まだ一週間に足りていないが、使ってみて感じた事。
思ったりより断然イイ
昨日、MacBook Proの売却の話をしたが、その入れ替え機としてDellのInspiron 14 5420モデルを購入した(納品された)のが8月11日。
あれから5日ほど使ってみて感じたのは、Windows11をこれだけ快適に使えるノートPCだったのか、と少なからず感動したという事である。
実際、重作業はさせていないし、マルチタスク的な事もさせてはいないが、Windows11を普通に使う分には何ら問題はないし、それどころか何をするにしてもサクサク動作する。これがTDP 15W枠のCPUなのか? とすら思えるが、要するに第12世代Coreぐらいになると、普通に使う分にはその動作が重くなるワケがない程の性能を持っている、という事なのだろう。
また、Microsoft 365などを使っていても、その動作は実に軽快で、多少重めのWord文書(画像を大量に貼り付けてあるような文書)を読み込んでも、目次あたりで一度突っかかりが見られるものの、その読込み処理が終わってしまえばその動作は軽いもので、予想よりずっと軽快に使える心地よさに驚いている。
MacBook Proの時は、最初こそmacOSの軽快さに驚きはしたが、ストレージの読込み速度に関しては、wait状態になる事が結構あり、それが第10世代Coreの影響なのか、それとも単純にストレージの問題なのかはわからないものの、突っかかりをいろんなところに感じていた。実はMacBook Proの突っかかりに関しては、結構初期の頃から出ていた問題で、ただ、今から数十年前に私がMac使いだった事から、それらの突っかかりは当時から当たり前の現象だったので、おかしな挙動という風に思っていなかった。またSSDに変わってからはその突っかかりも解消されるまでの時間が短縮されていたので、そう気になる事はなかったのだが、今回のDellのInspiron 14 5420モデルと改めて比較すると、案外Windows11の方が軽快に動くのではないかとすら思えてくる。
ま、おそらくその影響(効果)は第12世代Coreの、Eコアの性能によるものではないかと私はみているのだが、今後、もう少し経過をみていく必要はあるかもしれない。
あと、Inspiron 14のキーボードに関してだが、案外と打鍵感は良い感じだった。一部、キーピッチを稼ぐ関係で他のキーと隣り合う間に隙間がない部分もあるが、表面的にはそれらキーを分ける溝が設けられているので、違和感は思ったより感じない。
MacBook Proのシザー構造のキーボードも打鍵感は良かったが、この価格帯の割に負けず劣らずの打鍵感だったのは予想外だった。
メール
最近、地味に困っているのがメールの扱いである。
普段から積極的に使っているのは、あくまでも仕事で使うメールだけであり、個人的なメールのやり取りはほぼ連絡を受取るだけの用途でしか使用していない。
メインPCは、現在はもう完全にBecky2からThunderbirdへ移行してしまっていて、通常はThunderbird上で運用しているのだが、これは会社でも同じ環境だからそうしているという事に過ぎない。
その例でいくと、今回のDellのInspiron 14 5420モデルに関しても、Thunderbirdをインストールして運用するのが正しい事になるのだが、今、これにちょっとした躊躇いがあるのも事実である。
というのは、一層の事Gメールに統合してしまっても良いのではないか、と考えているからである。Gメールなら基本がWebメールであり、そのクライアント(Webブラウザで動作するが)に、今使っているメールのドメインなどを紐付けて、一元管理してしまう事であえてクライアントソフトをインストールしなくても良いのではないかと考えたのである。
もちろんこれにもメリットもあればデメリットもある。
そもそもGメールの割り振り設定は慣れるまでは非常に判りにくいし、今現在も慣れているとは到底言えない。その割り振りが上手くいかないと、私の最古のメールアドレスなどはあらゆるメールが混在してしまう事から、管理がとても難しくなる。
また、基本的にIMAP接続なので、サーバの残り容量を気にする事が何れやってくる。この辺りをどう処理するか、考えておく必要がある。
このような小難しい事を考えるくらいなら、Thunderbirdをインストールしてそのままメールデータを複製してしまうと言う手もあるが、さてどうしたものか?
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