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Angel Halo

ライバル不在はよろしくない

半導体業界は今、一強時代を迎えてしまった。価格が下がらないワケである。

気がつくと…

先日、ふとアキバで販売されているCPUの価格表を眺めていて気がついた事がある。
それは10,000以下のCPUが無くなっているという事である。
一番安いものでIntel Core i3-10100Fで11,980円という価格である。
昔はCeleronやPentiumブランドで10,000円を切る価格のCPUが存在していたと思うが、気がつけばそうした低価格ブランドのCPUの多くはその姿を消してしまっているような状況である。
CeleronやPentiumがあるのが当たり前になっていたが、遂に無くなる実際には、キャンペーンなどで10,000円を下回るような時もあるかもしれないが、基本的にはもう10,000円を下回るCPUというのは、そうそうない時代になったと言えるだろう。
この現象は、数年前から起きている半導体不足が原因…とは言えないだろうと私は思っている。
どのメーカーも製造原価が上がっている事が原因であり、その結果、各社のブランド整理が進み始めた結果だと考える。
Intelは、以前よりCeleronとPentiumを廃止し、新たにIntel Processorという名のブランドを立ち上げる事を宣言している。それによると2023年にモバイル向けから提供開始していくようで、デスクトップ向けはまだ明確なコメントが出ていないのだが、おそらくはもうデスクトップとかモバイルとかで切り分けするのかも怪しいのではないかと考える。
これはどちらも差を無くすという事ではなく、同じブランド内で型番だけ変えてデスクトップ向けとモバイルを棲み分けるという意味である。
製造原価が上がっている最大の理由は、その製造メーカーの製造ラインの中身に問題がある。技術の枯れたラインがなくなり、徐々に最先端プロセス製造のラインへとシフトしていった結果、全てのラインがある一定の微細化が可能なラインばかりになった事で、そこで使用するウェハ原価が上がった為ではないだろうか。
製造メーカーだって工場のラインを作るにはそのスペースが必要なのだから、最先端を追い続ければ自ずと古い製造プロセスのラインは姿を消していく。
そうなれば、自ずと全ての半導体製造原価が上がっていく事は明白であり、それが低価格CPUを維持出来なくなった理由と考えられる。

低価格CPUの意義

そもそも低価格CPUの存在意義とは何なのか?
それは新しい技術の普及を促す事と、高価格帯CPUの歩留りから生まれた不合格品の救済ではないかと私は考えている。
歩留りの悪さから、不合格品が生産された時、基準からこぼれた製品がそれに当たるわけだが、単に基準からこぼれているだけなので、性能を落としてやれば使えるものも出てくる。そうした不合格品で使用出来るものを値段を下げて販売するというのは、よくある話である。
だが、そうしたB級品は、性能が出ないだけでそこに内包されている新しい技術は提供できる場合がある。
その結果、新しい技術で使用する関連製品の普及が可能になり、それら周辺のものも価格が安定、普及していく事になる。
低価格である事の意義は、その価格から導入のしやすさを促し、その結果新しい技術の普及に貢献していた、という事である。
しかし、それも製造原価が許していたからこそ可能だったワケで、今後製造原価がこの流れを許容しなくなった時、新しい技術の普及にコストが大きな壁となって立ちはだかる事は容易に想像出来る事である。
そうなると、この分野は総合的にコストが引き上がっていく事になる。それを防ぐには生産数を稼いて、単価を下げていく事だが、そもそも生産数が限られる事態になっている。微細化が進んだ生産のその難しさから、メーカーが限られてしまうからだ。

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ケースファン交換でトラブル?

昨日購入の話をした92mmファンの話。

汎用品との違い

些細な問題ではあるのだが、昨日購入したという92mmのPCケースファンに関して、そのまま取り付ける事ができなかったので、その事を少し書いていく。
ま、自作PCなどをやっていると、そもそも使うパーツは汎用品が当然の世界なので、こういう事はあまりないのだが、ベースとなったPCがメーカー製造のPCだった事で、汎用品がそのまま使えなかった、という事である。
先日も説明したが、購入したケースファンはThermalright製「TL—C9B 92mmケースファン」になる。極々普通のPWM制御が可能な4ピンコネクタを持つケースファンである。
だが、前述したように、この製品は汎用品なのでコネクタの形状として、誤挿入防止の突起が3ピンに対応できるように造形されている。
汎用品はあくまでも汎用として使用出来る事が前提なので、このような形になっているのだが、残念ながら私が会社で使用しているHP製「EliteDesk 800 G2 Tower」はこの汎用品の作りになっていなくて、マザーボード側の誤挿入防止の突起(ガイド)幅が4ピン幅で作られているものだった。
普通に汎用品だと思っていたら…4ピン幅の突起に合わせるには、当然だがファンのコネクタ側も4ピンでないと差し込む事はできない。逆にマザーボード側が3ピン幅でコネクタ側が4ピン幅であったなら、1ピン分の隙間は出来るが差し込む事は出来た。だが、実際にはそうではなく、4ピン幅のガイドに3ピン幅の誤挿入防止の突起を合わせて差し込むという、そのままでは絶対に差し込めない組合せになってしまった。

ま、削ればいいんじゃない?

この誤挿入防止の突起は、あくまでもファンのコネクタが逆に取り付けてしまわないようにガイドしているだけの役目なので、突起そのものが無くてもファンとして機能する事に違いは無い。
なので、今回はこの3ピン幅側の突起を削って、差し込めるようにした。
コネクタは比較的柔らかめの樹脂なので、普通にカッターで削る事ができる。何てことは無い加工である。
ものの数分削って、誤挿入防止の突起の片側だけをガイドに沿わせてファンを取り付けた。
取り付け後、PCにもともとファンが取り付いていたネジで固定し、PCに通電して動作確認をした。
ファンは…実は前後逆に取り付けて風が吹く向きを逆にしてしまうというミスをやらかすことがたまにある。今回は排気する目的なので、通電させ、ケース外に風が吹くように動作すれば正常動作である。
PCのケーブル類を元に戻して、起動させ風がケースの外に向かって吹き出してくる事を確認、無事ファンの交換は終了した。
ファン交換に要した時間は総時間で10分程度。ま、これがもしガイドがすんなりハマる状態だったなら5分で交換終了という作業である。

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空冷ファンが壊れた

会社で使用しているPCのケースファンが壊れたようだ。

起動時に警告音

私が会社で使用しているPCは、会社から支給されたデスクトップPCのHP製「EliteDesk 800 G2 Tower」というPCである。
もう8年くらい前のPCで、そのスペックの制限でWindows11への移行ができないPCになる。
これだけ長く使っていると、各所でガタが出始めるのが普通なのだが、今年の秋口までは無事に使えていた。
ところがここ1ヶ月ほど前から、起動時にBEEP音が鳴り、30秒ほど待ってからでないと機能しないという状況になった。
表示された英文の中に「FAN」という文字があったので、何かしらFANが停止したのだろうと思い、動いている所を確認すると、リアのケースファンが停止してしまっている事に気づいた。
流石に長年使っていれば、モーターもダメになるという事だろう。
とりあえず、純正品を購入となるととてつもない時間とコストが係るので、手軽に自分でケースファンを購入して取り替えてしまおう、という事で、自達する事にした。

120mmかと思いきや…

自分で自作する時に使うケースファンは、大凡120mmのファンだったので、こちらも当然そうだろうと思っていたのだが、念の為実測して確認してみたところ、ファン径が90mm弱しかなく、どうも92mmケースファンを使用しているようだった。いや、調べて良かった。
個人的には92mmファンは小さいなと思わなくもないが、そもそもメーカーのデスクトップPCなので、CPUなどもオーバークロックを想定しているような製品ではない。だから92mmでも事足りる、という判断なのだろう。
で、一番気にしているのが、接続コネクタが3ピンなのか4ピンなのか、という事。
ケースファンには4ピンのPWM制御の製品がある。いわゆるファン回転数をコントロールできるタイプである。4ピンはそれぞれ、GND、+12V、回転数検知、PWN制御の4つの配線が並んでいる。
これと同時にPWN制御が不要なファンは、GND、+12V、回転数検知の3線のコネクタになっている。
ほとんどの場合、このどちらかのコネクタが採用されたファンが搭載されている。
で、搭載されていたケースファンのコネクタを調べて見たら、4ピンのコネクタが使われていた。PWM制御をしているのかしていないのかは別として、とりあえずコントロール可能な4ピンコネクタのファンという事が判明したので、自達するファンは4ピンコネクタを搭載したものでよいだろう。
で、選んだのがコレ。
HP純正のファンより豪華なゴムの免震機構付きサーマルライト製の92mmファンで、2,500rpmのものになる。
これが上手く取り付けられれば、ファンの交換は完了である。

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Ryzen 7000シリーズが値下げ?

欧州と米国で値下げが行われているらしい。

最大125ドルの値下げ

AMDが欧州や米国でのRyzen 7000シリーズの販売価格を下げているという。
その値下げは50~125ドルになり、公式オンラインショップに限らず、米国Amazonや米国NewEggなどでも値下げが行われているという。
グリスは導電性のないものを選びたい日本でも、今月上旬くらいまではマザーボードとのセットで値下げキャンペーンが実施されていたが、CPU単体での値下げというのは行われていない。
では欧州と米国の今回の値下げは、恒久的なものなのだろうか?
いろいろ調べて見ると、ドイツメディアPCGHがAMDに問い合わせたようでその回答によると、単にブラックフライデーに伴う値下げのようで、欧州や米国に限らず、世界的に同様のキャンペーンを辞しする予定だという。
という事は、11月下旬にかけて日本でもRyzen 7000シリーズの安売りが実施される可能性はとても高い。円安が影響して思っているほどの値下げ幅にはならないかもしれないが。
とりあえず、今週末くらいから値下げが行われたかのチェックはした方がよいかもしれない。

それでも問題が…

ただ今回のRyzenの場合、CPUの価格だけを下げてもあまり意味はなく、マザーボードの価格を下げない事にはRyzen 7000シリーズの浸透は難しいと私は考える。
X670チップセットのマザーボードだと最安でも48,000円程度、B650チップセットのマザーボードなら最安で30,000円を切るぐらいのものはあるが、それでも安いかと言われれば割高に感じる事は避けられない。
Intelの第13世代コアに関しては、第12世代コアと同時発表された600世代のマザーボードが利用できるので、安いものだと10,000円台前半からマザーボードが用意されている。しかも600世代と最新の700世代の違いはそう多くはないので、機能的にも600シリーズは割安感を感じる。
残念ながらRyzen 7000シリーズはソケット形状が変わっただけでなく、機能的なアップデートが響いたのか全体のコストが驚く程上昇したため、AM4プラットフォームからは確実に高額化している。これを何とかしないと、Intelとの性能差も相まって不利な状況にある事は避けられない。
なので、このCPU以外の価格をどうにかしないことには、新規にPCを構成する側からすれば、Intelで良くないか? という事になりかねない。
性能的にIntel第13世代とRyzen 7000シリーズが決定的な差をつけてAMD有利となれば話は別だが、逆にAMD不利な状況だと消費者側の選択肢にはなかなか乗ってこないだろう。

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忙しさに埋もれる

最近、周辺が目まぐるしく動いていて、何でも忘れてしまう…。

気がつけばもう11月末

母親が介護生活を始めて以来、私の周辺に時間的余裕というものがほとんどなくなった。
毎日の時間がルーチン化はしてきたものの、そのどの作業も時間的に余裕があるものではなく、気がつけば一日をギリギリで生きている、そんな感じである。
というのも、母親の介護にかかる作業と自分の作業とが必ずしも共有化できないので、場合によって二人分の作業をする必要があるからだ。
だから朝5時に起きてそれらの作業を終え、7時20分に出社して仕事をして、19時15分ごろまで仕事して帰ってからは、再び母親の夕食の準備をして食べさせ、その後片付けをしてから自分の夕食の準備、後片付け、洗濯、フロと日常生活を1.7人分くらい処理しながら日々生活をしている。
一つ一つの作業の効率化を進めてはいるものの、端折る事が難しい側面もあって、現状の生活環境ではこれ以上の時間短縮は難しいのではないかと考えている。
デスクワークばかりではないのだが…この生活環境というのがクセ者で、住環境を変えない限り、日々のルーチンの一部を纏めたりする事が難しい状況にある。
住環境を変えるとなると、いろいろやらなければならない事が多く、単に引っ越せば良い、という話にならないのが私の状況である。
そんなこんなで、日々の生活を変えることもできずに、愚直に乗り越えてきて、ふと気がつくと、もう11月末になろうとしている。
すっかり忘れていたが、私の住む地域では12月くらいになると、車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換する必要が出てくる。
今年はまだ雪は降っては来ないだろうが、車も冬支度が必要な時期に来たという事を忘れるくらい、今の生活は忙しい。

会社の整理

忙しさに拍車をかけ始めたのは、会社の整理の話が多少なり前進した事も関係がある。
以前、当Blogにて私の置かれている状況を少し書いた事があるが、残っていた有限会社の解散にかなりの金額がかかる事が予想されたので、私の勤め先の社長に司法書士を紹介してもらおうと考えた。
会社で使っている所なら、信用できるだろう、というのがその狙いである。
ところが、この話が思わぬ所で好転し、私の勤め先の総務の人が、この手の話に詳しいという事がわかり、社長から紹介してもらい、その人を中心において解決していける目処が立ったのである。
もちろん、この総務の人は司法書士ではないので、あくまでもその人の知り合いの司法書士に最終的には依頼する事になるのだが、可能な限り安くして貰えそうな感じであり、また必要な書類や手続きなどについても、調査、便宜してもらえるような感じである。
ま、それでも20万円くらいは覚悟する必要はあるだろうから、それなりの出費になるだろうとは思うが。

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Nova Plus A7 Pro

Apple Pencilより上の使い勝手になるのか?

台湾発のiPad用スタイラス

CAMPFIREのクラウドファンディングである「Machiya」に、気になるデバイスを見つけたのは8月21日の事だった。
当Blogでもその時の事を記事にしているのだが、通常のApple Pencilと異なり、ペンの後端にボタンが付いているという違いがある。
このボタンを1クリックするとホーム画面に移動し、2クリックするとマルチタスク画面に切り替える事ができる仕様になっていて、通常のApple Pencilではできないアクションかペンだけでできるようになっている。
これは面白いという事で、Machiyaのクラウドファンディングを支援、製品を待っていたところ、先日その製品が届いた。
サードパーティ製Apple Pencil見た感じはApple Pencilとほぼ同じで、後端部に充電状況が確認できるLEDが付いている事ぐらいが大きな違いである。
ペン先から交換芯まで、ほぼ全てがApple Pencilと非常に似ており、おそらく純正品もそのまま使用出来るのではないかと思う。
それほどまでにソックリなのだが、後端にボタンがあるだけで使い勝手が向上する。

アレ、設定違い?

で、このA7 Proをペアリングするところからはじめるのだが、ペアリング自体はても簡単である。単に充電させるようにiPad Proの側面に沿わせるだけで、機器を認識し、ペアリング可能な状態まで持っていける。
iPad Proそのものは、複数のApple Pencilを認識できるようだが同時に使用出来るApplePencilはどうも1本だけのようで、片方で手書きはできたが、もう片方で手書きをしても書く事はできなかった。いや、正確に言うと、Apple Pencilでは書く事はできたが、A7 Proでは書く事ができなかった。
そこでApple PencilのBluetooth接続を切ってやると、A7 Proで書く事ができたので、手書きできるデバイスは1つのみ、と認識しているのかもしれない。
また、Apple Pencilは充電のマグネットに吸着させると、iPad Proが充電を開始する段階で画面上に接続した事を表示するが、A7 Proはそうした仕様にはなっていなかった。
これはコレでちゃんと充電されているのかな? と迷ってしまうところだが、A7 Proは充電が始まるとペンの後端のLEDが明滅し始めるので、充電されているかどうかはわかる。
だが、インターフェースとしては扱いが面倒かもしれない。
で、いろいろ設定できるな、と使っていて不思議な挙動がある事に気づいた。
通常、A7 Proの後端にあるボタンを一度押すと、ホーム画面に移動するハズなのだが、なぜか音量が一つ上がるという動きを見せる。
二度押すとちゃんとマルチタスク画面に移行するのだが、一度押しでホーム画面という事にならないでいる。
コレ…設定とか変えられるのだろうか?
というか、このA7 Proの設定画面ってどこにある?

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結局見送る事に…

あれだけ悩んだZen3のキャンペーン購入だが、見送る事に。

Zen4への期待に負けた

正直、この記事を書いている時にも迷っている。
だが、どうせ買い替えるなら…という気持ちで、Zen3のRyzen7 5700Xもしくは5800X3Dの購入は見送る事にした。
来年早々にRyzen7 7700(無印)が登場する、という期待が強すぎて、安売りではあったが、今回は見送る事にした。また、おそらく同時期ぐらいにIntelのCore i7-13700(無印)も登場する可能性もある。
データはもう出ているどちらにしても、世代が新しいという所に引っ張られての見送りである。
Zen3の性能が悪いわけではない。ただ、Zen4をエコモードで使用した時のワットパフォーマンスはやはりバカにはできないし、それで性能がさらに上に行くのなら、電力を絞った無印版には期待しかない。
おそらく、今の私にZen3のCPUで構成したPCを使う事になったとしても、性能的に困るという事はない。
だが、無印版のRyzen7 7700の現物を見ることなく、Ryzen7 5700Xを購入してしまうよりは、まず7700の発売を待ち、その性能を確認してから、5700Xを選び直す事も不可能ではないだろう、と考えた。
今は確かにキャンペーン価格が適用されていて安売りではあるが、来年に7700が発売された後、5700Xの価格は再び下落する可能性も否定はできない。
結局は出たとこ勝負なワケだが、焦る必要は無い、そう考えた。

待つ事が全て良いワケではない

PCを購入する時の格言の一つに「欲しいと思ったときが買い時である」という言葉がある。
これは、次々と新しくなるPCを待ち続けていると、結局いつ買うかという事がわからなくなり、結局買えないという意味である。
実際、PCのTech系サイトを見ていると、次々と新しい情報が出てきて、高性能な製品の情報が入ってくるので、少しでも性能が上な製品を求め続けていると、本当に買い時が見当たらなくなる。
なので、PCが欲しいなと思ったら、その時に購入できる納得できる一台を購入するのがベターだと言える。残念だが、PCに関してはベストな買い物というのはなかなか出来るものではない。月々に新しい製品が出てくるからだ。
私がなかなか自作PCの組立に入れないのは、まさにこの格言のドツボにハマってしまっているからだ。
一度組むと決めると、それなりの纏まった予算を動かすので、5年に1度くらいの大きな買い物になるので、どうしても最新の納得の一台を目指してしまう…いや、目指しすぎてしまう為、いつまでたっても決められないのである。
本当はZen3が登場し、各所でレビューされた段階で私も組み始めるべきだったのである。もしくはIntel第12世代コアの時に組むべきだったのだ。
だが、その時は運悪く予算が付けられなかった。それで次世代へとシフトした矢先、その次世代がとんでもなく価格が高騰してしまい、組むに組めないという状況となってしまった。
実際、今Zen4の無印版を待つと言っているが、その価格を見たとき、導入できるかはまだ判らない。
だからこそ、欲しいと思ったときに予算を投じて、PCを手にしてしまった方が、最終的には話が進むワケで、それが正解なのである。
ま、私はその正解にあがら居続けているわけだが。

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自作意欲が高まってきた

久々に自作の知識を掘り返す。

自作の知識を振り返る

私が自作PCを組んだ一つ前の時期というのは、2017年の12月頃になる。5年前、という事になるのだが、その間にPCの世界は大きく様変わりしてしまった。
特にAMDがRyzenを発表した事で、CPUコア数がエントリーモデルでも4コアとなり、ミドルレンジで6コア、ミドルハイで8コア、ハイエンドともなれば16コアと、今までとは考え方そのものが変わるぐらいのマルチコア化が進んでしまった。
私がメインPCに使っているCore i7-8700Kは、登場当時6コア12スレッドで4コア8スレッドが多かった状況で考えると6コアでも頭ひとつ飛び抜けて高性能、と言われた。
だがその翌年、Intelは遂にCore X以外で8コア製品を投入、時代はミドルハイクラスでも8コア製品が普通に出てくる時代へと変化した。
自作は楽しいがスペックを追い求めると高く付くこのように、私が自作PCを作る時というのは概ねCPUの性能を中心に検討を進めてきたワケだが、それはマルチコア化が一つのトレンドだった為であり、性能を引き上げるにはコア数を増やすというのが当たり前に考えられるようになった為でもあった。
そして今はというと、基本は8コアを真ん中にしていて、ハイエンドで16コアまで、下は4コア製品というのが基本的な構成という状況となった。おそらく今後もしばらくはこの構成が基本となった製品構成ではないかと予想されるので、今後はアーキテクチャのシングル性能の進化とその他の要素で性能差が生まれるようになるのではないかと考えられる。
つまり、今の私とすれば、Ryzenを中心に考えるとするならば、Zen3なのかZen4なのか、メモリがDDR4なのかDDR5なのかでその性能が変わってくると考えられる。もちろん、CPUの動作クロックも影響はあるのだが、そのクロックも今やベースやブーストなど一つの指標では考えられない時代なのである。

メモリレイテンシ

CPUは今言ったコア数や動作クロックでグレードが分かれているので、そのグレードを決めてしまえば性能指標は出てくる。
そしてそのCPUを収めるマザーボードによって、搭載するメモリもDDR4なのかDDR5なのかが決まるので、CPUとマザーボードが決まれば自ずとメモリの規格も決まってくるのだが、実はそのメモリに関しても、どんなメモリを搭載しても同じかというとそうではない、という話が本日の話。
最近はメモリもオーバークロックしたりして性能を引き上げるというのが当たり前のように出来る時代になった。Intelであれば、XMPという標準的なオーバークロックプロファイルが存在するし、AMDも今はEXPOというオーバークロックプロファイルが用意されたが、このプロファイルを使用してもなお、メモリ性能は全て一定にはならない。それがメモリレイテンシという存在があるため。
このレイテンシの数値が低いものほどメモリ速度(というか反応)は速くなり価格が高くなる。逆にレイテンシの数値が高いものは速度が遅くなるかわりに安くなる。メモリに価格差が往々にして存在しているのは、このレイテンシの数値の違いによるところが大きい。
数値は結構製品によってばらつきが出るし、何よりDDR4とDDR5でも大きく異なるので、これぐらいが良いという例は記載しないが、とにかくCLの数値が小さいモノを用意したい。価格が許せる限り、CLの小さな製品を購入する、とだけ覚えておけば良いだろう。レビューサイトと同じ構成なのに自分のPCは性能が出ない、という時は、大凡このメモリレイテンシが影響している可能性が高い。

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Ryzen 7000 X3D

昨日の話の続きにもなるような話。

Zen4 X3Dは8コアまで?

北森瓦版の情報でもあるが、AMDのRyzen 7000シリーズで投入されるであろう3D V-Cacheシリーズは、残念な事に、最大8コア搭載の7000シリーズCPUにしか登場しないかもしれないという話らしい。
もちろん現段階では噂話にしかならないが、12コアや16コアのRyzen9には3D V-Cacheを採用したモデルが登場しないというのである。
こうなると、登場するのはRyzen7 7700X3Dが最上位という事になり、その下のRyzen5 7600X3Dぐらいまでは登場する、という事になるようだ。
今の所、3D V-Cacheを採用したCPUはL3キャッシュが増量されるパターンなワケだが、その結果、どのような影響があるかというと、主としてはゲーミング性能が劇的に向上する、というぐらいの効果しか示されていない。
というか、おそらくはプログラムの作り方などの問題で、今はまだ活用の幅が広がっていない、と考えるべきかもしれない。
仮にゲーミング用途に絞ってしまえば、8コアもあれば十分であり、クリエイターが必要とする更なる多コアモデルに3D V-Cacheが採用されなかったとしても大きな問題にはならない。
登場時期だが、2023年上半期という噂と、2023年下半期という噂が存在し、確実に言えることは2023年中には登場するだろう、という事。
おそらく、メモリダイの層を重ねるという技術そのものがなかなかにして難しいと考えられる。ただ載せるだけでは意味がなく、載せたメモリダイとCPU層を接続する必要があるので、より製造プロセスが進んだ今はより製造が困難になっていると思われる。
ゲーム性能以外の効果の発揮の仕方はないのだろうか?どちらにしても、気になるのはその価格で、価格に見合う性能になるのかは、Ryzen7 5800X3Dの時と同じように当初は懐疑的な話しか出てこない可能性がある。

Intelという選択肢

最近、私としてはAMDのCPUの話ばかりで、Intelコアの話をあまりしなくなった。
性能で見ればIntelコアにも当然魅力はあるが、最近は以前よりずっとワットはフォーマンスを重視するようになってしまった。
電気代が高騰しているというのもあるが、何より熱処理の問題の方が大きいと今は思っている。
というのは、今のPCは簡易水冷をもう6年近く使っているのだが、おそらくもう冷却機能は相当落ちていて、規定の性能は出していないと考えられる。頻繁にパーツ交換をしないようであれば、やはり空冷が最適だと今は考えている。
空冷で冷やしきれるコアとなると、どうしてもワットパフォーマンス最優先になるので、優先的にAMDコアという事になってしまう。
Raptor Lakeなら空冷もアリという話も聞くが、Core i7-12700Kだと、結構ギリギリというような話もある。無印のCore i7-12700なら問題はないのかもしれないが。
昨日、可能性としてRyzen7 5800X3Dを話に出したのは、コイツなら120mm空冷ファンのCPUクーラーでも冷やしきれるという判断があるからである。コイツはクロックが低めでありながらゲーミング性能がかなり高く、それ以外で使う場合でも8コアあるので私の用途では困る性能ではないからだ。
Ryzen7 5700Xも同じ8コアだが、Ryzen7 5800X3Dとベースが同じ動作クロックなので、性能はRyzen7 5800X3Dが上回る。
長く使っていこうと思ったら、Ryzen7 5800X3Dという選択肢は私としては結構アリな話である。

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Zen3とZen4で悩む

11月27日までに決めきらねば…。

コスト最優先か?

今、Ryzen 5000 シリーズが値下げ状態にある。おそらく何かしらのキャンペーンで値下げが行われているためだろう。
先日も少し書いたが、Ryzen7 5700Xが30,800円、Ryzen7 5700Gが29,000円、Ryzen7 5800X3Dが50,800円と、かなりお得な状態にある。
安さが光るRyzen 5000シリーズなので私がメインPCのコストを気にしている今、コスト重視ならばもっとも導入しやすい状況にあるので、もしこの構成でメインPCを組む、という覚悟を決めたなら、11月27日までに購入できるぐらいに決意を固める必要がある。
コストが湯水のごとく出せるのであれば、Zen4を採用したRyzen 7000シリーズを選ぶのがマストだと思えるが、コスト最優先で考えた場合、やはり今のRyzen 5000シリーズの価格は非常に魅力的である。
しかも、Ryzen 7000シリーズはソケットがAM5に切り替わった事でマザーボードの価格も未だ高いままで、AM4ソケットのマザーボード価格から比べても異常なまでに高い。AM4マザーボードの唯一の問題は、そろそろ弾数が減ってきていて、選択肢が狭まっているという事。逆を言えば、技術的に安定し熟れたもののみが市場に残っているという事でもあるので、入手できれば非常に安定した製品として使う事ができるだろう。ま、価格もコレ異常は下がらないとは思うが。
なので、まずコスト最優先としつつも、世代の受け入れをどこまで許容するかで、Ryzen 7000シリーズとするのか、それとも5000シリーズにするのかが分かれる。
さて、どうしたものかな…。

気になるのは無印7700

この迷いが何故今以て続いているかというと、それはRyzen7 7700無印の存在があるからである。
Ryzen 7000シリーズは、とにかく発熱量が多く、消費電力も大きいと言われている。それはCPUの性能を引き上げるにあたって、CPUのチューニングを行うとそうなってしまうという状況があるためだが、これが非常に面倒くさい。
なので性能としてZen3でも十分という場合には、ワットパフォーマンスがより優れたRyzen 5000シリーズを選択するのもアリだ、と考えられるからである。
しかもコストとして見れば半額ぐらいにはなりそうな感じである。
半額と聞くと、選択肢から外すなんて言葉は絶対に出てこないだろう。
ただ、Zen4はあらゆる面でZen3を強化している事もあって、そのシングルコア性能も高く、またプラットフォームも新しいAM5ソケット&DDR5メモリなので、今後パーツを流用したりする際には非常に有効でもある。
またRyzen7 7700無印は、おそらくTDPは65wで登場するだろうと考えると、ワットパフォーマンスはさらに上をいく可能性があり、その扱いやすさもZen3とは変わらなくなっている可能性がある。
まさに私はこのRyzen7 7700無印がどのような結果を示すのかが気になって仕方が無い。
それだけに、場合によっては、来年頭まで待つという選択肢も出てくるワケである。

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モニター募集、開始

X68000 Zのモニタリング参加者の募集が遂に始まった。

壮大なスケールに

瑞起がX68000 Zを発売するという話は当Blogでも何度か記事にしたが、本製品の計画自体が当初より随分と大きく変化している。
当初は10月8日に製品仕様を発表してそのまま予約開始、となる話だったものが、その話自体がキャンセル、その後より良い製品へとブラッシュアップする為発売を延期する都共に「X68000 Z HACKER’S EDTION」にてモニターを募集する話となり、本日、そのモニター募集が開始された、という所まで進んできた。
おもしろくなってきたぞ公式サイトも更新されているのだが、その公式サイトを見ると、今までとは全く異なる、スケールの大きな話に変わっていることに驚く。

X68000 Z 公式サイト
https://www.zuiki.co.jp/x68000z/

ロードマップを見ると、目指す先が今までと全く異なるように見受けられる。
おそらく周囲の反響があまりにも大きく、本製品をもっと深掘りした方が製品展開として長く、そして良いものになっていくだろう、という決断をした、という事なのかもしれない。
ただ、このロードマップを見て気づいた人もいるかもしれないが、当初発売する、としていた「X68000 Z LIMITED EDTION」の名がなくなっている。
モニタリング募集を開始した今の時点ではまだPhase 0にも至っていないところだが、「X68000 Z HACKER’S EDTION」を提供してPhase 0、そして次なるPhase 1には「EARLY ACCESS KIT発売」と書かれている。
当初考えられていた「X68000 Z LIMITED EDTION」と「EARLY ACCESS KIT」にどのような違いがあるのかは分からないが、計画そのものを大きく変えてきた、という事は間違いないだろう。
また、ソフトメーカーの参画を期待しているところや、コミュニティサイトで周辺を巻き込んでいくスタイルを見せているところもおもしろく、また期待できる部分に見える。
当時のX68000の時もそうだったが、有志によるコミュニティでいろいろなものが開発され、X68000というパーソナルワークステーションはメーカーが想定していた以上の広がりを見せたが、この「X68000 Z」でも同じ波を起こせるか? というのは、実に面白いチャレンジではないかと思う。

XVI Z…だと?

そしてこのロードマップの最後付近を見ると、気になる文字が見えてくる。
「XVI Z」と書かれているのだが、これは紛れもなく「X68000 XVI」のミニという事ではなかろうか?
ハードの基本スペックの引き上げ、とあるので、実機のようにクロックアップに留まるのかどうかは判らないが、少なくともエミュレーション精度の向上と動作速度の向上ぐらいは考えているのだろう。
そしてその次にはもっと気になる文字がある。
「X68030の次があったなら…」とあるのだが、満開製作所から発売された060 turboのようなユニットを搭載した、より進化したX68000ワールドを展開しようと考えているのだろうか?
どちらにしても、ユーザーコミュニティを大切にし、夢のマシンを作って行こうという一大プロジェクトにしていきたい思惑があるのは、このロードマップから読み取れるのではないかと思う。
こういうのを見ていると、かつて独自PCを作ろうとしていた満開製作所を思い出す…のは私だけだろうか?

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Ryzen7 5800X3Dを考える

今、とてもRyzen5000シリーズが安いので、少し考えて見る。

型落ちだけれど

当Blogで以前から言っている通り、私のメインPCを更新する上で、今考えているプランが2つある。
一つはRyzen7 7700無印が発売されるのを待って検討する、というもので、これは電力消費が著しい現状のZen4シリーズの低消費電力版を待ち、最新アーキテクチャをより効率良く動作挿せる事を目的としたプランで、価格はある程度高めになるだろう事を想定したプランである。
そしてもう一つが、現在価格が下がってきているRyzen5000シリーズで構成し、とにかくコストを落とすという事。しかもRyzen5000シリーズは、そもそもワットパフォーマンスがとても高いので省電力という面でも貢献する。欠点は最新アーキテクチャではないので、今後登場するOSの搭載要件から外れる可能性がより高いという事と、物理的にはSocket AM4なのでこれから先のアップデートは望めないという事。
そもそも、パーツの入れ替えをあまりしない人であれば、気にする事もない問題点だが、パーツを使い回す人からすると、この欠点は大きく感じるかも知れない。
基本的にはこの2つの方向性にプラスして、Intel CPUのプランもあるのだが、Intel CPUの場合はどの世代であっても消費電力は比較的多めになるし、LGA1700ソケットなら反りの問題も考える必要があるので、総合的な性能を求めるならばAMD CPUの方が現実的かもしれないと考えている。
で、今回はそのいくつかのプランの中で、ゲーミング性能で言えばIntel第12世代超えを性能を発揮したと言われるRyzen7 5800X3Dを考えてみた。
というのも、本命はRyzen7 5700Xなのだが、それはワットパフォーマンスを最優先に考えた為であり、冷却性能に余裕がある事が理由である。
もしRyzen7 5800X3Dが思っているよりは低発熱で動作してくれるのであれば、安くなっている今、導入を検討してみても良いのではないかと思った次第である。

発熱は思った程ではない

では、Ryzen7 5800X3Dとは元々どんなCPUなのか?
L3キャッシュが通常版と比べて96MBと、3倍に増えている。これは3D-Vcacheというメモリを半導体の上に載せ、2重構造でパッケージング化する技法を使用したもので、演算器の上に格納メモリを載せている状態になり、メモリから出たアウトプットを素早くメモリに格納する事に長けている事から、非常にキャッシュヒット率も高く、省電力にも寄与するというCPUである。
ついに立体的半導体へ弱点は、演算器の上に格納メモリが乗る形になるので、ホットスポット(熱の出る部分)が集中してしまうため、全体的に発熱量のコントロールが難しいという事。
コレ故にRyzen7 5800X3Dは熱対策が難しいCPUと言われたりもするのだが、実際のところどうなのか? というのが、気になる所である。

こまたろPC比較でできること
https://jiyunagomataro.com/pc_smartphone/ryzen-7-5800x3d/

上記サイトにて、Ryzen7 5800X3Dのレビューがあるので、参考にすると、思ったよりは発熱量が少ないという見解のようだ。
空冷クーラーであっても、Intel12世代コアで使用出来るもので有れば、概ね問題はなさそうだし、その他電力の使用状況なども加えて比較的扱いやすい製品と位置付けている。
おそらくはRyzen7 5800Xよりも全体的にクロックを落としている為に発熱そのものがオミットされている可能性はある。
この結果だけを見るなら、価格さえ許せばRyzen7 5800X3Dは魅力的なCPUに見えてくる。

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