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Category: KSR

しばらく放置しっぱなし…

ここ最近、カメラに注力している事もあって、KSRを放置気味である。

エンジンオイルすらまだ…

もう…一年くらい放置している事もあって、前年に「エンジンオイル交換しないとなぁ…」と言っていたにも関わらず、まだ交換していないという、実にKSRには悪い状況を作ってしまっている。
バッテリーだけはちょこちょこと充電して問題ない状態を維持しているのだが、その他は全くの放置。流石にコレはマズイ状況だ。
『たまにはエンジンを回してやらなきゃならんなぁ…エンジンオイルも換えなきゃなぁ…ガソリンもそのままってのはマズイなぁ…気がついたら冬になっちまったよ orz』という状況である。
それに…ウチのKSRにはまだ手をいれなきゃならない所がいくつかある。
既に準備しているパーツもあって、ブレーキホースの交換もしなければならない。これはもうホースが手元にあるので、タイミングを見て交換しなければならない。ただ、ワンウェイバルブが手元にないので、知人の力を借りる事になる事は間違いない。
また、ハンドルの交換もしたいと思っていて、ハイスロを入れようと思っている。ただ、ハイスロを入れるには、今付いているスロットルカバーを交換する事になるため、キルスイッチのボックスを用意しなければらないのだが、これはもう用意済み。しかもそのボックスにはもう一つスイッチがあるタイプを用意しているため、セルスターターのスイッチを移植する事も可能。というかそのつもりで購入したのだが。
また、まだこれはパーツを買っていないが、リアサスの交換もした方がよい事は分かっている。
他はいろいろ手を入れているのに、リアサスだけは未だノーマル。これはマズイ。
あと…これは地味なテコ入れだが、半波整流であるKSRを全波整流にしたいと思っている。
というのも、今のままだとどうも電気系が安定しないのだ。まぁ、これも以前にこのBlogで同じ事を言っていて実践していないだけなのだが。
とにかく手元にKSRという遊べるバイクがあるにも関わらず、ずっと放置しているのは如何なものかと自分で自分を問い詰めたくなる状況である。

技術と知識が…ないのだよ orz

ネットでいろいろ調べると、KSRの改造等をしている人が多数いるわけだが(それでもHONDA系から比べると少ないが…)、その記事を見ても実際はよく分かっていないのが私である。
何しろ経験もないし知識もないし技術もなければ工具もない、と四重苦状態なのである。
やってみればいいじゃない、という人もいるのだが…実際問題、やってみる場所もない。
あれ? 五重苦か?
たとえばミスをしてしばらく乗れないよ、となったとしても、それは問題はないのだが、バラバラの状態で置いておくスペースがないのである。
それなら改造なんかするなよ…と思われるかも知れないが、手を入れるから面白いのであって、それを最初から否定してしまうのは、そもそもKSRを選択した事そのものがミスになってしまう。
なので、実際はメンテを含めてお願いできるショップが近くにあって、そこで情報をもらいながら色々できるといいな、というのが本音だったりする。
ま、最近はそういうショップが少なくなっているわけだが。
こんな悩み、多分HONDA系のバイクであれば困る事もないのかもしれないが、カワサキ系を選んだ以上、付き合っていくしかない。
やはり手軽さと面白さを兼ね添えているのはHONDA GROMという事になってしまうのだろうか?

Continue reading…

オイル交換の準備として…

KSRのオイル交換をしようと言い続けて既に一年以上の歳月が過ぎた。
…なんでこんなにかかるんだよ(爆)

でも自宅だとオイルが捨てられない

ま、どこのウチもそうだと思うが、エンジンオイルを交換しても、その廃オイルの処分は何かしらの手段を執らないと普通はできない。
天ぷら油の処分も同じかもしれないが、そのまま捨てるという事ができない以上、捨てる為の手段を講じないといけない。
と言うわけで、もし自宅で交換した時の為に、こういうものを買った。
これで簡単に捨てられる…ハズエーモン製のポイパックと呼ばれる、オイルを捨てるためのアイテムである。
KSRのエンジンオイルは、ノーマル時で約1L弱、オイルクーラーを取付けて1L+50cc程度なので、これでもおつりが来る。
ま、フラッシングに500ccとかオイル使って捨てても、まだ余裕があるため、これでいいのだ(爆)

問題は交換場所

でも…こういうアイテムを揃えてもなかなかオイル交換できない。理由はその環境。
ウチ、場所がない為、オイル交換する際は駐車場でするしかない。
しかも炎天下で屋根ナシの為、炎天下ならまだしも、途中、夕立など来ようものならその時点でアウトである。
その為、天気予報を観ながら交換タイミングを計るのだが…実際の空の状況を見ていると、降りそうで降らなかったり、降るという予報を信じると全く降らなかったりと、タイミングが全く掴めない。
まぁ…多分私の中で「本気」が足りないんだろうな、とは思う。
やろうと思えば、チャッチャと出来そうな感じでもあるのだから。
ただ、今回のオイル交換時には、フィルターの交換とオイルラインの取り回しの変更をやろうと思っているから、時間は多少かかる。
それが私を押しとどめる理由の一つでもある。ま、言い訳と言われてしまえばそれまでな話なのだが。

何はともあれ、準備はこれで整った。
あとはタイミング次第だ。
ホントは…知り合いに場所借りて交換してしまうのが一番なのだが、知人も忙しいようで、あまり無理も言えないし、夜しか時間がないと言われているのだが、その夜だとコチラに問題があったりと、中々良い条件に恵まれない。
やはり、私の勢いで何とかするしかないのかも知れない…。

オイル交換ができない…

梅雨が明けない。
それだけにやりたい事ができない現実が…。

ゲリラ豪雨ってスコールですか?

最近、やたらと「ゲリラ豪雨」という言葉を聞く。
その名の通り、ゲリラ的に発生する豪雨だからそう呼ぶのだが、コイツのおかげで休みの日でも外でやりたいことが出来ない現実がある。
今まで先延ばしにしている私にも問題はあるのだが、KSRのオイル交換をしようと思っていても、屋根付きの作業場が確保できない私からすると、いつ雨がくるかわからないというのは、なかなかタイミングを掴むのが難しい。
ホントは知人の所で屋根付き作業場を借りてオイル交換…という手はずを取りたい所なのだが、その知人も忙しすぎて休みがないという状況。夜なら空いてるよ? という親切な事も言ってもらっているのだが、平日の夜は私の帰り時間が不規則だったり、あと今はやはり梅雨時という事もあって、雨を警戒してしまうと、バイクで外に出づらいという問題もあって、結局今は全く手が付けられていない。
ま、少なくとも自宅でやる場合は梅雨が明けてからでないと手がつけられない、そんな感じだろうと思う。

時々ふと思うのだが、日本で最近言われるゲリラ豪雨は、亜熱帯地域などでいうところのスコールなんじゃないかと思う時がある。
しかも今年は北海道に梅雨があるという、例年とは異なる気象状況になってきているから、日本全体が徐々に温暖湿潤気候から亜熱帯気候へと変化してきている過渡期に今はあるのじゃなかろうか? と思ったりする。
ま、気象庁の偉い人達からすれば「まだ亜熱帯じゃない」というかもしれないが、最近の天気を見ていると、そんな感じがしてならない。

梅雨明けっていつぐらい?

毎年7月20日過ぎには梅雨明け宣言がある…ようだが、今年はいつぐらいになるのだろうか?
ゲリラ豪雨がある関係で、気象庁もなかなか梅雨明け宣言をしないような感じがして、実際の所が見えてこない。
最近では、このゲリラ豪雨を予測する研究が盛んなようで、大体実際に雨が降ってくる1時間前ぐらいに予測でき、その的中率は90%を超えるそうである。
ただ、そのゲリラ豪雨の予測が出来たとしても、梅雨明けの時期とは多分直接関係がない(無関係とは言わないが…)だろうから、KSRのオイル交換時期は、もう少し後になりそうな感じである。

多分8月頭くらいの土日のどこかで交換できればいいかな? ぐらいで考えておけば良いのかも知れない。いくらなんでもその時期になれば梅雨は明けているだろう。
今度のオイル交換の時には、KSRのオイルクーラーラインをもっと短くしたり、フィルターの交換をしたりと、ちょっとしたメンテナンスが加わるため、作業時間は通常のオイル交換よりもかかるだろうと予測している。
特にフィルターは逆さまに取付けてしまうと、フィルターカバーが圧力で吹き飛ぶという事故に繋がるため、注意して交換しないといけない。また、オイルラインも今取付けている流れの通りにやらないと、クーラー内で冷やすべきオイルが上から下に落ちるカタチにならない。
今取り付いている通りと同じ事をすればよいのだが、注意深く作業したいところである。
そう考えると、半日くらいは晴れが続いてくれないと困る。
やはり梅雨明けという選択肢が正しいように思える。

何はともあれ、いつも後手後手に回っている作業を今まで先延ばしにしていた私が一番悪いのだが、今年の夏こそは作業を終わらせてしまいたい。
…時間経過で他の部分もちゃんと見てやらないといけないんだけどさ(-_-;)

久々にKSR始動

今日は天気が良かった。しかも朝から。でも…土曜出勤だった…。なのでKSRで出勤した。

エンジンは快調

先日、長い間不動状態にあったKSRのエンジンを回したところ、何の問題もなくエンジンは回った。バッテリー問題が発生した際、バッテリーだけは新しくしていた事から、セルが快調に回ってくれたため、エンジン自体は簡単に回ったという感じだ。
だが、それで問題が何も無い、というつもりはない。
以前のBlogにも書いたが、エンジンオイルを交換する…といってもう半年以上交換していないし、その前一年間は乗っていなかったこともあってまるっきりオイル交換していなかったからだ。
だから、今回のように何の問題も無くエンジンが回る事自体、奇跡みたいなもので、エンジンが回ったからこそ、メンテしないとダメだな、と思うワケである。

で、今朝同じようにエンジンを回してみた。セル一発で簡単に回ってくれた為、久々にKSRで通勤した。
動作そのものは全く問題がないのだが、バックステップを去年入れた関係で、私の方がシフトチェンジの感覚に問題があった。まぁ、それでも以前よりはカッチリとシフトは決まるのだが。

とりあえず、エンジンオイルの交換で今よりもっと調子はよくなるだろうから、早い所そのタイミングを作って交換する事にしよう。

気になる所 その1

そんな状況の中、KSRの挙動で気になる所が一つあった。
私の苦手な電気系である。
以前にもその問題は出ていた。
私のKSRは知人のオリジナルのウィンカー配線を使用していてウィンカーがパイロットランプ兼用になるようになっている。しかし、なぜだか左後ろのウィンカーだけ、そのパイロットランプの点き具合が悪いのである。エンジン回転数を上げると、僅かながら点灯するのだが、それでも他の3箇所より点きが悪く、何かに問題があるのだろう、とは思うものの、解決策を見いだせず、今に至っている。
配線が悪いとは考えにくく、LEDそのものが悪いのか、或いはソケット等の接点が悪いのか、それとも配線上に儲けてある取り外しができる抵抗部分が悪いのか…そういった所に問題があるかどうか、といったところである。
この問題の一番問題なのは、時々ちゃんと点灯する、という事。だから接点が上手く繋がっていない時があるのかもしれないが…それもハッキリ言える原因ではない。とにかく謎なのである。
付いてる時は付いてる写真ではたまたま付いているが、走り出した途端、消えてしまう。やはりどこかに問題は残っているという事であろう。
とりあえずパイロットランプそのものは法的に必要なものとはなっていないハズなので、今のままでも問題は無いはずだが、一度配線を確認した方が良いと考えている。
配線上に取付けられている抵抗は、たしか可変抵抗だったと思うから、案外左後ろの抵抗だけものすごい高い抵抗値になっている…という可能性も否定はできない。
ま、そのあたり含めての確認を一度行おうと思っている。

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KSRのバイクカバーが破れた…

バイクを青空駐車で停めている人には必須なモノ、それがバイクカバーだったりする。
雨をしのぎ、風をしのぎ、日差しをしのぐには、カバーは必須だ。そんなバイクカバーが3年使って破けてしまった。ま、よく耐えた方だと思う。

3年持てば十分なのか?

純粋な青空駐車だと、ハイテク素材を使ったものでも1年強でダメになる…そんな話も聞いたことがある。
そう考えれば、3年も持てば十分ではないか? と思うワケだが、実は私は完全な青空駐車ではない。
家の裏側、多少内側に凹んだ所にバイクがすっぽりと収まるため、そこに停めている。
だからしとしと降る雨なら濡れないし、多少横風があっても極端に濡れるという事がない。日差しだって午後の強烈な西日に当たる事もない。
そう考えると、3年耐えたというのが実はとんでもなく凄い事ではなく、普通の耐久性ではなかったか? とか思えてしまう。
実際の所、そのアタリはよく分からないと言ってしまえばそれまでなのだが、1年強でダメになる人と比較して恵まれた環境である事だけは間違いない。

それでも買い換えなきゃならんのです

でも破けてしまった以上は買い換えるしかない。
以前購入したバイクカバーは実はそんなに高いものではなかった…という記憶しかないのだが、今回はそれなりにバイクに優しいカバーを考えたい所。
価格的には安物は2,000円クラスからあり、高いものだと18,000円クラスのものもある。実に9倍の差があるわけだが、もちろんそれなりの理由はある。
中堅クラスは概ね8,000円クラスで、候補はこの辺りになるかな? と思いつつ、18,000円クラスのハイテク素材もちょっと気になったりしている。
というのは、前述したように、私の使い方からすると、極端な雨対策は不要だったりするのだ。どちらかというと、冬の霜対策や、蒸れの方が問題で、霜問題も絡んでくる寒暖差による湿気対策の方が問題だったりする。
となると、透湿性のあるカバーが理想という事になるのだが、そうなるとハイテク素材ぐらいしか候補が出てこなくなる。
…18,000円クラスしかないのか?(-_-;)

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KSRに格安バッテリーを入れてみた

エンジンオイルの交換をしなきゃならんといいつつも、未だ交換していない我がKSRだが、全く乗っていないという事実から、なかなかオイル交換するタイミングを得られないまま、今に至っている。
先日とりあえずエンジンくらいは回してやらないと…と充電メンテしていたバッテリーを搭載してセルスイッチを押したところ…セルが全く回らなかった。

問題はバッテリー

結局、セルが回らないのでその時はキック始動でエンジンを回したのだが、エンジンが回るという事はその部分に関しては問題がないという事。
電装系の不安定さは隠しきれず、武川DNメーターの表示が正常な感じではない事から、ああこれは間違いなくバッテリーの問題だな、と気がついた。
3年使ってきたバッテリーだから、寿命が来ても不思議じゃない。しかも車と違って稼働率が悪すぎるから、むしろ今まで持ったのは私としてはがんばった方なのかな? と思ったりした。
しかし、バッテリーというものに安いというイメージがない私からすると、今月は他にも出費があったし、これからもあるしなぁ…とちょっと悩みどころだと思ったのだが、通販サイトで比較的安い、それでいて大容量のバッテリーを見つけたので、それを購入してみる事にした。

ヒロチー ジェルバッテリー
http://www.webike.net/sd/21008007/

こいつは、10HR容量(10時間率容量)で4Ahと、KSR標準のGSユアサバッテリー“YT4L-BS”の3Ahから比べても大きな容量。それでいて値段は“YT4L-BS”の1/3以下と、実にリーズナブル。
ただ…信頼性が不安という部分のみがあったが、もしダメだったらまた次を考えようと思い、購入してみた。

ただ、製品ページに

  • 本商品は包装などのコストを極力抑え、低価格で販売しております。包装は簡易的なものになっておりますので予めご了承ください。
  • 輸入品のため、パッケージに輸送時の擦り傷などが付いている場合がございますが、パッケージの破損、汚れ などを理由とした返品・交換は承ることが出来ません。ご了承下さい。
  • 車両・製品の製造時の個体差により、取付け時に加工を要する場合がございます。また、一部に塗装のムラや形成時のバリなどが残っている場合がございます。
  • ご使用にあたってはこれらを前提として、再塗装・再整形・追加工などが必要な場合があることをご了承下さい。

と、実に不安になるような事も書いてあり、実際に届いてみるまではどんな製品が来るのかがわからないのが難点ではあった。

簡易包装には違いはないが…

まずもって驚いたのはその包装。
簡易包装ってレベルじゃねーよw
コレ、簡易包装ってレベルじゃねーだろwww
まぁ、実際にはビニール袋の中に、塩ビっぽいプラケースがあってその中に入っていたわけだが。
日本製じゃまず考えられないクォリティを目の当たりにし、その中身にも不安を感じたのだが、そのあたりは出荷検査の内容にもあったとおり、一度商社サイドで行われているのだろう。

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2014年式はKSR PROへ

私が所有するKSR110改めKSR125(ボアアップ済)は、国内販売最終モデルだった。
その後、KSR110はタイ生産が継続され、逆輸入という形で日本国内にも出回っていた。
なぜ国内販売になっていないのかというと、排ガス規制からキャブレター採用を取りやめたから。フューエルインジェクションモデルだったなら、そのまま販売は継続していたかもしれないが、結局KSRは今以てキャブレター採用モデルしか存在しない。

結局は中身が同じだった2010年以降

国内販売がなくなったKSRは、タイで新型が発表され発売されたが、中身はほぼ国内版と同じだった。違うのは、スタイリング(つまり外装部品)、ホイールのキャスト化、左スイッチのプッシュキャンセル化ぐらいのもので、基本的には2009年式と同じであった。
私自身、独自にMC28の左スイッチを付け、アルミホイールを入れていた事もあって、2010年以降のモデルは「外装が今風になったなぁ」と思う程度で、特に魅力的なモデルではなかった。
スタイリングは今風になった
もちろん、細かいところでの設計変更はなされていたとは思う。しかし劇的な変化はないし、新型という意識がしなかったのである。

しかも原付二種という分類は廃れ気味で新型車の投入もあまりなく、分類そのもの…いや、バイクというものそのものがどこか終息して行っているような、そんな感じすら受けていた。

2014年式、MT化して登場

そんな中、突然現れたのがHONDA GROMである。
125cc(正確には124cc)の原付二種分類の小型バイクで、フューエルインジェクション装備、元気よく走る新型車である。
KSRと違い、常時嚙合式4速リターンのトランスミッションを持ち、とにかく楽しく乗る事を主眼に置いた新型が登場し、しかもFI化されている事から国内販売された事で、人気に火が付いた。納車待ちができるぐらいの人気だというから、ここ久しく国内でこれだけ売れたバイクも珍しいのではないかと思う。

そうなれば、カワサキとしても「ひょっとしたら原付二種って今売れるかも…?」と思ったのだろうか、GROMに対抗したような仕様で、2014年式を発表した。その車名も『KSR PRO』とし、なんと自動遠心式だったミッションをMT化しての投入である。
待望のMT化&セル搭載!

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久々にKSR始動、したはイイが…

今年の9月に自賠責保険が切れたため、今度は5年分の自賠責保険に加入し、自賠責のシールを貼り替える必要があった。しかし、実のところ今までシールの貼り替えなどを全くやっておらず、今までずっと放置していた。
先に言っておくが、貼り替えずに乗っていたのではなく、貼り替えていなかったから乗っていなかったのだ。
そこのところ、勘違いしないように。

自賠責シールを貼る場所について

先日の記事に、自賠責シールを台座プレートに貼って…などと書いたが、そのプレートは結局自作する事を断念した。
別段難しい加工ではない事は解っていたのだが、作る作ると言っても作らない現状から考えて、このまま作るまで待っていたらホントにシールを貼れない状態が続いてしまう。そこで強制的にプレートを購入する事を検討し、遂にそれを手にしたワケである。
ま、確実に進展させる為にそうした手段を執ったわけで、加工そのものをサッとできる人は自作した方が安上がりなのは言う迄も無い。
収まりがあまりよくないのは仕方のない話
で、こんな感じに取り付いた。
私の住んでいる地域では、左右上の角が斜めになっている形なのでプレートを付けるとこんな感じに。

違和感こそ最初にあれど慣れてくるハズ…

ただ、よく見るとナンバー枠をはみ出してプレートが取り付いているため、どうもぎこちない。
左斜めに見てみると…
左斜めから見てみる。
右斜めから見てみる
今度は右斜めから。
んー、どうもシックリこない。
何故だろう?

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自賠責の台座プレート作るの、忘れてた…

我がKSRのエンジンオイルを交換しないとなぁ…と言っていたのは、今年の夏の事だったと思う。
相変わらず動きの遅い私だが、エンジンオイルの交換と同時にいくつか手をいれなきゃいけないな、と思っていた事がある。
以前、列記した記憶があるが、記憶の彼方なのでもう一度書き出してみることにした。

まだまだCustomできるよ!

我がKSRは、多分結構手が入っているんじゃないかと思う。
現時点でもノーマルから以下が変わっている。

1.110cc→125ccへのボアアップ
2.マニュアルクラッチ化
3.キャブをVM26化
4.オイルクーラー追加
5.プッシュキャンセルウィンカースイッチ
6.フェンダーレス化
7.ウィンカーのLED化
8.ブレーキランプのLED化
9.スピードメーター変更等
10.アルミホイール化
11.USBポート追加
12.バックステップ追加

ざっと考えただけでもこれぐらいは既に手が加えられている。
…今考えてみれば、結構金使ってるな(-_-;)
で、これ以外に何をやろうと考えていたかというと…

1.ブレーキホースのステンメッシュ化
2.自賠責シールの台座化
3.ハンドル変更
4.リアショックアブソーバー変更
5.ヘッドライト変更
6.クロスミッション化
7.オイルキャッチタンク追加
8.メータースイッチの外部化

こんなもんだろうか?
この8つのウチ、確実にやろうと思って部材を既に手に入れているものが、ブレーキホースとハンドル、そして作りかけのオイルキャッチタンクである。
オイルキャッチタンクはイキナリ自作し始めた事で難易度が一気に引き上がって、結局その難易度の高さから放置プレイが始まったわけだが(爆)、取付ける位置とステーさえできれば、繋げるホースからオイルを逃がす場所に繋げるキャップまで、実はもう揃えてある。これもなんとかしてやらないとイケナイのだが…。
で、この8つの中でもっとも難易度が低いのが2番の「自賠責シールの台座」である。

自賠責シールの台座プレートとは?

ずばり、シールを貼るためのプレートである!
………。
……。
…。
一言で説明が終わる程度のものであり、これ以上の説明のしようがないワケだが…まぁ、あえて言葉を繋げるなら、原付のナンバーはその大きさから自賠責のシールが貼りづらい傾向にあり、綺麗に貼ろうと思ったらナンバーに直に貼るよりも台座に貼って台座をナンバーと共締めする事で、より簡単に、より綺麗にシールを貼ることができる、というものである。
アルミやステンレスの板を加工すればできるものであり、ホームセンターに売られている部材だけで、比較的簡単に作れてしまうものだが、立体的にしてナンバーから浮かせてみたり、ナンバーより横にはみ出るようにして厚みを演出したりなど、そういう手間をかければもちろん難易度はあがる。
ただ、基本は板であり、あとは共締めするボルトやナット、ワッシャーの問題。
なので難易度は高くないものだが…

それでも作っていない現実

作らなきゃなぁ、と思いつつ、まだ作ってないんだよね(-_-;)
しかも、夏以降はKSRのナンバーが取り外された状態のままで、ナンバーは今、私の自室内にあるという…。
綺麗に作ろうと思えば、まず台紙を用意して、ナンバーと実際に重ね合わせ、金属の板を切り出すための型を作り、それに合わせて金属加工する事になる。
その為にナンバーも取り外して自室に持ってきているわけだが、ちゃんとやらないとダメだなぁと毎回思いつつも置き去りにしてしまうのである。
なぜ置き去りにするのか?
面倒だからか?

実は迷いがあるのである。
普通に平面の板として台座プレートを作る分には問題なく作れるのだが、自分の中でちょっとナンバーから浮かせてやろうか?的な欲求もあって、そうなると加工難度が高くなり…で、放置しているという。
放置するんじゃ意味がないワケで、結局は私がやらないから問題なのである。

自賠責シールなしでは走れない

だが、実際問題として自賠責のシールが貼ってないと公道を走ることができない。
エンジンオイルを交換してもしなくても、この自賠責シールがナンバーに貼ってない以上は走ってはいけないのである。
自宅でエンジンオイル交換するのがちょっとスペース的に大変だなぁ…知り合いの所で作業させてもらおうかなぁ…とか考えていたとしても、走れなければそれすら出来ないのである。
なので、前述の8つの項目の中で実は一番優先順位が高いのが、この自賠責シール台座問題だったりする。

この迷いを断ち切るには?

ズバリ、市販品に頼る(核爆)
…という手もある。
実はつい最近になって調べた所、この自賠責シールを台座化している人が他にもいるようで、市販品も存在している事に気がついた。
アルミで作られたプレートのものもあれば、なんとカーボン製まである。
買えばすぐにでも手に入る
あまり出回る製品ではないようで、取り寄せ扱いのようだが、それでも商品化されている事は間違いない。
そういう市販品に頼れば、作らなくても台座は入手できるという事である。
ただ、自分が考えているものと同じにはならないというデメリットもある。自作は自分で好きなように作れる事が最大のメリットで、私の環境に合わせたベストアイテムを用意できる。
ま、いくらベストアイテムを用意できるとしても、作らなきゃ形にならないワケで、それならいっそ市販品で…という考えが間違っているとは言えない。
というか、市販品で揃える方が動きは早いという事になる。

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自賠責保険を継続してきた

 今年の9月25日で、KSRを購入してから3年が経過した。
 走行距離から考えれば全然乗ってないなぁ、という事になるのだが、そもそもKSRは緊急事態用であり、趣味半分実用半分の存在だから、これも致し方ない所。
 でもどんなに乗らなくても、自賠責保険は期限が来れば切れるのであり、今年延長しなければならない。
 平成25年4月で、自賠責保険に変動があった。
 自動車等は値上がりし、普通・小型二輪は値下げ、原付はほぼ値上げという変動である。
 原付の場合、12ヶ月分の契約は例年通りの価格だが、複数年で契約するお得な価格設定の部分で値上がりがあった。
 私は一番最初に3年分を購入した。このときの価格はたしか11,520円くらいだったように思う。しかし、今3年の契約をすると12,410円と7.7%の増額になってしまう。
 だが、もともと複数年契約は割引されているから、お得はお得なのだ。しかも、この値上がりは恐らく今後また起こる事だと私は見ている。
 値下げになるのは、登録車両台数の少ない区分で、今回の変動では自動二輪だけである。
 それを考えると、これから先また値上がりする可能性は十二分にあるわけで、それなら可能な限り長期契約する方がお得かもしれない。
 そう考え、セブンイレブンの自賠責保険で契約できる最長年数の5年で、今回は契約する事にした。

 なぜセブンイレブンかというと、初回の登録がセブンイレブンからで、継続のハガキが届いていたからだ。このハガキに書かれているIDとパスワードでセブンイレブンのマルチコピー機で契約を進めれば、わざわざナンバーや車体番号などの入力は不要なのだ。
 初回なら、ネットで事前予約が可能で、そこでナンバーや車体番号を入力して登録すれば、あとはセブンイレブンの店舗で処理できるようになる。
 他にもローソンなどでも出来るが、そこら辺は好みの問題。どこを使っても、価格に差が出るわけではない。

セブンイレブン e保険ストア
http://jibai.ehokenstore.com/

 原付や原付二種、そういったモノを所有していなければ、このような手続きはそもそもなじみなどないだろう。車などは車検時に行われる為、存在は知っていてもいつの間にか加入している感じにしか思えないハズ。ま、それだからこそ忘れる事はないのだが、原付や原付二種はそもそも車検がないため、自賠責への加入を忘れる可能性がある。
 そういう意味では、セブンイレブンのようなサービスは忘れる前に連絡が来る為、継続し忘れるという予防にはなると言えるだろう。

 さて…KSRの自賠責は継続したし、あとはエンジンオイルの交換だな。
 …まだやってないという事そのものの方が問題だ orz

KSRのエンジンオイルを交換しようかと…

 昨年、あまり乗る事ができず、結局オイル交換をまるまるサボってしまった我がKSRだが、流石に今年こそエンジンオイルを交換しなければならない。
 交換しなくても普通に動いているのは、流石前回入れたオイルが100%化学合成オイルのMOTULだと言わざるを得ない。ま、それに頼りすぎている今にも問題はあるのだが。
 で、前回入れたオイルは、5W40という実にレンジの広いオイル。
 なぜ5Wと低温タイプを入れたのかというと、このオイルを入れる辺りではセルモーターを搭載していない時期で、冬場にキック始動しなくて困っていたからだ。
 あの頃は、私のキックの仕方も悪かったのかもしれないが、とにかく何回キックしてもエンジンが始動しないという状態だった。
 知り合いのモンキーは2~3回キックすればすんなりかかるにもかかわらず、ウチのKSRは…ただの体力増強フィットネスマシンという感じ。
 おそらく、その時に入っていたエンジンオイルは10W30ではないかと思う。この規格なら性能的には決してウチの環境でもエンジンオイルの性能低下が起きるレベルではないのだが、それでもエンジンがかからないという実態があったのだ。
 そこでその対策として考えたのが5W30もしくは5W40のオイルを使ってみようという事。より低温でも粘度に変化がないオイルを入れてみようという事だった。
 で、選んだのがコレ。
 4サイクルのバイクに乗ったなら一度は入れてみたかったというMOTUL、その5W40のオイルを使ってみることにしたのである。
 で、そのオイルを当時2L分、つまり画像のボトル2本を購入した。理由はフィルター交換を同時に行う事にしたためである。そうなると1Lをちょっと超える量を必要とする。
 だから2本購入したのだが…その時にエンジンオイルを交換させてもらったS企画さんの所に、余っていたMOTULのオイルがあり、50cc分くらい分けてもらったため、1本まるまる残るという事態に…。
 結局、その1本を2年放置するという事を今回やらかしてしまったわけだが、幸いな事はまるっきりボトルを開けていない密閉状態であったため、劣化していないという事。
 なので、今回は新規に同じオイル1L購入し、この残した1本を1Lに足りない際に利用するオイルとして使う&可能ならフラッシングに使うという方法を検討している。

 で、先日同じMOTULの300V 5W40のオイルを購入した。
 さぁ、オイルの準備が出来たので、交換を…と考えたのだが、ふと思い出した事が一つ。
 ドレンワッシャー、どこやった?
 前回交換した際も新規のドレンワッシャーを購入して、それには2個ワッシャーが入っていた。だから1個残っているハズなのだが…
 で、しこたま探したのだが…これがまたいくら探しても見つからない orz
 なぜぢゃー(>_<)

 今回のオイル交換ではフィルターの交換とあとオイルクーラーまでのオイルラインの取り回しを変更しようと検討している。
 そこまで計画を考えていながら、ドレンワッシャーがない事実。
 無念ぢゃ(T_T)

 というわけで、ドレンワッシャーを入手するまではオイル交換はお預け。
 さて、どこで入手しようかな…。

KSRにバックステップを取り付けた!

 以前、KSRのバックステップを既に手配中とこのBlogでも書いたが、実はその話をしていた頃に既に手元にバックステップは届いていた。
 一応、新古品という扱いなので、多少見た目に小キズがあったりするのだが、実用した履歴のない新品同様のものである。それでいて価格はかなり安く購入できたのは幸いと言える。
 私が購入したバックステップは、OVER RACING製のツーリングバックステップというもので、車体のステーなどを切断したりしなければならないバックステップと違い、そのままの取付けでキックレバー等がそのまま使えるという、実に便利なバックステップである。
 なので、この取付けを本日、うめーさんに手伝ってもらって行った。
 …ウチ、工具少ないねん orz

 製品マニュアルでは、ブレーキ側(右側)から取付けするように書かれていたのだが、気がついたらミッション側(左側)の部品をうめーさんが取り外し始めたので、なし崩し的にミッション側から行った。左右のステップはどちらも完全に独立したものなので、基本的にどちらから作業をしても問題はないハズなので、そのまま先にコチラ側から取付けを開始。
 当初、どういったパーツの嵌合になるのかが見えなかったので、仮組みから始め、最終的にこんな感じ。

 ちなみにOVER RACINGのツーリングバックステップは、バック7cm/アップ5cm、バック7cm/アップ6cm、バック8cm/アップ5cm、バック8cm/アップ6cmの4パターンが選べるが、私がチョイスしたのはバック7cm/アップ5cmという一番移動量が少ないパターン。
 実際にはバックは8cmでもいいかもしれないが、アップ6cmは私の場合はかなりキツイ。レースを意識するならソレもアリかもしれないが、あくまでもツーリング仕様である。
 で、このミッション側の取付けで、一番問題となるのはチェンジペダルの高さの調節。実際に乗りながら現地合わせするしかないのだが、概ねバックステップの高さより僅かながら下にチェンジペダルの頭がくるようにすると、ちょうど良い感じだった。

 次にブレーキ側だが…こちらも基本的にはマニュアル通りの作業。ブレーキ側はキックペダルの関係でスペーサーが一つ多い。私は…うめーさんに言われるまで、そのスペーサーを入れるのを忘れていた。

 ここまで取り付いたなら、あとは増し締めして、完全に位置を固定させる。やり方さえ分かってしまえばそんなに難しくない作業だが…私の場合、これもうめーさんがいたからこその話。ホント、感謝である。

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