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Tagged: AMD

メインPC入替えと次世代コア

dGPUが高騰していて手が出せない状況で次をどうするか?

システム更新タイミング

メインPCの入れ替えをしたいという話は、当Blogで今までさんざんしてきた話だが、未だ更新に至っていない理由は偏に予算の関係から。
世界的に外付けGPUが高騰し、価格が適正にならないという問題もありつつ、タダでさえ予算が足りないという状況なので、今このタイミングでメインPCを入れ替えるのはちょっと冒険かなぁ、と判断に迷っている。
というのも、もし今入れ替えるとするなら、AMDのRyzenを採用する事になるが、そのアーキテクチャはZen3のものがベースになる。
つまり、Ryzen 5000シリーズが最有力候補という事になるのだが、コイツが現ソケットであるAM4の最終版コアと言われていて、最近発売されたRyzen 5000GシリーズもAPUとしてはAM4の最終版と言われている事から、ちょうど技術移行するタイミングだったりする。
なので、このZen3をベースにシステムを組立てるとすると、次の世代に移行する時には確実にCPUのみならずマザーボードも変更が必要で、そうなるとそのマザーボードに接続するものに関しても変更を生じる可能性がある。
総入れ替えが基本という姿勢であれば、それでも問題はないが、パーツ単位でグレードアップを考えるとなると、今の状況は実に難しいタイミングだと言わざるを得ない。
次のAM5ソケット搭載システムが登場するのは、2022年と言われているので、それまで待つ事にすれば、次の世代でアップグレードしていく事は可能なので、ひょっとすると、来年まで待つ、というのがもっとも正しい判断なのかもしれない。
それまでの間にGPUが適正価格になってくれる可能性もあると考えれば、まさに一石二鳥である。

AM5ソケット

次世代のAM5ソケットだが、ついにAMDもIntelと同様のソケットへと移行すると言われている。
AM4までは、CPU側にピンが付いているタイプで、ソケット側はそのピンを受ける側になっていたのだが、Intelは先行してCPU側はピンを受ける側、ソケット側にピンがあるというタイプ(LGAソケット)になっていた。
今回のZen4シリーズから、AMDもLGA 1718ソケットになると言われていて、ソケット周りのレンダリング画像がExecutableFixによって公開されている。
スッポ抜けがこれでなくなるか?Zen4を搭載した最初のAMDコアは、Raphaelアーキテクチャと言われていて、このシステムに搭載されるソケット及びリテンションデザインは、Intel製CPUソケットと酷似している。
シングルラッチが採用されていて、プロセッサ下のピンを気にする必要はないデザインのようである。
CPUにはとても頑丈な統合型ヒートスプレッダが搭載されていて、リテンションでヒートスプレッダを含めてガッチリホールドするようなので、AM4の時のようなCPUクーラーの取り外しの際のスッポ抜けが起きないだろう事が予想される。
気になるのは、ヒートスプレッダの側面に切り欠きがある事で、側面から熱風を外に出す事を想定しているのか、あるいは逆に送風して内部に風を送ることを想定しているのか、気になる所である。

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Ryzen 5000Gシリーズ

ついに発売されたZen3の完全体。

扱いやすいZen3

8月6日に、AMDから「Ryzen 5000Gシリーズ」が発売された。
発売されたのはRyzen7 5700GとRyzen5 5600Gの2モデルで、価格はそれぞれ51,800円、36,800円となっている。
Ryzen 5000Gシリーズは、Zen3のアーキテクチャをもつCPUと、VegaアーキテクチャのGPUを合わせたAPUで、ソケットAM4で提供されるAPUとしては最後のモデルになると考えられる。
価格的に5万円を超えるRyzen7 5700GはAPUとしては価格が高すぎるという印象があるかもしれないが、これで8コア16スレッドのCPU能力があると考えれば、私的には妥当な価格ではないかと思う。逆に言えばRyzen5 5600Gは3万円半ばで6コア12スレッドでこの価格なので、お買い得感さえ感じる。
もっとも、最近のマルチコア化が当たり前の時代では、この価格あたりが標準的とも言えるので、私の価格的感覚はズレているのかもしれない。
スペックやベンチマークは既に各所で評価されているので、そういった専門サイトを参照願いたい。
特に参考になったのはこの動画。

impress Watchの動画だが、この動画内に面白い比較データがあった。

APUをAPUとして使わない

その面白いデータというのが、動画の1時間29分23秒あたりから始まる、Ryzen 5000Gシリーズと外付けGPUを組み合わせて使った時のデータである。
Lightroom Classicで、RAWデータ100枚の画像データをJPEGに書き出す時間は、CPU能力に依存する…というか、3次キャッシュ容量に依存する為、通常のRyzen7 5800X等CPUのみの製品に軍配が上がるが、Media Encoder 2021の4K動画のエンコード性能を見ると、GPU性能に依存する事から、上位であるはずのRyzen7 5800Xと5700Gの性能にほぼ違いがなくなるのである。
外付けGPUに依存するのだから当たり前だと思うかも知れないが、よく考えて欲しいのは5800XはTDPが105Wだという事。5700GはTDPは65Wなので、これだけの電気的性能差がありながらもその処理能力は互角と言えるレベルになっているというのは、ある意味評価できるポイントである。
全体的に冷えるCPUクーラーを使ってやると、Ryzen7 5700Gは大凡65℃くらいの温度で使用する事ができるので、とても扱いやすいAPUである。
TDPが105Wの5800Xなどだと、CPUクーラーも結構厳選してやらないといけないが、5700Gなら深刻に考えなくても安定して扱えるというのは、とても大きな利点である。
これならば、APUをAPUとして使用するのではなく、外付けGPUと組み合わせて安定して使えるRyzenという立ち位置で利用するのもアリなのではないかと思う。

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今あるPCを活用するために

次期メインPCのGPUをどうしても今のラインナップから決められない。

性能とコストのバランス

次期メインPCの組立を延期するという話を以前からしているのだが、それにはいくつか理由がある。
一番大きな理由としては、どうしても今のGPUの価格が納得できないというものがある。
メーカーがこの価格と提示しているのに、私一人が反発したところで状況も何も変わらないわけだが、どう考えてもミドルレンジより上の、ミドルハイクラス、ハイエンドクラスのGPU価格が異常だとしか思えない。
ミドルハイクラスですら10万円以上が当たり前というのは、いくらなんでもやり過ぎに思えるのである。
もちろん、性能が向上しているのだからメーカーからすればそれだけの価値がある、という事かも知れないが、コストがかかりすぎて全体の10%にも満たないような人達だけの世界を構築したとろこで、業界全体がそのレベルに達したわけではないのだから、全体の底上げにはなっていないワケで、製品としては真っ当ではないな、と思うワケである。
というわけで、仮に近々次期メインPCを構築するとしたら、おそらく私はGPUの更新はせずに、今あるRadeon VIIをそのまま使用する方向にいくのではないかと考えている。
そうなると、今あるPCに別のGPUを搭載する必要があるワケだが、現在AMD製GPUを私はRadeon VII以外に持ち合わせていない為、NVIDIA製GPUの余っているGPUを搭載するか、新たにRadeon RX 500系GPUを中古で購入するしかないかな、と考えた。

中古と言えど高い

中古市場でRadeon RX 500系などを観てみると、価格にして570系で2万円台半ばから3万円弱くらいはしそうな感じである。これが580系になると、さらに高くなり、3万円台半ばくらいになる。
…いや、世代的にはかなり古いと思うのだが、今はGPUがないのが理由なのか、中古市場でも価格が安くないという問題が出ているようである。
旧世代GPUでもそれなりの価格ただ、Radeon RX 500系は、マイニングの影響か、弾数は多いようなので、価格は安いものはないが選択肢は多い。
何かしらの物件を入手できれば、次期メインPCはGPU以外のパーツを揃えれば組立は可能なので、現実味が多少は見えてくる。
CPUにどれだの性能を持たせるかさえ決める事ができれば、あとは対応するマザーボード、メモリ、ストレージ、電源、ケースを予算枠に当てながら決める事になる。
そうなると…ホントに現実味が出てきたなw

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Radeon RX 6600 XT

1080pで高fpsを実現するビデオカード。

これがホントのミドルレンジ?

AMDから、1080oゲーミングに最適とするミドルレンジGPU「Radeon RX 6600 XT」が発表された。8月10日から発売されるが、推奨小売価格は379ドルという事なので、日本円だと約41,700円(1ドル110円として換算)…に輸入手数料等が加わって5万円程度といった感じだろうか。
ミドルレンジでも5万円くらいになるのか?今まで発表されていた一つ上位のRadeon RX 6700 XTは1440pを対象とした製品だったが、実は世界的にはまだ全体の60%程度は1080pである事を考えると、本当の意味での普及製品はRadeon RX 6600 XTになると言えるのかも知れない。
また、Steamプラットフォームで利用されているGPUとしては、未だGeForce GTX 1060が最もシェアが高いと言われているので、AMDとしてはこのGeForce GTX 1060のアップグレードGPUとしてRadeon RX 6600 XTを推していくようだ。実際、このアップグレードを実行すると、主要なゲームで2.2~2.5倍の性能向上が図れるようで、旧モデルのRadeon RX 5700と比較しても1.4~1.7倍の性能を持つようだ。これらの性能をライバル比でいうと、GeForce RTX 3060より高速だという。

スペックは順当なミドルレンジ

Radeon RX 6600 XTの主な仕様だが、CU数が32基、ゲームクロックが2,359MHz、Infinity Cacheが32MBとなる。メモリはGDDR6 8GBで、電源は160Wで、外部電源として8ピンが1つ必要になる。
これらの仕様を見る限り、確かにミドルレンジとしては順当な性能と言えるが、私の環境では多少性能が不足する事が考えられる。
まず私はモニタ解像度が3,440×1,400のモニタ1台と2,560×1,440のモニタが1台というマルチディスプレイなので、そもそも1440pを基準にしたGPUが前提になるという事と、これだけの解像度なので、メモリに関しても8GBでは足りないと考えられる。
前述したように、もともと1080pを想定したGPUなので、高fpsを必要とする場合なら解像度は1080pを基準で考えるべきである。もし、fpsは60程度で十分というのであれば、Radeon RX 6600 XTで2,560×1,440のモニタを利用するのでもおそらくはスペックを考えても問題なく利用できるだろう。

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MINISFORUM X400

MINISFORUMから、Ryzen7 4750G搭載のミニPCが登場。

Zen2のAPU

MINISFORUMから、Zen2のRyzen 4000Gシリーズを搭載したミニPC「MINISFORUM X400」が発売された。
Zen2だがそれで困る事はあまりないと考えられるもうすぐ、Zen3のRyzen 5000Gシリーズが発表されるタイミングではあるのだが、半導体の供給体制の関係から、Ryzen 5000Gシリーズの供給量はかなり少ないと言われていて、入手性からRyzen 4000Gシリーズの製品が今のタイミングで登場という感じのようだ。
ただ、そもそもRyzen 4000GシリーズとRyzen 5000Gシリーズの性能を比較した場合、つまりZen2とZen3のパフォーマンスの違いとして考えた時、実は驚くほど変わるかというとそうでもない事もわかっている。もちろんZen3の方がCCXの構成が最適化されている事からパフォーマンスは高いのは事実だが、実際に使用した時の性能差はおそらくほとんどの人が感じるレベルでの違いはないのではないかと考えられる。ま、動画のエンコードとかそういうのをやらないかぎりは、違いはわからないだろう。
というのも、CPU部分はZen2とZen3といった違いはあるものの、GPU部分がほぼ同じVega系のものを搭載している事から、その違いの少なさに収まっている。GPUも幾分かは手が入れられているという話だが、そこでアーキテクチャが変わっているわけでもない違いなので、その違いが表面に出てきにくい。
ベンチマークで詳細な処理性能を測らない限りは、両者の違いを体感することは難しいだろう。
それよりも、供給されて手に入るRyzen 4000Gシリーズの方がありがたみを感じるというものである。

3つのAPUから選択

MINISFORUMの公式サイトで製品をBTOできるのだが、それによるとAPUは3つから選ぶ事が出来る。

MINISFORUM 公式サイト
https://store.minisforum.jp/collections/amd-ryzen/products/minisforum-x400-mini-pc (現在リンク切れ)

選べるのは、Ryzen3 4350GとRyzen5 4650G、Ryzen7 4750Gの3つで、それぞれがコア数/スレッド数が異なる。
オススメは言うまでもなくRyzen7 4750Gである。唯一、この選択のみがメモリ32GBを選ぶ事が出来る。
ミニPCなので、メモリは16GBもあれば十分と言われるかも知れないが、メモリを多数載せる事の意味はAPUゆえにGPUにもメインメモリを使用するからであり、CPU、GPU共にメモリに余裕を持たせたいならメモリは少しでも多めに載せておきたいところである。
搭載しているインターフェースも充実している。
こんなに小さなPCなのに、有線LANが2口付いていて、モニタ端子もHDMIとDisplayPortを装備している。内蔵しているWi-FiもWi-Fi6に対応し、内部には2.5インチHDDを搭載できるスペースもある。もちろんNVMe M.2 SSDも内蔵可能で、通常はこちらに起動OSがインストールされるが、他にもSATA M.2 SSD(Type 2242)も内蔵できるようになっている。
一辺15.4cmの四角い筐体の中に、これだけの拡張性とインターフェースを持っているあたりは評価できるPCである。

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Ryzen7 5700Gが欲しい

次期メインPCとは異なる方向で5700Gが欲しい。

Vega系GPUの選択肢として

次期メインPCへの乗り換えを計画したが、予算立ての関係で現在次期メインPC計画を凍結している私。
性能的にはもう乗り換えたいという気持ちはありつつも、現在の半導体高騰のあおりを受けて予算が全く届かない状況から、結果的に諦めるしかないのが現状である。
だが、それは自分の納得のいく性能を追い求めての話であり、中堅どころ、もしくはそれ以下ぐらいの性能ラインで、もう一つのPCを作る事ができるのなら、もっと格安システムで新しいPCを作りたい…そんな気持ちもある。
実は、GPUとしてVega系アーキテクチャをどうしても残しておきたいという気持ちがある。
それは全て、Fluid Motionという動画のフレームレートを向上させる機能の為であり、それを捨てても良いのであれば、もう次のGPUアーキテクチャへと進んでしまった方がよい状況だと、私自身は理解している。
このFluid Motionに拘るあまり、依然としてRadeon VIIを使い続け、新PCを組んだとしても、GPUとしてRadeon VIIを使い続ける選択肢を持ち続けているのだが、もし他にVega系アーキテクチャを維持できるのであれば、そちらにFluid Motionは任せてしまい、Radeon VIIを手放すという選択肢もあるのではないかと考えている。
汎用として使うにはとても優秀そこで思いついたのがRyzen7 5700Gである。
この夏に発売予定のAMDのZen3対応APUである。

Zen3+Vega

「Cezanne」と命名されたコードネームを持つAPUが、Ryzen 5000GシリーズのAPUであり、このAPUの基本構成は、Zen3+Vegaというアーキテクチャで作られている。
CPU部分はZen3なので、アーキテクチャとしては最新のものを採用し、GPUとしてはよりGPGPUに向くVega系を搭載する事で、Fluid Motionにも対応できる。
もちろん、GPUのアーキテクチャとしてはトレンドはRDNA2なので、Vega系はその処理性能は最新アーキテクチャに及ばない。だが、Zen3のCCXの作りによって、VegaがアクセスできるL3キャッシュが16MBへと拡張する事によって、Vega系であってもGPU性能は向上しているとされている。
実は以前のAPUであるRenoirは、CCXの作りによって8MBのL3キャッシュにアクセスできるとしていたものの、そもそもその8MBというのが実際には4MB+4MBという構成になっていたため、GPUがアクセスできるL3キャッシュは実質4MBだと言われていた。
しかし、今回のCezanneは、CCXでフルに倍増した16MBというL3キャッシュにアクセスできるので、アクセスできるキャッシュ容量は実に4倍に膨れあがっているようだ。
これにより、アーキテクチャそのものの進化はなくとも、処理性能としては格段に向上していると言われている。もともとAPUはメモリアクセスの速度によって性能が大きく左右すると言われているものなので、速度に大きく関係するキャッシュ容量が増える事で、全体的な性能が向上すると期待される。

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GPUの価格が下がり始めている

朗報ではあるが、未だ絶対価格は高い水準を推移。

下がりはじめたGPU価格

GPUの価格が高騰しているというのは、当Blogでも過去に何度か記事にしている。
この事が原因で、現在自作PCを作るというのは、価格的にオススメできない状況となっているのだが、CPUに関してはちょっと前から潤沢に出回るようになり、今では普通に7nmのRyzenであっても購入できるぐらいにはなった。
CPUは元々価格も驚く程つり上がったわけではないので、単純に入手性だけの問題と言えたのだが、GPUだけはモノもない、価格は高騰と、手の付けられない状態だった。
だが、ここにきてそのGPUの価格が下がり始めているようだ。
何故下がり始めたのか?
その秘密はマイニングブームに一定の冷え感が出た事にあるようだ。

仮想通貨規制

海外サイトWccfTechの記事によると、3DCenterがまとめたドイツにおけるGPU価格の推移が以下のグラフになるという。
今年に入ってから、5月中旬まで高騰を続けていたGPU価格が、5月末から急落しはじめ、さらに7月に入ってからは年始頃の価格にまで戻っている。
このまま価格が下がるといいなぁまだ予断は許されないが、価格が安定さえしてくれば、入手性のみならず、購入価格も適正へと進む可能性がある。
では何故このような状態になったのか?
6月23日付の日本経済新聞に、ビットコインが一時3万ドル割れになるという記事があった
中国で、取引の規制強化が相次ぎ、急激に価格が下落し始めたというのである。この後、中国では仮想通貨取引そのものを禁止する規制を行った結果、仮想通貨の価格が大幅に下がったというのである。実際、プロックチェーンの演算能力も現在は下落していて、以前よりも明らかに仮想通貨への期待が下がっている事は間違いが無く、仮想通貨を投機目的で扱っている人たちはかなりの損失を出しているようである。
中国で全面的に仮想通貨取引が規制を受けた事で、マイニングを大規模に行っていた業者が一斉にやめてしまい、GPUの流通に大きな穴を空けた事が、今回のGPUの価格が下落した最大の原因ではないかと考えられる。
これで、入手性のみならず、価格も適正になってくれればよいのだが、私は価格については一定期間はある程度の価格に留まり、メーカー希望価格より少し上で推移するのではないかと予想している。
そもそも、メーカーが設定した価格そのものが上昇しているので、お買い得感はまだまだ出てくる感じではない、と思う。特に2021年の1~3月に発売されたGPUは、現在の高騰しているGPU価格を元に設定された感じがあるので、メーカー希望価格そのものが高いのである。
この問題が終息するには、今年いっぱい程度は係るのではないかと予想するが…さてどうなることか?

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AMDの超解像技術

AMD製だけでなくNVIDIA製でも動作するオープンソースライブラリ。

Adrenalin 21.6.1

AMDが同社製GPUのドライバ「Radeon Software Adrenalin 21.6.1」を公開した。
このドライバは超解像技術である「FidelityFX Super Resolution」(FSR)に対応する。
FSRとは、AMDがオープンソースとして提供しているプログラマブルシェーダライブラリ「FidelityFX」に新規追加されたポストエフェクト処理の一つで、リソースが限られたPC環境でもリフレッシュレートを稼ぎやすく、高い解像感を維持できる処理だという。
しかも、この技術はAMD製GPUにおいてのみ動作するのではなく、ライバルであるNVIDIA製GPUであっても動作するところが大きな特徴だという。
この他、「Radeon Software Adrenalin 21.6.1」ではFreeSync使用時にプライマリモニタと拡張モニタの間でタスク切替えを行った場合に描画性能の低下やスタッタリングを起こす問題の修正や、一部ゲームタイトルでのパフォーマンス低下、クラッシュ発生の不具合なども修正されている。

FidelityFX Super Resolution

FSRは、負荷の高いレイトレーシングにより性能が十分確保できない環境や、リソースの限られているノートPCなどにおいても、高解像度や高フレームレートでのゲームプレイを実現する技術とされている。
NVIDIAもDLSS(Deep Learning Super Sampling)という超解像技術を持っているが、その類似技術と考えられるものだが、DLSSはNVIDIA製のeForce RTXシリーズを必須とするが、FSRでは旧世代含めたAMD製GPU、NVIDIA製GPUでも動作するのが大きな特徴である。
ハードなしで効果があるのはスゴイ処理は大きく分けて2つの段階があり、ユーザーが選択したプリセットに応じたスケーリングでターゲット出力より低解像度にレンダリングしたソースデータを用意し、このデータに対して画像分析、エッジ再構成を行う独自アルゴリズムを適用したり補完の処理をしてアップスケールを行う。この事で、画像処理の負荷低減、画質低下の抑制を行う事で、高品質な映像を保ちながら性能の向上を図れるとしている。
ユーザーが選ぶプリセットは、Ultra Quality、Quality、Balanced、Performanceの4種類で、その品質に応じてフレームレートが向上する。Ultra Qualityで大凡1.4倍ほど、Performanceで2倍ほどの効果が発揮されるという。もちろん、これは使用するGPUにもよるので、効果の程は性能依存ではあるが、確実にフレームレートは向上するようである。

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メインPC更新、おあずけ

昨日、カミングアウトした借金状況からの脱却によって、メインPC更新はおあずけとなる。

価格再定義

昨日、私の背負っていた借金の話をして、一種のカミングアウト状態となったワケだが、その後、結局完済する事にして、支払い口座へ残金を全て振り込み手続きする事にした。
既に手続きは終了し、あとは金融機関の営業日を待つだけの状態になったわけだが、それによって、私が手元に持っている予算的余裕がほぼなくなってしまった。
一応、何かあった時に備えるだけの金額は残しているが、それは何かあった時の為のものなので、私のメインPC更新に使用出来るものではない。
よって、この完済の結果、私のメインPC更新の予定は一度白紙にするしかなくなった。
いや、ローンで購入という手も使えるが、最終的にそれが賢い選択肢だとは思っていない。
理由は、今の時期が更新時期として本当に相応しい時期か微妙だからだ。
今までも当Blogで何度か書いたが、今は特にGPUなどは高騰期にあるため、以前から比べて高い買い物になる事が簡単に予想できる。
その価格設定が今後変わってくるかはまだわからないが、少なくとも今の状態が真っ当な価格設定とは思いたくない。
そこで私からすると、次世代の新製品が出てきた時の価格を見て、現状のスタンダードたる価格を確認したいと思っている。
最終的に今後の価格の基準値が上がるのか、それとも元に戻るのかを見定めたいのである。
それによっては、私の認識の価格再定義が起こる。
その上で、予算組みを再検討するつもりである。

飛ぶように売れた3080Ti

この状況下で、先日発売されたNVIDIAのGPUである「GeForce RTX 3080Ti」の国内価格は17万円後半という価格だった。
その後の売れ行き等の情報を確認してみると、この高額なGPUは初回ではそれなりの数が用意されていたようで、気になるのは次回以降の入荷だったという。
だが、そのある程度潤沢に入荷した「GeForce RTX 3080Ti」は飛ぶように売れ、結局完売となったようだ。
ハイエンドの価格基準が変わったか…17万のGPUが飛ぶように売れて完売?
世の中、どうなってるんだ?(爆)
自作PCは、17万円のGPUを気軽に買える人でないとできない市場になってしまったというのか?
もしそうだとしたら、私のメインPCの次回の予算はとんでもない金額へと膨れあがり、私の中の価格再定義は間違いなく行われる事になるだろう。
ハイエンドとミドルレンジの価格差が、未だかつて無いレベルで広がっているような、そんな気がする話である。
この先、PCというものがどうなるのか、少々不安で仕方が無い。

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メインPCの更新が危うい

AMDのスケジュールに変更があるらしい。元々噂でしかない話ではあるが。

Zen3+はキャンセル?

次期Ryzen 6000シリーズと噂されていたZen3+、コードネーム“Warhol”だが、存在そのものがキャンセルされたらしい、という情報が流れていらしい。
複数からの情報という事で、その話によるとAMDはデスクトップCPUのロードマップから“Warhol”を削除、その次になるZen4“Raphael”に注力する事になるとの事。
Zen4に一点集中するのか?個人的に、今の半導体不足の事を考えると、昨年発売したRyzen 5000シリーズも満足に普及していない状況を考えれば、そもそもZen3+を投入する意味があるのか? という考えに行き着くのは真っ当な話ではないかと思う。
当Blogでも私が過去に書いたが、Ryzen 5000シリーズが浸透する前に次世代コアの開発が完了、発売されたなら、誰もRyzen 5000シリーズをその時になって買うハズがないのである。少なくとも、私ならその状況で過去のアーキテクチャでPCを組みたいとは思わない(あえて過去のアーキテクチャを選ぶ理由があれば別だが)。
もちろん、この予測はライバルであるIntelの動向によっても変わってくるのだが、現時点でIntelはAMDの性能にようやく並んだという状況で、ワットパフォーマンスでは全然追いついていない。AMDとしては、まだ十二分に対応できる性能でしかないので、ここで次世代コアを投入する意味は非常に薄いと言わざるを得ない。
なので、今回の流れてきた情報は、ある意味「妥当な判断」としても受け入れられる内容であり、開発と市場普及の面で考えれば、納得のできる話ではないかと思う。
だが、企業は利益を出して運営されていくものなので、その空白の時間、もしくはその空白の時間を費やした結果として何をアウトプットするのか、という面で考えれば、次期開発コアを一つキャンセルした、というだけには止まれないハズだ。
となると、デスクトップCPUではキャンセルしたとしても、APUではZen3とZen4の中間に位置するコアが登場するのかもしれない。ちなみにこちらは噂では“Rembrandt”と呼ばれているもので、コチラはキャンセルとなるような話は出ていない。“Rembrandt”はZen3+とRDNA2を組み合わせたAPUでN6製造プロセスで製造されると噂されているコアである。

元々存在しない

と、ここまでの説明で“Warhol”がキャンセルになって、Zen4まで次世代は待ちにはいるのか、と安直に考えてはいけない。
もっと大前提の話となるが、これらはあくまでも噂でしかない。話を遡ると、大前提としてAMDから公式に“Zen3+”や“Warhol”といった話は一切出てきていないのである。
つまり、元々存在しないプラン、というワケである。
ただ、今までのRyzenの開発状況の流れを見ていくと、大がかりなアーキテクチャ変更が入る前には、製造プロセスのアップデートもしくは小改良が加えられたコアが登場しているので、大部分の人々がZen3の次にはZen3+は存在するだろう、と予測した結果で噂が出てきている。そしてその噂は、今まで外れていない。
ハズレてはいなが、公式からは一度も言われた事がない。
それが事実である。
だから、今回の噂は元々の噂にさらに別の噂が乗っかってきた、というのが正しい見方である。
普通に考えれば、N7製造プロセスで製造されたRyzen 5000シリーズ(Zen3)の次に人々が期待するのは、N5製造プロセスで製造されたZen4コアである。問題は、この2つの製品の間に存在する開発期間がどれぐらいになるか? という事であり、そこが思った程期間が空かないようなら、Zen3+は必要性がない事になる。
今回のケースでは、期間はそれなりに空くが、それは世間的に半導体不足が続いている事か原因で、その理由からZen3の普及を妨げている、という特殊な事情に陥っている。
この特殊な事情をどのように受け止めるか、で次のプランの判断が変わるワケである。

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現在の理想のPC

自作すれば何ら問題はないのだが、既製品で理想のPCがあるか確認してみた。

ショップブランド

自作PCの醍醐味は、何と言っても自分で好きなパーツを組み合わせて、必要な機能にしぼって構成できる部分にあり、また好きな形状のケースを利用する事で、見た目にも自分好みのPCに仕上げる事ができる事にある。
しかしながら、その組合せの数はとても多く、時には相性問題などもあって、必ずしも好きな構成で作れるかというとそうでもない場合もある。
おそらく、自作PCのハードルを上げている最大の理由は、その相性問題という所だったり、物理的に組み込めないという部分がある事ではないかと思う。
そうなると、自然と既製品に向かう事になる。
最近では既製品でもデザイン的に優れたものも多く、PCパーツショップは自分たちで自社ブランドを創設、ショップブランドPCを大々的に販売し、メーカーPCと同等の地位にまで押し上げている。
既製品ではあるが、ある程度のBTOも可能なので、自作PCライクに構成する事もできる。そこがショップブランドPCの醍醐味であり、限りなく自作PCに近いカスタマイズが魅力である。
私自身、過去にカスタマイズをしたPCをPCパーツショップで購入した事もあるが、私の時にはまだ「ショップブランド」という名称が一般的ではなかった時代だった。
なので、自分の欲しいPCは自作PCしかない、という確固たる思いがあったのだが、多様化した今のショップブランドPCの中には、ひょっとしたら自分が望む製品があるかもしれない、と思い、ちょっと探してみる事にした。

AMD製品で構成できる

で、ショップブランドPCを販売しているサイトをいろいろ見て確認したところ、ついに私が現時点で欲しいと思っている構成のPCを見つける事ができた。しかも、マザーボードをカスタマイズするサービスはあまり行われていないショップブランドPCがある中で、そのサービスではマザーボードの選択肢もあったのである。

パソコンショップSEVEN
パソコンショップSEVEN
https://pc-seven.co.jp/

そのパソコンショップの名は「パソコンショップSEVEN」というのだが、ここでは実に幅広いBTOプランが用意されていた。
もっとも、他のPCパーツショップでもBTOのプランは数多く持っているし、製品そのもののラインナップもかなり多い。
目的別に製品を絞り込む事もできれば、性能的に絞り込む事もできるし、目的の製品を探すという事に関しては、どのサイトであってもできる事である。
だが、問題はCPUもGPUもAMD製品で構成できるショップとなると、かなり限定される。
GPUは圧倒的にNVIDIAが強いという事と、商品力として高いので、収益を考えればNVIDIA製品を組み込んだ製品を作るショップが多いのは仕方のない話である。
だが、前述のパソコンショップSEVENは、GPUとしてAMD製品を選択する事ができるし、かなり自由に組み合わせる事ができる。
今まで、自作PC中心でしか考えてこなかっただけに、このような自由度の高い製品を見ると、ショップブランドでも良いのではないかとすら思えてくる。

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Ryzen 5000G、発表

ようやく出てきたCezanneだが、やはりOEM Onlyになるのだろうか?

Zen3のAPU

AMDが4月13日付で、デスクトップ向け“Cezanne”、Ryzen 5000G/GEを正式発表した。
Cezanneは、Zen3アーキテクチャのAPUで、GPUを内蔵したAM4ソケットのAPUである。
自作PCで使いたいAPUCPUは最上位のRyzen7 5700Gで8コア/16スレッドで、GPUはVegaアーキテクチャの8コアとされている(明確にVegaアーキテクチャとは言われていないが、おそらくVegaだろうと推測される)。
TDPは65wで、搭載するPCIeも3.0止まりだが、Zen3コアとなった事で、全体的なパフォーマンスはかなり向上している。
ラインナップは、前述したRyzen7 5700G、Ryzen7 5700GE、Ryzen5 5600G、Ryzen5 5600GE、Ryzen3 5300G、Ryzen3 5300GEと基本3ラインにそれぞれGモデルとGEモデルとなる。
GモデルはTDPが65w、GEモデルが35wとなり、動作クロックがGとGEで異なる。
全て7nmプロセスで製造され、メモリは2chのDDR4-3200まで搭載できる。
最近、GPUが不足して過去の型落ち品ですら高値で売買されるような事態になっているので、こうしたAPUの存在は非常にありがたいのだが、残念な事にAMDの公式ページにはこのCezanneは「OEM Only」と記載されており、DIY市場には発売されないとされている。

対Rocket Lake-S

AMDのAPUなので、性能的にはさらに上位のRyzen 5000シリーズの下に位置するのがRyzen 5000Gシリーズだが、GPUを搭載するモデルという意味では、IntelのRocket Lake-Sとの対抗品と言っても本来は間違いではないと私は思っている。
実際にはTiger Lakeが対抗馬になるのかもしれないが、TDPを考えればRocket Lakeの方が合致すると言えるだろう。
そのRocket Lakeと比較すると、おそらく、CPU性能では良い勝負をするだろうが、GPU性能ではもはやIntelには叶わなくなった…そんな状況と言える。
Intelの内蔵GPUは、Xeアーキテクチャへ移行してからというもの、その性能は驚く程向上した。一方、AMDはディスクリートGPUはVegaアーキテクチャからRDNA2アーキテクチャへと更新されているものの、APUでは未だRDNAアーキテクチャにすらなっていない。
現状、AMDのAPUが有利なのは、7nmプロセスで製造されている事の消費電力の少なさであり、CPU性能はIntel第11世代と同等なので、消費電力さえ気にしないなら、Intel第11世代のCPUを選択する方が性能的には有利になると言える。
もっとも、ディスクリートGPUが前提であれば、Ryzen 5000シリーズが対象となるので、PCIe 4.0対応も含めて、Intelとの比較はまた違ったものになる。

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