今更ながらの話だが、PS4とXbox Oneの性能比グラフがネットに出回った。
何故このタイミングなのかは分からないが、思った以上に差が付いている事に驚く。
同じコアでもカスタム違いで…
PS4もXbox Oneも、同じAMDのJaguarコアを採用している事は、今更言う迄も無い話だ。
このJaguarコアであった事が、生産ラインを他社に移行できた最大のメリットで、供給不足を心配する必要のなくなった理由なのだが、同じコアを使った事で他社製品との差別化が難しいと言われる原因でもあった。
しかし、実際にはSCEやMicrosoftが各々のカスタマイズを施した事で、同じコアであったハズのものが意外なまでに違いのあるコアへと派生した。
私は、当初違いがあるとしても、GPUが使用するメモリぐらいの違いしかないと思っていた。
PS4は高価かもしれないがGDDR5のメモリをメインメモリとして使用する事でAPUが使用するメモリを高速化する方向を取った。
一方、Xbox OneはメインメモリはDDR3という安価なメモリを使用するものの、GPU用に高速キャッシュ可能な32MBのeSRAMを持ち、それでメモリ速度を稼ぐという手段を執った。
もちろん、この時点でXbox Oneの方がプログラミング技術を要する事は分かっていた事だが、それが実際どれぐらいの難易度なのかも語られていなかったし、実際の性能差もスペック発表当初ではあまり語られていなかった。
で、蓋を開けてみたらこんな感じである。

意外だったのは、PS4の方がStream Processor数が多く、Xbox Oneに対して1.5倍も搭載していたという事。他にもROPは2倍、TMUは1.5倍とほぼPS4が処理能力が長けているだけのユニットを搭載している事がわかる。唯一Xbox Oneが優っているのは、GPUの処理速度だがその差は53MHzと、全体のパフォーマンスを揺るがすほどの性能差とは考えにくい。
この結果から言えることは、どうあがいてもXbox OneではPS4の性能には追いつけないという事である。
これからXbox Oneは国内販売されるというのに…
今回の情報はMicrosoftとしては嬉しくない話だろうと思う。
秋に日本でも発売を考えているこの段階で、PS4との決定的な差を話として持ち上げた事は、明らかに販売台数に響くだろうし、逆を言えばSCEに塩を送る事にもなりかねない。
春には、Microsoftは「DirectX12でXbox Oneはパワーアップ」みたいな事を言っていたが、実際には言うほどの能力改善には届かないだろうし、この事実を受け止めた上で、サービスでPS4に対抗していくしか方法はないだろう。
今思うと、MicrosoftはXbox Oneの本体原価を下げるためにDDR3を採用し、性能を補う為にeSRAMを採用した。
しかし、そのeSRAMは利用するための敷居が高く、全体のコストを下げた分のメリットを享受する事なく、販売台数でPS4に後れを取った。
もし、Microsoftが安価なDDR3ではなく、高速なGDDR5を採用していたならば、結果はまた違った物になっていたかも知れない。
少なくとも、性能差でPS4にこれほどまでに後れを取ることはなかっただろう。
せめてそういう結果だったなら、受けるマイナスイメージも最小で済んだだろうし、PS4との覇権争いも違った様相を見せた可能性もあったかもしれない。
しかし、結果はとても正直だった。
私自身、PS4とXbox Oneのどちらを薦めるか? と言われたなら、やはりPS4と答えるだろう。
それは性能という面もそうだが、サービスという点においてもPS4を薦める事になる。
Xbox Oneは残念ながらXbox360以上に、日本人の食指を動かす事は現時点では難しいように思う。
この先、それをどう挽回してくるのか?
Microsoftには、そういう所を期待したい。
こうした新しい色が出る度に思うのだが、コレ、外装だけキット化してくれればいいのに…と思う。

スティーブ・ジョブズ亡き後、その機密漏れがより多くなったAppleではあるが、そんな噂される情報の中から、次期の新製品に関する情報で気になったモノをちょっとピックアップしてみる。
これは、大手ケースメーカー
前モデルもそうだが、特徴的なのは引き込んだコードがそれぞれRとLのデザインとして使われていること。
この画像内の、ピンクの樹脂部分でパーツが切り離せるようになっていて、このパーツ群は樹脂部に埋め込まれた磁石でくっついている。これらのパーツを組み合わせて、シンセサイザーを作って行くのだが、小さいパーツではあるものの、ちゃんと電源、スピーカー、キーボード、シーケンサ、フィルター、オシレーター、ジェネレーターなと、必要なものは一通り揃えられていて、これらのつなぎ合わせ方や順番などで音が変位していくところを再現する事ができる。もちろん、パーツのツマミ調整によっても変位するのだが、そこら辺は作り方次第。メーカーの話だと、100万種類以上の組み合わせ方があるらしい。

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