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Tagged: iPad OS

iPhone Xを卒業か?

AppleがWWDC23を開催。いろんな情報が出たが、私にとって致命的なのはiPhone Xの話。

ついに非対応に

私は現在、iPhone Xを使用している。
いつものパターンなら2年ほど前に新機種へと切替えているところなのだが、docomoの保証でリペア機種と交換した事で、バッテリーが新品に切り替わり、そのままiPhone Xを使い続ける事が可能になったので、そのまま継続して使用し続けていた。

iPhone Xは初めてFace IDを採用し、ホームボタンが廃止されたiPhoneの記念モデル的な存在だったわけだが、この度、ついに新iOSである「iOS 17」の対応機種から外される事となった。
新OSについについていけなくなった「iOS 17」は、プロセッサとしてA12 Bionic以降から対応という事で、その前身たるA11 BionicのiPhone X、iPhone8シリーズはサポートから外されてしまった。
ま、これは時代の流れとともにやってくる事なので、致し方ない話ではあるのだが、あともう一世代分だけ対応してくれれば…と思わなくもない。
とりあえず、今年の新機種情報がもう少し明確になった段階で、今年の年末から最低でも今年度末ぐらいに、iPhone Xから新機種へと切替える事を視野にいれておこうと思う。

余裕のあるiPad

一方、iPad OSにはまだ余裕はありそうである。
そもそもiPhoneほど毎年新機種が出ているわけではないので、製品寿命のものが長めになるからかもしれないが、今回のiPad OS 17の対応機種は、第5世代以降のiPad mini(A12 Bionic)、第6世代以降のiPad(A10 Fusion)、第3世代以降のiPad Air(A12 Bionic)、第2世代以降のiPad Pro(A10X Fusion)で利用可能となっている。
こういう面から見ても、iPhoneよりはiPadは随分とOSの移行には幅があると言える。
私はM1を搭載した2021年モデルのiPad Proを使用しているので、まだ当分は問題なく新機能搭載のOSを利用出来るが、それができなくなった時、また改めてデバイスの入れ替えを検討しなければならないのかと考えると、iPhone含めて結構な出費になるな、と考えてしまう。
新機能が使えなくなるだけで、セキュリティアップデートはまだまだ適用できる話ではあるものの、それすらもいつかは出来なくなると考えると、定期的にハードの更新は必要なものとして受け入れるしかないのが辛いところである。

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iPadにモバイルモニタ

気になったので試してみた。

iPad Proでプレゼン

iPad Proを業務で使うようになり、はや3ヶ月が過ぎようとしている。
まだまだできる事があるだろうが、私の活用度はそんなに高いレベルにはない、という自覚はある。
だが、少なくとも業務のメモやスケジュール管理、PDF文書でのデジタル署名や、紙文書の取り込みとPDF化など、1台のタブレットでいろいろな事が完結してしまう事で、結構業務的に役立ってきているという実感もある。
そんな中、PCを使わずにiPad Proをプロジェクターに接続してプレゼンできないか? と考えて、USB Type-C接続でHDMIに変換、プロジェクターで表示できないかと試してみた。
いや、技術的に出来るという事はわかっていたのだが、やってみると感動モノである。
iPad Pro上でPowerPointを表示して資料を見せたり、Excelでデータを見せたりと、ほぼPCでできる事がそのままできるという事が判明した。
ただ、社内サーバから直接データを引っ張ってくる事ができないのが問題で、アプリ「documents」を使ってデータを引っ張ってきて内蔵ストレージから表示、という形で代用している。
アプリによっては外部サーバからのデータを表示したりする事はできるのだろうが、今の所クラウド上のデータしか対応していないものが圧倒的なので、個人のクラウド環境で利用している状況ではできる事に限界があるかな、という感じである。
…会社の資料を無断で自分個人のクラウドサービス上に保存できるなら、この辺りの問題も解決するのだが、流石にセキュリティ的にはNGなので、無理なワケである。

モバイルモニタ

で、プロジェクターに表示できるなら…と今度はモバイルモニタに接続してみた。
残念ながら、iPad Proの画面の複製しかできないのだが、ちゃんとモバイルモニタに表示できた。
映り込みが酷いな…しかも、モバイルモニタがUSB Type-CのDisplayPort Alt Modeに対応していれば、USB Type-Cケーブル一本で、電源供給と映像表示が両立できる事も確認した。
残念なのは、iPad Proの画面の複製しかできないという事で、これがもし拡張モニタとして使えれば、iPad ProをホントにノートPCの代わりとして使えるという感じである。
もっとも、iPadのようなタブレット端末は、画面を直接触って操作する関係から、画面の拡張という行為そのものが本来の用途から外れるので、そうした画面モードでの利用は想定しないとは思うが、Magic Keyboardのようなハードウェアを接続していると、拡張表示できるといいのに…と思うばかりである。
画面複製で表示できるモバイルモニタの利用用途としては、対面で少数に対してiPad Proの資料を見せる等で利用できるかな、という感じだが、他にもっと利用方法があるよ、という人はぜひ教えて欲しいものである。

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発売されたiPad Air

第5世代になり、2021年モデルのiPad Pro 11インチとの差が気になる。

価格差も小さいが

第5世代iPad Airがいよいよ発売された。
当Blogでも以前の記事で第5世代iPad Airの事を書いたが、使用者が体験する事そのものに関して言えば、2021年モデルのiPad Proと第5世代iPad Airには違いはほぼない。
ハードウェアの違いといっても、アウトカメラ、Face IDとTouch IDの差、最大ストレージ容量、液晶のProMotion、画面サイズが11インチか10.9インチ、といったぐらいしか違いが無い。
同じストレージ容量256GBの価格でいっても2万円ぐらいの違いなので、その2万円で他のハードウェア的な違いを採るか採らないかで選択機種が決まる、といった具合ではないかと思う。
そう考えると、案外お買い得という感じではないのかもしれない。
11インチiPad Proから、必要かどうか曖昧なものを削除したら第5世代iPad Airになった、といった方が的確かも知れない。
第5世代iPad Airはお買い得なのか?私が、今回2度目のiPad Airの話を持ち出したのは、知人が「iPad購入を検討しはじめた」からである。
第6世代iPad miniの登場時期にではなく、このタイミングだったので、選択する機種の迷いは今まで以上なのかもしれない。
つまり、それほどまでに、2021年モデルのiPad Pro 11インチと、第5世代iPad Airが似ているという事であり、ほんの少しの追加予算でProへと到達できる環境が、購入機種を惑わせている、という感じなのだろう。

何度も言うがストレージ

何度も同じ事をいう事になるが、ハードウェア的な違いでもっとも大きな違いは、最大ストレージ容量の違いである。
256GBで事足りる、という人は、第5世代iPad Airを購入した方が良いと私は思っている。
カメラが単眼になったり、Touch IDだったり、ProMotionでなかったりという違いは、あまり大きな問題ではない。いや、Touch IDという問題に関しては、iPadをノートPCのようにMagic Keyboardで運用しようと思っているなら、ちょっと面倒な事になるかもしれないが、普通に手書きベースで利用しようと考えているなら、Touch IDの方が逆に使い勝手が良いかも知れない。
なので、ストレージが256GB(あるいはそれ以下)、手書きベースでの運用、という人であれば、迷う事なくiPad Airで良いだろう。差額の2万円でApple Pencil 2を購入してもまだおつりがくる。
では、ストレージ容量が256GBで足りるのか? というところをどう考えればよいだろうか?
これは使い方次第と言ってしまえばそれまでだが、最近になってちょっと様子が変わってきている部分もあるので、そこを押さえておく必要がある。

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私がiPad Proを購入した理由

iPadを最初に購入しようと決意した当初の目的とは、途中で変わってしまった。

迷いに迷ったiPad mini

私がiPadというタブレット端末を購入しようと考えたのは、第6世代iPad miniが登場する事がわかった2021年秋前頃の事である。
当初から、手帳を電子化したいという気持ちがあって、さらに電子書籍を手頃なサイズで実現できるデバイスとして、iPad miniくらいの大きさが最適だろう、と考えた為である。
その頃は、同時にAmazonからKindle PaperWhiteの第11世代の話も浮上していて、電子書籍デバイスに関しては自分でも迷う所があったのだが、手帳をとにかく電子化する事を考えれば、iPad miniという選択肢はとても妥当なものと思えた。
だが、私はiPad miniの購入を躊躇った。
迷った理由はゼリースクロール問題があったためで、何故今回のiPad miniだけ、液晶パネルの配置を90度ずらしたのか、その理由が知りたかった。もしいつもと同じ方向で取り付けられていて、他端末と同じ動作だったなら、iPad miniを購入していたと思うが、この第6世代iPad miniだけ配置が異なる事に違和感を覚え、結局年越しまで迷う結果となった。

iPadの可能性

だが、このiPad miniの購入を迷った事は、後々私としては良かったという結果となった。
iPadというタブレット端末を利用していく上で、さらに有効な活用方法を知るキッカケになったからだ。…いや、その活用方法としては既に知っていたのだが、改めてその有用性を知った、という感じだろうか。
その有用性とは「iPadを勉強する為のデバイスとして活用する」というものである。
iPadで電子ノートを構築する際、そこにはPDFを取り込む事もできれば、画像を取り込む事もできる。さらに言えば、そこに手書き情報も加えることもできれば、テキストデータを埋め込む事もできる。
また、取り込んだ画像でしかない文字データを、OCR機能でテキスト化して埋め込む事も可能となると、これら機能を活用する事で、非常に便利な勉強ツールになる。
今まで単機能でこれらの機能を工夫して利用する必要があったが、Split Viewなどでマルチタスク化して利用する事で、それらが比較的簡単にシームレスに利用できるようになった事は、よりiPadを便利に使えるようになるキッカケだったように思う。
YouTubeで、比較的これらを簡単に説明している動画があるので、紹介しておく。
人気動画なので既に知っている、という人も多いと思う。

そして、これらの事をしようと思ったら、iPad miniというサイズでは小さすぎる、と判断し、直前でiPad Proを選択した。その判断は、今だからこそ言えるが間違っていなかったと思う。
ちなみにiPad Airを選択しなかったのは、容量の問題である。256GBが少ないとは思わないが、私はiPhone Xですら256GBなのでiPadならもっとデータをストックするだろうと考えたが故である。

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MacとiPadの強力連携

ユニバーサルコントロールがもうすぐ実装されそう。

シームレスに繋がる

macOS Montereyが実装された時、期待されていたこの機能はまだ未実装で、Montereyへとアップデートする意味があるのか? という事を言っていた人もいたほど、ある意味Montereyという新OSの目玉的機能だったのが「ユニバーサルコントロール」である。
この「ユニバーサルコントロール」とは、複数のMacやiPadを繋ぎ、一つのキーボードとマウスで全てを操作できるという連携機能である。単に操作する為のインターフェースを共有化するだけでなく、コピーや移動したいデータの橋渡しも可能で、Mac側からiPadをコントロールする事もできれば、iPad側からMacをコントロールする事も可能という、複数の機器を連携させる機能で、これが実装されるとiPadでアウトプットしようとしたデータをそのままMacへと取り込んだり、Macで作成した素材をiPadで持ち出して外で加工したりする事も可能という、今までCloud経由でやっていた事がローカルネットワーク上で可能になる。
単体でこれらのデバイスを使っている人にはあまり恩恵はないかもしれないが、複数のApple Deviceを使用している人出あれば、相当に便利になる機能なので、この機能を期待する人はとても多かった。
が、結局今の今までまだ未実装だったのだが、ここにきて次期アップデートのベータ版においてようやく実装されたようで、評価版が特定の人によって試されている状況のようである。
先日私がiPadのアプリで紹介させてもらった平岡氏が、Appleの許可を得てこれらを試した動画が公開された。

これを見ると、やっている事そのものは「なんだ、こんなことか」と思えるようなものに見えるかも知れないが、実際これが出来るという事の凄さは、データ連携をよくする人ならわかると思う。
こういうのを見ると、先日私はiPadがあればMacは不要ではないかと言った事が、やはりそうではなかったと思えてくる。
MacにはMacの良さが、iPadにはiPadの良さがある。今のApple製品を見ていれば、そう思えてくるから仕方が無い。
この2つを統合する事に意味はないとは思わないし、最終的には統合していく道になるだろうと思うが、現時点では統合されない以上、このユニバーサルコントロールによって、存在している壁はより低いものになるだろう。

マスクでもログイン

また、このユニバーサルコントロールと同時に提供されるであろうもう一つの機能に、マスクをしたままでもFace IDでログイン可能になるというアップデートがくるらしい。
今まで、鼻筋などを立体的に捉えて顔認証していた事から、マスクをしているとFace IDで認証できない、というのが当たり前だった。そしてそれがApple Watchと連携させる事でマスクでも認証可能になった、というのが今までの経緯である。
それが今度は、単体でマスクをしていてもFace IDで顔認証ができるようになったというのである。
このことでセキュリティ的には大丈夫なのか? と疑問に思えるのだが、どうもそれは問題がないらしい。
また、このマスク可能認証によって、メガネの存在がよりピックアップされたようで、異なるメガネをしていると認証されないらしい。そのメガネの問題を回避する為の選択肢が用意されているようだが、ある意味、手持ちのメガネ全てで認証させる為には、全てのメガネを使用した状態でFace IDの登録が必要な感じである。
面倒ではあるが、より強固なセキュリティとする為には必要な措置、という事なのだろう。
そもそも、今回マスクをしたままFace IDを可能にしたのは、どの部分で本人確認をしているのかがよくわからない。
鼻筋などを見ているわけではない事は確実だが、個人を特定する上で決定的に他人と区別するためにどこを見ているのか?
普通のiPhoneでもこの機能が付加される予定なので、LiDARスキャナを使用した3Dデータによる本人確認というワケでもないだろう。
セキュリティを確保しつつ、マスクをしていても顔認証が可能という事を実現した事は、素直にスゴイ事だと思う。

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次期iPad Proの話

もう噂が出ている。今月買ったばかりなのに…。

次々と発売される新型

iPadに限らず、デジタルガジェットと呼ばれるものは、次々と新型が登場する。
高性能化させるために、半導体が新しくデザインされ、製品にもいろいろと新機能を盛り込もうと思えば、そうした新型が次々と出てくるという流れは当然のことではあるので、常に最新機器を持ちたいと思う人は買い替え続けるしかないのだが、特にApple製品はこの新型登場の噂に敏感な人が多い。
次期iPad Proの噂は、昨年ごろからいろいろと出てきてはいるのだが、今年に入ってより詳細な情報が出るようになった。
現在言われているのは、SoCとしてM2チップが採用される、というもの。
M2といえど同じアーキテクチャの可能性大このM2チップは現在iPad Proに搭載されているM1チップの後継SoCだが、噂ではCPUは8コアと前モデルと同じだが、GPUは8コアから9~10コアに増え、より高速に動作する、と言われている。製造プロセスもTSMCの4nmプロセスで製造されるという噂なので、M1チップの5nmより微細化される事になる。
この事から予想できるのは、GPUの数が増えることで消費電力が増える可能性があるが、製造プロセスが1nm分微細化されるので、そこで省電力性が上がる事で、M1チップと同等レベルの消費電力に抑える可能性がある、という事である。
また、ここまでの話でわかるのは、M2チップはアーキテクチャとしては変化がない、と考えられるので、M1チップでできる事とM2チップでできる事に差はないだろう、と考えられる。

その他の噂

そしてもう一つ言われている事は、2021年モデルでは12.9インチのiPad Proのみが搭載していたミニLEDが、11インチのiPad Proにも搭載されるだろう、という事。
ミニLEDはバックライトに小さなLEDを使用し、分割数を増やす事でより細かくバックライト制御し、高画質化を目指した液晶パネルである。
通常の液晶パネルよりは高コントラストが期待できるので、2021年モデルの時も12.9インチiPad Proは11インチモデルよりもメリハリのある映像が期待できるモデルだった。
このミニLEDを11インチモデルにも採用し、iPad Proは他のiPadと差別化する、というのが次期iPad Proの特徴になりそうである。
ただ、このミニLEDにも一つ問題が出ていて、ベゼルと液晶の間から光が漏れるという問題が提起された事がある。輝度が高い分、隙間からバックライトの光が漏れやすいという問題が指摘されたわけだが、次期iPad Proではそのあたりの問題は解決しているのではないかと思われる。
あと、もう一つ噂になっていたのが、ワイヤレス充電である。
MagSafeを搭載するとかいろいろな噂が出ていて、背面がガラス製になると言われていた。だが、現時点ではこのワイヤレス充電は見送りになる可能性がある。
どうも、Appleが試作品を何種類かつくったものの、要求水準を満たしていないようで、ボツになる可能性があるようだ。もっとも、これも途中で改善される事で解決に向かう可能性もある。今の時点では何ともいえない話である。

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便利だから有料になる

iPad Proを導入してアプリを厳選すると、どうしてもコストに跳ね返る。

サブスクリプション

先日からiPad Proの話ばかり記事にしているが、それは使い始めたという証。
実際に使い始めると、ハードウェアだけでなくソフトウェア側にもいろいろなチューンが必要であり、中でも使用するアプリの厳選は避けて通れない。
基本的なツール群はAppleが用意してくれているので、基本はそれを使う事になるが、もっと利便性を求めたり、もっと高機能を求めようとすると、App Storeで扱っている他アプリへと手を出すことになる。
YouTubeなどで、iPadを便利に使っていくアプリを紹介しているYouTuberがいるので、そういう人達のお薦めアプリを使ってみると、確かに便利ではあるのだが、ちょっとした問題がいろいろと出てくる。
App内課金がとても多いそれは基本無料と言いながらも、結局は有料になるという事である。
いや、無料で使えるアプリもあるし、有用なアプリだとも思っている。だからこそ、そうしたアプリが有料なのも理解はしている。
だが、利便性が高いからといって、いろいろなアプリを有料化していくと、私はサブスクリプションで一体月にいくらの費用を払う事になるのだろうか? と思ってしまう程、いろんなアプリがサブスクリプションという有料な状態なのである。
買いきりのアプリならまだわかるのだが、サブスクリプションとなると毎月(もしくは毎年)継続してかかってくる費用になるので、恐ろしく負担が大きくなる。
YouTuberとしていろんなアプリを紹介している人たちは、これら全てに課金して使っているのだろうか?

契約中のサブスクリプション

私はMicrosoft365 Personalを年間でサブスクリプション契約している。これはOffice Suiteをいろんな環境で利用するためである。年間12,984円と月額1,000円を超える価格だが、デスクトップPCとモバイル端末で利用できるのでこのプランを契約している。
また、ATOK Passport Proも月々のサブスクリプション契約をしているし、AdobeのPhotoshopとLightroomもAdobeフォトプランとして月額980円(税別)で月々のサブスクリプション契約をしている。
これだけでも、月額2,500円を超える価格になっているワケだが、今後、iPad Proで更なるツールにサブスクリプション契約していこうとすると、最終的には月額5,000円を超えそうな勢いになる。
実際には、この他にもESETアンチウィルスソフトも定期的に支払っているので、厳密に価格を導こうとすればもっと高額にはなるのだが、私でも今現在このレベルである。PCに関するサブスクリプションだけでもこれだけかかっていて、もし動画や音楽のサブスクリプションをさらに契約していれば、サブスクリプションと呼ばれるサービスに使用する金額は、さらに膨れあがる事になる。
サービス形態が昔のように買いきりが少なくなり、サブスクリプションのものが増えてきたとは言え、他の人達は月間どれぐらいの費用をサブスクリプションと呼ばれるサービスに支払っているのだろうか?
非常に気になる所である。

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iPad Pro、仕事で使ってみる

届いたiPad Proを仕事に使ってみるが、思った程のバリューが感じられない?

思ってたのとちょっと違う?

昨日、iPad Proが届いたので、いろいろと設定を開始しているところなのだが、今日、早速仕事に使うべく持ち出してみた。
もともとGoogleスケジュールを利用してカレンダーアプリを連動させているので、スケジュール管理はすこぶるやりやすくなった。ただ、このカレンダーアプリだけの使い方だとiPhoneでも出来ていたので、特に新しく何かが変化した、というものではない。
また、メモを取るにあたって利用してみたが、iPad OSに標準搭載のメモアプリだとMacBook Proでもできていた事をiPad Proに置き換えただけで、唯一手書きができる、という利点ができた以外、真新しさはない。逆にその手書き部分の使い勝手になれていない分、使いにくさすら感じる。
ドキュメントを作成するにしても、PCで可能だった事をiPad Proに置き換えただけなので、変化がない。WordやExcelもOne Driveに保存されているデータを利用できるが、基本キーボード操作主体の使い勝手なので、手書きで何かしようと思えばOne noteの利用を新しくはじめる必要がある。
このようにiPad Proを利用し始めると、現時点でサーバにアクセスするという極々当たり前の事がiPad Proには難しく感じられる。「ファイル」アプリで接続先を登録してからアクセスする事はできる、という事はわかっているのだが、Windowsと異なるインターフェース故に困る部分も多い。
何か、想像していたようなバリュー感がないのは何故だろうか?

モチベーションに響く

また、思った以上にiPad Proを使う意欲に響いてくるのは、Apple Pencil 2の書き味である。
やはり、ガラスフィルムに純正のApple Pencil 2の芯では、書き味が硬すぎて文字のとめ、はねが乱れる傾向が強い。
これはもっとペン先がタブレット表面に張り付くような感じでないと、文字の止めやはねの部分でペン先が滑って文字が乱れるという事だろう。
一番良いのはガラスフィルムとペン先で快適な書き味になるのが良いとなると、液晶に貼り付けたガラスフィルムを変えるか、Apple Pencil 2のペン先の芯を替えるか、それともペン先に付けるカバーを変えるかなど、そういった書き味に関わるカスタマイズをするしかない。
それに合わせて、手書きとテキストを混在させ、なおかつわかりやすい文書を作成できるアプリを探す必要がある。おそらくはココが一番大きいのではないかと考えられる。
やはり…わかってはいた事だが、iPadは使用するアプリでその使い方がガラリと変わると言える。

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迷うのは1月3日まで

昨日も記事にしたが、購入検討するiPadに迷うのは1月3日までにしたい。

Appleからのお年賀

AppleがMacBook Airなど特定の製品の購入で、最大24,000円分のギフトカードを提供する初売りを実施する。
実施は2022年1月2~3日の2日間で、オンライン、店頭共に対象となる。
Appleのお年賀ギフトカードの額は、購入する製品に応じたものになり、大凡内容は以下。

・6,000円分
iPhone12、iPhone12 mini、iPhoneSE
Apple Watch SE、Apple Watch Series3
Apple TV 4K、Apple TV HD
Apple Pencil(第2世代)、Smart Keyboard Folio、
MagSafeデュアル充電パッド、AirTag(4個入り)、
Magic Keyboard
Beats Studio3 Wireless、Beats Solo3 Wirelessなど

・9,000円分
AirPods(第2世代と第3世代)、AirPods Pro、AirPods Max

・12,000円分
iPad Pro 11インチ、iPad Pro 12.9インチ
13インチMacBook Pro、MacBook Air、Mac mini

・24,000円分
27インチiMac

こうして見ると、24,000円という最大額が設定されているのは、27インチiMacのみで、しかもこの機種はM1チップ搭載モデルではなく、Intelコア搭載品なので、ほぼ在庫処分価格という側面が強いのかも知れない。

iPad Proならギフトカード対象

というわけで、昨日も迷っていたiPadの内、Proモデルは共に12,000円分のギフトカードが初売りによって提供される。
しかも、Apple Pencil(第2世代)やSmart Keyboard Folio、Magic Keyboardがそれぞれ6,000円の対象になっているので、iPad ProとApple Pencil(第2世代)、キーボード2種の内どちらかを購入すると、最大24,000円分のギフトカードで戻ってくる事になる。
もちろん、購入時の価格はギフトカード対象にならないので、今回の購入価格はそれなりの価格に膨れあがるが、例えば今回iPad ProとApple Pencil(第2世代)を購入して18,000円分のギフトカードをもらい、そのギフトカードを使ってキーボードのどちらかを購入すれば、多少価格を抑えてiPad用のキーボードを項を購入するコトができる。
iPad Pro 11インチは、iPad Airと比較すると価格的には相当な価格になるものの、Pro Motion液晶なのでApple Pencilでの書き心地はずっと良いし、メインメモリも多く搭載されているので、マルチタスク時に性能を落とさずに各アプリを動作させられるなど、確かな差はある。
問題になるのは、その価格差と性能が釣り合うか? というところで、昨日も言ったが、iPadは基本的にどの機種でもできる事はほぼ同じだが、そのできる事の質が価格(モデル)によって異なる。
なので、あとは消費者側がどう考えるか次第の話になる。
ギフトカードは確かにありがたい話ではあるが、総合価格が跳ね上がる選択肢なので、初売りが終わるまでには判断をハッキリさせる必要がある。

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M1 Macを諦めるか?

昨日、iPad購入を考え直した結果、見えてきた一つの答えがMac OSを捨てる事だった。

M1 Macの代わりにiPad Pro?

先日、iPad miniにすべきか、それともiPad Airにすべきかを悩んで、いろいろ検討を重ねた結果、結局自分がどのように使いたいかという事の迷いが解消されない限り答えが出ない、という思いが強くなった。
そしてそこから更なる選択肢として、そもそもiPad miniとiPad Airの二択ではなく、新たな選択肢として、iPad Proを検討するというところまで飛躍した。
これはiPad OS 15によってスプリットビューなどマルチタスクで動作する事が可能になった事が原因で、アプリ間でのデータの移動など、今までとは全く異なる次元で様々な事が可能になった事が原因である。
同じマルチタスクが可能なmacOSよりもずっとアプリ間の親和性が高いiPadのアプリは、今までのPCの使い方すらも凌駕する使い方が可能になっているところが不思議で、私自身、まだその可能性の深さを理解しきれていないところがある。
もちろん、ただいろいろな事ができるようになった、というだけではない。データを格納する場所が各アプリ内になっているため、外に書き出しにくいという問題があったり、仮に書き出せたとしても、工夫がPC以上に必要だったりするので、全てにおいてノートPCを上回ったというわけではない。
ただ、私が本当にやりたい事は、案外ノートPCではなく、iPadのような手書きデバイスを併用できるガジェットにこそ答えがあるのかもしれないと思い始めている。
この答えに行き当たったのは、M1チップを搭載しているiPad Proをいろいろ調べた結果である。
M1チップという、現在の最先端のMacBookに搭載されているSoCと同様のものを搭載したiPadのその性能は、まさにMacBookを不要にしてしまったような感じを受ける。
もちろん、iPadというタブレットは完全にノートPCを置き換える事ができるものではないのだが、私の場合はデスクトップPCが存在するので、ノートPCを置き換えなくても、タブレットでノートPCに近いレベルの作業ができれば、それでやりたい事は完結してしまう。
デスクトップPCがあるのなら、MacBookの更新を止めるかわりにiPad Proを導入するという道もあるのではないか、と考えたワケである。

手書きノートをデジタル化

現在、手持ちのMacBook Proをどのように使っているか? という事を自分出分析してみると、WindowsのノートPCと何ら変わらない使い方をしていて、仕事の中心はあくまでもデスクトップPCでこなし、会議などの場でMacBook ProをOffice文書のエディター、Webミーティング用デバイス、メモ、メーラーという使い方しかしていない事に気づいた。
なので、Microsoft365が使えて、Webミーティングが出来て、メモ機能が使え、それらが手書きデバイスを使ってコントロールできるものがあれば、あえてMacBook Proでなくても良い、という事に気づいた。
もし、これがiPad Proだったなら、iPad OSで全て賄えてしまう使い方である。
手書きの+αが欲しいしかもApple Pencilでより使い勝手の良いデバイスとして使えると考えられる。であるなら、購入検討すべきiPadは、miniというサイズのものではなく、10インチ以上の大きなパネルで操作できるものになるのではなかろうか?
ただ、そこで考えねばならないのは、iPad Proにしなければならないのか、それともiPad Airで良いのか、という二択である。
有限である予算を無駄にしない為には、ここで厳格なる選定をしないと、いけない。

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