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Category: PC/Digiガジェット

目のつけどころが…

その昔、とてもエンターテイメントに向けて作られたPCがあった。

その名はX68000

世間ではまだ黒い画面に白文字でコマンドを打つというDOSというものが基本OSだったころ、シャープからとんでもないPCが発売された。
グラディウスという、コナミのアーケードゲームがホンモノさながらに動作し、その音までも完璧に再現されたその動きを見て、ゲーマー達の憧れになったPCが、まさにこのX68000だった。
そのPCの外装も今までの無骨な四角い形をしたPC-9801・PC-8801シリーズやDOS/Vマシンとは異なり、美しいツインタワーのシルエットでPCが家電の仲間入りをしたようなスタイリッシュさに驚いたものである。このツインタワーのシルエットスタイルを「マンハッタンシェイプ」と呼ぶが、これはアメリカのマンハッタンの高層ビルを模した形のようなスタイルだからである。
X68000が搭載するOSは、当初はHuman 68KというDOSのようなスタイルだったが、その後SX-Windowsというマルチタスクが可能なウィンドウシステムが用意されたが、SX-Windowsを動作させるにはX68000のパワーでは非力で、その後に発売されたX68000 XVIやX68030でないと苦しい状況だった。しかし、残念な事にX68000 XVIやX68030が発売された頃には、本体の販売数も伸びず、結局シャープはX68000関係の事業から撤退する事となってしまう。
しかしX68000はIT業界では偉大な業績を残している、と私は思っている。
今のプログラマーの先輩にあたる人達の大部分は、このX68000でプログラミングを覚えた、という人が多く、また動作の速度を決める一つの要素である「クロック周波数」という言葉を世に知らしめたのもX68000だったからだ。
もしX68000というPCが発売されていなかったら、日本のプログラミング業界は今のようにはならなかっただろうし、世界のPCの実行速度は今ほど上がっていなかったかもしれない。

X68000なき後

シャープがX68000を生産中止にしてからも、X68000愛好家の熱意は変わらなかったと言える。小さなベンチャー企業や個人がX68000に実装する拡張ボードや、性能そのものを劇的進化させるボードなどを地道に発売しつづけていたからだ。X68000が搭載するMPU(CPUの事)はMC68000だが、モトローラからはこのMC68000から後、68010、68020、68030、68040、68060などが作られ、X68000シリーズではそれらをアクセラレータとして搭載するようなボードが発売された。
しかし、絶対的性能はintel系CPUが圧倒的に進化した。大企業 vs ベンチャー&個人ではそもそも勝負にならない。結果、趣味の領域を出る事なく、X68000は表舞台から完全に消え去ったと言える。

しかし、未だにこのX68000のスタイリッシュな外装を好む人は多い。もちろん私もその一人である。
そんなX68000のスタイルを復刻したい、という事でシャープがマウスコンピュータにTwitterで呼びかけたのが2013年9月10日の事である。
マウスコンピュータは自社では難しい事を説明し、グループ会社のアユートにその話を渡し、アユートのProject Mにてこの企画が静かに進行する事となった。さすがにコレは商品化できないこの画像はその後進展した中で作られた試作機のものである。

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いよいよ発売した960

私はPCのGPUはほぼNVIDIA製を使用している。かつてAMDが猛威を振るっていた時ですら…。

発売された960カード

GeForce GTX 960搭載のビデオカードが各社から発売された。
軒並み、そのスペックは以前情報が流れた時と同じ状態で発売されている為、性能の指標としてAMDのR9 280を多少上回る程度、という認識で間違いない。
旧NVIDIA製品と比較するとなると、GeForce GTX 670~680程度と考えればいい。ただ、その消費電力が120wと旧来製品から見ても格段に低消費電力になっている、という事である。
こうしたワットパフォーマンスで見るならば、非常に魅力的な製品と言えるのだが、個人的には残念な性能としか言いようがない。
Maxwell世代のGPUの効率が非常に高いという事は理解するのだが、ユーザーは半導体世代の善し悪しではなく、絶対的パフォーマンスとコストとのバランスで製品を評価する。
消費電力にしても、たしかにGeForce GTX 680が195w、670が170wと、960の120wは確かに低くなっているが、低くなっているね、というレベルでしかなく、大きな恩恵があるかというと…実はそうでもない人が多いのではないかと思う。
つまり、何に問題があるかというと、GeForce GTX 960はそのパフォーマンスと価格においてかなりコスト高の製品でしかない、という事である。
徐々に値下がりしてくる、とは思うが、今960カードを買うなら970カードを狙う方が断然メリットが大きいとしか思えない。
そしてもう一つ。
現時点で970と960のパフォーマンス差が大きいように思えてならない。
確かにGPUそのものが違うと言えばそれまでなのだが、性能指標において開きがありすぎるように思う。
もしこの開きを作る必要があるならば、970と960の真ん中を埋めるような製品がぜひ欲しい所である。ただ、そうなると今の価格差は真ん中に埋める製品を入れ込む余地があまりない。つまり、960の価格が高すぎるのだ。GM204のカット版がもう少し安ければ…

来るか? 960 Ti

この観点から考えると、私的にはGeForce GTX 960 Tiのような製品があっても良い様に思う。
970はGM204というGPUを使用しているが、960はGM206である。この二つのGPUは基本的に違うGPUだが、搭載されているSMMユニット数の編成を変えている事とメモリインターフェース幅を半減させた製品に過ぎない。
970自体は980のコアの一部をカットした製品だが、私的にはさらにカットして960 Tiという製品が登場しても良いのではないかと思う。
ただ、この製品が登場したとした時の価格だが、私は本来この960 Tiの価格が今の960の価格になるべきだと思うワケである。960はさらに下のレンジに収まり、外付けGPUの存在意義をもっとアピールすべきではないかと思うのである。

何しろ今はCPU内蔵GPUの性能が格段に上がりつつあり、よほどGPUの性能に拘らない限りは内蔵GPUで済ませても問題ない、という人も多いのである。徐々に外付けGPUの存在は薄くなり、いわゆる低価格外付けGPUはその存在そのものが消えつつあるのである。
そう考えれば、960の価格をもう1ランクさげて、外付けGPUの魅力をもっと前面に押し出すことでその存在価値を高める事ができるのではないかと思うわけである。
そうすれば、今の960の価格帯に960 Tiが収まる事で価格と性能のバランスは取れるのではないかと思うのである。

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Windows10

予定では来年夏頃にRTMが登場するWindows10だが、扱いが大きく変わるようである。

無償化

一番大きな変更はアップグレードポリシーが変わるという事。今まではWindows Updateで細かいアップデートは月毎にアップデートできたが、Windows10からはメジャーアップデートに相当する新機能もWindows Updateのような仕組みで更新されるようになる。もちろん無償で、である。
感覚的に言えば、Android OSやiOSのようになる、と考えれば良いだろう。
また、Windows10自身もWindows7以降のユーザーには1年間は無償アップグレードされるという事で、Windows7以降を所有している人は新たにOSを買う必要がない。
そういう意味では新OSの導入の敷居は、今まで以上に低いのではないかと思われるが、どうして1年間という期間限定なのかというと、これはPCベンダーに対する配慮と考えられる。メーカー製PCのサポートの関係で、よく分からない消費者がメーカーに頼るケースに対し、永年無償としてしまうとメーカーが永年対応しなければならないため、1年間という期間を設けたものと思われる。早くでろでろ~

統合化

今回のWindows10は、8型モニター以上のデスクトップ版と8型モニター未満のWindows10 for Phones & Tablets(以下モバイル版と略)が存在する。つまり、デスクトップとモバイルで2つのバージョンが存在する、という事になる。但し、基本となる部分は同じものになるのではないかと思われる。感覚的にはMac OSとiOSといった感じ、と私は解釈している。
以前からこのような形態をMicrosoftも望んでいた節はあるが、中々足並みが揃っていない、という感じだったと私は思っている。ここに来てようやくその動きが明確化する、という事なのだろう。
さらに面白いのはXbox Oneとの連携である。
Xbox Liveに対応した新アプリが用意され、Xbox OneのゲームをWindows10ではストリーミングプレイができるようになる。
つまり、PS4のリモートプレイがXperia Z3シリーズで可能になっているような事が、Xbox OneとWindows10搭載のPC(タブレットでも可能と思われる)でも可能になる、という事である。
これ自体は、実はそう難しい技術ではなく、単に受け手、つまりWindows10側PCがWi-Fiでストリーミング再生しつつ入力信号を送信できれば問題なくできる事であり、Windows10ではOSレベルでそのストリーミング再生と入力信号の送信が可能だという事である。
これでXbox Oneにテコ入れしたい、というMicrosoftの思惑が見え見えではあるが、この動きによって、PS4の独り勝ち状態が幾分か緩和され、Xbox Oneにも光の兆しが見えてくるのではないだろうか。

とりあえず待つ

私としては、Windows10はクライアントを一つ買いたいと思っている。
つまり、Windows Updateで手に入れるのではなく、素の状態からインストール可能なクライアントを一つ持っておきたい、と考えているのである。
もし、Windows UpdateでWindows10のクライアントがゼロインストール可能な状態で手に入るのであれば新規購入はしないが、そうでなければ何かあったときにクリーンインストールできる状態を持っておきたいのである。
それに、一つ気になる事もある。
WindowsというOSは、少なくとも2つのグレードが存在する。それはHomeと呼ばれるグレードと、Professionalと呼ばれるグレードである。
Windows10はWindows7以降には無償提供されるというが、提供されるグレードは元のインストールOSに準じるのか、それともそうではないのかが不明である。
もう少し情報が下りてくるまでには時間がかかるのだろうが、こうしたグレード問題はAndroidやiOSには存在しないだけに気になる所である。

早くても来年夏。それまでは待つしかない話だが、それでもWindows10の話がこんなにも取り上げられるのは、偏にWindows8系が不評だという事に原因があるのではないかと思う。
Vistaに続いて不遇なOSだ…。

久々にGPUの話でも…

最近の私はあまりハードウェアの詳しい話をしなくなった。何故?

必要十分がお手軽になったが…

昔、まだGPUという言葉がなかった頃は、ちょっとでも性能が向上する事を渇望していた。進化するGraphicsに対してそれらを処理する半導体性能がまだまだ追いついていなかったからだ。
しかし、今はもうCPUと同じコアの中に含まれるヘテロジニアスコア(異種混合コア)という体制となり、それはもうintelもAMDも同じ状態である。もっとも、AMDの方がCPU部とGPU部が同じメモリを参照できたりと進化の度合いは進んでいるようだが、それでも両社とも進化の過程でCPUとGPUが同じダイの上に載ったという事に変わりはない。
問題は、このCPUと混合したGPUの性能が既に必要十分なクラスにまで昇華しているという事だ。
フルHDによる動画再生が可能というのは当たり前で、ちょっとした3D系ゲームも平気で動くようになった。つまり、以前ほど性能を渇望するような状態ではない、という事である。もっとも、ハードなFPSを実現したいとか、重演算を必要とする一部のユーザーからするとまだまだ…という事もあるかもしれないが、大多数の人がそれなりに使う用途であれば、既に必要十分な性能がCPUコアの中に含まれている、と言っても差し支えがなくなった。
こういう理由から、私としてもあまりハードウェアの話をしなくなったワケだが、ここ最近「4K」という解像度がいろいろと話に出てきているため、またしてもGPU能力が必要な時代がやってきた、と考えている。

4Kはやはり重い

NVIDIAのミドルレンジ向けGPUである、GeForce GTX 960が1月下旬に発売されるらしい。
既にカードベンダーから搭載カードが見え隠れしているようだが、その性能の一端が公開された。
詳しい話はしないが、性能的にはGeForce GTX 680と同程度になるようだ。ライバルのAMD製GPUでいうなら、Radeon R9 280より僅かに高速、という感じだろうか。
このクラスで4Kを表示する事はできるが、問題は30fpsなのか60fpsなのか、という事である。
おそらく60fpsの表示はできるだろう。だが余裕があるわけではない。まして4Kによるマルチディスプレイなどはかなり苦しいと言わざるを得ない。
つまり、4Kという分野で考えるなら、ミドルレンジクラスでも達成できている、というレベルの話であり、それが余裕を持って対応できている、と言うには、まだ時期尚早という事である。
ハイエンドであるGeForce GTX 980であれば、まだ余裕は生まれるだろうが、それでもフルHDをマルチディスプレイとして扱うように4Kを扱う事は苦しいと言える。
(注意:このコメントはかなり余裕を持った話である。実際には実現可能な事もあり、私が言うほど性能的に追いついていないという事ではない)

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Missing Operating System

今日、PCがいきなりフリーズした。しかし、問題はその後だった…。

意味がわからん…

三連休の最後の日。
外の風が強かった為、やろうと思っていた事をほとんどキャンセルし、家に引きこもる事にしたまではよかったのだが、立ち上げていたPCがいきなりフリーズ、CTR+ALT+Deleteでどうにもならない状況になったため、物理的にリセットして再起動した。
いつもなら、たとえそうした状況になっても慌てる事なく、この対応でどうにかなるのだが、今回はこの対応自体、完遂する事ができない自体になってしまった。
再起動を掛けたところ、接続しているハズの起動ドライブであるSSDを認識しないのか、リブート可能なドライブを示せ、とか、OSが見つからないとか、そんなエラーを吐き出すようになり、起動そのものができないという事態になってしまった。
なぜフリーズしたのか? という問題は、実は今以て詳しい理由はわからない。
そしてもう一つの理由と言うヤツが、コレまたよく分からない。物理的な話をすれば、SSDはシッカリと端子に接続されているし、動作的には安定していた。
安定しているから、特にこちらも意識はしていなかったのだが、リブートするとOSの起動へとシークエンスが移り変わり、気がつくとOSがない、とか言われるのである。

システム破損?

正直、一瞬この言葉が頭をよぎった。
だから一度Windows7のDVD-ROMから起動してシステム修復を試さないとダメかもしれない、と真剣に考えた。
ただ今までの経験則から、このシステム修復は上手くいくケースが極端にすくない。WindowsXPまでのシステムなら、間違いなく修復出来ずに再インストールという手順を踏むことになるパターンだ。
Windows7以降は、XPから比べて随分とマシになったのかもしれないが、私にはその経験がないため、その辺りが今一つわからない。
なので、今回はもう半ば諦めていたのだが、何回か再起動しているウチに、セーフモードでの起動が何とかできる状態になった為、慌ててセーブモードで起動、そのまま終了シークエンスを経て、正式に再起動に成功した。
しかし、実際どうしてこんな状態になったのかはわからないままであり、原因不明のトラブル解決のままとなってしまった。

その後、とりあえず起動中にはいきなりフリーズするという事はなかったが、次回、普通に起動できるかどうかは未だ未知数である。
さて…今日立ち上げる時、果たして無事に立ち上げることができるのだろうか?
もし立ち上がらなかったら…またしても起動ドライブの入れ替えを考えないといけないという事になるのかもしれない。

Xperia Z3

Android端末で初めて欲しいと思った。まぁ、理由は不純なワケだが。

iOSでも出来ればいいのに…

本当なら、iOSで出来れば端末自体は不要なのだが、現時点ではiOSでは実現不可能であるため、Android端末に頼るしかない。
その為、初めてAndroid端末が欲しいと思った。たったソレだけの為に。
欲しい端末はSonyのXperia Z3で、私が希望する使い方だと容量は16GBモデルで全く問題ない。
これができるともっと面白さが広がる…そう、私が実現したい環境というのは、PS4のリモート環境なのである。

PS VITAでもできるのだが…

このPS4のリモート環境はPS VITAでも実現は可能である。
だから、アクションゲームとかそういった類いのものであれば、私の場合、Xperia Z3の必要性はない。
だが、私がプレイしているのはFF14であり、どうしてもPS VITAでは画面の大きさの関係から文字が読みにくいという問題が生じてしまう。
もっとも、PS VITAの上で操作ウィンドウを140%表示すればプレイする事はできるのだが、大きなウィンドウが画面に沢山表示されると、どうにもプレイしにくい状態となる。
であるなら、8インチ画面の大きさを持つXperia Z3なら、もっと快適にプレイできる事は間違いがなく、また解像度にしてもPS4の1920×1080を完全再現する事ができる。
必要なのはPS4とのリモートプレイ性能であり、容量等に制限もないため、本体さえあれば私の場合は希望する環境は整う事になる。

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FreeSync

リフレッシュレート固定というのが従来の常識だった。それを可変にする技術が登場しはじめている。

どちらが主力となるのか?

AMDが提唱する可変リフレッシュレート技術「FreeSync」テクノロジーだが、これは映像出力信号のリフレッシュレート(書き換え頻度)を可変させるという技術で、通常は60fps(秒間60回書き換え)で固定という所を可変させる技術である。
どうして可変させるのかというと、グラフィックが緻密になったり他通信信号の受信待ちの為に、その書き換えが1秒間に60回も出来ない時には60fpsを下回ったりする事がある場合、その落ち込んだリフレッシュレートに合わせてモニター側の書き換え頻度も映像信号に同期させて可変させる事で、画面の乱れやチラツキをなくすのである。
この画面の乱れを「ティアリング」と呼ぶのだそうだが、ティアリング軽減の措置として、NVIDIAも昔から「G-SYNC」と呼ばれる同様の技術を提唱している。
「G-SYNC」対応の液晶モニターは既に発売されていたが、今回、LGエレクトロニクスよりFreeSync対応の34型ウルトラワイド液晶「34UM67」が発表となった。
当然だが、FreeSync対応のウルトラワイド液晶はこの「34UM67」が世界初である。
FreeSync対応ウルトラワイド液晶G-SYNCは結構前から登場している技術だが、それに対応した液晶モニターは数える程敷かない、というのが私の印象である。
FreeSyncも同様の技術だけに、どれだけ対応モニターが登場するかという所が問題だが、果たしてこの可変リフレッシュレート技術のグローバルスタンダードはどちらになるのだろうか?

Samsungも発売

このFreeSync技術だが、実はG-SYNCよりも普及する可能性を秘めている。
その理由は、VESAのAdapytive-Syncの名称でDisplayPort 1.2aの標準技術の1つとしてに取り込まれた為である。
独自の技術というよりは、VESAという一つのスタンダードの一つとして取り込まれているという事は、それだけ対応製品が登場しやすいという事でもあり、今回LG以外からも対応製品が登場している。
それがSamsungの製品であり、Samsungからも4K液晶2製品「UE590」と「UE850」に対応製品が登場している。
この「UE590」と「UE850」だが、共にHDMI 2.0に対応しているという特徴があり、HDMI接続時でも4K時に60Hzの表示ができるのが強みだ。
ただ、HDMI 2.0出力対応のビデオカードがそうそうないため、PCとして接続できる環境はまだ安易に整えることはできないと言える。

どちらにしても、リフレッシュレートを可変にする事でより画面表示を安定させるという技術が一気に普及していきそうな感じだ。
より高画質へ、という動きが明確になってきた事の証しかもしれないが、解像度に依存しない高画質化技術という意味では、ビデオカードの負荷とは関係のないところの技術であるため、周辺の標準化がもっと普及すれば、一気に広がっていくものと思われる。
高画質=高画素ではない、という流れはもっと定着してほしい事実である。

Broadwell、発表

2015 International CESで、intelがBroadwellを発表した。

14nmの世界へ

intelはIvy Bridgeから続いていた22nmプロセスをさらに微細化した14nmのプロセスとしてBroadwellを発表した。
その前のHaswellにしても、アーキテクチャそのものは新しくなっていたものの、微細化プロセスは22nmとIvy Bridgeから変わってはいなかった。
これはintelのTick-Tock戦略に基づいた開発体制によるもので、intelはアーキテクチャをあたらしくする時には微細化プロセスは先代と同じものを採用し、アーキテクチャが基本的に同じ時に微細化プロセスを一つ進めるという方法を採っている。
もっとも、これは毎年新しいコアが発表されていた時の理想的な形での話であり、微細化プロセスの進行が難しくなってきた今では、このTick-Tock戦略も徐々に変わりつつある。
今回発表されたBroadwellは14nmプロセスによるコアだが、そのアーキテクチャとして基本はHaswellとあまり変わらない。が、それでも小変更を加え、また内蔵GPUに関してはかなり強化したものを搭載した。
よって、そのトランジスタ数は9億6千万から13億へと35%引き上げられている。上位のIris Pro Graphics搭載コアに至っては、トランジスタ数は13億から19億へ強化され、3Dは22%、動画変換は50%、オフィスアプリは4%高速化された。
これのデスクトップ版の登場はまだ先になる残念なのは、今回発表されたBroadwellは、正式にはBroadwell-Uで、モバイル用途向けのものであり、ノートPC等に使われるものである、という事だ。
デスクトップ版の発表はまだ先になるワケだが、その理由は微細化した事による熱の集中で、今の所2015年中盤に発売されるとしている。

搭載PCは年度末くらい?

このBroadwellを搭載したノートPCなどは、バッテリー持続時間が従来品より1.5時間ほど延びるだろうと言われているようだ。
この情報が正しいとするとIvy BridgeからHaswellに切り替わった時ほどの劇的変化はない…と思う。
製品的には、既に搭載されたノートPCなどの試作機が登場している事を考えると、2月~3月にかけて大々的に登場する製品に搭載されてくるのではないかと思う。
今回のBroadwell-Uはモバイル用と言われているので、2 in 1のノートPCやタブレット製品などがその恩恵を受けて発売される事になるため、そうした製品が欲しいと思っていた人や買い換えの必要性が出てきている人は丁度良いタイミングなのではないかと思う。
買い時は…欲しいと思った時が買い時。
このタイミングでBroadwell搭載機を購入するのが、多分正しい選択になるだろう。

プリンタを考える

昔は家にも置いてあったのだが次第に「紙に出力する」という事をしなくなったため、今はない。

プリント方式を知る

プリンタと聞くとほとんどの人はインクジェットプリンタを思い浮かべるのではないかと思う。それぐらい、インクジェット方式が当たり前になったワケだか、昔は熱転写プリンタが普及価格帯では当たり前だった。
熱転写? と思う人は、ラベルプリンタの「テプラ」とかを思い浮かべれば良い。乾燥インクが塗布されたテープに熱ヘッドが密着して熱を加え、その熱によってインクが溶け出して転写する、という方式である。
今はもうプリンタを作ってはいないが、アルプス電気が“マイクロドライプリンタ”として展開していたものが多分民生品としては最後の汎用プリンタではないかと思うが、このマイクロドライプリンタはオフセット印刷並の品質が得られる高品質が売りで、しかも特色(金色とか銀色などのメタル色)を出力できるプリンタとして、今でも現役で使用している人がいると言われている熱転写プリンタである。
ただ、もうこの熱転写プリンタを普通に使っている人はほとんどいない。前述のような特殊な用途でしか活躍していないのは、ひたすらにコストがかかるからだ。しかも基本的に1回のヘッドの移動で1色しか印刷できないため、カラーとなれば最低4回、特色を含めれば6回くらいは紙を往復させないと行けない。この紙送りの技術もかなり高精度に行わなければ印刷ズレを起こすため、今の手軽にカラープリントという流れと逆行する。

なので、普通の人がカラープリンタが欲しい、となると、今の時代はもうインクジェット方式しか選択の余地がない。
レーザープリンタ方式という手もあるが…こいつもドラムの交換などで莫大なコストがかかるため、あまり家庭用としてはお薦めできるものではない、と私は思っている。
ちなみに…インクジェット方式にもメーカーによって違いがある。
Canonでは昔から「バブルジェット」(サーマルジェット方式の事)、Epsonは「ピエゾ方式」(電圧を加えると変形するピエゾ素子を使う方式)を使っていて、それぞれ一長一短あり、ユーザーレベルで考えればどちらが良いのか? という判断はあまり必要ないと言える。

インクを知る

熱転写という特殊なものはこの際おいておき、インクジェット式として考えていくが、次に知る必要があるのはインクである。
基本的にインクは染料系と顔料系の2種存在する(特殊なものを除く)。
染料系インクの最大の特徴は水分や油分に溶けるという事。溶けているため、インク全体がその色に染まっている為、紙や繊維の中に浸食して発色するという特徴を持つ。しかも透明性があるため、インクを重ねて出力するという事ができるため、彩りを要求する写真印刷などでとても綺麗に出力できる。
一方顔料系インクというのは、水分や油分に溶ける事がなく、とても小さな粒子状で溶剤中に分散している…つまり、これは極端な話だが、ずっと放置しておくと溶剤の底に沈殿する可能性がある。最近は合成金属化合物や石油化学合成による顔料が多い為、沈殿する事は稀と言えるが、基本は溶けていない粉による着色であるため、あまり透明性がない、という特徴を持つ。
このように書くと、染料系インクの方が凄いじゃないかと言われるかも知れないが、顔料系インクは水分や油分に溶けていないため、耐水性があり滲まないという特徴を持つ。また紫外線などにも強い為、耐候性は染料系の比ではない。

ちなみにEpsonは基本的に染料系インク(最高6色)のみ、Canonは染料系インク(黒含めた5色)+黒の顔料系インクという構成を採っている。Canonの顔料系黒インクは、主としてドキュメント出力(文字出力)を想定した使われ方がなされている。
最近民生品のプリンタに力を入れてきているブラザーは黒以外のカラーインク3色を染料系とし、黒のみ顔料系インクという方式を採る事で低コスト&文字もクッキリという事を狙っているようである。

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大晦日にデスク周りの整理を

Justsystem Storeから購入した製品をようやくセッティングした。

スピーカーが…

12月21日のBlogにも書いたが、Justsystem Storeで購入したデスクトップシェルフを大晦日の今日という日にようやくセッティングした。
ハブ付きで便利は便利なんだけど…特に何という画像ではないが、モニターの下に台を置いたというだけの事である。
だが、この台があるのとないのとでは、使い勝手が全く異なる。しかもコイツにはUSB3.0のハブ機能が搭載されていて、しかも電源は別で用意しているため、USBコネクタによる充電も可能な一品なのである。
10日も前にこの製品が届いていたのに、どうしていままで手を入れていなかったのかというと、レイアウトを考えていた、というのと、荷物が多すぎて手が付けられなかったという事が理由。
…ま、後者の理由の方が大きな理由なんだが。

で、いろいろレイアウトを考えた結果、ウッドコーンスピーカーがどうしても入らない。とても良い音がするので、どうしても置きたいという気持ちがあるのだが、スペースの関係で今回は一応除外する設定でやってみた。
代わりに雑誌付録で作ったスキャンスピーク製8cmフルレンジスピーカーを置いてみた。スピーカーの幅が70mmしかないため、スキマに置けるというのが売りなのだが…まぁ、この音についてはまた後述する。

モニターの高さが結構キツイ

実はこのデスクトップシェルフ“通”(そういう名称なのだ)を購入する前にも、USBハブ機能付きのモニター台の購入を考えたことがあった。
しかし、その時はモニターとPCラックの高さの関係で見送ったのだが、PCモニターのスタンドが高さを調節できるという事に気付いたため、今回は思いきって購入に踏み切った。
モニターの高さを変えられるのが当たり前…と思っている人は注意した方がいい。モノによってはモニターの向きは変えられても高さが変えられないというスタンドもあるのだ。
私のモニター、三菱のMDT242WG-SBはスタンド部分が妙にゴツイため、シッカリしている反面、動くのがどうかがハッキリわからないぐらい硬い仕様になっていて、今まで動かないと思っていた。ネットで仕様表を見たところ、高さ表記に幅があったため、思い切って「ぐっ!」と力を入れたらガクッと下がったため、何とかPCラックの中でデスクトップシェルフと共存させる事ができた。
ただ…一人で中におさめるのが結構キツイ。やはりスタンドが硬いというのと、重いモニターを支えるための機構なのか、モニターを持ち上げようとするとスタンドが伸び、折角高さを縮めたのにシェルフに載せようとすると元に戻るという、何ともやりきれない事を何度か試行錯誤した。
ま、結局は何とかでき、それが前述の画像、という事である。
これでシェルフの下にキーボードを収める事ができるようになったため、その分作業スペースが稼げるというものである。

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ウルトラワイド液晶モニター

以前にもちょっと書いたが、ウルトラワイド液晶モニターがとても良い感じである。

21:9シネマスコープ

以前にも新しいモニターが欲しいとしてBlogにも書いたのだが、4Kモニターは現実的に難しいという事が少しずつ分かってきた。
4Kモニターをフル活用するだけの私の周辺環境が整っていないという事と、実際に微細化した事で増大するPPI(pixel par inch)に対して、人間が作業的に活用できる実表示サイズとの乖離であまり効果的でない、つまり実寸でいけば32型以上、いやもっと使いやすくするためには40型くらいの実サイズがないと4Kモニターで広いデスクトップを使えない事実が分かってきたのである。
そこで私の中で急浮上したジャンルが21:9、つまりシネマスコープと呼ばれるサイズのモニター「ウルトラワイド液晶モニター」である。
現在の映画館のスクリーン比率が21:9という事で、このモニターを使う事で原理上は映画をそのままのサイズで表示する事ができる。
現在この21:9という比率を持つモニターは、縦が1080ドットのものと1440ドットの2種類が存在している。縦1080ドットのウルトラワイド液晶モニターは、価格的にはもう5万円を下回るくらいの価格で出回りはじめているため、フルHDの解像度からさらに横幅がもっと広ければ…という人はコチラを選択するのも悪くはない。
しかし、私の場合は現在がWUXGAと縦1200ドットの解像度があるため、1080ドットと小さくなると何かと不都合である。
となると、それよりさらに上の解像度となるわけだが、それが2014年11月から12月にかけて発売された34型ウルトラワイド液晶モニターである。
こちらは3440×1440ドットと、縦幅でもフルHDを超え、横幅はフルHDの1.79倍の広さを誇る。それでいてPPIは109とWindows標準の96を超える。
現在、この34型ウルトラワイド液晶モニターを発売しているメーカーは2つ。一つは韓国LGエレクトロニクスとDELLである。
おそらく、使用しているパネルはどちらも同じで、各社の違いはパネル以外の制御部分や外装等である。
この34型ウルトラワイド液晶がいいなぁと考えていたのだが、昨日秋葉原に出向く事があったため、実物を確認してきた。

実物を見ると…

ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの2Fに展示されていたのは、韓国LGエレクトロニクスの“34UC97-S”であった。
コッチよりDELLのU3415wがいいなぁ実際見ると結構な迫力で、横幅もかなり長く感じた。
色合いなど全く問題はないし、曲面による視差は、これだけ横長であると平面ディスプレイを見ているよりずっと見やすい感じがした。
展示機は自分の視点より高さが下にあったため、念の為自分が使用する時と同じ距離と高さに目線を合わせて見てみたが、驚く程違和感がない。
4Kディスプレイと比較して見てみたが、正直4Kディスプレイで実用域に持って行くには、やはり物理的な大きさとして32型でもまだ小さいという感じがして、実際に使用する場合はこのウルトラワイド液晶の方が迫力もあり、実用的だという感じがした。

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事務系ならこれで十分

以前は超小型PCは自作PCを作る者の夢だった。

前機種はストレージに問題があった

株式会社リンクスインターナショナルは、ECS製の超小型ベアボーン「LIVA」を以前から取り扱っていたが、2015年1月下旬に新型の「LIVA X」を新たに発売する。
価格はオープンプライスで対応OSはWindows 8.1(64bit)となっている。
mSATAでストレージ強化とかより使える様になったLIVA Xは前機種のバリエーションモデルで、搭載メモリが2GBから4GBに増量され、ストレージ増設用のmSATAコネクタを備えている。このmSATAにSSDを増設時にはOSにWindows 7(64bit)をインストール可能としている。
また搭載するコア(SoC)はCeleron N2808(1.58GHz、ビデオ機能内蔵)で、前機種のLIVAはCeleron N2807とほぼ同等の性能を有しているが、ベースクロックは同じであるもののバーストクロックは2.16 GHz(N2807)から2.25GHz(N2808)と上昇している。
このクロック上昇の影響なのか、電源はMicro USBによる給電から12V/3Aの専用ACアダプタを利用する形となった。この点で都合がわるくなった人もいるかもしれないが、そもそも企業などが導入しようという時は逆に通常コンセントの電源での使用の方が使い勝手がいいかもしれない。
大きさだが、前機種より若干面積を必要とするサイズとなった。但し、高さは16mm小さくなっているため、薄型化している。
その他のインターフェイスは、USB 3.0、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、音声入出力を備えている。加えて、専用のVESAマウントキットを付属しており、VESAの穴が空いているディスプレイの後部に装着可能、という点は前機種と同じである。

業務の為ならこれで十分

ウチの会社では未だにCore2世代のCeleron搭載PCが業務で使われている。メモリは512MBしか搭載していないし、何かの作業をしようとしてもメモリ領域が少なすぎてすぐにスワップで動作、その動きはとてつもなく遅い。
その環境下で、受発注システムとMS Officeが動作しているわけだが、流石にOffice 2007を動作させようとすると結構速度的に厳しい。
しかし、LIVA Xならメモリが4GBという時点で今よりずっと良好な状態で業務ができる。しかもCore2世代のCeleronの処理能力よりも今世代のCeleronの方が処理能力は上だろうし、仮に能力的に同じであってもストレージがSSDである時点で動作は軽快になる事は簡単に想像出来る。
まぁ、私の勤務先の話でないにしても、LIVA Xくらいの能力があれば通常の事務処理なら何ら問題なく遂行できるだろう。

というか、今の時代、こういう時代になったのね…。
あー、会社の事務系PC、全部LIVA Xに入れ替えてくれないかなぁ…。そうすると私の仕事も楽になるんだけど(爆)

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