も多いと思う。薬を飲ませたり、軟膏を塗布する程度であれば医療行為とはならないが、浣腸を実施したりするのは医療行為になる。だから話が難しい。
なので、もし分からなければお世話になっているケアマネージャなどに、何が医療行為に当たるかを訊いて、それを実施しているサービスは医療費控除対象になる、と判断すればよいだろう。
ウチの場合、訪問看護サービスとデイサービスは共に医療行為があるので控除対象となるが、訪問介護サービスでは医療行為をしていないので、対象外になる。
訪問介護、訪問看護。デイサービスの組み合わせだと、案外迷う事はないかもしれない。

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更なる理解が必要な確定申告

医療費控除を考えた時、確定申告をもっと知る必要があると痛感した。

扶養家族の扱い

当Blogでも以前に確定申告の話を書いた。もちろん、医療費控除を目的としたものである。

だが、この記事を書いた時には、まだまだ見えていなかった部分がある事をその後に知った。
知人からの情報で、親の医療費に関しても控除はできる、というのである。
賢く生きるのは難しい
で、よくよく調べて見ると、生計を共にしている親族の医療費は、控除対象になるという事がわかった。
なので、純粋に私に使用した医療費と、母親に使用した医療費を共に控除できる事になるので、それを以て私の確定申告をする事になる。
また、健保から送られてきた「医療費のお知らせ」には、該当年の9~12月の医療費が記載されていないという事も後から知った。
もしその期間の医療費も控除するなら、手持ちの領収書などから控除対象の費用を計算して付け足す必要がある。
そう考えると、今はマイナポータルからデータ連携して確定申告できる時代ではあるものの、結局は「医療費控除の明細書」を作成して確定申告するしかない。
電子化されつつも、そのあたりがまだまだ手探りな感じがしてしまう状況に、まだあるようである。

介護費用

実は、医療費控除だけが対象ではない、という事は調べているウチに見えていた。
母の介護で支払った費用の中には、医療費控除対象になるものがあり、それも費用として加えることができるようである。
この場合、純粋に介護サービスの費用に限定されるため、訪問看護、通所介護施設費用などが対象になるようだが、それに伴う食費などは対象外になるらしい。
また、指定介護老人福祉施設と指定地域密着型介護老人福祉施設の施設サービス費で医療費控除の対象になるのは、支払った金額のうち2分の1になるなどのルールもあるので、これももっと理解を深めないと問題になりそうだ。
ただ、ウチの場合、訪問看護と訪問介護、通所施設の利用だけなので、おそらくは請求書を確認すれば費用は割と簡単に出せるのではないかと思う。
まずは年間の諸費用のリストを作成して、計算しやすい形を作ってみようと思う。

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ヘッドハンティングの話

昨年末の話の続き。

Webでの面会

昨年末、私宛に会社に一本の電話があった。
キーネットワークという会社から、私個人への電話という事で、当初は怪しい電話ではないか、と考えたが、とりあえず出てみようと話を聞いたところ、その話がヘッドハンティングの話だったのである。

正直、この話が来たときには、その怪しさからどう考えても詐欺か何かだと思えてならなかった。
その後、キーネットワークという会社をネットで調べて見たが、レイノスという会社の窓口業務を行っている会社だという事がわかった。
レイノスという企業そのものは、求人を扱う企業のようだったので、どこかしらから私の情報を入手した結果、求人サイトに登録、斡旋して手数料を取るという事をするような企業なのだろうとアタリを付けた。
とりあえず、Webでの面会という事だったので、翌年の1月12日を指名し、その時は納めたのだが、今日、まさしくその面談の日だったのである。

内容を知る

レイノスの担当者からは、Web面会の前に何度かSNSによる連絡が来ていた。
直前までZoomの接続先連絡がこない仕組みで、今日の夕方頃にようやくURLが送られてきたのだが、その前に個人情報の取扱いに関する情報などが送られてきていた。
そうした個人情報の扱いについての説明が事前にあるあたりは、真っ当な会社なのかなとも思えたが、今の時代、詐欺を働く企業だってそのあたりに配慮するのは当たり前の時代。事が起きるまでは安心はできないのが常である。
ヘッドハンティングもWebの時代
Web面談の時間に合わせ、Zoomに接続すると、担当者がカメラ越しに出てきた。
顔を隠すワケでもなく、すんなり出てきたところで、私もカメラをONにして面談が始まった。
先方からいきなり「怪しい連絡が来たと思われていると思いますが…」と言ってきたあたり、他でもそう思われているのだろう。
面談では、そうした今回の経緯に至るまでの話を説明してくれた。
どうやら、レイノスのエージェントに対して、私を紹介した人がいるらしい。
紹介者の情報は公開できる場合とそうでない場合があるとの事だが、レイノス側としては聞かれない限りは伏せておくのだとか。ま、私の場合は匿名からの情報というわけではなかったようだが、私からは相手が誰なのかは聞かなかった。
年末の電話では私をヘッドハンティングしたい人がいる、という連絡だったが、実際にはそうではないらしい。なので私はその旨を伝え、今回面談を受けたのは、そのヘッドハンティングしたいと言ってきた企業がどこなのかを聞きたくて面談を受けたと伝えた。
だが、実際にはそうではなく「○○ができるような人を紹介してほしい」という顧客からの要望に応えられる人材を集めるために、今回のような面談をしているとの事。
ようするに、レイノスという企業は、顧客から欲しいスキルを持った人材を探し、マッチングさせる事をビジネスとしているという事。一つの企業が自らの労力で欲しい人材を探すよりは、こうした人材を取り扱う企業が代行していろんな人材情報をため込み、斡旋する方がより効率的という、考えれば簡単な仕組みのビジネスモデルである。
で、今回は品質管理ができる人材を求めていた先に、私が当たった、という事らしい。
しかも、機密保持契約に抵触しないレベルで、その企業がどんな企業なのかも教えてくれた。

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どうなる? 2024年

いきなりの大地震に羽田で航空機炎上…いったいどうなってる?

新年早々から

昨日、つまり元旦の午後4時10分ごろ、私も体に揺れを感じた地震が発生した。
これが石川県能登では震度7の地震だった事を知ったのは、その後ではあるのだが、何故この地震を特に気にしたのかというと、私がもともと石川県金沢市の出身だから、というだけでなく、会社の旧知の人が能登の羽咋市出身という事で、ちょうど年末に帰省した事を知っていたからだ。
私はその旧知の人に4時16分にはLINEで安否の連絡をしたが、結局返信は今日になってからだった。
私が住んでいた頃…もう30年以上も前の話だが、その時には石川県は体に感じる地震は年に数回ぐらいしかない、実に穏やかな土地だった。実際の地震はもっと回数はあったかもしれないが、震度1程度の地震ばかりで、体感できる地震はホントに少なかったのである。
しかも災害もそんなになく、住みやすさだけで言えば日本でも有数の場所ではないのかと思えるほどの古都である。
だが、私が石川県から山梨県に引っ越してからである。
大雪になったり、台風の直撃を受けるようになり、兼六園の昔からの木々をなぎ倒したなんて被害が頻発するようになった。
そして極めつけがこの令和6年能登半島地震である。
正月早々、痛ましい天災としかいいようがない
今の時点で石川県だけで48人が亡くなり、重傷者17人、軽傷者90人という報告があるが、これも表面的なものではないかと思われる。
正直、あの穏やかな金沢を知る私からすると、最近どうなってるんだ? と思える出来事である。
しかもタイミングが悪すぎる。
正月の元旦、それも夕刻に入るちょっと前というタイミングである。
被害が拡大する頃には真っ暗になり、状況の把握が難しくなるタイミングだった。
2日の日中に見えてきた被害は、潸潸たる有様で、今回の地震被害がどれだけ大きなものだったかに驚き、そして今まだその状況と戦わねばならない状態にあるという現実とぶつかった。

広がる災厄

だが、今日になってその災厄は全く別の形で広がった。
羽田空港で海上保安庁の航空機「JA772A」と日本航空JAL516便、エアバス350型機が羽田空港のC滑走路上で衝突、日航機が炎上しながら着陸し、乗員乗客は避難して人的被害は大きくなかったものの、海上保安庁の職員6人の内5人が死亡、1人は重い火傷で救急搬送された。
この海上保安庁の航空機は、令和6年能登半島地震に対応すべく救援物資を運ぶ予定だったという。
状況として、起きた事のみを伝えればこんな感じだが、当然だが何故こんな事が起きたのか、という理由についても今後は調査が行われるだろう。
おそらくは能登半島地震が発生し、その対応の為に滑走路の利用予定が大きく変更され、それらの情報の周知が足りていなかった、という事ではないかと予測する。
つまり、C滑走路の利用に関して、羽田空港の管制塔はどのような指示を出していたのか、というところが大きなポイントになるのではないかと思う。
どちらにしても、年始からとんでもない事故が発生した事実に驚いた。

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謹賀新年、2024

あけましておめでとうございます。

毎年恒例

2024年が幕を開けた。
正月と言えば、毎年北口本宮冨士浅間神社に初詣に行くという事を毎年欠かさずに行っているのだが、今年も例に漏れず初詣に行ってきた。

今年は毎年よりも少し早めに行こうと思い、午前2時ぐらいには自宅を出かけ、3時くらいに初詣に行ければぐらいに思っていたのだが、最近はこの時間帯がかなり混むという事がわかり、少し焦る事態に陥った。
いつもなら車でスイスイ入っていけるところまで問題なく入れるのだが、何故か今年はその道には車がズラリと並び、人の多さがそれだけで分かるという状態に。
ただ、私はその道の奥に臨時駐車場がある事を知っているので、それら車を横から追い越し、一気に奥まで入り込んだ。
案の定、臨時駐車場は車が少なく、無事そこに停める事ができたのだが、初詣は午前4時くらいに来るのがもっとも人が少ない時間帯なんだという事を改めて知った。
毎年恒例かつ同じアングルの浅間神社
昨年の御札と御守りを処分するところに御賽銭、手水舎に御賽銭、そして本堂に御賽銭といつもの流れで進み、本堂でお参り、その後おみくじと新しい御札の購入、干支の置物を購入という、まさにいつも通りの流れで参拝した。
今年は昨年よりは寒いという感じがしなかったが、それは人が多かったからだろうか。
日中に来ると、観光バスが乗り入れるので、人が多いなんてものではなくなる事から、深夜に参拝する事にしているのだが、その深夜でもこの盛況ぶりである。
静かに厳かに…と思っていても、なかなかそれを許してくれるような状況ではないようである。

恒例のおみくじ

そして…これも毎年恒例で私はかならずおみくじを引くことにしている。
ここ数年は大した結果に終わっていないのだが、今年もまた微妙な結果だったと言える。
一応「小吉」と書かれてはいるが、その内容たるや散々な書かれようである。
しかも自らの努力をしても願いはなかなか叶わないと言い切り、挙げ句、その内容は全く良い方向に書かれていない。
ヒドイ書かれようである。コレ、凶じゃねーの?(爆)
これで「小吉」って、運がなさすぎだろ?
ま、あくまでもおみくじ運なので、一年の計にはならないと思ってはいるが、ここまでダメな内容だと心も折れるというものである。
今まで、おみくじ通りの運勢で一年が過ごせた事はないので、あくまでも戒めとして受け止める事にしているが、その戒めにしても手厳しい内容である。

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今年を振り返る

2023年の私自身のトピックスをいくつか。

つみたてNISAに挑戦

2023年、私の一番大きなトピックスはというと、以前から気になっていたNISAの世界に飛び込んだという事ではないかと思う。
自分の未来に関していろいろな事を考えはじめたのが2013年ごろで、当時はまだ親の借金を抱えながらもそれをひたすら返済していた時期である。
2014年には楽天証券でNISA口座を開設するが、返済の為になかなか投資に回せる資金など出来ようはずもなく、その後8年間も口座を寝かすという状態にしてしまっていた。
2021年には、NISA口座をつみたてNISA口座に切替えるも、結局そこでも積み立てるという事ができず、ようやく動き出したのが2023年の8月ごろだった。
この時には既にNISA口座は2024年から新しい制度へと切り替わるという事が言われていて、今までのNISA枠とは別モノになるという事から、個人のNISAで非課税対象となる総金額の枠は今年のつみたてNISA分だけ積み上がるという事で、ほぼ雪崩のような形で急遽つみたてNISAをはじめた。
簡単にいうと、新制度のNISAでは個人では総額1,800万円の非課税枠(成長枠とつみたて枠の総額)になるが、今までのNISAの金額はこの1,800万円とは別になるという事。つまりラスト1年でつみたてNISAをはじめた私は、総額として1,840万円の非課税枠になるという事になる。
この40万円が追加された枠は20年にわたって非課税枠として個別に存在する事になるので、私はなんとか2023年中に40万円分の積み立てをする事を決意し、2023年9月から、月10万円の積み立てを行った。
現在、私の楽天証券にあるつみたてNISAには40万円の投資が行われているが、その金額は大晦日の時点で41万円超になっている。もちろん、変動しているので、今後40万円を割り込む可能性もないわけでもないが。
とにかく、2014年に作った口座がようやく使われはじめたのが2023年である。

新PCをAMDで組む

2023年1月に、久々にメインPCを組んだ。
ホントに久々で、しかも半導体コストが跳ね上がっている時期に結構な高級パーツで組んだ。
今までで一番予算投じたのではないかと思うほどの金額になったワケだが、性能には満足しているものの、一部動作的に納得のいかない状況にもなっている。
まず性能としてはミドルハイクラスを実現しているという事。流石にハイエンドとは言えないが、8コア16スレッドでメモリもDDR5-6000MHzにOC運用という、今までの安定性重視の私とは異なる仕様に挑戦した。
何とか組み上がった
もっとも昨今のPCはメーカーが積極的にOCさせるスタイルなので、特別何かをした、とか言う訳でもないのだが、ようやく世間一般の流れに乗ったPCだった。
あと、世間の流れとはいえ、10万円超のビデオカードに手を出したのも初めてだったと言える。昨年はGeForce RTX 3070Tiを中古で購入したので10万円を超えることはなかったが、今年は4070Tiを新品で購入したので、初の10万円超えdGPUとなったのも記録と言えるかもしれない。
全体的にPCパーツ価格が高騰しているので、価格が新記録というのは割けようが無かった部分ではあるが、マザーボードがまさかの7万円超えというのは、もうホントに勘弁してくださいという領域だった。

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仕事納め

今年は29日まで。仕事といっても掃除しかしていない。

官公庁よりも遅い仕事納め

2023年の仕事納めは、何と官公庁よりも遅い29日だった。
官公庁ですら28日が仕事納めだったのに、何とまぁ、ウチの会社は手厳しい。
とはいっても、サービス業などではそもそも休みはあるのか? といったところもあるので、それから比べれば普通の会社なんだろうとは思う。…サービス業の場合は交代制になっているとは思うが。
で、今日は朝から出勤して午前中はほぼ掃除という体で進んだ。
最後の日は大掃除で
自宅の掃除すらままならないのに、会社では窓拭きなんかをやっているわけで、まぁこれも給料の一部と思えばこそである。
私は主に窓拭きを主体にやっているワケだが、正直、もう少しマシな道具を揃えて欲しかったところである。
窓はやはり洗剤が一番重要であり、あとは拭き上げをどれだけ綺麗にできるかで、その労力が大きく変わる。
油膜が切れる洗剤と拭き上げが楽なワイパーさえあれば、他はいらないというのに、その両方が揃っていない。
だからウェスと洗剤で窓を拭き、から拭きするという手段に出るわけだが、そもそも油膜が切れない。だからから拭きの時に吹いても油膜が広がるだけという、実に効率・見栄えともに良くない結果にしかならない。
それでもその状態で可能な限り綺麗に仕上げる必要があるワケで、結果、から拭き時に力を入れられるだけ入れて油膜が引き延ばされたのをさらに均等に伸ばし、油膜が広がっていないように見せるしかない。
正直、この力業で今日の午前中はほぼ力尽きる結果に終わった。

eスポーツ

仕事の納会は午後行われたが、時間にして約40分で終了した。
だが、ここで予定されていたイベントが実施された。
ウチの会社、前年の時だったかに、社長がいきなりeスポーツに力を入れはじめ、なぜかそれらを推進する委員会が社内で設立された。
どうも、会社が存在する市にeスポーツを推進する会社が出来、それで町おこし的な事をはじめたのだが、社長がそれに乗ったのである。
結果、会社でもeスポーツを通じて体を動かすきっかけを作ろうという事で、委員会が活動していたのだが、ここでふと思うのはeスポーツって世間で言われているのはもうちょっと対戦ゲーム的なものというイメージしかないと思う。
実際、ウチの会社で言っているeスポーツは、ゲーム内でスポーツを疑似体験するタイプのもの…Nintendo Switch Sportsのようなタイトルを指している感じがあり、世間一般で言われているものとちょっと毛色が違うな、という印象がある。
ま、それでもeスポーツを通じて社内のコミュニケーションツールにしよう、という事を社長自らが考えているというのは、個人的には納得のいくところ。
というわけで、年の瀬にeスポーツというイベントに強制参加させられた。

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この年末に何を言っている?

今日、私宛に妙な電話がかかってきた。

その名はキーネットワーク

今日、仕事中に会社の電話で私宛にキーネットワークという会社から電話がかかってきた。
電話を取ったのは私ではなかったのだが、私宛という事で繫いできた。
聞いた事のない会社からの連絡に、一瞬イヤな予感はしたのだが、とりあえず取り次いだのだから受けるしかない。
すると、電話の相手は私個人宛に連絡してきた旨を伝え、ヘッドハンティングの連絡を請け負う会社だと名乗った。
…連絡を請け負う?
どうも、私と過去につながりのある会社からの依頼で、私が医療機器に携わる仕事をしていたという事でヘッドハンティングしたいとの事。
世の中、そんなに甘い話があるわけがない

正直、この時点で怪しさしか感じていないのだが、世の中何があるのかわからない事も多いので、とりあえず話を聞いてみる事にした。
キーネットワークのその相手は、明確に「私をヘッドハントしたい会社がある」と言って連絡をしてきている。
にも関わらず、その会社と連絡を繫ぐにあたり、私の個人情報の一部を簡単なアンケートという形で聞いてきた。
…チョット待て、先方が私を欲しいと言ってきての連絡であるなら、その相手は私をある程度知っているはずではないのか?
そう思いながらも、とりあえずアンケートに答え、所有している資格などを伝え、Webミーティングする日程候補が欲しいと言われた。
とりあえず来年のどこか金曜日あたり、しかも夜になら可能だ、と伝えたところ、確認して折り返し連絡する、との事だった。
何とも怪しい連絡だと思いながらも、Webミーティングくらいは付合ってみるかと先方の連絡を待つ事にした。

来年、話し合いを持つ

小一時間ほど過ぎたあと、先方から再び連絡が来た。
私が希望した来年の金曜日の20時50分に、ZoomによるWebミーティングが行われるという連絡が来た。
実際、ミーティングで私と話すのは、レイノス株式会社というところの担当だという。
ま、先程キーネットワークは、連絡窓口をする会社だと行っていたので、話をする企業が変わるという事そのものに疑いはないのだが、何ともまどろっこしいやり取りなだけに、その存在に怪しさしか感じない。
個人情報を取り扱う事になるので、実際のミーティングが行われる前に、その取扱い情報の許諾確認を行うとの事だったが、私は単に興味本位で話しをするだけなので、テキトーな範疇で受け答えする事になるだろう。
もっとも、もし本当に信頼できる話であるならば、途中から対応を変えるが、今の所怪しさしか感じないので、真贋を見極めるのが今の目的である。
だが、先程も言ったように、そもそもが怪しさしか感じないものである。
私をヘッドハンティングしたいと行っている企業の依頼で連絡をしてきているなら、私の情報はある程度知っていて然るべきだし、今更私の情報を電話口で得ようなとという事をする必要が無いはずである。
ま、とりあえず来年話してみればわかるだろう。

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解約した確認は?

クレジットカードの整理を進めた中で困った事。

調べればわかることだが…

当Blogで、ちょっと前にクレジットカードの整理を進めている話を書いた。

現在、私はメインとしてPayPayカード、楽天カード、dカード、みずほのセゾンカードの4種を利用しているのだが、主にほとんどをPayPayカードに集約させてある。
楽天カードは、楽天証券のつみたてNISAの積立時に利用しているのが主目的だし、dカードはドコモの支払いにしか使用していない。みずほのセゾンカードはみずほダイレクトの銀行口座に紐付いているもので、利用そのものはしていない。
最低限これだけあれば十分と思い、現時点で他に持っていたオリコカード、三井住友カード、しんきんカードを整理してしまおうと考えた。理由はカードの年会費の問題があるからだ。
現在、三井住友カード(NL)は、年会費無料というものもあるのだが、このカードは前々職の時にコラボ企画があってそれで契約したものがそのままになったもので、年会費が発生していた。
またしんきんカードは、私の名義ではあるものの、作ったのは母親で、親の借金の返済に使用されていたものの繋がりで所有していた。
また、オリコカードはこれも親の借金に繋がった原因の一つだったのだが、借金の返済が終わり、今は退会処理などぜずにそのまま残していたものになる。
年会費が発生する以上、使っていなければただの浪費にしかならない。なので解約を進めていこう、というのが前述の過去Blog記事である。
で、その後、実際に解約手続きを進めはじめた、という話をする。

電話解約の罠?

まず…オリコカードの解約を進めるべく、ネットでその方法を確認したところ、オリコカードではWebでの解約ができないことが判明、電話か文書による解約手続きだった。
https://www.orico.co.jp/support/procedure/cancel/
文書取り寄せは面倒なので、電話での解約を進めるべく、手順にしたがって実施してみた。
手順通りに、プッシュ回線でカード番号や暗証番号を入れて行くと、解約手続きを開始するという音声案内と共に、解約時の注意事項を説明され、そのまま電話を切って解約終了とのことだった。
電話で解約を進めたが、どうやって確認する?
恐ろしく簡単に解約できてしまったことに驚いたが、ここまで進めて急に不安になってきた。
コレ、解約できたという確認はどうするんだろうか?
一週間程度で解約できるとのことらしいが、ホントに解約できたかの確認ができないではないか。
ネットで電話解約のその後の確認について調べるも、どこにも情報が乗っていない。コレ、確認できないというオチなのだろうか?
悩んでいても仕方が無いので、次に三井住友カードの解約を行うが、こちらはVpassのサイトから解約手続きをすることができた。
カード番号など情報をWebサイトで入力して携帯電話番号を記載すると、後日確認の上SMSメッセージが届くらしい。で、その連絡も来たのだが、何と、既に解約済みだったと連絡が来た。
アレ? 私解約したっけ? と思ったが、解約することが目的だったので、とりあえずコレでヨシとした。
こちらはSMSメッセージで状況報告が来ることを考えると、安心できるところがある。手軽さはオリコカードの方が手軽かもしれないが、確認ができる分、三井住友カードの方がやりやすいように思う。

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クレジットカードの整理

しばらくこの辺りを手付かずにしていたので、そろそろ見直しを。

キャッシュレスの時代だからこそ

私自身、使用しているクレジットカードそのものはPayPayカードと楽天カード、dカードの種類しかない。
しかし、入会して手元に持っているクレジットカードはそれよりもずっと多く、未使用のまま数年が経過している。
正直、年会費さえなければあってもなくても何も変わらないものではあるのだが、管理上、自分がコントロールしていないものは持つべきではない、という考えが、最近強くなった。
しかも、その内2種類は年会費が発生している事実もある。
ならば、とクレジットカードの見直しをする事にした。
ま、普通の人ならもっと速い段階で行っていた事だろうが、先日、通帳から「年会費」の名目で1,300円ほど引かれていたのを見つけ、これはムダだと気がついた。
我ながら、杜撰な管理だと言わざるを得ない。
管理していないものがあるのは問題今の時代、キャッシュレスの時代ではあるが、だからこそ使用するカードに限定して持っておくべきだし、使用しないものは処分する、という考え方でいないと、どこにムダを生じるかわからない。
全てをコントロール下に置くことこそ重要と考えた。

使用カードは3種類

私がメインで使用しているカードはPayPayカードである。
この名称に変わったのは、2022年の4月末だったと思うが、その前はYahoo!カードだったものである。
SoftBank主体の生活基盤ではないのだが、QRコード決済としてPayPayをメインで使用している事、ジャパンネット銀行をメインバンクとして使用していた事から、そのままPayPayカードがメインカードとなった。
その他には、楽天カードを使用している。これは一部の支払いと楽天証券でのつみたてNISAの窓口と連携する意味でも重要な位置付けにしていて、これを解約する事は考えないとさえ言える。
そしてもう一つがdカード。これはドコモの支払いを集約するためだけに使用していて、最近のdカードはそれだけに使用している人を対象に、dカードの物理カードをユーザーに発行せず、ドコモで管理する体制を執っている。という事で、カード契約はしているが、物理カードは今手元にない。
この3種のカードがメインで、それ以外は持っているだけ、の状態である。
それ以外にはオリコカード、三井住友カード、しんきんカードなどが手元にあるが、これらは全く利用していない。
この内、しんきんカードと三井住友カードは年会費が必要なので、速攻で解約すべきである。この2種、特にしんきんカードは私が作ったというより、以前親の借金が出来た一つの問題カードで、親が私の名義で作成したカードなので、私の意識下で自分が作ったという自覚がなかったから、放置されていた。
また、三井住友カードは、以前の勤め先で提携サービスを開始する際に、社内で契約してほしいと頼まれたモノ。それを今までそのままにしていた結果が今である。
これらをまずサッと解約してしまう事から始めようと思っている。

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状況整理を進める上で

人生において整理してしまいたい事がいろいろあるが…。

会社解散は不可能?

以前、当Blogで私が抱えている問題について記事にした事がある。

私の父が会社を作ったはよいが、その代表者が私になっていたという事実、そして会社自体はもう長い間実績がなく、そもそも借金抱えて廃業同然になっているという事、その借金を私が20年以上にわたって返済しつづけ、ようやく完済したという事などを書いた。
母が要介護となった事で、引越しを視野に入れたとき、この会社が整理されていないという事が、私の現住所変更において足枷になる事から、私としては何とか整理してしまいたい案件だったのだが、いろいろ相談できる人に相談しつづけた結果、会社の解散は事実上無理、という事が判明した。
なぜ無理なのかというと、有限会社とはいえ、株主を特定する事ができないほど、長い間放置していた事が原因で、既に法務局などにも記録が残っておらず、また会社関係の資料が残っていない事が原因で、廃業届けを出すことができない事が原因である。
登記に使用した印鑑も見つからず、総会も行ったという記録もなく、手元に資料が何も残っていないという状態では、法務局も会社を解散させられるだけの証拠を揃えられない事から認める事ができないという事らしい。
ある意味、これは法律の穴とも言える問題で、現在、私が抱えているような問題のある会社が、山のように存在しているらしい。
法のブロの力を借りざるを得ない株式会社は、5年間維持用登記がなされていない場合は休眠会社として整理され、法務大臣による官報広報が行われるが、現在有限会社にはこれが適用されないため、未だに登記が残るという状態になっている。
なので、近いうちに有限会社も同じような処置が執られるだろうと言われているようなのだが、まだ実際には法整備が整っていない事から実行されていない。
株式会社だけが対象に措置が執られたという辺り、なんともザックリとした対応だと思ったりもするが、これが事実だから仕方が無い。

では次はどうする?

そこまでは掴んだのだが、では今後私としてはどうするか? という事が問題になる。
少なくとも会社の登記にある住所を維持できていなければ、当然罰則対象となる事は明白である。登記されている住所を変更するか、会社を整理するかしないと、私は引越しすらできない状態だという事である。
何とか会社を解散させられないか? という事も有識者に聞いてみたが、方法が存在しないと断言されてしまったので、別の手段を考えるしかない。
考えた方法としては、会社の登記印鑑を理由を提示した上で変更し、休業届を出すという方法。これによって法人税の申告からは解放されるが、同時に税務署が会社を確認するという行為がなくなるので、私が引っ越したとしても追究がこなくなる可能性が高い。ある意味、これは法に触れる逃れ方なので、適正な結論とは言えないが、引越しできない、という直接の理由を回避できる方法ではある。
それ以外の方法となると…やはり有限会社が自動整理されるのを待つしかない。
但し、これにはどれだけの時間が必要かが判らない。法整備が整ったとしても、施行されるまでにどれだけかかるかわからないし、また履行されるまで5年を要する可能性もある(おそらく猶予期間が設けられるため)。
介護の問題で生活費が厳しいという状況で、5年も待つ事は現実的ではない。解決策は今すぐ欲しいというのが実情である。
何とも、困った話である。

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