AMDのRyzen 7000シリーズに続き、Intelも次世代コアを発表した。
久々に真っ向勝負
先日、AMDがRyzen 7000シリーズを発表し、9月30日から国内販売する旨の発表を行った。ベンチマーク結果もTech系サイトに掲載され、その性能の高さを示したわけだが、それを追いかける形でIntelの第13世代コアの発表が行われた。
製品そのものは10月12日からの発売だが、性能としてシングルスレッドで前世代を15%、マルチスレッドで41%の性能を向上させているという内容は実にインパクトがある。
具体的には、高クロック化、キャッシュ増、Eコア増という手法でこれらの性能向上を図っているわけだが、要するに物量作戦と最適化でこれだけの性能を引き上げた、という事のようである。
Ryzen 7000シリーズは、第12世代である「」Alder Lakeの性能に追いつき、部分的に追い越した事を証明したが、当然として未だ第13世代のRaptor Lakeとの性能比較は行われていない。
なので、実際には両者を直接比較するまでは、その本当の意味での性能比較にはならないだろう。今年は本当の意味で真っ向勝負で両者が激突するタイミングとなったのは面白い所である。
気になるのは消費電力
スペック的な説明はTech系サイトが詳しいので、そちらの情報を参照されたし。
impress PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1442679.html
これらの情報を確認した上で、私が思ったのは、消費電力としてTDPが125Wとされているが、ブースト時の最大電力が253Wととても大きく、おそらくほとんどの動作時間で250W近い電力で動作しているのではないだろうか? という事である。
昨今のCPUは、許容される発熱量の中にある間は、その許容値ギリギリまで動作を高速化する傾向にある。だから実温度95度に達するまでクロックを引き上げ、95度を超えそうになるとそこで消費電力を抑え、95度を維持しようと動作する。
だから最大消費電力まで行かないにしても、通常時は性能を引き出せるだけ限界値まで引き出して動作する、という作りになっている。
なので冷えるCPUクーラーを使用すれば、その冷却性能の分だけ性能を引き上げ、常にハイパフォーマンスで動作しようとする。
そうなると、TDP125Wといっている数字はホントにアテにならず、電力をバリバリ消費していく事になる。
しかも、これは何もIntelだけの話ではなく、AMDのRyzen 7000シリーズも同じである。
イマドキのCPUは性能を引き出すために、とにかく電力許容値まで消費していくスタイルであるため、高負荷作業をする場合は、消費電力は覚悟する必要がありそうである。
今回の7000シリーズは、それまでのモデルよりも電力の縛りが緩いため、7000シリーズは170W、105Wと今までより高めに設定されている。
ゲームに完全にログインしても、その深みのある色合いが続く。色の階調が格段に増えた感じに見え、鮮やかさがいつもと全く異なることに気づく。
原因が何にあるのかサッパリわからないままで、予想としてはメインPCはその解像度が3,440×1,440なので、映像データが正常にリモートPCへ届いていないのではないか? と考え、ビデお回りのリモート機能の調整で解決できるか、試行錯誤をしたりしていた。
特に何かリモートデスクトップの設定を変えた訳ではない。唯一変えたのはビデオカードとそのドライバだけである。
初めてのメルカリで高額商品過ぎたかな、と思ってはいたが、とりあえず問題無く事は済んだ。
物理的に入れ替えたら、今度はPCを起動、ちゃんと動作するか確認しつつ、GeForceのドライバをインストールする。
で、最終的に狙いをRTX 3070Tiに絞って考える事にした。RTX 3070Tiに狙いを絞ったのは、TDPが今のRadeon VIIとほぼ同じだから、というのと、コスト的にその下のRTX 3070とあまり変わらない価格で取引されるケースがあるためだ。
ただ、実際はRTX 3090Tiが1999ドルだったものに対し、RTX 4090が1599ドル、RTX 3080Tiが1199ドルに対し、RTX 4080 16GB版が1199ドル、RTX 3080が699ドルに対し、RTX 4080 12GB版が899ドルと、価格的には横にスライドしつつも多少振れ幅を持たせている。
なので、圧倒的高付加価値という形にしているとは言い難いが、そもそもRTX 30シリーズは発売した直後にコロナの影響や半導体不足が深刻化したので、その価格は徐々に高騰し、市場価格はNVIDIAが定義した価格とはかけ離れた価格へと変わっていった。
EVGAは日本市場でも今では安定して知名度のあるビデオカードだが、搭載しているGPUはNVIDIA製のものばかりで構成されている。
もともと取り付けられているオリジナルのアンプは、TI製のNE5532というオペアンプ。決して悪いものではないのだが、これを高級品に入れ替えると、また違った奥行きが出たりする。
その事がimpress Game Watchの記事にも掲載されたのだが、なんとそこには瑞起の執行役員 商品企画部 部長の米内氏のインタビューまで掲載されていた。
ベルトと説明書、交換のシャフトとバネ棒外しが一緒になったセットである。

最近のコメント