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納得のいく液晶モニタは?

2018年頃からずっと探しているが、未だに決定打がないという事実。

4K、HDR、高リフレッシュレート

PS5も発売され、Xbox SeriesX/Sも発売され、時代は4Kだの、HDRだの、高リフレッシュレートだのいろいろと言われているが、未だに満足してすべてを許容するモニタに出会えた事がない。
テレビの世界ではそろそろそういうものも出てきたという噂も聞くが、そもそも液晶テレビとPCモニタでは、表示品質に差があったりして、PCモニタの場合はより厳しい条件を課せられるせいか、液晶テレビと同じような見た目でありながら、基準を満たした製品が登場していない。
業務用ならいざしらず、民生用となるとHDR10、もしくはHDR400に対応するものはあっても、その上のHDR600やHDR1000に対応する製品はまず見当たらない。
最近になって120Hzに届くリフレッシュレートのものがちらほら見えてきたが、未だ4Kという高解像度では全ての条件を揃えた上でPCモニタの品質を得られるものがない、という事の表れなのではないかと思う。
こういう状況なので、私的には4Kという所をバッサリ切り捨てていて、3,440×1,440ドット以上の解像度で、これらの条件を満たす程度でいいや、と半ば諦めているのだが、4Kという解像度を切り捨てても、まだ対応できる製品で満足なものがない、という状態である。
こんな事をもう3年以上も前から私は言い続けていて、表示できる機器が出てきそう、出てくる、出た、と言いながら、それを再現できるモニタがないという状況がずっと続けている現状、そこまでこれらの条件は厳しいのか、と改めて考えるわけだが、実際条件を叶えられる製品が出てきていない事を考えると、技術的にブレイクスルーがこないと、どうにもならないのかもしれない。

34GN850-B

そんな中で、今現状でもっとも3要素(高解像度、HDR、高リフレッシュレート)が揃っているウルトラワイド液晶は何かと探してみたところ、LGの「34GN850-B」がやはり最も条件に合う製品だという事が判明した。
かなり偏った判断の結果ではある2020年4月に市場に登場してきた「34GN850-B」だが、1年経ってまだこれを超える製品が出てきていないのかという事実にまず驚く。
「34GN850-B」は、34型の3,440×1,440ドット、HDR10(HDR400)対応、144Hz対応という、私が欲しいスペックの最大値ではないにしても、3要素をちゃんと持っているモニタである。
Nano IPSという、LG独自の液晶パネル技術で作られている事が特徴となっているが、その技術だからこそ、HDR対応かつ高リフレッシュレートなのかはハッキリわからない。
HDR対応のディスプレイで一つ注意しなければならないのは、以前のHDR対応のPCモニタの場合、その出力信号はHDRとされていても、実際の光学特性を調べて見るとHDR品質に到達していないという製品が少なからず存在していた、という事である。
「34GN850-B」に関しては、おそらくそういった事はないとは思うが、それほどまでにこの3要素を併せ持つ事が高度な事だった、という事かもしれない。
とりあえず、現時点で私が探した結果では、唯一「34GN850-B」だけが、私の求める基準のラインに乗った、という事である。
ウルトラワイド液晶モニタは、人を選ぶところがあるので、もしこの品質で4KのPCモニタだったなら、多くの人が望んだモニタだったかもしれない。

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出品者から連絡がきた

先日Amazon.co.jpで返品した4Kモバイルモニタの出品者から連絡がきた。

リサーチ目的?

先日、Amazon.co.jpで4Kモバイルモニタを購入したコトを当Blogでも記事にしたが、結果的にそれが不良品という判定をせざるを得ない状況だったので、返品する事とした。そのコトも記事にしたわけだが、その後、Amazon.co.jpで無事返品が完了した事が購入履歴で判明したのだが、その商品の出品者からメールで連絡が届いた。
メール全文を載せてみるメールの全文を画像として掲載してみた。だが、正直これに答える義理があるのかという事を少し悩んだ。
おそらく、返品した後にこういった連絡が来た中で、それに回答する人がどれぐらいの割合でいるのかも気になる所だが、私としては商品がもしマトモだったなら当然返品していなかったワケで、しかも商品そのものの作りはそんなに悪いものではなかった事から、今後に期待する意味で返信する事にした。
質問内容は前述したように、何故返品する事となったのかの理由である。
この理由、私の中では2つある。
1つは、USB Type-Cケーブルで映像信号が送れなかった事だが、この疑問に対し、先方からとんでもない回答が今回のメールに記載されていた。
なんと、4K映像の信号はHDMIケーブルでしか伝送できない仕様だったというのである。
つまり、4Kモニタとして利用するには、USB Type-Cは電源供給にしか使えず、映像信号は常にHDMIケーブルで接続しなければならないというのである。
そうなると、商品紹介の所に記載があった、USB Type-Cケーブル1本で電源と映像信号を扱えるという記載が、全くの嘘だった、という事になる。
しかも、この製品に関して言えば絶対に映像はHDMIケーブルを使わざるを得ない製品だという事にもなる。何故ならこのモバイルモニタは4Kモニタなのだから。
流石にコレは詐欺ではないか? と思ったが、グッと堪えてメールには「その説明がマニュアルのどこにも記載がなかった」「商品説明の所にもそのような説明が一切なかった」として回答する事にした。

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メインPCの更新が危うい

AMDのスケジュールに変更があるらしい。元々噂でしかない話ではあるが。

Zen3+はキャンセル?

次期Ryzen 6000シリーズと噂されていたZen3+、コードネーム“Warhol”だが、存在そのものがキャンセルされたらしい、という情報が流れていらしい。
複数からの情報という事で、その話によるとAMDはデスクトップCPUのロードマップから“Warhol”を削除、その次になるZen4“Raphael”に注力する事になるとの事。
Zen4に一点集中するのか?個人的に、今の半導体不足の事を考えると、昨年発売したRyzen 5000シリーズも満足に普及していない状況を考えれば、そもそもZen3+を投入する意味があるのか? という考えに行き着くのは真っ当な話ではないかと思う。
当Blogでも私が過去に書いたが、Ryzen 5000シリーズが浸透する前に次世代コアの開発が完了、発売されたなら、誰もRyzen 5000シリーズをその時になって買うハズがないのである。少なくとも、私ならその状況で過去のアーキテクチャでPCを組みたいとは思わない(あえて過去のアーキテクチャを選ぶ理由があれば別だが)。
もちろん、この予測はライバルであるIntelの動向によっても変わってくるのだが、現時点でIntelはAMDの性能にようやく並んだという状況で、ワットパフォーマンスでは全然追いついていない。AMDとしては、まだ十二分に対応できる性能でしかないので、ここで次世代コアを投入する意味は非常に薄いと言わざるを得ない。
なので、今回の流れてきた情報は、ある意味「妥当な判断」としても受け入れられる内容であり、開発と市場普及の面で考えれば、納得のできる話ではないかと思う。
だが、企業は利益を出して運営されていくものなので、その空白の時間、もしくはその空白の時間を費やした結果として何をアウトプットするのか、という面で考えれば、次期開発コアを一つキャンセルした、というだけには止まれないハズだ。
となると、デスクトップCPUではキャンセルしたとしても、APUではZen3とZen4の中間に位置するコアが登場するのかもしれない。ちなみにこちらは噂では“Rembrandt”と呼ばれているもので、コチラはキャンセルとなるような話は出ていない。“Rembrandt”はZen3+とRDNA2を組み合わせたAPUでN6製造プロセスで製造されると噂されているコアである。

元々存在しない

と、ここまでの説明で“Warhol”がキャンセルになって、Zen4まで次世代は待ちにはいるのか、と安直に考えてはいけない。
もっと大前提の話となるが、これらはあくまでも噂でしかない。話を遡ると、大前提としてAMDから公式に“Zen3+”や“Warhol”といった話は一切出てきていないのである。
つまり、元々存在しないプラン、というワケである。
ただ、今までのRyzenの開発状況の流れを見ていくと、大がかりなアーキテクチャ変更が入る前には、製造プロセスのアップデートもしくは小改良が加えられたコアが登場しているので、大部分の人々がZen3の次にはZen3+は存在するだろう、と予測した結果で噂が出てきている。そしてその噂は、今まで外れていない。
ハズレてはいなが、公式からは一度も言われた事がない。
それが事実である。
だから、今回の噂は元々の噂にさらに別の噂が乗っかってきた、というのが正しい見方である。
普通に考えれば、N7製造プロセスで製造されたRyzen 5000シリーズ(Zen3)の次に人々が期待するのは、N5製造プロセスで製造されたZen4コアである。問題は、この2つの製品の間に存在する開発期間がどれぐらいになるか? という事であり、そこが思った程期間が空かないようなら、Zen3+は必要性がない事になる。
今回のケースでは、期間はそれなりに空くが、それは世間的に半導体不足が続いている事か原因で、その理由からZen3の普及を妨げている、という特殊な事情に陥っている。
この特殊な事情をどのように受け止めるか、で次のプランの判断が変わるワケである。

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不良品が送られてきた?

先日Amazon.co.jpで割引クーポンが出ていたので購入したというモバイルモニタだが…どうも不良品らしい。

信号無し

IVVブランドの15.6インチ4Kモバイルモニタが本日届いた。
中2日での到着なので、別段早くもなく遅くもない商品到着だが、今私がDEATH STRANDINGをプレイしているという事から、配達人は大変だな、と思ったのはココだけの話。
モノは重量感あって良いんだけどなぁ…早速到着した商品を開梱、一緒に購入した15.6インチ液晶保護パネル(硬めのものを購入したのであえてシートとは言わない)をホコリなく取り付けるには、一番最初に風呂場で貼り付けた方が良い、という判断から、動作チェックもしないまま、保護パネルの装着を実施、無事、気泡もなく貼り付ける事に成功した。
この保護パネルの取り付けに満足したので、意気揚々とMacBook Proを持ってきて、USB Type-Cによる接続を開始したのだが、早速ここで躓く事に。
MacBook ProのThunderbolt3端子は、対応機器ならケーブル1本で電力と映像信号を送ることが可能なので、理論上はその1本のケーブルだけでモバイルモニタも利用できる。
で、1本だけ繫いでテストしてみたところ、モバイルモニタ側は「信号無し」との表記が出て、そのまま待機状態になった。
不思議に思ったが、ひょっとして電力不足なのかもしれない、と思い、今度はMacBook Proのもう1つのThunderbolt3端子を追加して、合計2本のUSB Type-Cケーブルでモバイルモニタと接続した。これで電力用と映像信号用の2本が繋がった事になるので、普通ならこれで映像が映るハズなのだが、これでも「信号無し」の表示。
MacBook Proからの電力ではダメなのか? と思い、今度はモバイルモニタ側に繫ぐ1本をコンセントから電源を供給するものにしてテスト、つまり1本はMacBook Proから、もう1本は電源コンセントから繫いでテストしたのだが、これでも「信号無し」との表記。
…コレ、どうなってんの?

念の為のHDMI接続

Thunderbolt3からでは映像信号が受取られていないようなので、念の為HDMI端子で接続してみた。
MacBook Proには外部用のHDMI端子は存在しないので、私が持っているThunderbolt3を変換するハブを経由してHDMI接続してみた。
電源は引き続いてコンセントから直接供給という形なので、安定電力でのHDMI接続。これで映らなかったら完全に不良品だと言えるが、今度は無事に映像が映った。
しかし、その後何度もテストしたが、結局Thunderbolt3による映像信号は一切受け付けなかった。
とりあえずこの時点で不良品である事は間違いないのはわかっていたが、念の為にモバイルモニタそのものの設定で何とかなるかもしれないと思い、OSD設定を触って見る事にした。
明るさのコントロールや信号のコントロールなどいろいろ設定できるようだが、入力信号のところにType-C 1とType-C 2という設定がある事に気づいた。で、これをそれぞれ切替えてみるが、どの設定でも信号を拾う事はなく、最終的に自動設定が立ち上がってHDMI接続に戻ってしまった。
また、このOSD設定を触っていて気づいたのだが、設定項目がそれなりにあるので、設定は数ページの項目があるのだが、1ページ目の明るさやコントラストのコントロールのページにだけ、アクセスできない事が判明した。
何度もメニューに入るボタンを押すのだが、どうしても項目変更のところにカーソルが移動しない。押し方に問題があるのかと思って長押ししたり、逆に短時間押しにしてみたりしたが、残念ながらOSD設定を変更できるようにはならなかった。
結局、USB Type-Cによる映像は受け付けない、OSD設定の1ページ目の変更はできない、という2つの不具合を発見した。

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モバイルモニタを購入した

まさか自分で初4Kモニタ購入がモバイルモニタになるとは思っていなかった。

モバイルモニタ

購入しようか随分と悩んでいたのだが、MacBook Pro(Intel2020)を単体で使っていると、時々セカンドモニタが欲しくなる事があった。
これは何もMacに限った話ではないのだが、デスクトップPCではセカンドモニタを自宅でも会社でも利用している事から、ノートPCなどをモバイルで使った時、その情報量の少なさ、作業の切り分け方で、モニタが1つしかない事のデメリットを常々感じていた。
Macは、仮想デスクトップ機能が使いやすくて、指3本をタッチパッドでスライドすれば、画面全体を切替える事ができるので、それでもまだ1つのモニタでどうにかできてはいるのだが、そんな仮想デスクトップ機能であっても、同時に情報をみようとすればそれは無理なワケで、そうなると自ずと出てくる答えが「モバイルモニタを用意するしかないんじゃないか?」という事である。
最近は、安ければ1万円台でもモバイルモニタを購入できる時代ではあるのだが、どうせ購入するなら4Kモニタではどうだろうか? と価格をいろいろ調べて見たら、3万円以下で4KでしかもIPS液晶というモバイルモニタがゴロゴロある事がわかった。
もちろん、そこにはいろんな制約があったり、問題もあったりするのだろうが、別にゲーミングモニタを求めているわけではないので、そういった価格のものでも問題ないだろうと、購入モニタを選ぶ事にした。
4Kモバイルモニタがかなり安い今回の購入は、ゴールデンウィークという事もあってか、いくつかの製品は割引クーポンなども出ていて、買いやすい時期だったというのも、私の背中を押した理由である。

サイズで迷う

4Kモニタをリアルサイズでその解像度を活かそうと思ったなら、実は43インチほどが必要だという事は、私の過去のBlog記事に書いたことがある。
どういう事かというと、dpi(dot par inch…1インチ内に入るドット数)として、Windowsの標準は96dpiが設定されているが、これはモニタのリアルサイズによってMicrosoftの想定から外れていく。Microsoftが想定している基準でいうと、23インチモニタでフルHDとなれば、96dpiとなるので、この表示サイズ感がMicrosoftの想定という事になる。
しかし、実際には全ての人がフルHD解像度を23インチで見ているとは限らない。人によっては15.6インチのノートPCでフルHDという人もいるだろう。このサイズ感だと、実は141dpiとなり、かなり文字などが小さく見えているハズである。
この小さな文字では作業できない、という人は、Windowsの設定でテキストサイズを150%にしたりして対応している人もいるだろう。このように、実際に見えるサイズと表示するパネルサイズによって、見える大きさがいろいろと異なるのが現状だったりする。
私は現時点でこのdpiは110dpiが限界だと思っている。これより数値が大きくなると、文字は小さく見え、数値が小さいと文字は大きく見える、という事である。
ちなみに、34インチの3,440×1,440ドットの21:9のウルトラワイドモニタはちょうど110dpiで、27インチのWQHD(2,560×1,440ドット)の16:9モニタだと109dpiで、これらが私の一つの基準になっている。
ところがMacはこの基準とまた異なっていて、実は昔Macは72dpiがシステムの解像度だったのだが、Retinaディスプレイの登場により今は144dpiが採用されているようだ。
この72dpiという数値にはちゃんとした意味があるのだが…それはまた今度の話題にしておこう。
で、このような考え方でいくと、13.3インチのMacBook Proの解像度(2,560×1,600)を計算すると、何と227dpiとなり、かなり文字などが小さく見える事になるのだが…前述したようにRetinaディスプレイでは144dpiが基準なので、感覚的にWindowsとは異なる事になる。
となると、私が許容できる範囲も変わってくる事になり、理想値はMacBook Proの基準値と同じ227dpiという事になる。ところが、モバイルモニタとなるとこの227dpiを実現する製品はほぼない、と言っても良い。
何故なら、もしフルHDの解像度だとしたら、そのサイズは9.7インチとタブレットサイズになるからだ。
もしモバイルモニタにWQHDの製品があったとしたら、13.3インチで221dpiとかなり近似値になる。…そりゃそうか、MacBook Proが2,560×1,600ドットで13.3インチなのだから、近似値になるのは当然である。

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現在の理想のPC

自作すれば何ら問題はないのだが、既製品で理想のPCがあるか確認してみた。

ショップブランド

自作PCの醍醐味は、何と言っても自分で好きなパーツを組み合わせて、必要な機能にしぼって構成できる部分にあり、また好きな形状のケースを利用する事で、見た目にも自分好みのPCに仕上げる事ができる事にある。
しかしながら、その組合せの数はとても多く、時には相性問題などもあって、必ずしも好きな構成で作れるかというとそうでもない場合もある。
おそらく、自作PCのハードルを上げている最大の理由は、その相性問題という所だったり、物理的に組み込めないという部分がある事ではないかと思う。
そうなると、自然と既製品に向かう事になる。
最近では既製品でもデザイン的に優れたものも多く、PCパーツショップは自分たちで自社ブランドを創設、ショップブランドPCを大々的に販売し、メーカーPCと同等の地位にまで押し上げている。
既製品ではあるが、ある程度のBTOも可能なので、自作PCライクに構成する事もできる。そこがショップブランドPCの醍醐味であり、限りなく自作PCに近いカスタマイズが魅力である。
私自身、過去にカスタマイズをしたPCをPCパーツショップで購入した事もあるが、私の時にはまだ「ショップブランド」という名称が一般的ではなかった時代だった。
なので、自分の欲しいPCは自作PCしかない、という確固たる思いがあったのだが、多様化した今のショップブランドPCの中には、ひょっとしたら自分が望む製品があるかもしれない、と思い、ちょっと探してみる事にした。

AMD製品で構成できる

で、ショップブランドPCを販売しているサイトをいろいろ見て確認したところ、ついに私が現時点で欲しいと思っている構成のPCを見つける事ができた。しかも、マザーボードをカスタマイズするサービスはあまり行われていないショップブランドPCがある中で、そのサービスではマザーボードの選択肢もあったのである。

パソコンショップSEVEN
パソコンショップSEVEN
https://pc-seven.co.jp/

そのパソコンショップの名は「パソコンショップSEVEN」というのだが、ここでは実に幅広いBTOプランが用意されていた。
もっとも、他のPCパーツショップでもBTOのプランは数多く持っているし、製品そのもののラインナップもかなり多い。
目的別に製品を絞り込む事もできれば、性能的に絞り込む事もできるし、目的の製品を探すという事に関しては、どのサイトであってもできる事である。
だが、問題はCPUもGPUもAMD製品で構成できるショップとなると、かなり限定される。
GPUは圧倒的にNVIDIAが強いという事と、商品力として高いので、収益を考えればNVIDIA製品を組み込んだ製品を作るショップが多いのは仕方のない話である。
だが、前述のパソコンショップSEVENは、GPUとしてAMD製品を選択する事ができるし、かなり自由に組み合わせる事ができる。
今まで、自作PC中心でしか考えてこなかっただけに、このような自由度の高い製品を見ると、ショップブランドでも良いのではないかとすら思えてくる。

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nasne、セットアップ

先日購入したパッファロー製nasneが到着した。

シンプルな商品構成

先日、第2回目予約のBuffalo nasneを購入した事を記事にしたが、そのnasneが本日到着した。
Amazon.co.jpでの購入なので、また法外な大きさの箱で届くのかと思っていたら、緩衝材を内側に張った袋に厚紙の底を入れた上にnasneが入っているという、袋包装で届いた。
この包装方法だと、nasneの箱が途中で破損したりするのではないかという気もするのだが、おそらくBuffalo側がそうした包装形態を取っただけで、今回の件はAmazon.co.jpとは無関係なのではないかと思う。
そんな放送状態はまぁ良いとして、気になるのはnasneそのものである。
nasne、到着箱そのものはおそらくSony発売の頃のものとほとんど変わらないのだろうと思う。違うのはBuffaloのロゴが入っているという事と、内蔵HDD容量が2TBになっているという記載、商品識別のQRコードぐらいが違いではないかと思う。
torne公式キャラクターのトルネフがそのままになっているという事が、アプリに関してはSonyが継続してサービスしているという事を表していると言えるのではないかと思う。
早速中を開けてみると…オリジナルの中身を私は知らないが、おそらくこの中身の構成もほとんどオリジナルと同じではないかと思うほどシンプルである。
本体、ACアダプタ、アンテナケーブル、LANケーブル、マニュアル、B-CASカードの案内とカードを貼付したシートという、たったこれだけのものである。
マニュアルも…実にシンプルで、この説明だけでセットアップするとなると、初心者では結構トラブルが起きるのではないかというぐらい説明が足りない。ま、説明のしようがないのかもしれない。それを知るのは私がセットアップをした後の事である。

PS4 Proでセッティング

早速nasneをセットアップする事にした。
本体にアンテナケーブル、LANケーブル、ACアダプタをを挿し、起きたい場所に置く。設置はこれで終了。電源はACアダプタに通電すると勝手に入る仕組みで、本体後ろに一応電源ボタンとリセットボタンがあるが、これを押す必要は無い。
ハードウェアの設定そのものは実はこれで終了で、あとはアプリケーション側の設定となる。
私はPS3時代にPS3に接続するtorneを使用していたこともあるので、アプリケーションであるtorneの使い方はそんなに迷う事はない。はじめてtorneというアプリケーションを起動する場合は、nasneというアプリケーションの設定が必要なのだが、それもそんなに難しいものはない。
一つ誤解を無くしておくと、PS3時代のtorneはハードウェアとアプリケーションの2つをセットにしたものを指していたが、今のtorneは純粋にアプリケーションのみを指す。PS3のtorneはPS3にアンテナケーブルを接続し、その信号をPS3に取り込むためにハードウェアがセットになっていた。nasneは単体でアンテナケーブルの信号を処理するのでアプリケーションと切り離された製品になる。
PS4 Proを起動し、nasneアプリを立ち上げると、前述の簡単なセットアップが始まり、同一ネットワーク上にあるnasneを探し出す。nasneが見つかるとそのnasneを登録する事になるが、PS Networkのアカウントと紐付ける作業がその途中に入る。
その後、登録したnasneの地域設定をして、チャンネルを確定すると、これでセットアップが完了である。確かにマニュアルに書くには単純すぎるし、基本的に画面に従って入力するだけの作業である。
だが…もしこれがネットワーク的に複雑なネットワークだった場合には、素人だとおそらくそこで詰む事になる。
例えば…nasneは有線LANを使用するので、セットアップにスマホアプリであるnasne mobileを使った場合、有線LANと無線LANのネットワークが切り離されていたりすると、その時点でスマホ側からnasneを探し出す事はできない。何故なら、torneは同一ネットワーク上にあるnasneを検出するので、セキュリティ的に無線LANと有線LANを切り離している環境ではtorneがnasneを見つけられない。
無線LANの場合、有線LANのネットワークを保護する為、無線LANネットワークを独立したインターネット接続用のみのネットワークとして構築するパターンがあり得る。昔、WEPのセキュリティが脆弱すぎるという事が判明した時、WEP接続はインターネットのみに接続し、内部ネットワークから切り離すという設定がほとんどのルーターに機能として実装された事があるが、それと同じように独立ネットワークとして無線LANを構築してしまうと、今回のような場合、nasneを検出する事ができない。
これらはnasneの問題というよりは、無線LANの設定の問題でもあるので、nasneのメーカーとしては対応のしようがないのだが、これでトラブルを起こしたなら、消費者側からすれば「nasne、どうしてくれるんだ?」となる。
そういう意味ではQ&Aは結構しっかり作り込まないと、新規ユーザーは戸惑うかもしれない。
…ま、nasneはそもそも新規ユーザー獲得を第一に考えている製品ではないので、今更な話なのかもしれないが。

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Ryzen 5000G、発表

ようやく出てきたCezanneだが、やはりOEM Onlyになるのだろうか?

Zen3のAPU

AMDが4月13日付で、デスクトップ向け“Cezanne”、Ryzen 5000G/GEを正式発表した。
Cezanneは、Zen3アーキテクチャのAPUで、GPUを内蔵したAM4ソケットのAPUである。
自作PCで使いたいAPUCPUは最上位のRyzen7 5700Gで8コア/16スレッドで、GPUはVegaアーキテクチャの8コアとされている(明確にVegaアーキテクチャとは言われていないが、おそらくVegaだろうと推測される)。
TDPは65wで、搭載するPCIeも3.0止まりだが、Zen3コアとなった事で、全体的なパフォーマンスはかなり向上している。
ラインナップは、前述したRyzen7 5700G、Ryzen7 5700GE、Ryzen5 5600G、Ryzen5 5600GE、Ryzen3 5300G、Ryzen3 5300GEと基本3ラインにそれぞれGモデルとGEモデルとなる。
GモデルはTDPが65w、GEモデルが35wとなり、動作クロックがGとGEで異なる。
全て7nmプロセスで製造され、メモリは2chのDDR4-3200まで搭載できる。
最近、GPUが不足して過去の型落ち品ですら高値で売買されるような事態になっているので、こうしたAPUの存在は非常にありがたいのだが、残念な事にAMDの公式ページにはこのCezanneは「OEM Only」と記載されており、DIY市場には発売されないとされている。

対Rocket Lake-S

AMDのAPUなので、性能的にはさらに上位のRyzen 5000シリーズの下に位置するのがRyzen 5000Gシリーズだが、GPUを搭載するモデルという意味では、IntelのRocket Lake-Sとの対抗品と言っても本来は間違いではないと私は思っている。
実際にはTiger Lakeが対抗馬になるのかもしれないが、TDPを考えればRocket Lakeの方が合致すると言えるだろう。
そのRocket Lakeと比較すると、おそらく、CPU性能では良い勝負をするだろうが、GPU性能ではもはやIntelには叶わなくなった…そんな状況と言える。
Intelの内蔵GPUは、Xeアーキテクチャへ移行してからというもの、その性能は驚く程向上した。一方、AMDはディスクリートGPUはVegaアーキテクチャからRDNA2アーキテクチャへと更新されているものの、APUでは未だRDNAアーキテクチャにすらなっていない。
現状、AMDのAPUが有利なのは、7nmプロセスで製造されている事の消費電力の少なさであり、CPU性能はIntel第11世代と同等なので、消費電力さえ気にしないなら、Intel第11世代のCPUを選択する方が性能的には有利になると言える。
もっとも、ディスクリートGPUが前提であれば、Ryzen 5000シリーズが対象となるので、PCIe 4.0対応も含めて、Intelとの比較はまた違ったものになる。

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ユニット化されるPC

Intel NUC Compute ElementがCES2020で発表されて以降、少しずつ姿が見えてきた。

モジュラー式システムボード

IntelがCES2020で発表した「Intel NUC Compute Element」は、ミニPCや統合システムを比較的簡単に構築する為の仕組みとして考えられた、モジュラー式システムボードになる。
CPUとメモリ、インターフェース類と通信システムなどを搭載したものでシステムボード、シャーシと組み合わせる事で、小型デスクトップPCや統合システムを作る事ができる。
Intelは「Intel NUC Compute Element」を中核にしてシステムボード「Intel NUC Board Element」、シャーシ「Intel NUC Chassis Element」というIntel独自の製品を想定しており、それらを組み合わせて「NUC(Next Unit of Computing)」を構築できるとしている。
この構想のメリットは、CPUが古くなったり、メモリが不足したりした場合は「Intel NUC Compute Element」のみを入れ替える事で、PCそのものをアップグレードできる事であり、そこを最大の利点としている。
自作PCの世界では、CPU、マザーボード、メモリ、ストレージ、GPU、電源、ケースがあれば完成したPCが構築できるよう構成されているが、実際にはマザーボードに多くの機能が集中しており、このマザーボード内の機能を切り離したりする事は非常に困難であり、また交換する際にも結構な手間がかかるのが通例である。
「Intel NUC Compute Element」は、それらをもっと簡単にする事を目的としている側面があるため、いわゆる自作PCとは似て非なるモノ、と考えた方が良いだろう。

第11世代Core

現在IntelがNUCとして想定している「Intel NUC Compute Element」に使われているコアは、第11世代のTiger Lakeが搭載されたものになる。
中身はもっとユニット化が必要それぞれ、現時点では6ラインナップがあり、以下のようになる。

・「CM11EBC4W」Celeron 6305/4GB
・「CM11EBi38W」Core i3-1115G4/8GB
・「CM11EBi58W」Core i5-1135G7/8GB
・「CM11EBv58W」Core i5-1145G7/8GB
・「CM11EBi716W」Core i7-1165G7/8GB
・「CM11EBv716W」Core i7-1185G7/16GB

自作PCとの違いで最大の問題は、「Intel NUC Compute Element」単体ではメモリの増減ができないので、現時点では16GB以上のメモリは搭載する事ができない。
おそらく、32GBの選択肢がない理由は、もっとCPUがハイパフォーマンスだとあり得るかも知れないがこのコア性能のもので32GBのメインメモリを必要とする想定がないという理由ではないかと思われる。
実際の製品としては、単純な小型PCに見えるもので、使い勝手としては小型PCをデスクトップで使用する、という極々当たり前な使い方になる。
見た目からは特別感がまるでないのは、モジュール式と歌いながらも、それらを交換する手順が容易ではないからだと言える。
今のままだと、単にIntelが自作PCのパーツをある程度纏めてユニット化しただけ、という感じなので、有効性があまりない。
これなら私は自作PCでいいかな…と思ってしまうが、それは自作PCの組立の経験者だから言える事であり、未経験者からすれば、少しでも纏まっていた方がわかりやすいだろうから、Intelのこの構想はいままさに試験段階、という感じなのかも知れない。

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nasneの販売、再開

Buffalo製nasneの第二回販売分の予約が開始した。

さっそく予約

3月31日に第一次出荷分が発送、販売されたBuffalo製nasneだが、その人気からか、すぐに予約が完了してしまい、買えなかった人も出た。
私もその一人で、限定品ではないものの、まさかここまで人気とは思っていなかった事から、安易に買えるときに買おうぐらいで考えていて、大失敗してしまった。
その後、Buffalo公式のTwitterでは、4月中旬に次回分の販売を開始するとアナウンスされていたのだが、本日10時過ぎに、第二回分の販売予約が開始された模様。
Buffalo製nasne、ついに発売私はお昼ちょっと前ぐらいに気づき、早速予約をしたのだが、今の所まだ予約は打ち切られてはいない(18:00現在)。
欲しい人は、今すぐ予約した方が良いと思うが、正直、私は2個買ってもよいかな、とも思ったのだが、とりあえず1台で使ってみて、その後を考えようと、とりあえず今回は1台のみの予約に留まった。
2台運用を考えた最大の理由は、1台だと録画と視聴を同時にできないから。というか、録画している番組は視聴できるものの、チューナーが1基しかないがために裏番組は観る事ができない。なので2台運用なのである。
最大4台まで連結運用できるので、用途によって増やすというのが良いのかも知れない。だからとりあえず今回は1台のみにしておいた。

到着予定は4月19日

今回の二次予約分は、Amazon.co.jp自体には4月18日に入荷するらしい。
よって購入者の手元に届くのは4月19日が最短、という計画の模様。
公式Twitterの予告通り、4月中旬の発売だったわけである。
今回の第二回分で、現時点で即日完売という事になっていなければ、今後は買いたいタイミングで購入できるようになるのではないかと思われる。
一番よい状況は、まさしく欲しい時に買える状態なのだが、今回の第二回予約分が簡単に埋まらないとなると、現時点でnasneの必要性はそのレベルという事を裏付けてしまうことにもなる。
今後、安定して需要が見込めるアイテムでないと、製品そのものが廃れていく可能性がある。SIEがnasneから撤退したのは、部品供給がままならない状況になり、新たなSoCでnasneを更新するだけの開発費を掛けるべきかどうか、を考えた結果である事を考えれば、ここでBuffalo製も同じ道を辿る事もありうるわけである。
Buffaloは、拡張HDDの販売の実績とユーザーの声から、nasneは継続するに値する製品と裏付けたわけだが、実際に販売して初回は完売したものの、第二回分は思ったほどじゃなかった、なんて事になれば、この次の世代のnasneには大きなマイナス点になってしまう。
すぐに買える状態である今の状況は、喜ばしい反面、ちょっと怖さを感じてしまうのは、そういう背景を考えればこその問題である。

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徐々に出回りはじめたか?

秋葉原にて、徐々にRyzen 5000シリーズが入荷されはじめている感じ。

それでもまだ少ない

現在、秋葉原のPCパーツショップなどで、徐々にではあるが、Ryzen 5000シリーズの在庫が確認されているようである。
16コアの最高峰といっても、人気モデルは在庫も薄く、そもそも入荷数も少ないのかもしれないが、完売しているものもあるので、全てが手に入る、という状況ではない。
ただ、以前よりは在庫が確認できる状態のようで、この流れがもう少し続けば、ネット販売でも何とか手に入るようになるのではないか、と思うが、現時点でネット販売サイト等を見ても「入荷待ち」がほとんどで、Ryzen7 5800XやRyzen5 5600Xで在庫があるところが散見される状態である。
依然として、ハイエンド系のパーツは品不足が続いている感じだが、もともと生産数も多くないというのが響いているのではないかと思う。
先日発売したIntel製第11世代CoreであるRocket Lake-Sにしても、上位モデルは売り切れが出ているようで、ミドルレンジクラスで在庫が多いという感じ。但し、一番少ないモデルはCore i7-11700Kのようで、これらは消費電力などのワットパフォーマンスの結果でそうなっているものと思われる。
どちらにしても人気商品は往々にして完売し、多少人気が落ちる製品に関して入手性が高くなり始めた、という感じではないかと思う。

PS5も出回りはじめた?

PS5に関しても、その販売台数は少しずつ増えてきていると言われている。
未だにゲリラ的店頭販売などが行われる状況に変わりは無く、そうした販売であっても結局抽選だったりと、確実に買えるという状況ではないが、それでも抽選が行われる頻度は格段に増えてきていると言われている。
楽天ブックスでは不規則ながらも毎週のように販売が行われているとも言われていて、どうしても入手したいという人は張り付いてチャレンジするのもアリかもしれない。
私はというと、依然として抽選に当たらない日々が続いている。
もっとも、その抽選サイトそのものを絞っているというところもあるので、もっと手広く抽選に参加すれば、ひょっとしたら…というのもあるが、今の所そこまで注力しなくてもいいかな、という思いもあって、抽選サイトを絞っている。
面白いのは、知人で抽選に当たった人は、すべて通常版だという事。
誰一人としてデジタルエディションが当たったという人がいないというのは、データとしては面白い結果である。
そもそも生産している製品としてデジタルエディションの数が少ないというのもあるだろうが、買いたいという人もほとんどが通常版を望んでいる、という事なのかもしれない。
私は当初デジタルエディションの方が物理的に動くパーツが少ない事から、故障が少ないと考えてデジタルエディションを希望していたのだが、先日PSP、PS3、PS VITAのソフトのダウンロード販売を中止するという発表があった事を考えると、物理メディアによるタイトルが遊べる事の意味は案外と大きいのかな、と考えを改めはじめた。
よって、今後の抽選は通常版を選ぼうかな、とちょっと思っているのだが、予算的に1万円高いというのをどう考えるかで、まだちょっと悩んでいる。
PS4の時代から、物理メディアでゲームを購入してこなかったが故の葛藤である。

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爆熱、Rocket Lake-S

Intelの意地は見えたが、使う気になれない残念仕様。

やはり限界なのかもしれない

Rocket Lake-Sが発売となった事は当Blogでも記事にしたが、そのベンチマークを実施した動画が公開されたので、それを気長に見た。

ハードウェアの詳細は以前の記事や技術系サイトに譲るが、ベンチマーク動画を見て思った事を書いてみたい。
今回のRocket Lake-Sは、10nm世代であるIce LakeのWillow Coveアーキテクチャを14nmプロセス製造のままバックポートしたものだという。
ただ、Intelとしては単にバックポートしたという意味合いでWillow Coveの14nm版とされたくないのか、新たにCypress Coveアーキテクチャという名称にしてお触れを出しているようで、IntelとしてはWillow Coveは10nmプロセス、Cypress Coveは14nmという棲み分けをしているようである。
この結果、デスクトップ版CPUとしては、IPCは格段に向上しているのだが、IPCの向上の為にいろいろとトランジスタを占有したのか、内蔵する最大コア数が前世代の10コアから8コアへと減少せざるを得ない構成になったようだ。
AMDのRyzen9には、Ryzen9 5900Xという12コア24スレッド製品が存在するので、Intelとしても10コア20スレッドの製品を投入したかったのだろうが、14nmではもうCPU基板ギリギリまでシリコンが場所を取っているようで、10コア搭載する事ができなかったというのが実情のようである。
結果、前世代では最大10コアあったものが、Rocket Lake-Sでは最大8コアという事になるので、マルチスレッド性能では一部前世代に性能が届かない、という事もあるようである。

ベンチマーク

で、動画で語られたベンチマークなどを見ると、IPCはRyzenを超えたようで、Intelの意地が垣間見れた。
但し、マルチスレッドの性能となると、Ryzenがやはり強いようで、最大8コアのRocket Lake-Sでは勝てないという側面も見えた。
AMDと並んだかこのRocket Lake-Sの性能向上を支えているのは、どう考えてもブースト機能によって支えられていると言っても過言ではないように思える。
Rocket Lake-SのCore i9のみに、Thermal Velocity Boostという機能が搭載されていたり、Core i9-11900KとCore i9-11900KFのみに新たなブースト機能である「Adaptive Boost Technology」といった、特定の条件でクロックを下げない機能を搭載しているなど、もう力業で処理能力を向上する機能を満載してきているようである。
これらの新たに搭載された機能などを駆使した結果、とりあえずRyzen9 5900Xと同等あるいはそれ以上の性能は示したようだが、問題はその時の消費電力である。
最高性能を引き出すために、電力消費を無制限にする必要がある為か、そのハイピッチに動作している時の消費電力が400w近くなるという状態。
対してRyzen9 5900Xは同条件で250wを下回る結果である。どう考えてもワットパフォーマンスでは比較にならない、というのが、Rocket Lake-Sと言えるかも知れない。

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