本日、仕事納めとなった。但し、29日は出勤確定ではあるのだが。
一応、全体的には本日が仕事納めという事で、相変わらず会社で出す年賀状を一人プリンタで出力していた。
まぁ、出力する顧客リストは各人にチェックしてもらっていたため、あとは調整して出力するだけ、という話なのだが、ウチの会社には宛名印刷用のソフトが当然のように用意されていない。まぁ、多分昔から会社にいる人ほどそうした事に無関心なんだと思う。
結局、誰かがやるだろう…ぐらいの話で毎年進んでおり、気がついてしまった人がジョーカーを引くという事なのだが、多分気がついていてもジョーカーを引きたくない人が沢山いるため、結局気がついた人の中でも「やらなきゃマズイだろ」と考える人だけがジョーカーを引くという、何とも救いようのない状態なのがウチの会社である。
で、裏面印刷は特に必要ないという事であったため、使用したのがこのソフト「はがき作家Free」である。
現在、バージョンは5.20で、Free版は細かい設定はできないものの、宛名部分を出力するには問題のないソフトである。これがProfessional版となると、文字位置の調整から行数などいろいろな調整ができるだけでなく、裏面の印刷も出来るため、このソフト一つで年賀状から暑中見舞等々、はがきを使用する殆どの印刷に対応できる。
ま、このソフトを使い午前中の殆どの時間を費やし、午後から納会、そして仕事納めというのが今日の一日であった。
Angel Halo
名機がまた消えていく
ALPSのマイクロドライプリンタ「MD-5500」が2010年5月末で販売終了となる。
消耗品や修理等は当面続けられるようだが、これでPC用熱転写プリンタの名機が販売網から消えてなくなる事になる。
熱転写式プリンタは乾式のインクリボンのインクを熱ヘッドで溶かして被印刷物に転写していく方式のプリンタだが、昔はこれかドットインパクトプリンタが主流だった。
ドットインパクトプリンタって何? という人もいるかもしれないので、イメージだけ言うと、おそらく今でも官公庁や銀行などでは使われている可能性がある。印刷するときに「キーキー」うるさい音を立てるプリンタである(イマドキの銀行は文書が電子化されているかもしれないが…)。
ドットインパクトプリンタは、同じくインクリボンを使用するが、熱転写式のインクリボンと違い、リボンについているインクが湿式のもので、ヘッドについたドットをリボンの裏側から押し叩いて被印刷物に印刷する方式である。実際にドットがリボンを打つため、キーキー音がうるさいのである。
今主流となっているインクジェット方式が生まれる前は、業務用はドットインパクト、民生用が熱転写というのが主流だった。ところが液状インクのコントロールが出来るような仕組みと細かい穴を空けたヘッドが作られるようになり、次第にインクジェット方式が主流となり、今熱転写式が主流なのは一部のシールプリンタぐらいではないかと思う。

このALPS MD-5500は、熱転写式プリンタの中でもかなり後発の製品だが、非常に優れたインクリボンと優れた多色刷制御を持った名機中の名機である。
用紙表面を平滑にするMF(メディアフレキシブル)インクを採用しており、印刷用紙をほぼ選ばず、また耐候性に優れているのが特徴なのだが、私的には本当に凄いのはそういう事ではなく、金色や銀色といった特色インクが使用できるという、インクジェット方式ではほぼ不可能な色を出力できるのが最大の魅力であった。
新PCを真剣に考える
たくさんもらえたわけではないが、ささやかな程度にボーナスなるものが出た。
一方、Intelはそれがわからない。LGA1156がこれから先どこまで使われるのかが見えてこない。長期に使用する事を前提として考えた場合はこれがちょっと引っかかる問題となる。
新PCを一過性のものと限定するなら気にする必要がないが、少しでも長く…というのであれば、Intel製を選ぶ理由が定まらない。
少なくとも私はそう考えている。
30年かけて生まれた仮想現実
今年の夏、お台場で公開された実物大ガンダム立像が、JR東静岡駅前に移設される事が決まった。

Intelを選び続ける意味があるのか?
私が自作PCを始めた頃から比べると、今は自作PCを選ぶ人はかなり減ってきている。
理由は単純で、昔は自作PCが一番安上がりだったが、今ではショップブランドやネットブランドのPCの方が安いからだ。
大量生産をする方が当然安い。だからDellなどは基盤からしてオリジナルで作って安く仕上げている。
だが、この安く仕上げたオリジナル基盤の性能にイマイチ納得できない…という人も実は多い。そうした人の多くは元々自作PCを作っていた人なワケだが、ショップブランドPCはそういう人に対してBTOを用意していたりするため、結局自作PCに戻ってくる人はそう多くないようである。
私は自作PCを始めた頃から、全てCPUはIntel製を選んでいる。もちろんAMD製CPUで組んだこともあるが、メインで使用しているマシンの全てはIntel製であった。
Intel製を選んでいる最大の理由はそのパフォーマンスの良さにあるわけだが、Pentium4の時だけはその性能比が逆転していたにも関わらず3GHzのPentium4(Northwood)を選んだ。
そして今(別に今すぐPCを組むというワケではないが)、新OSとしてWindows 7が登場した今、新しいPCを組むとしたら、果たしてCPUをIntel製とするか? という事をちょっと自分で考えた。

ちなみにコレはCore2 Duo E4300でこのシリーズからCPU側からピンがなくなった。
深愛に決定
今年のNHK紅白歌合戦に水樹奈々が出場する事は、少なくとも私の周囲では結構な話題になり、またちょっとした異常事態だったりしている。
別に才能的にあり得ないとかそういう話ではなく“一般”という枠に触れていいのかどうか分からない微妙なラインに立っている“声優”というジャンルから、一歩どころか相当な距離を詰めてしまった水樹奈々が、果たして一般の人々にどのような形で受け入れられるのか、はたまた受け入れられることすらないのか、それがかなり気になるというのが、口には出さないが私の周囲の人々の暗黙の意思である。
それほどまでに声優と一般アーティストの差はハッキリとしているのだが、ここ最近、それが微妙に崩れつつあるのもまた事実。
アニメに使用される一般アーティストの曲に違和感を感じなくなった一般人がいるように、逆にアニメに使用して欲しいと言い出す一般アーティストが出てくる時代へと変わりつつある側面も見える。これがどれだけ異常な事なのか。
私は常日頃からこうした壁というか認識の差はある方がオカシイと言い続けてきた側だが、一般という分厚い壁はいつもその言葉をかき消してきたにも関わらず、今では向こうからこちらに歩み寄ってくるような雰囲気が感じられる。
まさに異常事態である。
ただ、私はそれでもこの落差というか格差というか壁というか枠というか、そういうものが、決してなくなることはないだろうと思っている。
問題は、その壁がどれだけ薄いものになっていくか? という事。
水樹奈々は、まさにその壁の厚みを削り取っていく存在なのではないかと思ったりする。
その水樹奈々の紅白で歌う曲が「深愛」に決まった。
FF XIVのトライアル募集中
先日発売されたばかりのFinalFantasyシリーズの最新作品、FinalFantasy XIV(以下FF14と略)のクローズドβテストの募集が12月17日から始まった。
募集は日本、北米など5カ国で同時に行われているが、これが本サービスが始まった際に世界別のサーバでなく混同サーバとなるという意味なのかは現時点で不明。
おそらく、サービス開始時には翻訳機能などを搭載してくるだろうから、世界同一サーバという可能性が捨てられないわけだが、まぁ、トライアル版ではサーバを分けるかどうかというところで分けない可能性があるわけだが。
とりあえず、トライアルに参加可能な条件は以下。
・スクウェア・エニックス アカウントを持っている18歳以上の人
・インターネットに接続できる環境が整っている人
・大容量のデータをダウンロードできる人
・積極的に不具合の報告を行なえる人
FFシリーズが好きでネット環境が整っていれば殆どの人は条件に当てはまるハズだ。
アカウントに関しては作成する事もできるため、特に悩む必要はない。
18歳以上…というところで年齢にひっかかる人もいるとは思うが、そこは正式サービス開始を待ってもらうという事で。

とかくそのグラフィックの美しさを言われる同シリーズだけに、Windows版は2010年以降のWindows標準グラフィックの基準になるのではないかとすら思える作品である。
今回はPS3での動作確認は含まれていないようなので、WindowsPC所持者で我こそは…と思っている人は以下からどうぞ。
FF14 トライアル特設サイト
http://entry.ffxiv.com/
私は…別にいいかな?w
環境的には問題ないだろうが、今はHDD容量やOSの諸問題が気になる所。
改善できるのはいつのことやら…
Mini-ITXで標準異常の性能を
最近のPCはハイエンドとローエンドの差が著しく激しい。
Atomコアなどがネットブックという分野を開拓した頃から、ローエンド性能はAtomコアが基準になっているが、一方ハイエンドはIntelで言えばCore 2 QuadからCore i7へと移行し、より新しい方向へと進んだが、それがハイエンドとローエンドの差をさらに広げたように思えてならない。
性能の差が開きつつある中、PCそのものの大きさもかなり変わってきていて、今まで標準だったATXからmicroATXが当たり前の市民権を得、そしてさらに小さいMini-ITXが台頭してきた。
もちろん、当初のMini-ITXボードはその面積の狭さと搭載できるパーツの問題から性能的にAtom系のコアを載せざるを得ないような製品が多かったが、最近のMini-ITXはそうした制約も徐々に少なくなってきて、こんな製品も投入されるようになった。
LGA1156ソケットを搭載したMini-ITXマザーボードで、チップセットはP55という、まさにハイエンドに位置するチップセットを持つマザーボードである。
価格的には2万円弱と安くはないが、性能もメモリスロットとPCI Expressスロットが少ないというだけで他性能はATXマザーと分からない。だから価格的にP55チップセットのATXマザーと比較してもそんなに高いわけではない。
当然だがビデオ機能は内蔵されていない。そのあたりもATXマザーと同じだ。
FF13、初回180万本は多すぎるのでは…
FinalFantasy13が発売になった。

2500台のPS3を調達した米空軍
アメリカ空軍が2009年にPS3を購入した。
連邦政府の発表によると3月に300台、11月に2,200台、総計2,500台を購入したそうである。
何故アメリカ空軍がPS3を大量購入したのか?
当然、米兵の娯楽、福利厚生の為ではない。
合理的でいかにもアメリカ人らしい発想での購入なワケだが、その使用目的は各種の軍事シミュレーションの演算の為、との事である。
どういう事かというと、利用するのはPS3に搭載されたCell Broadband Engine(以下Cell B.E.と略)コアであり、その並列処理性能を格安で利用する為である。
スーパーコンピュータ。
日本でもつい最近、スーパーコンピュータの開発予算を捻出するにあたり、税金投入の事業仕分けが行われたワケだが、その時の予算額は268億円(2010年度予算概算要求)。
それに比べ、PS3は1台日本円にして29,980円、2,500台だとすると57,450,000円、米国で考えるなら1台299ドル、2,500台だと747,500ドル(1ドル=90円で計算すると67,275,000円)になり、268億円と比較して約398分の1の価格となる。
また比較対象を一般的なCell B.E.搭載サーバーでシステムを組んだ場合としても、PS3を使用すると約10分の1のコストで同等の性能を実現できると言われている。
これら2例で考えても、PS3を利用するという事が如何に破格かは一目瞭然である。
E-P1とE-P2は似て非なるモノ?
オリンパスから発売されているマイクロフォーサーズ規格のデジカメ、通称PENこと“E-P1”は発売してから半年経たずして上位機種の“E-P2”が発売された。
E-P1を購入した人からすると、かなり納得できない部分も多々あるとは思うが、E-P2の登場によりEVFを使った撮影が可能になるという、オリンパスのマイクロフォーサーズ規格のデジカメとしては幅がより広がった結果となった。
ただ、E-P2にはE-P1よりアートフィルターが2種追加になっていたり、i-FINISHという仕上げ系の仕組みを取り入れたりと、ソフトウェアによる強化部分もある。
ソフトウェアで対応できるならE-P1にもファームウェアアップデートで簡単に追加実装できるだろう…とE-P1所持者の殆どは思ったのではないかと思う。
どうやら、その動きではあるものの、単純には行かないようである。

個人的にはこのE-P1のスタイルがとても好きなのだが…

機能を考えるとE-P2の方がかなりイイ感じ。
実に悩ましい話である。
XPでは性能を発揮できないHDD
先週のアキバで“XPではフルに性能を発揮できないHDD”が発売された。
Western Digital製の3.5インチHDD“WD10EARS”がそれで、最新OS向けのフォーマット技術である“Advanced Format Technology”が施されている。
このAdvanced Format Technologyは、物理セクタあたりのデータサイズを従来フォーマットの512バイトから4,096バイトに拡大する事で記録密度を向上させる技術で、次世代OSには採用されているフォーマットの事。
通常では512バイトセクタの前後にリードイン、セクタギャップ、ECC(エラー訂正符号)が付加される物理構造を採っているが、Advanced Format Technologyでは物理的なセクタ長を4,096バイト=512バイト×8個分に拡大している。この物理上の1セクタ(4,096バイト×1)を論理上の8セクタ(512バイト×8)としてエミュレーションして、削減された(7個分の)リードインとセクタギャップ分で容量効率を上げている。
この手法により7~11%の容量を節約でき、セクタあたりのECC増加によりエラー訂正率も50%向上させる事ができる。
効率もさることながら、何よりもエラー訂正率が向上するという部分には相当のメリットがある。
だが、このAdvanced Format Technologyに対応しているのはWindows Vista/7であり、XPでは性能を発揮できないばかりか、性能低下となってしまう。

今回のこの製品をWindows XPで使用する場合は、Western Digitalから設定を変更するUtilityが公開されている為、フォーマット前にそれを使ってXPに最適化する必要がある。
今後、このAdvanced Format Technologyに対応したHDDは増えていくと言われていて、HDDの業界団体であるIDEMA(International Disk Drive Equipment and Materials Association)は4,096バイトセクタを「BigSector」として提唱し、2011年に移行することを発表している。
今後、32bit OSのWindows XPなどはHDDを増設する際にはフォーマット前の“ひと手間”が必要になっていく。
早いところWindows 7に移行しろ、という事かもしれない。多分、そういう事なのだろうと思う。


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