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Tagged: 医療

少し見えてきた医療費控除

私の場合、母の分と混同してはいけない。

そもそもが所得税の控除

先日、自分の源泉徴収票を確認し、また「医療費のお知らせ」という文書を確認した時、これは医療費控除を受けないとバカなんじゃないか、と気がつき、今までやったことのない確定申告での医療費控除を調べて見る事にした。
その時は、あまりにも多くの医療費がかかっていた事に驚いて、冷静に判断できていなかったのだが、よくよく考えると、私のところに送られてくる「医療費のお知らせ」は、私と扶養になっている母の保険証で支払われた金額が掲載されているので、もしこれで医療費控除を受けようとした場合、当然だが母の保険証での支払い額は含まれない事になる。
もともと、母と私は生活を同一とする世帯であり、しかも母は年金収入しかないので、ほぼ私の収入で生活している。
この前提があるので、私の中では母の医療費を支払っているのは私だという認識があり、それで「医療費のお知らせ」に記載されている金額は全て私の対象となると勘違いしていた。
だから、もし今回送られてきた「医療費のお知らせ」に記載されている医療費すべてを対象にして医療費控除を受けようとするなら、私の分と母の分を別々に、つまり私は私で確定申告をし、母は母で確定申告して、それぞれで控除を受ける必要があると気がついた。
税金は何故にこんなに複雑なのか?
…考えてみれば当たり前の事で、何を私は舞い上がっていたのだ? と急に熱が冷めた。
で、私と母、それぞれで個別に考えた時、私の場合であっても、確定申告して医療費控除を受けるだけの意味はある事はわかった。私だけで年間10万円以上の医療費を支払っていたので、計算していけば控除されるだけの金額にはなる。
問題は母親で、母は年金だけが収入源になっていて、年金の処理の中に全ての税金が自動適用されるようになっている。
この場合、当然だが所得税を支払っていないので、医療費控除は受けられない。何故なら、医療費控除とは支払った医療費の金額に応じて、所得税を控除する制度だからだ。
母と生活を同一にしている世帯であり、その内情として母の生活を支えているのが私であっても、母に使用した医療費はあくまでも母の医療費であって、それを控除する対象はやはり母の所得になる、というわけである。

当てはまらない場合もある

この、年金受給している人の確定申告は、ある意味、年金受給していない人の計算より複雑かもしれない。
どういった形で年金を受取っているか、年金以外にも所得があるか、またいくら年金を受給しているか、などの条件によって、確定申告そのものが必要であったり不要であったりとするので、調べれば調べるほど、ワケがわからなくなってくる。
一般的な考え方として、一箇所から年金を儒教していて、年金以外に収入源がない場合、大凡以下の年金受給額で確定申告の必要不必要が来まるらしい。
それは、老齢年金として、65歳未満の人で年間108万円以上の年金を受給している人か、65歳以上の人で年間158万円以上の年金を受給している人であれば、確定申告が必要になり、それで所得税の支払いが発生し、医療費控除を受けられる事になる。
この金額はあくまでも老齢年金額のみで、障害年金や遺族年金は非課税であるため、対象外である。
そう考えると、ずっと会社勤めをしていた人ならかなりの確率で対象になる可能性はあるが、ウチの母のように長年勤め人をしていない場合は、この金額に到達していないので、確定申告不要になる。
つまり、この時点で私(というか我が家)の場合、母に使用された医療費から控除を受ける事はできない事になる。
世の中にはいろんなケースがあるので、それらのケースに合わせて本件はいろいろと説明がされているので、とても複雑に見える。
というか…今までソレで逃げてきただけなんだけどさ。

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医療費控除

今までよくわからなくてやってなかった事だが、やらないとマズイかも。

源泉徴収票がきた

会社勤めの場合、年末前に年末調整として保険料控除などいろいろな情報を記載して申告し、会社はその申告にしたがって源泉徴収票と超過額を社員へと還付する。
最近は、この確定申告で控除されるものとして、ふるさと納税やiDeCoといった所得控除される項目がいろいろとあるので、結構調べたりしている人も多いのではないかと思う。
私はiDeCoは検討した事はあるが、現時点ではNISAに傾倒したため、iDeCoはまだ始めていないので、こうした確定申告にまつわるもので申告した方がよいというものは目立ってなかったのだが、ここ2年の間に実は状況は大きく異なってきている事に、最近になって気がついた。
それが医療費控除である。
私自身、2ヶ月に一度定期通院しているというのもあるし、母親もそれに合わせて定期通院している。そして母親の場合は時折入院する事もあるので、年間を通して見た時、実は医療費がとんでもなくかかっていた、なんて事が起き始めている。
本日、会社側から源泉徴収票が届いたのだが、それに合わせて「医療費のお知らせ」なる封書を貰った。
これには、保険証を利用した際に支払った医療費の全てが記載されていて、対象期間の1月1日から12月31日までの総額で40万円を超える支払額が記載されていた。
…これ、医療費控除の申告をしないとマズくない?
というか、もったいなくない?
今まで、よく分からないからとほったらかしにしていたものだが、改めてマジマジと見てみると、その金額から考えればやった方が良いのは間違いないだろう。

医療費控除の対象

病院での支払いで40万円を超える金額があったわけだが、そもそも医療費控除の対象となるものは他に何があるのだろうか?
いろいろ調べてみると、薬局で購入した医薬品などにも対象となるものがあったりするのだが、私の場合、もっと大きな金額を生み出しそうな項目がある。
賢く生きるのは難しい
それが「介護保険等制度で提供された一定の施設・居宅サービスの自己負担額」である。
これ、月に5万円ぐらいはかかっているもので、それだけでも年間60万円近い金額になる。
つまり、さきほどの医療費40万円と合わせても100万円が医療費控除の対象にひっかかる金額になる。
また、具体的にはさらにこの中から対象となるものとそうでないものをより分ける必要があるが、さすがに100万円レベルで対象金額が存在しているならば、控除を受けない方がバカと言わざるを得ない。
ま、実際にはもう少し少ない額にはなるとは思うが、それでも控除額としてはそれなりの金額になる事は間違いない。
これは「わからないから」と言って確定申告しないなんて言っている場合ではないように思える。

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料理スキルのない私ができること

母が退院してきてから、ひとつ自分にとって問題が起きている。

喉を通りにくい

先週土曜日、母が退院してきてから、幾度か既に食事を採っているわけだが、少々困った事が起きている。
それは以前より食事が喉を通りにくくなっているという事である。
もともと、柔らかい食べ物へシフトしているのだが、粒状の食べ物に関しても、どうにも喉にひっかかる感触があるようで、飲み込みに問題が出始めている。
今回の退院が伸びたのも誤飲したのが原因だったし、その際行われたカンファレンスでも刻み食をさらに細かくする必要があると言われたり、とろみをつけた食事が必要と言われたりと、食事そのものを変えていく必要があるという話も出ていた。
カンファレンスの時は、私としては多分以前と同じでも問題はないだろうぐらいに考えていた。何故なら御飯はおかゆにしているし、肉もすべて挽肉にし、魚類にしても身を細かく繊維状にしているし、卵に関してはスクランブルエッグを相当細かく刻んでいるし、野菜類にしてもミキサーをかけて相当細かくしているからだ。
だが、実際には挽肉の中に多少大きな塊があるとそれが引っかかるといい、魚肉にしても繊維状のものが固まると繊維が結合指定仕舞うため、飲み込めない大きさになったり、スクランブルエッグにしても野菜類にしても刻みの大きさが多少大きくなると引っかかると言うのである。
私自身、とろみを付けるような料理を作ることができないし、やったことがないので、かなり片栗粉やとろみ剤を使用する事に抵抗があるのだが、もうそんな事は言っていられない状況にきたのではないかと感じている。
というのは、とろみ剤にしても片栗粉にしても、上手くコントロールしないといけないようで、入れすぎれば逆に固まるので、本末転倒になる。だから自分のスキルでいうと、結構ハードルの高いもの、というイメージがある。
さて困った。どうするか?
と考えた結果、一つ解決策を見出す。それが裏ごしである。

裏ごし器がない

母の喉がこのような状態なので、麻婆豆腐に入れている挽肉に関して、一度挽肉を入れない形で作ってみた。簡単なレトルトの麻婆豆腐なので、単に豆腐と混ぜるだけの調理になるが、挽肉がないので喉にひっかかる事はないだろう。
そしてスクランブルエッグだが、これは今まで出来上がった卵の塊を切り刻んでいたのだが、これを裏ごしする事にした。
おそらくは卵がペースト状になるのだろうという予測があるが、さて問題は裏ごし器とよばれるものが我が家にはないという事である。
その状態でどうするか? と考えたのだが、ちょうどステンレス製のざるがあるので、そのざるを使って木べらで漉すという作業をやってみた。
結構時間はかかるし、手間もかかるが、かなりなめらかな卵ペーストが出来上がったので、それを試しに食べさせてみた。
すると本人も驚くぐらいすんなりと食べられたので、卵からタンパク質を採るという方法は、この裏ごしペーストで対応する事にした。
こうなると、ステンレスのざると木べらで対応するのは、結構しんどいので、ちゃんとした裏ごし器の購入を検討した方が良いだろうと考えた。
で、ちょうどブラックフライデーの時期でもあるので、Amazonで裏ごし器とそれにつかうへらをチョイスした。
丈夫なものを選ばざるを得ない今はスクランブルエッグをペースト化する事を目的としているが、今後同じように潰せるものを裏ごしできれば、もう少しパリエーションに出来るかも知れない。

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母の退院日が決まった

11月25日の土曜日に退院が決まった。

病院から電話

今日、病院から仕事中に電話がかかってきた。
担当医からという事で母の現状の簡単な説明と退院に関しての話であった。
母の体調はすこぶるよく、血液検査の結果も非常に良好という事で、入院の本来の原因である尿路感染症はほぼ完治、また先日誤飲したという件に関しても、その後発熱もなく、食欲もあるとの事で、いよいよ退院の日程を決めたいという話だった。
退院は決まったが、環境を戻さないといけない
私の仕事の都合で、金曜日までは非常に都合が悪い事もあり、その旨を伝えたところ、退院は土曜日、その午後という事でほぼ話が固まった。
医師曰く、退院の話を母にすると涙を流して泣くらしい。早く自宅に帰りたいという事のようで、医師としても本人の希望を考えれば、これ以上の入院はゆやめた方が良いだろう、という判断のようである。
正直、入院を続ける事は可能だといえる。すくなくとも足のリハビリの事を考えると、まだまだ入院していても不思議ではないのである。ただ、リハビリを継続したからといって完治するわけでもないので、切り上げてもよいだろうという判断なのだと思う。

退院受け入れの準備

退院日が決まれば、今度は自宅に戻ってくる事を前提に、受け入れの準備をする必要がある。
退院日は前述の通り11月25日の午後で、そうなると母の食事の準備は25日の夜の分から必要に鳴るので、その前に準備しなければならない。
また先日購入した電気毛布に関してもすぐに運用できるように準備をしなければならない。
製品を取り出すだけじゃないかとおもうかもしれないが、実はそうではなく、熱量を変化させるコントローラーをどこに配置して管理するか、など考える必要とがあるのである。母本人が、自分で操作できればここまで考える必要は無いのだが、最近はそのアタリも怪しい。なので今回は室温である程度暖かさを変化させられる電気毛布にたのだから。
そういった諸々の準備をする事を計画し、退院する際に関わる人にケアマネージャに連絡してもらう事にした。
おそらく、土曜日は訪問介護を入れなくてもよいだろうが、その翌日にはデイサービスに出かける事になるだろうから、そちらの対応をお願いしないといけないハズだ。
母一人が退院するだけの事なのだが、やはり介護は関わる人が増えるという事実を今更ながら感じる。
さて、私は室内の体制をどうやって作り込んでいくか…。

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母が帰ってくる前に

先日退院延期となった母が戻ってくる前に揃えるべきものを揃える。

秋をすっ飛ばした今年の冬

当Blogでも先日記事にしたとおり、母の退院が一時延期となった。

おそらく今週には退院となるだろうが、今の段階ではまだハッキリした日程は出ていない。
入院した時までは、暖かい日が続いていたが、ここ一週間で私の地域は急激に寒くなってきた。そう考えると、母が帰ってくる前にいろいろと自宅介護で使用するものを変えていく必要があると考えた。
先日、当Blogで、私が着る電気毛布「だら活毛布」を購入したという記事を書いた。

今年は全体的には暖冬だと言われているようだが、体感的には暖冬というよりは急激に寒くなったという印象の方が強い。理由は秋に入るというタイミングを感じる事がなかったからだ。
夏の残暑を感じる期間が長く続き、その後急激に冬の到来を感じる冷え込みが来たため、体が気温について行けていないのが理由だ。
実際、朝晩の寒暖差がとても大きく、夜になると急激に寒くなる感じがする。
そうなると、母を自宅介護する時にもっとも困るのが部屋の室温管理である。
母は自分がベッドの上にしかいられない事から、ストーブなどの暖房器具を入れっぱなしにする事を極度に嫌う。特に火を扱う事なので、自分の手の届かないところで火事になる可能性がある事を避けたいという思いが強い。
この思いは私ももちろん理解できるのだが、だからといって冬に暖房も付けずにいるというのは自殺行為である。
またエアコンに関しては、母は暖房でエアコンを使う事を嫌う。電気料金が跳ね上がるからだ。夏のクーラー使用時よりも断然電気料金が高くなるので、もともと選択肢に入っていないというのが我が家の常識になっている。
ストーブもダメ、ファンヒーターもダメ、となると選択肢として残るのが電気毛布なワケである。

電気毛布の新調

ところが最近の電気毛布のちょっとお高い製品はタイマーで数時間で一度切れると言う製品が当たり前にある。
そうなるとスイッチを入れ直す必要があるのだが、母にそれを言うととても困ったという顔をする。単純にスイッチの入れ直しなだけなのだが、そこはお年寄り。操作する事に抵抗があるのである。
しかも今の介護ベッドは背もたれなどを動かすコントローラーがあるが、そのコントローラーを手持ち操作するので、自分の手元のコントローラーが増える事を嫌っているのである。
となると、タイマーで切れるという安全装置がなく、それでいて適温に調節してくれるような電気毛布があると便利、という事になる。
仮に適温にする機能がなかったとしても、少なくとも勝手にスイッチが切れるという安全装置のない電気毛布が最低限必要である。
安全装置がない…イマドキ、そんな電気毛布があるのか? とも思ったが、探せばあるものである。
コイズミの「電磁波カット掛け敷き毛布 KDK75236D」である。姉妹品にタイマー付きなどいくつかの種類がある。私が購入を決めた電気毛布は、室温をセンサーで感じ取り、温度調節もしてくれるようなので、まさに狙っていた通りの電気毛布であった。
切り忘れ対策がないのでソコは運用でカバーするしかないさらに喜ぶべき事は、電磁波対策もされているという事。電気毛布は、微弱ながら通電による電磁波が毛布表面から出る。これは電気を使っているが故の特性なので避けようが無いのだが、それによってむくみが出る人が居るらしい。全ての人に影響があるというわけではないが、敏感な人はこの電磁波によって体調変化があるようだ。
母もそういった事に敏感なところがあるので、今回見つけた製品はまさにうってつけの電気毛布だと言えた。
今使っている電気毛布も、実はタイマーによる安全装置のないタイプで、ずっと使い続けられるものなのだが、大きさが敷き毛布ベースのもので、ちょっと小さめのものになる。その敷き毛布の大きさで今は掛け毛布として使用しているのだが、ちゃんと掛け毛布のサイズで希望に叶う製品を探していたというのもあって、今回見つけた製品に切替える事にした。

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母、退院できず

先日入院した母の退院が本日だったのだが、急遽その予定が変更になった。

退院直前の食事で

先日、病院から電話がかかり、入院している母の退院と今後の介護におけるカンファレンスを行いたいと連絡があった。その時間を採ってほしいと言われたため、金曜の午後に仕事を早退する予定にして退院を受け入れるカタチを採った。
会社に迷惑を掛ける事は重々承知していたので、本当は土曜日に退院とすれば良かったのだが、病院側の問題で土曜日は難しいという話だったので、金曜日に行う事にした。
ま、土曜日の場合、時間が遅くなるとクレジットカードでの入院費支払いができないので、金曜でもやむを得ないかと受け入れたのだが、結果、金曜日にした事が裏目に出てしまった。
というのも、私が今日早退して自宅に戻った直後に、病院から電話がかかってきて、今日退院できないという連絡が来たからである。
順調に問題なく過ごせていたらこんな問題にならなかったのに…
どうも、母が昼食を採っていた時に誤飲したらしく、それで本日の退院を見送ったというのである。既に吸引等の処置は行われていたのだが、万が一気管側にまだ何かが入り込んでいた場合、異物反応を起こして発熱する可能性がある、との担当医の判断で、週末過ぎまで様子を見るというのである。
正直、この医師の判断は正しいと私も思う。
折角仕事を早退してきてムダになったか…と思ったのだが、病院側としては関係者に連絡している事から、本日は退院後の介護カンファレンスは行いたい、との事だったので、結局は病院まで出向く予定に変更はなかった。

誤飲があった事で

病院での介護カンファレンスには、病院側としてソーシャルワーカー、担当看護師、担当栄養士、担当理学療法士が参加し、介護側として訪問看護師、訪問介護士(ヘルパー)、通所介護士(デイサービス)、ケアマネージャ、介護装具士、そして私と計10名の参加となった。
…母一人の介護でこれだけの人が関係していると考えると、介護に大きな資金が動いているという事が本当によくわかる。
まず病院側から入院している今の状況の説明が行われた。入院時の看護状況、食事状況の説明があり、そこで今日の誤飲の話が出た。この誤飲という部分は、病院側としても予想していなかった事のようで、謝罪があったのだが、要するに食事中に咽せたという事なので、正直私はあまり重要視していなかったのだが、すこぶる反応したのは訪問介護士だった。今後、自宅に母が戻ってきたとき、食事の介助を行うのは訪問介護士だからだ。
刻み食とおかゆを食べる母という認識は変わっていないが、その刻み食にとろみを絶対的につける必要があるかどうかというところに話の論点が集中した。結論から言えば、絶対にとろみが必要という事ではないのだが、水分量は多い方が良いという結論になった。ま、安全を考えればそういう事になるだろう。
この誤飲の話が終わると、次は理学療法士から母のリハビリ状況の説明があった。
母は右膝がほぼ曲がってしまっていて、延ばすと痛みを訴えるので、どのようにして体位を安定させるかなどの説明が行われた。私から数点確認すべき事を確認して、今後準備するクッションなどを検討する必要が出てきた。
自力でベッド上で横を向く事ができないので、体を横にした時に支えるクッションなどがあると良いと言われ、どうも私的にイメージできなかったのだが、介護装具士から体位変換用の体に角度をつける△クッションがあると言われ、カタログを見せてくれた。そういうアイテムがあるという事をはじめて知る事になったワケだが、これもレンタルできるとの事で、今後検討する事にした。

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母への面会

新型コロナが5類になった事で、病院での対応も変わった。

面会が許可されている

母が入院して4日が経過した。
火曜日に入院してからの日数なので、入院日数としては5日になる。
新型コロナのパンデミックがある前は、入院となるとアメニティ関係は自宅から持ち込む事が多かったが、パンデミック後は有償とは言えサービスが拡充し、今ではアメニティ関係は全て有償サービスで賄えてしまえる事から、あまり病院に家族が行く必要が無くなっている事実がある。
病院側も、外からいろんなウィルスを持ち込まれないように用心はしている関係から、アメニティの利用を強く勧められるという事実もある。
ウチは予算的に厳しいという事情はあるが、私が病院に行く時間の事を考えると、やはりアメニティを外注するという選択肢が最良という事で、結局新型コロナ過と同じ対応で今回の入院も対応した。
ただ、私は一つだけ今回の入院に対して心配している事がある。
それは母が入院によってより弱ってしまうという事である。
老人にありがちな話だが、入院すると病状は改善するが身体能力は著しく低下する事が多い。退院してくると体が弱ってしまうというのは、全くの事実であり、経験した事のある事実である。
それと、あまり頭を使わなくなると認知症の心配もしなければならない。私は母にしょっちゅうテレビでも何でもいいから情報を耳から入れる事を言い聞かせてきている。それはちょっとでもいいので考える癖を付けるという事を忘れさせないためでもあった。介護生活になると、正直言えば何も考えなくても生きていけるので、脳を活用しない生活が簡単にできてしまう。それで認知症になった、なんてシャレにならない。
なので、今回の入院の時に病院が入院患者への面会を許可しはじめた事を知り、早速病院に面会の予約を入れ、本日面会する事にしていた。

面会時間10分

それでも許可されている時間はたった10分である。
面会の手続きをして、病棟に上がると母がベッドに載ったまま広場に出てきていた。母は足が悪いので車椅子に乗っているかとも思ったが、それ以前にベッドごと移動してきていた。
おそらく看護師がベッドから離れる面倒を避けるため、ベッドごと移動させていたのだろう。
病院での面会。もっと気軽にできれば良いのだが…
母は私の顔を見るといきなり泣き出す始末。
ま、自宅に戻りたいんだろうな、という事はよく分かる。
それより安心したのは、まず私をちゃんと認識したという事。
話せなくなったとはいえ、自分の意思を伝えてくる事はちゃんとできるし、こちらの言っている事はちゃんと理解できるので、まずそういった自己認識がちゃんとしている事に安心した。これがボケてくるとかなり困る事になる。
今回の面会はそうした脳の認知が正しく機能しているかどうかの確認も含めての事である。母がさみしがっているという事ももちろん理由だが、それ以上に母が認知症になってしまっては手に負えなくなってしまうので、私としてはそれが一番の心配事である。
というわけで、面会に来たのだが、いきなり泣かれてとりあえず認知はしている事はわかったものの、体は随分と弱っている事は間違いない事もわかった。
ま、それは自宅にいても同じなのだが、より弱っている、といったところか。
とりあえず病院では行き届かない母のメンテナンスをして、ひたすら話しかける。
約2週間の入院である事、平日には面会にこれない事など、今わかっている事を話しかける。どこまで理解したかはわからないが、ちゃんと話は聞いている感じだった。
ま、とりあえず病院にいる間は、死の危険はないとも言えるので、そういった心配はないのだが、脳認知に関しては少々心配な事もある。
というのは病院の職員は忙しいので母に対してどこまで手が掛けられるかといえば、そう大して手は掛けられていないという事がよくわかるからだ。
ま、こればっかりは心配してもどうにもならないのだが…年寄りの入院というのは、こういう心配をしなければならないので、入院すればとりあえず問題ないと言い切れないのが何とももどかしいところがある。
面会時間は10分と決められているので、母への脳刺激も10分が限界である。
10分とはいえ、とりあえずある程度脳への刺激は与えられたので目的は達成した。
面会を終え、帰る際に母が悲しそうな顔をしたのは心が締め付けられる思いがしたが、これは入院している以上仕方が無い事である。

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母、久々に入院

要介護者である母が、久々に入院となった。

不調の兆候

昨日から、母の様子が少しおかしい事に気づいた。
ヘルパーさんが、珍しく昼食を半分残した、と介護記録に記載しており、また微熱傾向にあった。
私も自宅に戻ってきてから、夕食を介助したのだが、食べたくないと食事を拒否し、結果的にいつもの量の1割程度の食事しかしなかった。
さすがにそれだけだと体の維持ができないので、栄養補助剤「エネーボ」を1缶飲むに至った。
その後、私は翌日の食事の準備など家事をしていたのだが、どうも母の様子がおかしい。
熱を測ってみたら、腋あたりの熱で38℃ちょっとある事がわかり、昼間から徐々に体温が上昇しているらしい事が窺えた。
またしても入院に…
しかも、いつもなら大人しくベッドの上に横になっているにも拘わらず、妙に体を横にしたいと訴えてくる。こういう時は、体がいつもの調子ではなく、何か落ち着かない状況にある時に多い兆候である。
私の家事がほぼ終わるまでに、何度も体位変換を行う事を要求する母。正直、私自身体位変換を一人でやっていると、相当に体力を奪われるので、母との間のコミュニケーションが徐々に険悪になってくる。
家事を終え、残すは洗濯のみとなった段階で、洗濯機を稼働させて私は一度自室に戻るのだが、時間は既に23時を回った段階だった。
いつもなら、洗濯機が停止するまでは母から呼ばれる事はないのだが、この日はすぐに母からの呼び出しがあり、結局何度も体位変換をした。
落ち着かないのだろうという事は理解はしているが、このいつもと違う反応が、不調の兆候だったという事は、この時点ではあまり重く受け止められていなかったと言える。

尿路感染症

翌日、朝に体温を測ったところ、やはり38℃を超える熱が出ていたので、ケアマネージャに病院に連れて行く旨を連絡した。
流石に38℃台の熱を出し続けている状況では、放っておくワケにはいかないので、会社を休んで病院に行く算段を付けた。
病院に電話すると、体温が高い事から、発熱外来にかかれという事となり、お昼頃に病院に連れ行く事となったため、いつもの予定どおり、訪問看護師に来てもらった。
いつもは私が不在の中で母の体調を見てもらい、いろいろな処置をしてもらうのだが、今日は私がいるので、私も参加して母の容体をチェックした。
すると…母のお腹が異常に張っている事に気づいた。
どうも、尿が詰まっているらしい事がわかった。昨日より不調だった理由がここにあるのかもしれないと分かったので、発熱外来にかかる病院に現状を連絡し、発熱外来後に泌尿器科の診察ができるよう依頼した。すると、まずはカテーテルの交換から先に行い、その後泌尿器科にかかるという算段を付けてくれた。
訪問看護師と別れ、私は母を発熱外来へと連れて行き、カテーテルを交換したのだが、やはりカテーテルが詰まっていたのか、この時点で大量の尿がバルーンに溜まるという状態になった。しかも…その色かやたらと黒い。普通ではない、という事がこの時点でもわかった。
その後、血液検査を行った結果、白血球の量が異常に多い事がわかり、泌尿器科の医師より、入院治療する必要性を言われた。病名は尿路感染症である。

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よくわからない介護の事

母の介護生活が始まって既に1年半ほど経つが、未だに制度がよく分からない。

崩壊しないために

母の悔悟生活を1年半ほど続けているが、未だに介護というものがよく分からない事が多い。
介護保険の制度ももちろんそうだが、介護にまつわる生活という側面でみても、知らないことが多い事に気づかされる事が未だにあり、実はそうだったという事を知らされて驚くことが多々ある。
何と言ってもプライベートな部分でもあるので、他の家の悔悟生活の事なども情報などない事から、自分の家の状況がスタンダードだと思ったりする事もあり、思い込みと言えばそれまでだが、知らないが故に苦しむ事もある。
そもそも、いきなり介護保険を受ける事になった際、そういう介護系の職業に就いている人でない人で、介護の事が判っている人というのはどれぐらいいるだろうか?
おそらくほとんどの介護生活経験者でない人は、介護生活というものがどういうものか、イメージはできるだろうがその実態を理解できる人はいないと思う。
介護の覚悟なので、行政の担当者もしくは病院の担当者から紹介してもらう、その担当者が適していると判断したケアマネージャを紹介されると、あとはそのケアマネージャのいいなりのように従ってプランに乗っていく人ばかりではないかと思う。
自分から、介護をこのように進めていく、なんてプランを最初から持ち合わせている人はほとんどいないだろう。
また、これに併行して金額がどの程度かかるのか、保険や制度を利用した時にどう変化するかなど、一般人は知る由もない。
これらは全てケアマネージャが最適と考えるプランを提示され、それに完全に乗るか、一部修正して乗るかのどちらかだと思う。
ケアマネージャは被介護者の生活資金の事はわからないので、とにかく介護に必要な金額の提示しかしない。だから提示されたプランの支払いができるかどうかを被介護世帯が検討して受け入れるのである。
問題はまさにこの部分にあり、それによってすぐにではないものの、今後生活が崩壊していく可能性があることに気づかずに進めてしまうこともありうるのである。

被介護者の生活を優先

今日、私の知人から、介護職に就いている人を紹介してもらい、その人と話しをする機会に恵まれた。
今まで担当のケアマネージャやそこを経由した人達としか話したことがなかったので、全く第三者という立ち位置での介護職の人と話しができるのは、今の現状を知る意味でもとても重要と考えたので、ぜひ話を聞きたいとお願いしたのである。
我が家の状況を書く説明したのだが、その人曰く「要介護5で自宅介護、しかも家族一人でというのは、かなりのレアケースですね」とのこと。
通常、要介護5ともなれば、ほとんどが施設に入所するケースだという。
というのは、家族が多ければ話は別だが、家族一人、しかもその人が会社勤めだとすると、自宅介護だとどうしても要介護者が一人になる時間が長くなり、危険だというのである。
確かにその懸念は私にもある。が、今、我が家がそれを可能にしているのは、偏に要介護者である母が言葉は話せなくとも認知症になっていないことが最大の理由である。
で、自宅介護している状況から、どのような介護サポートを受けているかを説明すると、現状での自宅介護としてはベストと言える体制にはなっているようであった。
だが、繰り返し言われたのは、こういう時は要介護者の介護よりもその家族の生活を楽にすることを最優先に考えないといけない、ということである。
というのも、特に多いのが、女親が要介護者となり、その息子が被介護者となったケースは、特に介護生活が崩壊しやすいのだという。
理由は、自宅介護で金銭的にギリギリなのに、追加事項があっても生活の見直しでギリギリ何とか出来てしまう場合があり、それをすることによって被介護者の未来を切り売りし、生活そのものに余裕を失い、気がつけばその世帯全体が労力的にも金銭的にも疲弊してしまうからだという。
被介護者が女性である場合は、そもそも金銭的に限界をすぐに迎えるケースが多く、最初からいろんな支援制度の利用が検討されるので、こうした崩壊が起きることが少ないのだという。
なるほど、被介護者の生活か…確かに私も今までちょっとした追加事項などは自分の支出に加えて処理して済ませているケースばかりで、それによって未来の私の備えに影響が出ていることは間違いがない。
もちろん、家族のことなので、このような支出増も支えて行かねば成らないのだが、支援制度があることを知らずに自らの支出で解決するだけという人が多いのもなんとなく頷ける話である。

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爪切りは医療行為?

何が正しい情報なのかが見えてこない。

明確な判断基準

母が介護生活になった時、ケアマネージャに言われた意外な一言が「爪切りは医療行為だから」という言葉だった。
爪を切るだけで医療行為になる…想像もしていなかった事である。
医療行為に当たるので、できるのは医療行為が認められた職業、つまり医師や看護師という事になるが、それ以外にできるのが家族や本人という事らしい。
家族ならできるんだ…と、何ともできる人とできない人の差が何なのかが明確でない。
そこでいろいろ調べて見ると、これがまたいろんな情報が出てきて、正しい情報が何なのかが全く見えてこない。
全ての情報を網羅して比較するというのが良いのかもしれないが、とにかく言っている事の統一性が甘利見られない事から、おそらくコレが正しいだろうと思われるサイトを一つ特定、その情報に基づくと、爪切りは一応医療行為に当たるらしい。但し、爪切りという医療行為は介護職員にもできる医療行為だというのである。
但し、その爪に異常がなく糖尿病等の疾患に伴う専門的な管理が必要でない場合に限るらしい。
なるほど、老人の介護における爪切りの場合、この糖尿病等の疾患に伴う専門的な管理が、ネックになってくる可能性が高いと言えるかも知れない。

爪切りを簡単にするために

で、これら医療行為に関しては、家族だととりあえず行える、という行為が多い。
ま、本人が薬を塗布したりするのと同じ、という感覚と言えばよいだろうか。
家族が本人の同意の下、それら行為を代行するので、家族なら問題なしとしているという事のようだ。
爪切りはまさしくそれに該当するので、私はヘルパーさんにお願いできないこの爪切りという行為を母親に対して行っている。
ただ…やはり難しいのである。年齢を重ねている事から、爪は硬く、また変形している事もある。前述したように糖尿病の影響がある場合なども爪の切りにくさに繋がる部分でもある。
それで何か良い方法はないかと考えた。
すると、machi-ya(CAMPFIRE)で、爪を削って綺麗に仕上げるアイテムを見つけた。

従来の爪切りだと、爪を刃で挟んでパチンと切る事になるが、これは削っていくので爪の形が変形していてもとりあえず問題なく削り込んでいける。
削るので、仕上げのヤスリ掛けそのものが不要という手間も省ける。
爪を削るという発想比較的安全に削って処理できるので、普通の爪切りを使うよりはずっと安全に行える。
以前、母親の小指の爪を切ったら、切りすぎたのか指の一部まで切ってしまい出血した、なんて事があったので、正直、私も恐る恐る切っているのである。
なので、とりあえずこの削る爪切りを支援した。クラウドファンディング自体が9月末までの〆切りで、モノが届くのは10月という事だから、まだしばらくは恐怖との戦いになるが、これで少しでも安全に爪を切ることができれば、と思っている。

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母の通院、長引く

呼吸器内科に罹れという事で罹ったが、思ったより長期的通院になりそう。

喉の調子がよくない

母が7月末に発熱し、そこから風邪ではないか? と診断されて今に至るが、その後発熱は治まった。
しかし、時折痰が切れないようで、口の中に唾液を大量に抱えるという問題が頻発している。
ティッシュで拭って外に出してしまえばソレまでだが、その頻度が凄まじく多い時があり、非常に困っている。
何と言っても、喉を塞ぐ可能性があるので、横になっているときにこれが起きると一大事である。最悪、呼吸困難になりかねない。
もっとも、それは本人も分かっているらしく、痰が切れない時は即座に私を家庭用ナースコールで呼ぶのだが、呼ばれる私からすると、頻度が多すぎてそれはそれで困っていた。
訪問看護師に相談したところ、頻度が多いようなら、また呼吸器内科に罹って相談するしかないという事になったので、本当は来週24日に通院するところ、一週間前倒しで本日病院に行ってきた。

結核の可能性はなし

10日にも一度罹っているのだが、その時に提出した唾液検査の結果が出ており、その結果を確認したところ、結核の可能性はまずない、という診断が出た。
それは良かったが、痰が切れないという事を説明すると、現在の発熱状態を訊かれたので、今は熱はでない旨を伝えると、とりあえずあと2週間様子を見よう、と結局8月31日にまた通院する事となってしまった。
その間、痰を切りやすくする薬が処方され、それを毎日毎食に飲む事で、とりあえずその場を凌いでいこうという事になった。
恐らくだが、痰が出るようになったのは、レントゲンに移っていた左肺の炎症が原因だろうとは思うが、それが2週間後にどれだけ小さくなっているかも確認すべきポイントだろうと思っている。
今まで、母は肺炎などになった事がなかったのだが、やはり要介護者となった事で、体の抵抗力が弱くなり、こういった病気になりやすくなった、という事なのかもしれない。
またしても入院に…
本人的にも、喉に違和感を感じるようで、最近は気分が優れない日々を送っている感じがあり、私としても何とかしてあげたいと思いつつ、どうする事もできない状況にある。

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夏期休暇、始まる

始まったはいいが…私の生活はいつもとかわらない。

介護生活という事

夏期休暇が始まった。
私の勤め先は、ここ最近労働環境が恐ろしいほど改善され、年間休日が結構増えた。
そのおかけで夏期休暇も結構長めに取られていて、子供のいる世帯などでは結構ありがたい話になるのではないかと思う。
ただ、介護生活となっている私からすると、その生活はあまり変わらない。というか、変えようがない。
逆に言うと、自宅にいる時間が増えるので、介護の世話をする時間がそれだけ長くなる、というのが、休みというものである。
なので、私自身の生活は休みであろうと平日であろうと変わらない。
デイサービスに母親が出かけると時間が出来る…介護生活を知っている人なら、この言葉が半分合っていて半分間違っている事はよく分かると思う。
確かに時間は出来るのだ。
ただ、その時間は母親が日中家にいない時にしかできない事を行う時間に充てられる。
ベッド周りの掃除や環境整備と言うことである。
不足した生活雑貨を準備したり、やることはとてもでは無いが尽きる事がない。
なのでやはり休みといっても休みにならないのが、介護生活である。
もっとも、一部の活動は介護でなくてもやらなければならない事かもしれないが。

台風がやってくる

今年の夏期休暇の時期、台風がやってくるという事が今から予想されている。
運が悪いことに、8月14~16日あたりに台風が直撃するコースが予想されているという。
地方に実家がある人は、夏期休暇と共に実家に戻ると戻って来れなくなる可能性が考えられる状況だ。
となると…ヘタすると14日あたりが重態するピークになるのかもしれない。
私はいつも通りの生活をしているのに、この話に意味はあるのか? と思われるかもしれないが、実は大ありなのである。

MBS毎日放送より

「MBS毎日放送より」

私の住む地域は、高速道路が止まると国道20号線が一気に渋滞する。しかもその国道20号線も降水量が一定量を超えると通行止めになる。だからその地域に住む私の日常生活に影響を与える。
ま、これはあと数日後の話なので、今すぐに影響があるという事ではないが、今朝の高速道路下りの渋滞状況を聞くと、安心できない状況と言える。
ま、数日にわけで分散してくれればそんなに混む事はないとは思うが、降水量が一定値を超えると道路そのものが止まるので、台風の影響がそこに重なると、実際どうなるかなんてわからない。

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