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Category: その他

生きていく上での特性

いよいよ社長と面談をした。

出口が見えない話

当Blogの2022年5月15日に記事にしたのだが、今勤めている会社の人事に「辞めさせて欲しい」旨の話をした記事を書いた
この話、社内で一部の関係者の中でそれなりに反響があったようで、社長が直々に面談する、という話に発展した。
社長からすると、会社規模が50人以下レベルの時に入社した私が、15年の時を経て辞めるという話をしているので、気になったのかも知れない。
私の今現在置かれている状況と、所属する組織の中での立ち位置、上司との関係と抱える個人スキル問題や今後の展望、いろいろな情報を社長と共有するところからはじめ、社長がどう考え、そして私がどう考えるか、という事を話し合う事となった。
正直、気が重いなんてものじゃない。
私の至らなさ、上司との関係構築のトラブルなど、どこまでが個人の問題で、どこからが組織の問題なのか、そういった事も曖昧であり、私が単に期待に応えられない事が原因かもしれない話である。
もちろん、私が会社業務をいろいろマルチに請け負っている事も無関係ではないのだが、抜本的な打開策が見えないこの状況で、社長と話し合う事そのものが、私には申し訳なく思えて仕方がなかった。

誰がために

社長曰く、今回の辞めるという選択肢は、誰がための選択肢なのか? という事から切り出された。
社長は自分(私)の為の選択肢なら、会社に残るよう説得する事よりも、今後の自分の話を中心とした話をしよう、と。
もし会社の為の選択肢なら、その思いは間違っているし、原点を考え直す必要がある、と切り出されてしまった。
社長のこの話の運び方、実に上手いと思うと同時に、ズルいと思ってしまう。
社長は知っているのである。
私が社長や現会長より受けた恩義を感じていて、会社第一で物事を考えているという事を。
だから、会社の期待に応えられない、というのであれば、まずその思い込みが間違いだし、会社としては必要としているという事を理解して欲しいと言われてしまった。
こう言われてしまったら、私は辞める為の理由を切り出す事がなかなかにして難しい。
そしてもう一つ、社長は私の特性を案外簡単に見抜いていたことに少し驚いた。
適性を知るということ
私は何かのスペシャリストになれない、と社長は言うのである。
例えば、現在品質管理の仕事をしているが、社長は私自身が敷かれたレールの上を走り、その環境をよりよくする行為よりも、そのレールを敷いていく仕事の方が向いている、というのである。

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興味のある事でないと…

こんな自分がイヤにもなるが、どうしようもないのだから仕方が無い。

期待と成長

先日、会社の人事担当者に「会社を辞めさせて欲しい」という話をした。
上司に直接言う前に、人事担当者に話す事で、退職以外の道があるのかを確認する為である。
正直に言えば、今の私の年齢で現職の会社を辞めるというのは無謀もいいところだという事は理解しているが、ここ数年の自分の置かれている状況と結果から、自分の成長が全くないという事にどうしても耐えられなくなったのである。
理想と現実の壁は高い
しかも、運悪く上司との関係も以前ほど良くなく、上司が考えていた私への期待に対し、私が応えられていない事から、多少呆れられているところがあると実感している、というのもある。
私は所属部門だけの業務に留まらず、総務に絡むIT関係の業務を会社全体に対して一手に引き受けているため、本来の所属部門の業務において、処理される優先順位が変わる時がある。もちろん、会社全体の業務を後回しにしてしまうと、他部門の業務が最悪止まってしまうため、業務の優先順位は当然所属部門の業務ではない事は明白である。
ともすれば、上司からすれば私は非常に使いにくい部下という事も言える。
しかも、私は医療および環境のISO認証の管理・運用を担当している。医療は私の所属部門に関する部分だが、環境は会社全体の活動であるため、こちらの対応を行う時間を採ると、所属部門の業務時間がさらに圧迫される。
…結果何が起きるかというと、時に所属部門の業務を行っている時間よりもその他の業務を行っている時間の方が長くなる、という事が起きる。
上司の立場で考えれば、私は本来所属している部門の業務を行うのが筋であり、それ以外の業務を行っている事で、上げられる成果が上がらないのは本末転倒だと考えても不思議はない。
そんなワケで、上司との関係はあまりよくない。私に何か業務命令を出しても、私が時間が採れなくて対処できないという事が起きる。それでも私はかなりの部分で業務に追いついていたハズだが、最近私の後輩がようやく私が行っていた業務に知識・経験において追いついてきたところがあり、上司からすると後輩の方がより自在に動ける部下に見えてきたのかも知れない。
逆に私はそうした成長も停滞気味であるため、後輩との差がより明確に見えている感じがある。現状を維持するのも大変なのに、成長とまでなると、今の私にはもう限界が見えていても仕方がないのかも知れない。

自分の適性

自分で自分の適性を語るのも変な話だが、私はとにかく自分の興味のない事をするのがとても苦痛で、それは趣味とかのレベルでなく、通常の仕事と捉えているものでも興味のないものでは能力を発揮しにくい事を、この十数年で実感している。
私は品質管理の業務について8年ほどになり、その前はサプライヤー管理をしていた。
これらの業務は、極端な事を言えば非常に私には不向きで、前々職の時に行っていた商品開発やコンテンツ企画などの仕事の方が向いていると思っている。
今の会社に務めはじめた頃、社長へいくつかのビジネス企画を提案した事があるが、結局それらはすべて通る事なく、何もなかったことにされてしまった。
しかし、最近になって私が提案したビジネスに関して業務拡大したい、という話が持ち上がっているという。
私からすれば、遅すぎるとしか思えないし、逆に言えば私の提案が早すぎたのかも知れない。クラウドファンディングのような形で、予算を集める企画も提案した事があり(当時はこのようなやり方をギャザリングシステムと呼んでいた)、これらの企画はITを利用したものがほとんどだった。
最近になって、いろんなところでDX(デジタルトランスフォーメーション)と言われるようになり、企業でもIT化の推進が叫ばれるようになったが、私はそれを遙か昔から提案していたのである。
自分の今までの経緯を考えると、やはり私には品質管理業務は不向きである。自分の今の成長のなさは、自分の好みと反した状況の中で行っていることで、どうしても自分の中でモチベーションを維持させるのが難しくなっている事にも起因しているのかもしれない。
そう思い始めると、今のままで本当に良いのか? と、思えてどうする事もできなくなった。これが、最初に言った人事担当者への話に繋がるワケである。

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ゴールデンウィーク2022

世間では今日から。でも私は明日から。

健康診断

昨日、会社の健康診断があった。
検診の車が数台やってきて、全社員がぞろぞろと一斉に検診を受ける。
年一回のメンテナンス私もその流れの中に入って検診を受けるわけだが、私はこの健康診断の日というのが、一年の中で嫌いな日の一つに数えている。
検診そのものが嫌いという事ではないが、どうにもバリウムによる胃のレントゲン撮影が嫌いなのである。
というか、身の危険すら感じている。
数年前、このバリウムを飲んで胃のレントゲン撮影をした後、バリウムを排出するために下剤を飲んだのだが、一向に出る気配がなく、最終的には下剤を12錠飲んで、それでもその日には排出されず、恐怖におののきながら、翌日遅くに何とか排出したという経験をした。
その時以来、このバリウムというのが大の苦手になり、胃のレントゲン撮影はパスするようになった。昨年は胃カメラという方法でレントゲン撮影せずとも済んだが、今年は…いや、今年もバリウムはパスした。
というわけで、胃の検査という意味では今年のどこかで胃カメラで検診という形になるかもしれない。
ま、そんなわけで、私はこの健康診断という日が嫌いな日の一つとなったワケである。
昨日はその嫌いな日だったワケで、今日も普通に考えれば休日でゴールデンウィークの最初の日なワケだが、私は仕事だった。
私のゴールデンウィークは明日からである。

旅行先は…

と言うわけで、本日まで仕事だった私は、世間より一日遅いタイミングでゴールデンウィークを開始する。
その為、どこかに出かけるにしても一日の遅れで出発する事に。
そういうタイミングで出かけるとなると、完全に出遅れた形になってしまうので、このゴールデンウィークでの旅行先としたのは…いろいろ考えた結果、エオルゼア(in FF14)という事にした。
オンライン上にあるところが旅行先という意味では、ある種、メタバース的な感じで時代の最先端と言えるものではあるが、結局は引き籠もりである。
…ま、実に私らしい話である。
というか、旅行とかいろいろ考えたとしても、今年は予算を使いすぎていて、どこにも出かけられないというのがホンネである。
母の入院費が必要だというのは、当Blogでも過去に書いたが、実はその後に母親が圧迫骨折していて(これもBlogに書いたか)、そのコルセットにもソレナリの出費があり、私の免許更新に合わせた眼鏡の新調が重なって、結果的に貯金をゴッソリ減らしてしまった。
なので、これ以上の出費をしない為にも、このゴールデンウィークは引きこもる事にした。
世の中、何だかんだと必要になるのは金、という事である。

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メガネが出来上がった

一週間前に新調したメガネを引き取ってきた。

違和感はほぼなし

当Blogでも記事にしたが、免許の更新もある事からメガネを新調した。
視力検査やレンズの調整などは一週間前に済ませているので、あとはそれに併せてレンズを加工、メガネとして組み込む作業があるわけだが、それを済ませての引き取りが一週間後の今日だった。
現物の引き取りにあわせ、今回も保険に入ったので、その保険の説明を受け、実際に新調したメガネをかけて見た感じの再確認。
最初に感じたのは、ちょっとした遠近の違和感だが、それもすぐに慣れる。というのは、近視に関しては1段階の進行、遠視に関しては3段階の進行、それも右眼がほとんどで左眼はそれよりも変化の少ないレンズにしたからだ。
ただ、この違和感の違いが一番顕著に出るのは歩行するときの地面までの距離感。なのでメガネをかけた状態で店内を歩いてみるが…その時に感じた違和感もすぐに慣れる。
それだけ以前のレンズと大きく変えていないという事である。
レンズの品質もNikon LOHAS 7と以前と全く同じ。
フレームにおけるレンズの面積もあまり変えていないので、曲率も大きく変わっていないので、見た目からして以前のメガネと変わり映えが少ない。
新調したメガネは以前とあまり変化がないそういうメガネに新調したので、私からするとその場ですぐに新しいメガネにしてしまっても良かったのだが、店員はとりあえず車の運転などがあるので、新しいメガネは自宅に帰ってから、屋内で慣れてから使ってくれとの事。ま、そう言わないと問題になるんだろうな。

フレームメーカー

で、実は今回の新調したメガネに関して、レンズはメーカーも含めて理解した上で購入しているのだが、実はフレームに関しては店頭で材質だけ確認してパッと見て決めてしまっていたので、そのメーカーなどは判らないままだった。
で、自宅に帰ってきてから確認してみた。
あまり聞かないブランドだったAiredale(エアデール)というメガネスーパーのプライベートブランドだった。
チタン含有のフレームだという事はわかっているので、私の目的としてはそれだけで達成しているわけだが、人によってはこのフレームブランドというのも拘りのポイントとなり得る。
私にはそのあたりの拘りがないので、機能的であり、見た目にシンプルならその他に要求するのはチタンフレームだという事ぐらい。なので、このフレームで何ら問題はない。
今回このフレームを選んだのは、ロゴマークなどがフレームに配されていないシンプルさが理由。
正直、ロゴマークとか不要だから…と思っているのだが、ほとんどの場合、ブランド戦略を採っていたりすると、ロゴマークなどはポイントになるので入っているのが普通。
そういう意味では今回のフレームは私としては良い選択だったと思っている。

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メガネを買い替えた

フレームに合わせるのに一週間かかるそうで…。

3年半ぶりの新調

メガネを買い替える事にした。
理由は運転免許証の更新が間近に迫っているため。
合わせるためには仕方が無い今のメガネでも視力としては足りていると思われるので、新調しなくても更新はできると思うが、フレームにガタが出ているのと、最近遠視がキツくなってきたので、それに合わせてレンズを新しくしたいと考えたため。
遠視とか…もうそんな歳なんだな、私も orz
で、いつもメガネスーパーで購入しているので、昨日、メガネスーパーの店舗に行ってきた。
ホントは予約とか入れて行くと、スムーズにメガネの購入も出来たのだろうが、地方の過疎っている店舗なので予約なくても大丈夫だろう…なんて思って行ったのが間違いだった。
何故か私が訪れたそのタイミングで、客が4組もバッティングするという始末。しかも他3組は予約していたようで、当然私は後回しにされた。
予約入れていなかったので、後回しにされる事そのものは良いのだが、なんという間の悪さ。そんなに人気店だったか、ここは? と思ってしまう結果である。
で、結局待つこと30分。
ようやく私の番が回ってきたところで、本題開始。
メガネスーパーでは、過去の購入履歴があれば、前回どのようなレンズを購入したか、どのような検査結果だったかなど、すべての情報が調べられる。私は山梨に来てからというもの、メガネはメガネスーパーでしか購入していないので、前回の購入履歴は調べればキッカリ出てくる。
それによると、3年半程前に前回は購入していたという。私の記憶だと4年以上前だったと思ったのだが、どうも記憶違いだったようだ。

まずは検査から

メガネスーパーでは、メガネの購入の前に結構多項目にわたる眼の検査をする。最近は60項目にわたって検査するプレミアム検査というものが出来たそうだが、それはここ1年半で出来た新しい検査だそうだ。よって私は前回スタンダード検査しかしていなかったのだが、それでも40項目ある。どちらの検査も選べたのだが、価格的に1,000円ほどの違いしかなかったので、プレミアム検査を頼んだ。
まぁ、ホントにいろいろな検査をした結果、私は近視で1段階、乱視で2段階、遠視で3~4段階進行している、との事だった。やはり遠視の進行が激しい。ただ、視力そのものは現行のメガネでも1.0~1.2は見えているという事だったので、免許の更新は今のメガネでも行けただろう、との事。やはり思ったとおりである。
ただ、最近近くを見る事がツライというのもあるので、結局は新調した方が良いという事実は変わらない。というわけで、検査の結果から最適なレンズ構成を決めて、新調する事に決めた。
レンズは前回もNikon LOHAS 7(ロハスセブン)というレンズだったのだが、今回も同じものにし、厚みも前回と同じく一段階薄いものを選んだ。…いや、コスト気にしないならLOHAS 10(ロハステン)の方が良いレンズだと思うが、価格がね…。
あと、やはりPC作業が多いので、ブルーライトカットだけは入れて貰うことにした。

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自分でも久々に深く考えた

ウクライナを他人事として見ている場合ではないのだが…。

危機感が薄い

普段、私はあまり政治的な事をこのBlogに書くことはない。
理由は、政治には思想がついて回るものだし、その思想はどの方向から見ても正しくもあり間違ってもいて、答えがないからだ。
しかも、その思想によって時には批判、否定する事を余儀なくしなければならない事にもなったりするし、またその逆も起き得る。私がどう思ったか? という事で、確実に一方的な話になりかねない事になるので、可能な限り、政治的な話はしない事に決めている。
だが、時にどうしても話題に上げたいと思うときもある。
なので、そういう時は細心の注意を払って書くのだが、今日はまさしくそんな内容になる。
小難しい話は苦手…という人は、この先は読まなくても良い。ただの私の妄想が書いてあるだけの事である。

ロシアのウクライナ侵攻に関して、日本人があまりにも遠い話という感覚で、正直驚いている自分がいる。
もちろん、私だって厳戒態勢な気分かと言われればそうではないので、おそらく自分も驚かれる一人なのだろうな、とは思う。
ウクライナを侵攻しているロシアは、言わば日本も隣国になる。ただ海を隔てているので、隣国といっても状況は異なるが、ロシアが国境紛争の為に侵攻してくる可能性のある国である事を忘れてはならない。
由々しき事態であるそんな同じ隣国であるウクライナが今侵攻を受けている事に対し、日本がこんなに遠い国の出来事と考えている状況は、本当に危機感があるのか? という話にも繋がるし、何より日本は武力を保有するという事の意味を理解していないと思う。
自衛隊が終われている立場、米国との安全保障問題、憲法9条の意味…等々、考えるべき事は多々あり、知識人の方々においては、これらの考えるべきの方向性で常日頃から論争を繰り広げているのだが、そうした思想はまず置いておき、日本に必要なものとしてどう考えるべきかを事実をもって考えて見たい。

独立国

日本は独立国である。
少なくとも、日本国民でそう思っていない人はいないと思う。いや、いたら困るのだが。
では独立国とはどういう意味なのか?
辞書では「完全な主権を有する国家。国際法上の能力を完全にそなえた国際法主体。主権国」と説明されている。
で、この「国際法上の能力をそなえた」という意味で考えると、独立国は独立権を持つ事で独立国となっている事がわかる。独立権とは「国家が他国の干渉・拘束を受けないで内政・外交を処理する国際法上の権利」とある。
つまり、独立国はこの独立権を持っている事で国際法上、独立国として成立しているわけで、これを維持する為に政府機能や警察機能、軍、法治機能などを持ち、独立国として機能させるわけである。
警察機能や法治機能などは独立国内部で、治安維持の為に使われる事の多い能力だが、政府機能や軍は、内外に力を持つ機能であり、特に軍は自らの自治権を確立する為に、外部侵略から防衛するために持つ機能である。
つまり、独立国は外的要因から自らを守る為に必要な機能として、認められたものであり、日本で言えばこれが自衛隊に当たるワケだが、自衛隊は憲法9条との兼ね合いで残念ながら独立国の軍隊としての機能を保有していない事になっている。
日本の矛盾は、こうしたところから来ているという事を、改めて知る必要がある、と私は思っている。
だからといって、私はどちらの言い分も正しいとは言わない。軍隊を持つ事のメリットもデメリットもある事を理解はしている。

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雪、積もって翌日

とうとう今年の冬も雪が降ってしまったが…。

雪かきも考えてすべし

毎年冬になると、雪が降るかも知れない、という視点でいろいろな準備をするのだが、今冬は11月末にまず車のタイヤの準備を始めた。
昨年12月、今年1月はその準備がまるで無駄になったかというような天候だったが、この2月に入って役立つ時がきた。
いや、本当は役立つ時が来て欲しいとは思った事はないのだが、準備をしていたからこそ、いざという時困らないというワケで。
10日は朝から雪が降り続き、結果日中はほぼ一日降り続けていた。
私の住んでいたところで積雪量は約20cmと思ったよりは積もったかな、という程度だが、夕方を過ぎたころから降りも弱くなり、本日11日は朝から晴れ上がっていた。
豪雪地帯じゃないので、考えて雪かきしないと…午前中の10時を過ぎたころから、近所の人達は雪かきをはじめたようだが、正直、私は不要だろうと考えていた。
というのは、ここらへんの雪は変に一箇所に固めてしまうと、夕方以降に凍る事で余計に溶けないからだ。
私はお昼頃に外に出て、歩く場所だけ雪かきをしたのだが、その際も太陽に当たるところに雪を散らすような感じで雪かきをしたところ、夕方までにはその雪すら溶けていた。
明日も雪が降らなければ、おそらく私の周辺ではほぼ雪の問題はなくなるだろう。
とにかく、固めてしまうと余計に問題になる。雪質と気温の関係をよく考えて雪かきしないと、私の周辺では雪の捨て場所に困る事になるので、安易な雪かきはかえって不都合になる。

雪解けの被害

で、雪もいい加減溶け出した状態なので、所要を済ますために外出したのだが…やはり雪解けの状態で車を走らせると、車の汚れがハンパない事に。
コレ、雪の降るところはどこも同じ問題を抱えると思うのだが、溶け出した雪によって、道路のホコリや泥が雪解け水に混ざって車に跳ね、車がどんどんと汚れるわけである。
雨の日も汚れるが、雪解けは遙かに上回る汚れで大変な事に。
フロンドガラスに白い斑点が無数につき、ほおって置くと視界が悪くなるし、かといってワイパーを使うとその汚れが横に引き伸ばされて余計に汚れるという…。
なので水を出してワイパーを動作させると、その瞬間は綺麗になるが、すぐにまた白く汚れてくる…という事を延々と繰り返す事になる。
コレ、こういう汚れに絶対的に強い方法が編み出されたらノーベル賞モノなんじゃないかとすら思える。
ま、この汚れの一番やっかいなところは、実は汚れではなく、こうした汚れに混ざっている塩化カルシウムだったりする。
私が住んでいるところは、路面を凍結させないために塩カリを撒いて対処する事が一般的だが、この塩カリを撒くという行為は、車にとっては二重の問題を突きつける事になる。
一つは今説明した汚れであり、もう一つは錆を誘発するという事。
塩カリによってディスクブレーキのディスクが錆びだらけになる…というのは、あまり乗らない車に置きやすい問題だが、もちろんそんなレベルの話で済む事ではない。車体の底面も塩カリの塩害の被害に遭う事は十分あるわけで、長く乗っている車ほど、この被害を受けていると言える。
本来ならこまめに車体の底面を水洗いした方が良いのは言うまでもない事である。

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NISAをつみたてNISAへ?

まだ悩んでいるが、とっとと変更した方がいいのだろうと思う。

資産運用

当Blogでも以前にネタにした事があるが、私が資産運用を意識してその口座を楽天証券に開設したのは、2013年ごろの話である。そして2014年に、その口座をNISA口座へと登録したのだが、その口座で資産運用する事は一度も無く、使われる事がないまま2018年につみたてNISAが始まった。
今では当たり前のようにわかっている事だが、NISA口座とつみたてNISA口座は同時に開く事はできない。どちらかしか選べないのだが、私はNISA口座を使う事なく、またつみたてNISAに変更する事なく、今まで放置しつづけている。
当時、この口座をほったらかしにした理由は、親の借金を背負っていたからだが、昨年、その借金を完済したので、いよいよもって資産運用か、というタイミングになったものの、実はその後そうした動きも一切しておらず、NISA口座は未だにほったらかしである。
あれほど、資産運用を調べておきながら今だに手付かずであるのは、偏に私が臆病だからに他ならない。結局、預金という手段はもっともお金の価値を理解していない手段でありながら、一番手軽で見た目の損失がない手段という事なのだろう。
ただ、今の時代はコレは悪手だという事は理解している。重い腰を上げて対策するしかない。

どちらが良いのか?

というわけで、ここでもう一度NISAという仕組みを理解する事に。
そもそもNISAとは「少額投資非課税制度」の事で、年間120万円まで非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等での配当・譲渡益等が120万円までなら非課税になるという制度である。ただNISAはこの制度を利用できるのが5年と決まっている。
一方、つみたてNISAはこの非課税投資枠が年間40万円になるかわりに、利用出来るのが20年と長期運用が可能だというところが大きな違い。ただ、運用できる金融商品は厳選された投資信託に限られているという制限もある。
よりアクティブに資産運用をしていくのがNISA、比較的安定的に長期視野に立って運用するのがつみたてNISA、という感じと思えばよいだろうか。
どちらにも利点もあれば難点もある。
ただ、私のようにほったらかしにしがちな人は、つみたてNISAの方が心配がない、というのも事実である。また、つみたてNISAは金融商品が投資信託に限定されているので、運用そのものは金融のプロが行う商品を購入する事になるので、初心者は間違いなくこちらを選ぶ方が利点が多い。
もうここまでの段階で、私の様なド素人はつみたてNISA一択じゃないかと思える。
迷う事など本来はないと思うというか、おそらくこんな事で迷う人は本来はいないと思うほど明確な違いである。
私が未だにここでぐずぐずしているのは、最初に作った口座をつみたてNISAが始まる前にNISA口座としてしまったからに他ならない。切替えがとても面倒くさい、と思い込んでいるだけの話である。

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謹賀新年 in 2022

新年、あけましておめでとうございます。
旧年中もいろいろとお世話になりました。今年も何卒、宜しくお願い申し上げます。

迎春

毎年、この日は同じような事を書いているので、今年もそれに倣っていくことにはなるが、それが日本の恒例なので仕方が無いと思って戴きたい。
毎年、私は初詣に冨士浅間神社に初詣に行く。
もう恒例行事なので、昨年もこのように同じ事を書いている
なので初詣に行った記録として残している画像もほとんど同じ構図のものばかりなので、今年はちょっと変えてみた。
まずはココからまずは参道の大鳥居。暗闇にこの鳥居だけが浮かんで見えるのが特徴で、コレを目指して進んで行けば本殿に迷うことなく進める。
今年は右側からのショットそして…今年は右側からのショット。
参道から進んでくると、左側からこの本殿を見る事になるので、本来は逆側を最初に見る事になる。なのでこの写真は既に参拝を終えた後のものになる。

今年もコロナ禍影響

毎年、同じ事をつらつらと書き続けているので、いい加減ネタ切れになる新年の書き出しなのだが、昨年、今年はそれにちょっとした情報が上乗せできる。
それがコロナ禍での参拝だという事。
昨年も参拝客が極端に少なかったが、今年も相変わらず少ない。もっとも、私が参拝した時間が午前4時少し前という事も影響しているのかもしれないが、コロナ前だとその時間でも結構な人が参拝に来ていた。
おそらく、太陽が昇り日中になれば参拝客は激増する可能性はあるが、今の時点では非常に人の出は少ないといえる。
また昨年同様、手水舎に柄杓が見当たらなかった。代わりに柄杓を使わずとも水を使えるように木枠で水を導いて水道のように流していた。おそらくほとんどの神社で同じような対策をしているのではないかと思う。
また、御札を販売しているところにいろいろとアクリルの仕切り板を用意していたり、というのは昨年同様である。
最近はそういうのも慣れた、と言えてしまうのが恐ろしい。逆にコレが日常生活のスタンダードになってしまったら、それはそれでイヤな感じがするのは私だけだろうか?

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今年は「迷」と「延」の年だった

いよいよ2021年も最後の日となった。

決断できなかった年

2021年最後の日となった本日、あらためて今年を振り返ってみて考えると、今年は最初から「迷」いが多く、その結果「延」期となるケースばかりの年だったように思う。
というのも、今年はメインPCの更新を検討していたにも拘わらず、半導体不足の影響で最初から構成に迷い、最終的にメインPCの構築を延期する決断をした。
また、昨年からPS5の購入の為に抽選に何度も挑戦していたが、その結果が伴わず、抽選そのものを「迷」い、結局購入を諦めて物量が整うまで「延」期した。
その後、5月になりiPad Proが発売されたが、この時はスルーした。iPadそのものの活用がまだ見えていなかったためである。
ガジェットの購入検討以外だと、この時期FF14の進め方に随分と迷っていた時で、暁月のフィナーレまでにどのようにキャラをブラッシュアップするかを「迷」いに迷って、結局何もできずにそのままキャラ育成が「延」期となってしまった。これは時間を無駄にしたなぁ、と今でも痛感している。
甲乙付けがたいで、秋に入り、第6世代iPad miniが発表され、この時にiPad OS 15が見えていた事もあって、この時期にiPad miniを購入しようか「迷」いはじめた時期であった。だが、その後ゼリースクロール問題が見えてきた事で購入検討を一時停止、そのまま「延」期させてしまった。迷う時間が長すぎて、購入時期を見誤ったというのが本当のところで、結局その後、iPadの運用そのものを「迷」ってしまった。その結果、iPad miniが良いのか、それともiPad Airが良いのか、はたまたiPad Proが良いのかという、前提まで話を巻き戻してしまった。
こうしてあらためて今年の私の動向を見てみると、ホント何をするにも迷いが最初にあり、その後迷うだけ迷って決断を下せず、結果全てを先延ばしにしていた事がよくわかる。

これらの結論は?

で、この迷いに迷った結果、延期した先の結論は? となると、まだ答えが出ていないものがほとんどである。
まず明確に答えが出ているPS5から言うと、PS5はコレというタイトルが出てくるまで購入はしない事に決めている。それよりもメインPCの更新を先にやってしまうだろうと思っているのだが、このメインPCの更新に関しては、まだ結論は出せないと思っている。
メインPCは、そもそもZen3のRyzenで組立てる予定だったが、GPUの価格が高騰している事から、時期をずらす事を余儀なくされ、その結果、IntelからAlder Lakeが出てしまい、スペック的に前提に迷いが出ているので、まだ結論は出せないと思っている。
文房具として使えるかが一つの基準次にiPadだが…実はBlogで1月3日までには迷いは結論に変わる事を明言しているのだが、今の段階ではまだ迷っている。iPad Proにするか、iPad miniにするか、というところを迷っているのもあるが、仮にiPad Proだった場合でも、ストレージを256GBにするか、1TBにするかを迷っている。iPad OS 15によるアプリの使い勝手次第と言えばそれまでなのだが、自分の実用でどこまで使えるかを模索する必要を考えれば、最初から期待値大で購入するより、まず手始めに使ってみる用途で機種選定する方がよいかもしれない、と思い始めている。ま、その手始めに使ってみる、というところのさじ加減で迷っているのだが。
結局まだ迷ってるものばかりじゃないか…。

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休日出勤…ではない?

会社がオフィス移転という事で土曜日にネットワーク周りの確認へ。

管理者はツライ

努めている会社の八王子オフィスが、同ピル内の別階へ移転するという事で、土曜日に手伝いという形で行く事になった。
もともと、9階と6階と5階という3つのテナントに分かれていたものを、6階はそのままに9階と5階を集約するという事らしく、夏頃から準備は進められていた。
私は会社のネットワーク周りの管理を業務としているのだが、私の勤務地の他の拠点の面倒も見る必要があり、夏頃にネットワークまわりの工事見積などをしていたのだが、一回見積をとった後、予算が確定したら私には一切話が回ってこなかったので、当初はこの話は流れたのではないかとすら思っていた。
ところが、10月下旬にどうも移転するらしい、という噂程度の話が私の耳にも入ってきた。最初に見積を採った私からすると、その後声がかかっても良さそうな話なのに、一切声がかからない。だから私はとりあえずやることはないのだな、と思っていたら、11月の中頃を過ぎたあたりから突然「移転の話なんだけど…」と会社側から相談された。
今まで何の音沙汰もない状態で、移転まで1ヶ月切ったこの段階で話を持ってこられても…と内心思ったが、ウチの会社は毎回こういう感じなので「またか…」と半ば諦めた。
何を言ってもやるべき事をやるしかないので、諦めたのだが、今回は流石に「今まで何の話も聞いていないのに、せめて情報だけは戴かないと準備できないですよ」とだけ言っておいた。
…ま、次回も多分同じだろうけど。
で、設備移転は私が直接やるわけではなく、業者にお願いして工事含めてやって貰うのだが、予算をいろんなところで削ったおかけで、同じネットワーク移設でも、作業範囲が複数の会社に分かれていて、非常にやりづらい。
これは、以前工事をした時と同じ構成で、今回も同じ業者にお願いしたのだが、ネットワークそのものの構築をする会社と、LANケーブル布設およびWi-Fi機器設置会社が別になっているのだ。何故別かというと、LANケーブル布設の会社は電話線の敷設や電話機器の設置も行うので、その電話線の敷設の一環でLANケーブルの敷設をお願いする事で、工事費を安くしたためである。
なので、今回の移設に関しても同じくLANケーブルと電話線ケーブルを敷設する会社と、ネットワーク構築を担当した会社が別で、移設に関してネットワーク構築上の保証などを切り分けてやらないといけない事から、その作業区分の切り分け等で、話が結構こじれてしまった。
結局、移設する1週間前くらいになってようやく決着を見たわけだが、これがもっと早い段階で話が来ていれば、こんなに慌ただしい話にならなかったものを…と思わざるを得ない。
ま、何とかしましたけれども。

いざ工事

というわけで、本日その機器移設の立会いという事で現地に行くことに。
久々に八王子に行ったわけだが、時間に遅れるとマズイと思い、早めに家を出てきたら、結果早すぎる事に途中で気づき、30分ほど時間つぶしをするハメに。
その後、時間キッカリに現地に到着したのだが、工事そのものは前々日からやっていたようで、今日は既存ケーブルの撤去と機器移設、その後ケーブル接続と機器立上げと接続確認というタスクになる感じだった。
何もする必要が無い…既存ケーブルの撤去をしている間は、当然だが私はやることがない。なのでそれらが終わるまで待つこと3時間。何せずにただ作業をずっと見ているだけである。
…早く来る意味あったのか?(爆)
結局、何もせずにお昼に突入。弁当は会社持ちなので、おそらくこれが本日の休日出勤代という事なのかもしれない。
午後に入り、機器移設を開始、既存機器の状態確認くらいはしたが、それもホントに必要かどうかは微妙なところ。その作業も30分程度で終わるので、あとは移設した機器に各種ケーブルを接続、通電とネットワーク確立の確認をする事になる。
この接続は結構時間がかかる。単にポートにケーブルを挿していくだけじゃないかというかも知れないが、何本もあるケーブルを間違いなくポートに接続していかないと、ネットワーク設定とかみ合わずに通信不能、という自体になりかねない。
なので、接続だけで1時間ちょっとの時間がかかった。

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似合わぬ会食

格調が高すぎて私には似合わないフランス料理。

人生2度目のフランス料理のコース

基本的に私は高級料理が苦手である。
というか、あのかしこまった雰囲気がとても苦手で、オシャレだとは思うものの、その雰囲気も苦手なので、フランス料理などというものを自ら率先して食べに行く、なんて事はない。
もちろん、これは経験がないからそう言っているのではなく、過去に経験したからこそ、そう思うようになったのである。
だから、もう長年フランス料理などというものを食べてはいないし、仮にフランス発祥の食事をしていたとしても、それは日本流にアレンジされたものだと言える。
だが、昨今日本でコロナが鎮まってきた事を理由に、勤め先から部門で懇親会をしなさい、という通達が出てしまった。もちろん強制ではないが、可能な限り参加して他社員との親睦を図れ、という事で、会社側から一人5,000円の食事代まで出てしまっては、参加せざるを得ない雰囲気である。
という事で、鎮まったとはいえ、まだ終息していないコロナの問題を抱えつつも、勤め先の私の部門で食事会をする事となった。
いつもならただの飲み会と化す食事会だが、今回、上司がフランス料理のコースを頼むことにした、と言い、近隣のフランス料理店に予約を入れた、というのである。
なんてこった…。
あの苦手な雰囲気をもう一度経験するのか、と思いつつも、決まったものは仕方がなく、昨日、その食事会に出向く事となった。

Arbre Vert

アルブルヴェール。
そのフランス料理店の名である。
フランス語で「緑の木」という意味らしく、山間部の山梨県にある事を感じさせる店名である。
オシャレすぎて私には不釣り合いすぎる…どうもこの店、結構有名らしく、山梨県では一番おいしいフランス料理店と言われる事もあるのだとか。
外観もとても良い雰囲気で、私が苦手とする雰囲気を外からも感じられるから困ったものである(もちろん良い意味で、である)。店内に入ると、それはもうシックな雰囲気で、小さいながらも有名になれる店だな、という事を強く感じる。
オシャレに食事したい、という人で、この近隣まで来ることが出来る、という人はぜひ一度足を運んでみては如何だろうか。

Arbre Vert
https://f-arbrevert.com/

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