Category: PlayStation

PS VITAをさらに便利に

初期型を未だに使用している人に朗報かも…。

グリップカバーがさらに便利に

上越電子工業という、いたって普通の電子部品メーカーが、PS VITAのグリップカバーを発売し、好評だったという話をこのBlogでもしていて、実際に私も2016年の1月末に購入したのだが、そのグリップカバー「PSVita1000用L2/R2ボタン搭載グリップカバー」には一つだけ弱点があった。
私自身、この弱点はあまり気にしたことがなかったのだが、人によっては「PSVita1000用L2/R2ボタン搭載グリップカバー」があまりにも便利だった事でこの弱点が克服される事を切に望んでいたのかも知れないが、その弱点とは“前面タッチパネルへのボタン入力”である。
そんなの、画面を直接触ればいいじゃん…と思う事も確かなのだが、PS VITAはそのボタンの少なさを画面タッチで補っているところがあり、PS4のリモートプレイをしている時などは、この画面タッチという操作で補う事が多く、前面パネルタッチも、そうした操作の一つだったりする。
「PSVita1000用L2/R2ボタン搭載グリップカバー」は、その機能だけが足りないワケで、これはPS VITAの2000型でも同じ事が言えた。
上越電子工業は、2000型は現行製品である事からそちらでは前面タッチに対応した製品を製品化したようだが、初期型PS VITAである1000型は既に生産していない事から、製品化を見送っていた。
しかし、あまりにも多い要望から、上越電子工業がその要望に応えるべく、クラウドファンディング「KickStarter」で「PS Vita(PCH-1000)用PS Vita1000型用 L2/R2後付け前面ボタン」の開発を行う事を宣言した。付け替え用も準備されている

KickStarter
http://j.mp/2LU8jdf (現在はリンク切れ)

目標額は330万円

基本的には「PSVita1000用L2/R2ボタン搭載グリップカバー」を持っていれば、前面カバー部分を交換するだけで取り付けられる製品なのだが、KickStarterでは背面のグリップカバー部分を持っていない人のプランも用意されている。
Kickstarterの目標金額を見ると、330万円と設定されている。この金額の大部分は紛れもなく金型の金額であり、この金型を一度作ってしまえば、増産は割と簡単にできる。
なので、今回のクラウドファンディングが上手くいけば、今後要望さえあれば増産は今回よりは楽にできるだろうと思えるので、壊れてしまったとしても購入の再チャンスはある。
しかし、今回のクラウドファンディングが成立しなかったら、そもそも金型が作られない事になるため、もう一度プランが立ち上がらないと手に入れる事はできない。
もし、初期型PS VITAを持っていてPS4ユーザーだという人がいたら、ぜひ今回のKickstarterで投資して欲しい。
それだけの価格分の意味はあるものだと私は思っているし、一度使うとかなり便利である。
PS4をリモート操作で楽しむ分には何ら困らない…いや、逆に使いやすい製品なので、ぜひ検討して欲しい。

残り36日で目標金額までまだ10%強しか達成できていない状況なので、正直苦しいところではあるが、なんとか製品化に繋げられれば、PS4のリモートプレイに明るい未来が待っているように思う。

YU-NO

古き良き名作をまるごと特典にしていた。

3月15日が期限

PS4/PS VITA用として、かつて名作と言われた「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」が移植されたのは2017年3月16日の事である。
2014年末には移植される事が発表はされていたのだが、そこから発売までに2年と3ヶ月を必要としたのは何故なのかはわからないが、2016年2月に発売すると当初言っていたところを結果としてさらに1年以上費やしたという事になる。
「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」と言えば、PC版で10万本以上、セガサターン版で20万本以上という、元々が18禁ソフトだったものを一般向けにリメイクした作品としても売れた方で、これに肩を並べる作品としては、多分当時美少女ゲームとして一般的になっていたLeaf、Key系の作品ぐらいではないかと思う。
それぐらい、売れたソフトとしては金字塔とも言える「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」だが、PS4/PS VITA版として発売された時に、初回限定版特典として付いてきたのが、PC-98版をまるまるPS4でプレイできるというDLCだった。名作は語り継がれる発売元の5bpは、比較的この原作をまるまる特典として付けるという行為をする時があるのだが、リメイクでない旧作ファンを配慮した特典なのかもしれない。
その初回限定版特典のDLCの受付期限が、今月15日、つまり発売1年後となっていて、あと3日後には権利含めて喪失してしまうという状態であった。
私は、当時「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」をプレイしようと一度は思って板野だが、結局プレイせずじまいだったこともあって、PS4でリメイク版でもプレイしてみようかな、と思っていた。だが…折角ならオリジナルをプレイしたい、と思い、期限がもう少しで切れるという特典版を何とか入手できないかとヤフオクで探したところ、私が所有するTポイントを使えば数百円で手に入れられる事実を知り、今回DLCを入手する事にした。

版権元が変わった

で、この特典版のYU-NOだが、元々はエルフという18禁ソフトを開発しているソフトメーカーの作品だったのだが、現在そのエルフは既に解体されていて、5bpがその所有権を持っている。という事で、この特典版もエルフのロゴは一切なくなっているようで、少なくともオリジナルから多少手が入れられているらしい。
ゲームそのものは、PS4で走らせているのだが、画面上ではPC-9801で起動しているような演出になっていて、その音もFM音源のような音で再現している。パッと見た感じ、芸が細かいなとも思えるが、最近ではこういうのは当たり前かもしれない。
また、昔の作品をリメイクする際のその理由の大きなものの一つとして、当時は問題にならなかった表現方法を現代でも問題のないようなものに修正する、というのがあるのだが、少なくともこの特典版に関して言えば、昔のまま残されているようだ。
このあたりは評価すべきポイントかもしれない。何しろ、表現を変えることで、伝えたかった事が変わってしまう恐れが全くないからだ。
そういう意味では、昔の方が良かったという懐古厨の人には、この特典版でもプレイしておけ、という5bpの意向は正しいのかもしれない。

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NieR、半額セール

NieR:Automataが発売されて一年が経過。

人類に栄光あれ

そんなに昔の話のように思っていなかったのだが、NieR:AutomataがPS4で発売されて、早一年が経過した。この世界観はスゴイ発売されたのが2月23日だったから、実は昨日が一周年記念の日になるわけだが、この一周年記念に合わせて、PlayStation Storeで半額セールを実施している。

PlayStation Store NieR:Automata
http://j.mp/2ChB178

まぁ、こういうセールはあるだろうな、とは思っていたが、ホントにあった。
NieR:Automataは全世界で100万本売れたタイトルではあるのだが、100万本に達したという情報が出たのが、2017年の4月の頭。
つまり、発売して1ヶ月程度での達成という事になる。
意外と早かったんだな、と今更ながら思うワケだが…このNieR:Automataという作品の方向性から考えると、よく100万本売れたよなぁ、と思わなくもない。
いや、私はとてもこの作品が好きなのだが、ヨコオタロウ氏の独特の世界観を100万人が受け入れたと考えると、この数字はある意味スゴイ事かもしれない、と一年経った今はちょっと思ったりする。
…ま、NieR:Automataは今までのタイトルと比較してもまだマイルドになっているから、あり得ない話でもないのかもしれないが、少なくともこの前作であるNieR RepliCantや、その前のタイトルであるドラッグオンドラグーン(DODと略。3作ある)などは、倫理的にも生理的にも受け付けない人がいても不思議ではないタイトル…というと、表現が良くないが、とにかくそのストーリーの見せ方などでCEROの倫理規定に引っかかるようなタイトル(DODはCERO:D指定、つまり17歳以上対象)なので、人によっては「この作品はちょっと…」と思ってしまうかもしれない。
そんな流れの中にあるタイトルが100万本セールなのだから、NieR:Automataは随分と受け入れられたなぁ、と思う。

Steam版もセールがくるらしい

先日もちょっとこのBlogで書いたが、私はPS4版は既にプレイ済みであるのだが、今欲しいのはSteam版だったりする。
Radeon RX Vega64での動作がどんな感じか見たいというのと、やはり性能がより上となったPCでプレイしたいという思いがあるからだが、マトモに買うととても高いので、Steamのセールをずっと待っていたのだが、昨年はセールが実施されていたのに、今年に入ってはまだセール対象品となっていなかったので、まだ未購入のままだったりする。
PlayStation Storeで半額セールをやっているなら、Steamでもセールをしないかなぁ…と思っていたら、NieR:Automataの2B役である石川由依氏のBlogに情報が載っていた。

石川由依 オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/ishikawa-yui/entry-12355266228.html

「尚、Steam版でも同様のセールを予定しているそうですよ♫」との事。
という事は、Steam版が発売された3月17日にセールが来るという事か?
今までSteamでは40%OFFが最大値引きだったが、半額セールがくる…といいなぁ。

ネタバレ…と言うほどの話ではないと思うが、NieR:Automataは、世界観からすると大団円を迎えるようなストーリーではない。
刹那的な、ホントに一縷の望みを何とか掴んだようなエンディングしか迎えられない。予め定められた運命に逆らいながらも、結局振り回され、あると思っていたものが実はなく、ないもののために課せられた定めに縛られて生きていく者たちの物語である。
ビジュアルはとても美しいが、その美しさがとても儚く思える、そんなタイトルなので、ハッピーエンドを望む人にはお勧めしにくいタイトルである。
だが、この奥深いストーリーは、他にはちょっとない視点で描かれている。もっと多くの人に知ってもらいたい物語でもあるので、この半額セールでぜひ体験してみて欲しい。
CエンドとDエンドを見た先(3周目クリア後)に、一縷の望みがあるので、そこまではぜひプレイしてもらいたい。

タニタ、ゲーム業界へ?

健康器具だけじゃねーんだよ?

ツインスティック

この話を最初聞いた時、私としては「何を言っているんだ?」という感じであった。
体重計や活動量計を発売しているタニタが、いきなり「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」に対応するPS4用ツインスティックの開発プロジェクトを立ち上げた、というのだから「なんで?」となるのは、多分私だけではない話ではないかと思う。タダの社長の趣味ぢゃねーかwそもそも、ツインスティックはバーチャロンの操作デバイスとして、私が知る限りドリームキャスト版以降は作られていないように思う(調べた所Xbox360用にツインスティックEX、PS3用にツインスティック3が作られていた)。
バーチャロンは1995年にアーケードゲームとして第一作目が発売されたロボット対戦ゲームだが、その後1998年に登場機体を増やしたバージョンとしてオラトリオタングラムが発売され、ドリームキャストにオラトリオタングラムが移植、アーケードではその後バーチャロンフォースが発表され、このバーチャロンフォースは唯一Xbox360にのみコンシューマ移植された。
その後、バーチャロンマーズがPS2用タイトルとして発売されたが、対戦ゲームという作りではなく、ミッションクリア型のアクションアドベンチャーゲームとして発売された。それ故、根っからのバーチャロンマニアはこのマーズを正史扱いしていないような感じすらある作品であった。
個人的にはバーチャロンフォースは今そのままPS4などに移植しても十二分に通用するタイトルだと思うのだが、今回PS4用に発売されたのはアニメ「とある魔術の禁書目録」とのコラボレーション企画として始まった「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」という作品としての発売となった。
バーチャロンに関してはこのような推移があるのだが、このタイトルの最大の問題がその操作デバイスであり、バーチャロンマーズが今一歩人気にならなかったのは、こうしたデバイスが安価に提供されなかった事ではないかと思っている(もちろんそれだけではないだろうが…)。
昔は専用コントローラーなどを発売してもそれなりの数が売れたので発売するメーカーもそれなりにあったのだが、最近はハンドルコントローラーすら限られたメーカーからしか発売されず、フライトシミュレーター系のスティックコントローラーなどはホントに見かけなくなった。
ツインスティックにしても同じで、開発しても数が売れない、という事から発売すらされないというケースも往々にしてある。仮に開発してもその販売価格が高額になり、普及させられないという問題もある。
今回、タニタはこの問題をどのようにして解決するのかはわからないが、とにかく社長がプロジェクトを始動させるというのだから、今はその結果に期待したい。

単なる社長の嗜好?

健康器具メーカーのタニタが何故ゲーム業界へと参入を始めたのか?
社長の言を借りるなら「ゲームで楽しく遊ぶ事は健康につながる」となるわけだが、それは精神的に良いのであって体に良いかと言われれば逆効果なような気もする。
体を動かして遊ぶタイプのゲームならいざ知らず、対象となるのはバーチャロンである。
本件に関して、タニタの谷田千里社長がコメント動画を上げているが、その動画内では原作者の一人である亙氏と勝負したようなコメントがあり、それに勝ったので協力して欲しいと言っている。

…ようするに社長がバーチャロンファンってだけではないのかと思うのだが、個人的にはどんな理由であれコレで幸せになれる人達がいるのだから、プロジェクトを応援したいところである。
イマドキ、専用コントローラーを作るという事の難題にあえて突っ込んでくるというのは、中々できる事ではない。
なので、このツインスティックプロジェクトが上手くいくようなら、ぜひPS4でバーチャロンフォースを移植してくれないだろうか?
いや、どうせならバーチャロンヒストリーとして、旧来作を全てリリースというのでもいい。今ではオンラインで対戦するなんてのは何ら難しい話ではないので、技術的には難しくはないだろうと思う。ま、予算的には難しいのかも知れないが。

どちらにしても、最近メカメカしいタイトルが少ないので、ぜひメカっぽいので話題を作って欲しいものである。ツインスティック、発売される事を切に願う。

狩猟に出かけろと言われて…

先日の書き込みからプッシュされてしまった。

MHWのお誘い

先日、当Blogで「私はモンハンワールドは見送り」と書いたのだが、この記事を知人が見て「お前の本性は狩猟民族だ!」と言われてしまった。
正直、思いっきり反論したいのだが、知人曰く「元々モンハンフロンティアを長期に渡ってプレイしていた人間が狩猟本能がないというのはオカシイ」というのである。
…確かにそう言われれば言い返す術がない。
実際、モンハンフロンティアは結構長期に渡ってプレイしていたし、PSPでのモンハンもアドホックパーティでマルチプレイしていたのは事実だ。
当時、知人とパーティを組んでいろんなクエストを受けて数々のモンスターを狩っていたのは事実だが、正直、私の能力は決して高かったわけではない。むしろ知人のプレイヤースキルを頼りにしていた事の方がほとんどで、私はソロプレイ含めて上手い方ではなかった。
素材を集める為に知人達に協力してもらって各クエストをクリアしていた私からすると、モンハンというゲームのスタイルは、得意分野でない以上、楽しい反面苦しいものであった。一人でプレイを続けていれば、何れ継続できなくなる事は明白であったし、それは難易度とかだけの問題ではなく、私のモチベーションとしてもそうだった。
なので、今回のモンハンワールドにしても、ソロでプレイできる…というか、初期はソロプレイが基本でシナリオを進め、そこからマルチプレイへと進んで行くスタイルである事から考えれば、ソロプレイでゲームを続けていく事は可能だろうという事はわかっている。
だが、問題は前述した私の問題である。
モチベーションとして継続できる自信が全くない。だからこそ、今回は見送ると判断したのだが…。
どうも知人的には私を引き込みたいようで、執拗に「この社会現象に乗り遅れるのもどうかと思うぞ?」などと言ってくる。
確かに紹介動画とか見てると面白そうとは思うのだが、やはりあのシビアなアクション性は私の本質とは合致しない。
はてさて、どうしたものか(-_-;)

はじめるなら早いほうがいい

実際、仮にモンハンワールドをはじめる場合、その開始時期は早いほうがいい。
理由はプレイ人口の多い時期にある程度進めてしまい、マルチプレイする場合の頭数合わせを楽にするためだ。
おそらく、FF14のようなマッチングシステムは搭載していないだろうが、募集をかければ今ならば人集めは苦労しないハズである。
だが、これが一定の時間を経過した後になると、必ずしも人を集められるかは分からない。私がモンハンフロンティアを長期に渡ってプレイできたのは、知人4人を集めるのがそんなに難しくなかったからである。
だから、今の私の状況なら、はじめるなら時期は早いほうがいい。勿論、私を焚きつけている知人がいるので、その知人を巻き込む事は難しくはないが、その知人もかなり飽きっぽい性格なので私を焚きつけるだけ焚きつけて途中退場する可能性はゼロとは言えない…というか、その可能性大である。
私としても、はじめるとなるとそれなりにプレイを重ねたいと思っているので、覚悟が必要になる。そう、私にとって、モンハンは覚悟を要するゲームなのである。
とりあえず、知人はやたらと薦めてくるので、正直迷いはあるのだが…さて、どうしたものか?

今の所、まだ出遅れたという程の出遅れ感ではないので、始めても何とかなりそうな感じではある。
実際、発売日に始めていても、その後のプレイ時間があまり取れていなければ進行速度は早くない…なんて人もいそうな感じ。実際、モンハンフロンティアの時もそんな感じだったし、そもそもゲームは人それぞれ進行度が異なるので、発売して1ヶ月も時間が過ぎれば先行組と後発組の差は非常に大きくなる。そこに飛び込むわけだから、追いつく事は無理でも付いていく事はできるだろう。
あとは私の覚悟次第。
さて、どうするか…(-_-;)

狩猟民族ではないのかも

モンハンワールドが発売になったが…。

今の所見送り

CMなどでも随分と派手に放送されていたりするので、多くの人がモンハンワールドが発売された事を知っているとは思うが、1月26日にPS4版モンハンワールドが発売となった。
事前にβテストなども行われ、随分と話題になっていた事を私自身もよく知ってはいるものの、本作の購入に関しては当初から迷いがあった。
私は過去、モンハンフロンティアをプレイしていた。結構長期的にプレイしていたのだが、基本モンハンという作品はマルチプレイでのプレイが基本と思っているところがあって、当時はそうしたマルチプレイに参加できる知人がいたのだが、ここ最近そうした知人たちともネット上を介してのやりとりも薄くなり、本作を以前のようにマルチプレイできるかがわからない状況である事から、本作のプレイには二の足を踏んだというところである。
また、私自身はアクションゲームそのものが嫌いなわけではないが、得意というわけではないので、敵生態を観察しつつアクションをとり続けるモンハンというゲームがそう得意というわけではない。
なので、万が一、ソロプレイに陥った時にプレイが継続できるか? という疑問から、どうしても積極的に購入という意思には繋がらなかったのである。
実際、モンハンフロンティア時代のプレイスタイルと似通ってはいるものの、かなりの部分でプレイサイクルが見直されているようで、プレイそのものはかなりやりやすくなっているというのは、紹介動画などで確認できる。だが、だからこそソロプレイでどこまで行けるのかが見えてこない。
その結果として、今回私は現時点でモンハンワールドの購入を見送っている。

14種の武器

モンハンシリーズは、モンスターを狩猟するのが目的のゲームである。

狩猟目的であるモンスターの生態も細かく作られているのも魅力的ではあるが、狩猟となると当然武器が出てくるわけで、モンハンワールドでは14種の武器種が登場する。ある意味、この武器種こそがモンハンの楽しみ方の中核になるのではないかとすら思える。
以前、フロンティア時代の私のメイン武器は弓だったわけだが、今回も弓は当然ある。弓の他はガンランスを使う事が多く、その他では太刀を使ったり、片手剣を使ったりと状況に応じて使い分けていた。
私がプレイしていた時からくらべて、スラッシュアックスやチャージアックス、操虫根など新しい武器が加わっている為、もし今回プレイするなら何が最適かはハッキリとは言えないが、そうした新しい要素が加わっている事から考えて楽しめないという事はない。
逆に、以前使っていた武器種であっても、システムが進化している事で様子が変わっている可能性もある。そうした違いを模索するというのも楽しみ方の一つになるかもしれない。
…なんだか、コレを書いているとプレイしてみた方がいいんじゃないかとすら思えるが、実際、紹介動画などを観ていると、かつてプレイした事を思い出すだけでなく、新たな面白味を感じるのもまた事実である。

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DARK SOUL、再び

名作なのはわかるけど、私は苦手なんだよなぁ…。

4プラットフォームへ

元祖“死にゲー”と呼ばれているダークソウル第一作目が、4プラットフォームでリマスターされる。プラットフォームは、Nintendo Switch、PS4、Xbox One、Windowsの4プラットフォームで、これらの上位機種にも当然対応する。
リマスターという事で、グラフィックスのリマスターは当然行われるのだが、各ハードへのグラフィックス最適化、及びオンラインマルチプレイの拡張として4人から6人までの拡張が行われ、また追加DLC“ARTORIAS OF THE ABYSS”を標準搭載するなど、様々なアップデートが行われる。
グラフィックスについては、オリジナルが720p/30fpsだったものが、1080p/60fps(Nintendo Switch以外)、アップスケールでの4K/60fps(PS4 Pro、Xbox One X)、ネイティブ4K(Windows)に強化される。

イマドキのハードの性能にそれぞれアップグレードしてきたという事で、今までPS3版を遊び倒してきた人からすると、嬉しい限りのリマスターだが、個人的にはもっと原点に戻って欲しかったという所がある。
どういう事かというと、私からすると“元祖死にゲー”はダークソウルではなく、デモンズソウルなので、できればリマスターはまずそこからやって欲しかったところ。
現にデモンズソウルはこの2月でサーバの稼働が止まるため、事実上マルチプレイが全く出来なくなる(シングルプレイなら可能か?)。これこそリマスターしなきゃダメだろ…原点回帰は何事にも必要と思えるだけに、まずはデモンズソウルから…そう思う人は私だけではないと思う。

PS4はさらに限定版

PS4版にはさらなる数量限定版が発売される。
「DARK SOULS TRILOGY BOX」と名付けられたその限定版には、今回のリマスターである「DARK SOULS REMASTERED」の他に、「DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN」、「DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION」の2作追加となる全3部作が同梱され、さらにオリジナルサウンドトラックCDが6枚、アイテム辞典、オリジナルブックエンド、メモリアルアートセットなどが同梱される。この世界観が好きな人には最高の逸品か今まで発売されてきたダークソウルシリーズすべてがPS4でプレイ可能となるワンセットなので、従来から楽しんできた人からするとちょっと微妙なセットではあるが、オリジナルサウンドトラックにどれだけの価値があるかによって、買いかどうかが決まるのではないかと思う。
ただ、ちょっと気になるのが2作目である「DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN」で、コイツは当初、PS3の30fpsから60fpsになった関係からプレイ中の武器劣化速度が2倍になっているというバグが存在するのだが、修正されているのだろうか?
…されていない方がオカシイ話なのだが、その後の経過を知らない私からすると、気になる話である。

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久々のPS4タイトル

ホントならアイマスに突貫するところなんだろうが…。

買ったのは2Dアクション

最近、PS4のゲームをめっきり買わなくなった。
理由は単純でFF14ばかりプレイしているから。
これはこれで私の狙い通りの消費行動なのだが、あまりFF14ばかりに執着するとFF14に飽きてくるので、たまには他のテイストを追加したい、と思う時がある。
そうした時、せっかく昨年末に新PCを入れたのだから、PCゲームをSteamなりで購入するのが良いのかも知れないが、私的に「コレ」と思えるSteamのソフトが見当たらず、今回はとりあえず久々にPS4のゲームを何か購入しようかという事を考えた。
で、本来なら昨年末に発売した「THE IDOLM@STER ステラステージ」を購入するのが私らしい結論なのかもしれないが、アイマスは継続的に追加DLCに突貫すると、最終的な支払金額がとんでもない事になるので、今回は結構真剣に悩んだ。
で、とりあえず今回は見送る事として(今後含めて買わないとは言ってない)、この正月から“お年玉セール”としてプライスダウンして買いやすくなっている別のソフトに注目した。
実は以前から欲しいと思っていたのだが、そのソフトはなかなかプライスダウンする事がなく、最終的に買うとなれば原価で買うしかないのかな、と思っていた所、この年末から年始にかけての“お年玉セール”にて、ついに25%引きとなった事で、5,980円という価格で購入する事ができる事が判明し、早速購入する事にした。
タイトルは“オーディンスフィア レイヴスラシル”というヴァニラウェア開発のアトラス作品である。

HD化ではなくリメイク

もともと、この“オーディンスフィア レイヴスラシル”は、PS2用ソフト“オーディンスフィア”として発売されていたのだが、2016年にPS4用にHDリマスター化するという事でリマスターを進めていたのだが、内容的に大幅に補強され、結果リメイクという形で制作されたらしい。
見ればわかるが、2Dゲームとしてはとんでもなく綺麗なアニメーションパターンと映像を持っていて、ヘタな3D作品よりずっと良く出来ていると言える。

2Dアクションゲームは、3Dにはない良さがあると私は思っているのだが、良い意味でこの“オーディンスフィア レイヴスラシル”は2Dで作られるべき作品ではないかと思っている。
この“オーディンスフィア レイヴスラシル”がPS4用タイトルとしては第一弾となり、第二弾が来月発売される“ドラゴンズクラウン・プロ”という事になるのだが、その前哨戦としても、この“オーディンスフィア レイヴスラシル”をプレイしておく必要があるかな、とも思っていた。
とりあえず、なかなか割引対象にならない作品でもあるので、この機会に購入できたのはラッキーだったかな、と。
まだ未プレイだが、近いうちにプレイを開始していきたいと思っている。
ま、やりこみ要素が結構あるみたいなので、じっくりとプレイする事になるだろうと思うが、キャラクターの育成に関してのやりこみなので、プレイそのものをやってみてからでないと、どの程度のやりこみになるかはまだわからない。
それに前述の通り来月には“ドラゴンズクラウン・プロ”が控えているので、そちらも気になる所。
プレイしてみて、またその内容について当Blogで書いていきたい。

置くだけで充電

先日検討していたモノを買ってみた。

本日届いた

先日、Blogで検討すると言っていた、HORIの「置くだけ充電スタンド 1台用 for ワイヤレスコントローラー」を早速買ってみた。
本日届いたので、早速セットアップである。意外と小さかったまずパッケージから。
思ったよりスリムなパッケージで、全体的な大きさも小さいと感じるレベル。
PS3の充電スタンドとは流石に違うな。

実に簡易的

さっそく中を開けてみると、実に内容物はシンプルである。中身は実にシンプルたったこれだけ。
スタンドと、micro USB端子に接続するアタッチメント、USBケーブル、マニュアルとたったこれだけの構成である。
これで1,100円程度と聞くと「高いなぁ」という感じでもあるが、便利さを知るとそうでもない。
ってか、USBケーブルが短すぎて、ウチの環境だと使いづらい…。なので、とりあえず今使っているケーブルを利用してスタンドを設置する事にした。

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DualShock4、充電

簡単に充電したい。

毎回USB接続はしんどい

DualShock4の充電に関して、毎回私はUSBケーブルを接続して充電しているのだが、これが結構面倒だったりする。
以前はPS4に使っていた1個のみだったが、現在はPCでもDualShock4を利用しているので、2個の充電をしなければならない状況で、しかもPCで利用しているコントローラーはなぜだかPS4で使っている時より電力消費が激しい傾向にある。
おそらく、PS4の方がより細かくDualShock4を制御していて、使用していない時含めて電力管理が行き届いているのかもしれないが、PCの場合はいくらSony純正のUSBドングルで接続しているとはいえ、そもそも制御する設定画面もWindows標準のものしか存在しないため、DualShock4の制御はほとんどやっていない可能性がある。
それが電力消費が激しい理由なのかもしれないが、とにかくPCで利用する方のDualShock4は結構な頻度で充電する必要がある関係から、この充電の煩わしさをとにかく簡単にしたい、という気持ちが強くなる。
で、考えた。
PS3の時にも同じ問題にぶつかって、結局DualShock3用充電スタンドを購入したのだが、PS3用はPS4には流用できないので、要するにDualShock4用の充電スタンドを買えばいい!
…あまりにも安直な発想だが、これが実は一番正しい判断だったりする。

いろいろ調べてみた

DualShock4の充電スタンドというものが世間にどれだけ出ているのかを調べてみた。
結構な種類は出ているようだが、唯一Sony純正のものがコントローラー下の拡張端子から充電するもので、その他のものは基本的にコントローラー上のMicroUSB端子からの充電になる。
このMicroUSBからの充電は、スタンドにあるオスのMicroUSBにコントローラーのメス側を挿して充電するタイプがほとんどであるため、抜き差しが大変になる。
しかし、コントローラーのMicroUSB端子に金属接点の付いたアタッチメントを付けて充電するタイプだと、充電する際にコントローラーを接点に置くだけで充電できるため、狙うならそういったタイプのものが便利である。
ちなみに、その接点で充電できるタイプは、調べた所3種類存在する。
1つ目は「コントローラ チャージャーツイン&USBハブ」という製品で、デイテル・ジャパンという所から発売されている。価格としては3,129円が設定されている価格なのだが、現在は品物がないのか、Amazon.co.jpだと4,790円のプライスになっている。特徴は2個のDualShock4を充電できるという事と、スタンドがUSBのハブになっているという事。但し、USB以外に追加電源があるわけではないので、接続できるものには制限があるようである。置くだけ充電スタンド2個版2つめは「置くだけ充電スタンド for ワイヤレスコントローラー」という製品でHORIから発売されている。価格は2,354円でコントローラーを2個充電できる。特徴は…USB充電でなくアダプタ充電できるという事と、置き方が2個対面で置くというもの。
3つ目は「置くだけ充電スタンド 1台用 for ワイヤレスコントローラー」で、同じくHORIから発売されている。価格は1,598円で名前の通り1個のDualShock4をUSB充電できる。特徴は…何もない。ホントに置くだけで1個の充電ができるというものである。
入手性などを考えれば、HORI製品のどちらかを購入するのが妥当ではないかと考えるが、問題は2個充電製品にするか、1個充電製品にするかという事である。

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SOULCALIBUR VI

久々に対戦格闘が欲しいと思った。

SOULCALIBUR VI

20周年という節目にPS4タイトルとして開発されている「SOULCALIBUR VI」が2018年に発売されるという。
実際には2018年の早い内に…という事らしいが、プラットフォームをPS4にした事でより綺麗な映像で剣戟バトルが繰り広げられる。
今回はプレイ動画が公開になったという事で、実際に動いている御剣とソフィーティアを見る事ができる。

PS3版である「SOULCALIBUR V」で、ある程度完成を見た同タイトルだが、今回の6作目は剣豪の体験をプレイヤーに想起させるような仕組みが取り込まれているという。
実際には、特定の技を繰り出した際、その動きがスローモーションになる事で紙一重の戦いのように見せていたり、或いはそこで咄嗟の対応を採ることで間一髪の回避が出来たりと、見ていて迫力のある対応が簡単にできるようになっているらしい。
どこまでコントロールできるのかは分からないが、剣豪を体験するという意味でそうした仕掛けが用意されているとの事なので、今後の経過に期待したいところである。

登場キャラが気になる

さて…正直に言うと新作「SOULCALIBUR VI」の登場キャラクターはかなり気になっている。
というのは、私の持ちキャラがソフィーティアだったりするので、その関係のキャラクター、つまりカサンドラが登場するのか? 或いはソフィーティアそのものが登場するのか? 等、時代的背景がわからないだけに気になる所が多い。
ソフィーティアは、既に人妻キャラという扱いになっていて、前作にすら登場しておらず、前作では息子のパトロクロスと娘ピュラが代わりに登場している。
また、ソフィーティアらしいスタイルのキャラとして霊剣ソウルキャリバーの意識体としてエリュシオンというキャラクターが登場しており、完全にソフィーティアそのものは登場しなくなっていた。
そのハズのキャラクターが今回のプレイデモに登場しているのだから、今作の時代背景や登場キャラがどうなっているのか、非常に気になる所である。
また、3作目と4作目に登場した「雪華」は、このシリーズの中では珍しい抜刀術のキャラクターだったが、こういった御剣以外の日本刀の使い手も今作で登場するかが自分的には見物だったりする。
来年発売されるとの事なので、おそらく年明けぐらいからいろんな情報が出てくるのだろうとは思うが、今後の続報を楽しみに待ちたい。

ナムコ系の美しいCGの集大成として、よりハイレベルな作品になる事を祈る。

新型PSVR

価格が下がって使い勝手向上。

パススルー対応

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパン(SIEJA)が、PlayStation VRの新モデル「CUH-ZVR2」を10月14日に発売する。PlayStation Cameraとのセットで、価格は44,980円と、前モデルと比較して5,000円安くなっている。これで解像度が高ければ文句ナシ新モデルは旧モデルと比較して大きな進化が2つある。まずプロセッサーユニットがHDR映像のパススルーに対応した事が大きな違いで、この対応によって電源OFF時のPSVRを接続していても、PS4の映像をそのままテレビ等で映し出す事が可能となった。
旧モデルは、これができない関係から普通にPS4を使用する際にはPSVRのプロセッサーユニットを取り外す必要があったが、新モデルではそれが不要になった為、使い勝手は相当に上がったと言える。
2つ目の進化は、ヘッドセット周りの使い勝手が向上した、というもの。従来と異なり、VRヘッドセット後部にステレオヘッドフォン端子が配置された事で、イヤフォンをそこから配線する事でケーブル周りがかなりスッキリできるようになった。
また、VRヘッドセットそのものをプロセッサーユニットと繋ぐケーブルもよりスリムな一本ケーブルに集約された。何本ものケーブルをVRヘッドセットから引っ張っていた事を考えれば今回の新型は相当使い勝手が良くなっていると言えるだろう。
その他のスペックは従来モデルを踏襲している。
基本としてヘッドセット内部のディスプレイは5.7型の有機ELパネルを採用し、解像度は1,920×1,080ドット、左右の目それぞれに960×1,080ドットの映像を表示する。リフレッシュレートも120Hz、90Hzで、視野角は約100度となっている。
ヘッドセット本体は6軸検出(3軸ジャイロ、3軸加速度)で、プロセッサーユニットには3Dオーディオプロセッシング、ソーシャルスクリーン(ミラーリング/セパレートモード)、シネマティックモード等の機能を備える。
PC対応ヘッドセットと比べると、解像度の面で能力不足を感じるが、5万円を切る価格で提供されるVRヘッドセットと考えれば妥当なところと言えるかも知れない。
ただ、今回の新型をあまり快く思わないのが旧モデルを購入した人。ヘッドセットの取り回し云々は別としても、少なくともパススルー機能は欲しいと思うのが当然の成り行きである。せめてプロセッサーユニットだけでも別売りで…と願う人もいるかもしれないが、そもそもヘッドセットと接続するケーブルの端子も変更になっているという事で、ユニットだけ交換しても接続できないという事になっているらしい。
何故こんな仕様にしたのか…より良い製品を作るためとは言え、ユーザーに優しいとは言い切れない感じがする。

販売店も拡大するが…

日本国内での販売店が従来394店舗だったところ、913店舗へと拡大し、より入手しやすい環境が整う事になるが、問題はPSVR対応ソフトがどれだけ拡大するか? というところにある。
いくらハードの入手性が上がったとしても、扱えるソフトウェアがなければ意味がない。
一応、年末から来年にかけてレースゲームなどが拡充する予定で、にわかにハンドルコントローラーの需要が伸びそうな状況があるが、レースゲームとVRの組合せは比較的相性がよく、ソフト側が対応すればそれだけでも需要は伸びる。
また、その他にも対応していくソフトがいくつか表明されているため、今後は今よりはずっと改善すると考えられるが、コレだという決定打が今一つ足りないように思える。
ACECOMBATの新作も2018年に延びているため、コレから期待というソフトになるが…直近でヒットできるタイトルがないのは、地味に厳しい状況と言えそうである。
ただ…実際にVRを経験した者に言わせると、没入感を感じることができれば病み付きとも言う。なので普及に関しての問題はこの体験があるかどうかという所に集約される。

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