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Tagged: M1

M2 Pro、M2 Max発表

ついにM2ベースのProコアとMaxコアが発表された。

CPUよりGPU

M1 ProとM1 Maxが優れたコアだという事を疑う者はいないと思う。
実際、Apple Siliconと言われたM1の処理性能は、それまでのx86コアと比較しても省電力かつハイパワーなコアで、世間を驚かせた。
そのワットパフォーマンス性能は未だIntelやAMDは並ぶ事は出来ても、超えるレベルには達していない、と言われていて、大電力で使用出来る環境にないデバイスにおいては、Apple独り勝ちみたいなところが未だある。
その後、AppleはM1からM2へとコアのアップデートを行ったが、より高性能、より省電力に突き進むというコアデザインを踏襲した。
M1はさらにCPUコア数やGPUコア数を増やしたM1 ProとM1 Maxを発表したが、M2発表後、M2 ProやM2 Maxは発表されず、いろいろな噂が出回った。
一部の噂ではM2 Proは登場するが、M2 Maxは発売しないという噂もあったが、それはコアの微細化が進みすぎてM2 Maxとして大量搭載する事が困難で、歩留りを考えるとMaxクラスの搭載量は無理だろう、という事から出ていた噂だと考えられた。
Apple Siliconは性能は良いが拡張性がねぇ…
だが…Appleは遂にM2 ProおよびM2 Maxを発表した。
CPUのコア数は最大でも12コアに留まり、GPUの数はProで19コア、Maxで38コアと大きく数を増やしたのは主にGPUというのが気になるが、おそらくCPUの数はこれで十分と考えた結果ではないかと思われる。
搭載製品として採択されたのは、MacBook ProとMac miniの2機種だが、Mac miniはM2 Maxの選択がないのがちょっと残念といったところだろうか。

メモリ最大92GB

今回、多くの人が望んだのは演算器の増加ではなく、搭載メモリ量の増加ではないかと思う。
Apple Siliconの最大のメリットでありデメリットなのは、メインメモリがユニファイドメモリとしてSoCに直結したダイ上のメモリだという事である。
これによって従来は大量のメモリを搭載する事ができなかった。
ユニファイドメモリの最大の利点は、CPUダイの上にある事でアクセスが脅威的に速かったという事。だが、それは同時に後からの増設には対応できないという意味だった。
だから購入する時にメインメモリの最大値を選んだ方が後悔がないというのがMacというものだった。
その後悔がない、という事は今回のM2 Pro/Maxも同じなのだが、今回はその最大搭載量がMaxで96GB、Proでも64GBにまで拡張された。
これは重作業を行う人にとってはありがたい話ではないだろうか?
まぁ…メモリを増設して予約すると、価格はとんでもない価格になるが、これはユニファイドメモリの特徴なので、そこは諦めるしかないが、搭載量を諦める必要が無くなったのは喜ばしい事である。

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プラットフォームを変えるか?

メインPC入れ替えを考える中で、ふと思った事がある。

通常用途と分けるという方法

メインPCの入れ替えを検討しているという話は以前からずっとしている事だが、GPUのとんでもない価格高騰からそれが頓挫している状況が続いている事もまた、当Blogで言い続けていることである。
その中で、何度か「通常利用するPC」を分ける話をしてきた。
つまり、性能的には低くはないものの、ゲーム性能が高くないPCをセカンドPCとして今導入し、それを通常利用するPCとして使用し、来るべき時にゲーミングPCを更新する、という算段で考えた話である。
その際、先行導入PCとして、Ryzen7 5700G搭載の小型機を12~13万円程度で導入する事を考えた事なども記事にしたりもしたのだが、改めて考えてみて、その選択肢以外にはないのか? という事を考えた。
本来であれば、高性能機1台で全てを賄ってしまえば、2台運用という狂った事など考えずに済むし、コスト的にもメリットがある。だが、通常運用PCとゲーミングPCを分ける事で、ゲーミングPCへのユーティリティ系ソフトウェア追加で発生する可能性のある不安定挙動を抑える事ができるし、場合によっては配信時の作業を分業できる仕組みの構築もできる。2台体制にはデメリットもあればメリットもある、という事である。
ただ、2台体制にするのであれば、もっと原点に回帰する話として、果たしてその「通常運用するPC」が、Windowsである必要があるのか? という事も視野に入れるべきではないか? と考えたのである。

Mac miniという選択肢

そこで浮上するのが、Mac miniである。
Windowsに拘らなければ最適解かも既にApple Silicon M1が搭載されたものが、前述のRyzen7 5700G搭載の小型機と同等価格で購入する事ができる状態にある。
MacBook Proを1年使った事で、大凡今のmacOSにも慣れてきた事もあるし、Macは最初から基本アプリケーションの大部分が標準で準備されている事もあったりと、使い勝手には申し分がない。
唯一、Windowsとのやり取りで困る事があるとすれば、文字化けする事がたまにあるという事と、Windows側にmacOS用のGUIに必要なファイルが作られてしまう、という事である。
これはWindows側から見ると、結構邪魔になる事が多い。
ただ、処理的にはApple Silicon M1はとてつもなく速いし、通常使用する上ではWindows機よりも効率良く処理できるだろうと考えられる。
従来はWindowsしか視野に入れていなかったが、よくよく考えればMac miniという選択肢もある事に気づいた事は、自分の中では一つの大きな変化かな、と思っている。

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新型MacBook Pro 2021

唯一弱点がひとつあるのが今回の新型。

ProとMax

Apple Silicon M1コアを搭載したMacBook Proは、下位モデルが初登場の時に発売されていたが、上位となるモデルに関しては未だ発売されていなかった。
メモリ8GBが上限だったM1コアでは、いくら高速アクセスできるメモリだったとしても、メモリを大量に扱うプロコンテンツでは心許ないという声は当初から存在していたので、何れ上位モデルが発売されるという噂は当初から存在していた。
それに搭載されるApple Siliconは、最初の頃はM1Xコアという名称になるのではないか? などという噂もあったが、ここ最近はM1 Pro、もしくはM1 Maxのどちらかになるだろう、という話が有力だった。
そして日本時間の本日午前2時、Appleのスペシャルイベントで、新型のMacBook Proが公開され、その噂がどちらも本当だった事が判明した。
Appleは、上位モデルに2種類のApple Siliconを用意していた。
M1 Proは、CPU10コア、GPU16コア、ユニファイドメモリは16コア~32コアまでをカバーする。
M1 Maxは、CPU10コア、GPU32コア、ユニファイドメモリは32コア~64コアまでをカバーする。そんな構成である。
圧倒的性能ちなみにどちらも16コアのニューラルエンジンを搭載し、Thunderbolt4のコントローラを内蔵する。
必要な機能をすべて同じコア内に搭載した事で、M1 Proは337億トランジスタを集積し、M1 Maxは570億トランジスタを集積するという巨大なコアへと変貌した。
今回の新型で面白いのは、14インチモデルであっても、16インチモデルであっても、構成できる最高性能はどちらも同じになる、という事。
それだけ、M1 Maxの発熱量は小さい、という事なのだろう。

価格は高くなる

ただ、これだけの性能を持つMacBook Proなので、基本価格は当然高くなる。
普通に構成しても30万円を超えてくるので、ハイエンドなWindowsノートPCを購入するより高い買い物になる事は間違いない。
ただ、おそらく性能からすればどのWindowsノートPCよりも高性能になる事は間違いがなく、ノートPCで効率良く作業を進めたい、という人であれば、今回の新型MacBook Proはその希望を叶えてくれることは間違いない。
CPU性能でも従来機の3倍を超える性能を持ち、GPU性能に至っては8倍以上の性能を持つとされているので、この価格であればむしろまだ安い、とさえ言えるかも知れない。
昨今の映像・画像系のソフトでは、M1コアが持つNeural Engineを使った処理を行って劇的に処理速度を上げてきているものもあり、またGPUすらも利用して処理を底上げしてきている。今回のM1 ProやM1 Maxが16コア以上のGPUを持つ事で、これらの性能を劇的に向上させる事は間違いない。
なので、最初に購入する時の壁は高いかも知れないが、いざ重量級の作業を挿せてみれば、その壁の高さはイメージでしかない、と思う人も出てくるだろう。

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M1 MacでWindowsは夢となるか?

Parallels Desktop 17では対応としていたが、話が変わるのか?

Microsoftのコメント

先日、私もParallels Desktop 17を導入し、次世代macOSであるMontereyに対応できる環境を整えたわけだが、このParallels Desktop 17は、Intel Mac及びM1 Macの環境において、Montereyに対応するだけでなく、Windows11にも対応できるものとしている。

Parallels Desktop 17
Parallels Desktop 17
https://www.parallels.com/jp/pd/general/

表記的には「 Windows 11 に対応済み(正式リリース時)」という表記をしているので、正式リリースとなった時に対応する、という意味なのかもしれないが、Parallels社が対応する意欲があり、その事を宣伝文句として使っているのは事実である。
だが、TECH+の記事によると“The Registerは9月10日(米国時間)、「Microsoft releases new Windows 11 builds, confirms running on an Apple M1 ‘is not a supported scenario’ • The Register」において、Microsoftが同誌に語った内容として、「M1 MacのParallelsでWindows 11を動作させることは想定されていない動作であること」および「ハードウェア(M1 Mac)で直接OS(Winodws 11)を実行することもサポートしていない」という内容を伝えている”としている。

TECH+
M1 Mac、仮想環境でWindows 11のサポートは見込み薄か
https://news.mynavi.jp/article/20210913-1971399/

このMicrosoft側のコメントが事実であれば、Parallels Desktopを使用しようが何を使おうが、M1 MacでのWindows11の動作は保証されず、見通しが立っていないという事になる。

Windows11のARM対応は?

ただ、Windows11は、その動作条件の中にARMでの動作も可能とするリリース情報を出していたと私は記憶している。
これはMicrosoftが自社開発のARMコアを製造しようとしている動きにも見られ、いよいよSurfaceもAppleと同じように独自CPUによって動作させるつもりなのかと思っていた。
AppleのM1コアは、それほどまでに世間では大きなインパクトを与えたわけだが、MicrosoftがARMでWindowsを動作させようとする動きがあるのもまた事実である。
その結果として、AppleのM1でもWindowsが動作できますよ、というのは、技術的にはそんなに難しい話ではないだろう、という予想をしていたのだが、互換性はそうした技術的な問題だけでなく、保証という意味も含めているので、そこに対してMicrosoftはサポートしていない、というコメントを突きつけてきた事になる。
おそらく、Parallels社としては、ここからライセンス的な問題やサポート的な問題をどのように解決するかの動きを見せる必要があるのだろうが、かなり苦しい状況になったと言えるかも知れない。

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M1 iMac、デビュー

先月発表のあった、M1搭載のiMacがいよいよ発売された。

迷ったらコレ的な汎用機

先月発表された、デザインが一新され、Apple Siliconが搭載された新型iMacの発売が始まった。
厚さ11.5mmの液晶パネルがほぼ本体というスタイルで、重量も4.5kgしかない。しかもブルー、グリーン、ピンク、シルバー、イエロー、オレンジ、パーブルの7色バリエーションで、初代iMacなみのカラーリング展開と、一気にユーザーへの選択肢を増やしてきた感じは、私的にはここ最近のApple製品の中ではピカイチの製品ではないかとすら思える。
カラーバリエーションがイイ感じ搭載されているM1チップは、基本的に従来から出回っている製品と同一のものだが、MacBook Airと同様にGPUが7コアのものと8コアのものが存在する。
搭載する液晶モニタは、4.5Kと言われる4,480×2,520ドットで、MacのRetina Display戦略の先鋒となるべく設計された製品を思わせる。
とにかく、今までのPCの概念を覆す製品である事は間違いない。M1チップにしても、この薄い本体にしても、である。
これだけの性能を持っていて、これだけの液晶モニタを持っている事を考えると、どのPCを買おうか迷っている人がいるなら、とりあえず新型iMacを買っておけ、と言っておけばほぼ間違いない…そういう感じである。
ま、OSを問わなければ、ではあるが。

今までのM1搭載機とは違う

今回の新型iMacは、前述したように搭載しているのはM1チップなので、性能的には今まで発売されてきたM1搭載機と同等という事が言えるのだが、この新型iMacはそれだけに留まらない。
それは、Thunderbolt/USBポートが4ポートあるという事である。従来は2ポートしか拡張端子は存在しなかったわけだが、この新型iMacは別にコントローラーを搭載しているのか、4ポートに拡張されている。
また、搭載するWi-FiはWi-Fi6になり、BluetoothもBluetooth 5.0に対応する点も従来機とは異なるポイントである。
次期Apple Siliconでは、この拡張端子に接続するコントローラーが強化されているという話も聞くが、今度のiMacはそれを待つ事なく拡張しているあたりは好感が持てる。
M1チップは性能的には十二分なものを持っているが、唯一の欠点がこの拡張性だった事を考えると、iMacはその部分にテコ入れされた事でより現実的に使いやすい製品になったと言える。

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Parallels Desktop 16.5

Parallels Desktop 16.5が提供開始となったが、ARM版Windows10は、未だInsider Preview版に頼る事になる。

Parallels Desktop 16.5

Parallelsは、Apple M1に正式対応した「Parallels Desktop 16.5 for Mac」の提供を4月14日(現地時間)に開始した。
問題はどちらかというとMicrosoftApple Siliconが登場してすぐに、米Parallelsは仮想環境のWindows10を実現すべく、いろいろなアプローチを取っていたが、翌年の2月には、Microsoft製のARM版Windows10のInsider Preview版が走る状態のものを構築していた。
一番の問題は、ARM版Windows10がOEMにしかライセンスされていない事で、一般ユーザーがライセンスできる状態になっていないという事である。
MicrosoftがARM版Windows10を一般販売しないかぎり、ParallelsとしてはM1 MacにてWindows10が使えるという事を謳う事ができないのだが、技術的には動作する、という事でもって、現時点の対応としたようである。
なお、ARMベースのLinux系OS「Ubuntu 20.04」「Kali Linux 2021.1」「Debian 10.7」「Fedora Workstation 33-1.2」は利用する事ができると発表されている。

性能は高い

M1 MacでParallels Desktopを使用しての性能は、2020年版のIntelベースMacBook Airに対して250%の省電力性、Radeon Pro 555Xを搭載するIntelベースMacBook Proに対して、directX 11アプリで最大60%の性能向上、Core i9搭載のMacBook ProでWindows10の仮想マシンを動作させた場合と比較して、最大30%の性能向上が見込めるようだ。
それだけ基本となるM1という半導体の性能が高いという事を示しているわけだが、やはり処理コードが同じ方が性能は叩き出しやすいという理屈は変わらない。
にもかかわらず、Parallels Desktopを使用してのx86エミュレーション上の動作であっても、結構早いというのがM1 Macの特徴でもあった。
今回の対応で、正式にARMコードが高速動作する事が確立したとも言えるわけで、M1 Macを持っている人はアップグレードは必須ではないかと思う。

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M1X(仮)の影

Apple SiliconのM1の後継チップ…というか上位チップの噂が出始めた。

M1Xと称された上位版

昨年秋に登場したApple Silicon、通称M1は、今までのMacBookの常識を一気に覆し、WindowsのノートPCとの比較においても圧倒的性能を見せつける事に成功した。
その性能の高さは依然としてx86系コアの上を行く状況から変わりはないが、唯一の弱点としてメモリを統合している関係から最大16GBまでしか搭載できないという事、そしてI/Oコントローラーも統合しているがこれがThunderbolt3が2口という制限があった事である。
残念だが、どんなに処理能力が優秀でもメモリが最大16GBでI/OがThunderbolt3を2口のみ、という事であれば、これをハイエンド製品に使用する事は難しい。
よって、AppleはM1をあくまでもエントリークラスのSoCだとして展開した。
なので、現時点でこのハイエンドクラスの性能を持つエントリーSoCは、残念ながらiMacやMacBook Pro 16インチ等には利用されていない。
2021年に、それら上位モデルに、何らかの形でM1の上位版が搭載されるであろう、という予測が各所で立てられたが、いよいよその噂が表面化してきた、という事である。
ちなみにこのM1の上位版が噂されたのは、昨年11月のこと。つまり、M1が登場した直後くらいから、そうした話が出ていたのである。


「もしもM1が速いと思うなら、それはM1Xを見ていないからだ」
このようにツイートされ、話題を呼んだのである。

データベースサイトに

そして今回、CPUデータベースサイトのCPU Monkeyに「Apple M1X」のベンチマーク及びスペックと称される数値が現れた。CPUは高性能コアが8コア、高効率コアが4コアとなり、M1よりも高性能コアが4つ増える形になるようだ。
そしてさらに驚きなのは、内蔵GPUは16コアを搭載するという。M1ではGPUは8コアだったので、2倍に増強される事になる。
また、このSoCのTDP値は35w~45wとなり、最大32GBのLPDDR4X RAMを搭載し、さらにPCIe 4.0ストレージ対応となるらしい。
TDP値でいえばM1は15wだったので、2倍以上に引き上げられている事から、その持てるポテンシャルは相当高いものになるだろうと予想される。
M1Xはこのようになるのか?ただ…このスペックは誰も正しいかどうかを検証できないという問題がある。なので、リーク情報なのか、それとも希望的観測が入っているのかがわからない。もしそれがハッキリとわかるようなら、Appleから公式発表があるわけで、この辺りの不確かさはやむを得ないのかもしれない。

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次期MacBook Pro

デザインはiPhone12風になるとか、フルフラットな製品になる?

MacBookのデザイン

M1 MacBookが登場する時、その筐体デザインが以前のものと変わらないスタイルで登場するとわかった事で、それを「よかった」と思う人と「残念」と思う人に二分されたと言えた。
新しいMacBookが登場するのだから、デザインも変わるだろうと期待していた人からすれば、同じデザインである事に革新性を見いだせないと思ったに違いない。
逆に今までと同じデザインで登場した事がよかったと思った人は、M1という新しいApple Siliconの性能が従来とは全く異なるぞ、とより性能を比較させているに違いない、と思ったに違いない。
おそらく、そこには緻密な計算があったのかもしれないが、それを知るのはAppleの中の人だけである。
私個人としては、同じデザインで出てきた事は割とよかったかな、とは思ったが、それは周辺機器やサプライ品が同じものを使えるからに他ならない。
ただ、Thunderbolt3コネクタが片側2個しかない事は大きな問題だと感じた。
これは、その時に発売されたMacBookはあくまでもエントリー向けだったからであり、M1というSoC内にI/Oコントローラーを内包させる際の限界がココまでだった事が原因である。
となると、次なる上位機種には、M1よりもコントローラーはより大きなものを搭載し、さらに搭載するメモリも16GB以上のものが想定されないと、それは上位とは言えない…そう考えている人が大多数ではないかと思う。
そしてその上位機種となると、既にM1の性能の高さは証明された後なので、デザインも一新される…そう考えるのが、今までのMacファンの行き着く先ではないかと思う。

真っ平ら

Appleの製品の新製品に関して、数多くの予想を当ててきている人の一人に、アナリストのミンチー・クオ氏がいる。
氏は、過去にいくつものApple製品の予想を当ててきた人であり、ハズレていたとしても大きくハズレていない情報をもたらしている事が多い。
そんな氏が、2021年の次期MacBook Proのデザインについて報告している。
その報告によると、次期MacBook Proはデザインが変わり、本体上部と下部にiPhone12のようなフラットエッジ形状を採用する、としている。
iPhone12は、iPhone4以降のフルフラットなデザインに回帰したものであり、現在のiPad ProやiPad Airでも採用されているデザインである。
ある意味ソリッドな一品になるかもApple Siliconを搭載したMacBookではiOSのアプリが動作する事を考えれば、本体デザインも同じ方向に振っていく事は想像できなくもない。
また、その画面の大きさに関しても13インチが14インチになり、16インチは続投するとされている。登場時期は6月下旬から2021年第3四半期になるのではないかという。
ある意味、遠いようでそう遠くない時期に、上位MacBookシリーズが登場する事になるかもしれない。

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オリジナルを超えるM1版Mac

これが本当ならMicrosoftもイヤになってくるんじゃないだろうか?

Arm版Windowsの起動

Apple幹部がM1版MacにおいてArm版Windows10の動作が技術的には可能だという事を認め、実現できるかどうかはMicrosoft次第だ、とライセンスを提供するかしないかの問題のみである事をコメントした後、実際にソフトウェア開発者がM1版Mac上で仮想化したArm版Windows10の動作に成功した、と報告された。

https://twitter.com/_AlexGraf/status/1332081983879569415?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1332081983879569415%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fjapanese.engadget.com%2Fm1chip-mac-armwindows-035021085.html

開発者のアレクサンダー・グラフ氏によって、動作した事が確認されたワケだが、その動作は「きわめてキビキビしている」という事だった。
その方法は、オープンソースの仮想マシンエミュレータ「QEMU」にカスタムパッチを適用して、OS X Yosemiteで追加されたハイパーバイザ型の仮想化フレームワークで仮想化する、というアプローチだという。
QEMUはホストCPUで直接ゲストコードを実行することでネイティブに近いパフォーマンスを達成するエミュレータだが、この組合せでM1版Mac上でArm版Windows10を動作させた場合、x86アプリケーションをRosetta2ほどではないにしても、かなり近い速度で実行できるらしい。
最も、現段階ではまだ初期段階であり、安定しているかどうかは別モノの話なワケだが、こうして動作した以上、気になるのはそのベンチマーク速度という事になる。
開発者アレクサンダー・グラフ氏は、この方法で必要になるカスタムパッチをメーリングリストに公開しており、誰もが利用可能な状態にしている。となれば、やはりベンチマークに挑戦するものが現れた、というワケである。

気になるベンチ

挑戦した一人がGeekbench 5により測ったところ、M1搭載Mac上の仮想化Arm版Windowsのシングルコアスコアは1288、マルチコアスコアは5449になったそうだ。
単にこれだけでは比較対象がないのでわかりにくい話なので、ここにMicrosoft製品である、第2世代Surface Pro Xのスコアと比較すると、Surface Pro Xはシングルコアスコアが799、マルチコアスコアが3089という事が判明した。
ちなみに第2世代Surface Pro Xに搭載されているプロセッサは、MicrosoftがカスタムしたSQ2という、クラス最速を謳っていたコアである。
今度は逆にx86版のGeekBench 4を実行して調べて見ると、M1版Mac上の仮想Arm版Windowsはシングルコアスコアが2533、マルチコアスコアが8917となり、Surface Pro Xはシングルコアスコアが2019、マルチコアスコアが6646と、やはりM1版Macが圧倒的に勝ってしまうようである。
もちろん、これはまだ実験レベルの話であり、多数のユーザーが実行して同様の結果が出た話とは異なるので、このスコアが絶対的な結果というには速すぎる。
DRAMまで統合している事の強みだが、M1プロセッサのその性能の高さが非常に高いレベルで優位であろう事は読み取れる結果だと言えるかも知れない。

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Ryzenの本気

Ryzen 5000シリーズは、チップセットのBIOSアップデートで更なる進化を遂げる(らしい)…。

より細かな設定を

AMDがRyzen 5000シリーズに対応したAMD 500/400シリーズのマザーボード向けに自動クロック/電圧調整技術である「Precision Boost Overdrive 2」(以下PBO2と略)に対応したアップデート「AGESA 1.1.8.0」を配信開始した。各マザーボードメーカーは12月よりBIOS更新にて対応するとみられる。
適正値が設定されていないだけって事はないのか?このPBOは、今までのRyzenにも搭載してきた技術で、プロセッサの温度やVRM電流、パッケージ全体の電力に応じてVRMが供給できる電力容量限界を引き上げ、電圧とクロックを高めてプロセッサの性能を引き出す技術である。
しかし、前バージョンのPBOでは、軽負荷状態時の電圧はそのままで、1つのコアに高負荷が集中している場合、そのコアの電圧のクロックを高めても他の軽負荷状態の消費電力は変わらなかった。Ryzenは複数のコアが1つのパッケージ電力と温度キャパシティを共有している為、軽負荷状態のコアもパッケージ電力と温度キャパシティを一定値消費していて、高負荷コアと食い合っていた。
そこで、PBO2はこの軽負荷状態のコア電圧を下げる「アンダーボルテージ」をサポートし、軽負荷状態のコア消費電力を削減すると共に、高負荷が集中しているコアに余った電力と温度キャパシティを回す事を可能にした。
これらの機能は、最近のCPUでは相応の機能が搭載はされているのだが、PBO2はより細かい調整が可能になった事で、よりアグレッシブに性能を引き上げる事ができるようになった。
ある意味、Ryzenは設定の調整でより効率の良い動作が可能だという事でもあり、使用者の状況に応じてカスタマイズできる環境がある、という事でもある。

考え方の違い

ただ、こうした性能向上の幅がまだある、という事をわかっていて、標準でどうしてその設定にしていないか? という疑問は残る。
おそらく、使用する冷却パーツによって設定が変わったり、或いはPC全体の冷却性能に依存したりと、状況と環境によって変動があるためだとは思うが、それを考慮してもAMDはセッティングが甘いような気がしてならない。
RyzenやRadeonでは、ベース電圧を少し下げた方がBoostクロックが架かりやすくなって性能が伸びる、といったケースも過去から言われている。
この場合、その設定したベース電圧が本当に正しかったのか? という疑問が残るわけで、個人的には製品に対して詰めが甘いのではないかとすら思える。
おそらく、この辺りは半導体の歩留りの関係で、指定電圧ギリギリになってしまう製品を救済する関係から、ベース電圧を若干高めにしている可能性もあるのだが、私の知る範囲では電圧が足りなくてフリーズした、などという話は聞いたことがない。
やはり、安全性第一という側面が、性能をわずかに落とす原因になっているように思えてならない。考え方の違いなので、その判断は難しいものと言えるかも知れない。

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Thunderbirdが遅い

MacBook ProのOSをBig Surにしたところ、問題が出た。

動作が重い

先日、13インチMacBook Pro 2020 Intelコア版のOSをBig Surにアップデートした事を記事にしたが、アップデート時にも進捗が見えなくて焦れた事もあれば、その後のアップデート状況は動作も良好という話をした。
しかし、全てに於いて全く問題なし、という状況にはならなかったようだ。
Macにインストールしているメーラーである「Thunderbird」の動作が異様に遅い事に気がついたのである。
Thunderbird以外のアプリケーションでは、セキュリティソフトのESET CYBER Security Proが起動できないという問題がわかっていて、それ以外だとParallels Desktop16含めて問題なく動作している。
ESET CYBER Security Proは、公式サイトで未対応である事が既に判明していたのだが、本日付でリアルタイムファイルシステム保護機能だけが動作するbeta版が提供されている。但し、このbeta版をインストールした後は、おそらく正規版がリリースされても自動でアップデートされない可能性がある為、私は今の所正式版を待つ事にしたのだが、どうしてもESETでセキュリティを保護したいという人は、リアルタイムファイルシステム保護機能に限定されているが、beta版を導入する事をオススメする。

ESET サポート情報
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/17538?site_domain=private

Thunderbirdに関しても、とりあえず調べたところ、公式では日本語での説明が無かったのでわからなかったが、日本語サイトの各所でbeta版の84.0b1をインストールする事で問題無く動作する情報が見つかった。
公式では78.5.0版がBig Sur公開後に発表された最新版だが、このバージョンでは動作の重さを解決するには至っていない。
一日でも早く動作改善させたいのであれば、84.0b1をインストールして対応するしかないが、この場合、正式リリースが出た時に正式版で自動アップデートが効かない可能性があるので、そこはbeta版を扱うという意味で注意が必要である。

Thunderbird 84.0b1
http://ftp.mozilla.org/pub/thunderbird/releases/84.0b1/

まだまだ不安定

macOS Big Surだが、やはりまだまだ不安定の域を出たとは言い難い状況と言える。
Big Surをインストールしてみた私の2020年発売モデルぐらい新しいMacだと、Appleも比較的検証もしっかりしていると考えられるが、古くなればなるほど、Appleの検証は行き届いていない感じがする。
ただ、不具合報告の中に2019年に発売されたモデルが含まれていたりと、必ずしも新しめのMacだから大丈夫という事はないのも事実で、何がトリガーになっているのかが見えていない。
ただ、無事インストールできた人の操作感を確認すると、ほとんどの人がサクサク動作し、今までよりも効率良く作業できる、という話をする。
特に動画編集をしている人は、SSDへのアクセスが高速化している事を感じられるほどだというので、OSとしては良く出来たバージョンだと言えるかも知れない。
なので、後は不具合が出る部分をどう吸収するか、という所が課題なワケだが、Macもここ数年でいろいろなバージョンで複数の機種を発売している事から、構成される部品での製造機種に結構な幅がある。Windowsと比較するとそれらは圧倒的に少ないわけだが、MacはWindowsよりもブラックボックスが多いので、こういう対応には苦労する事は容易に想像出来る。

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普段使いのPC

PCゲームを遊ぶ時が限られた時間の場合、普段使いのPCは別に分けた方が良いような気がした。

省電力PC

最近ちょっと思っている事が、PCゲームのような激しく処理能力を必要とするPCを普段使いするよりも、メールやWeb、動画再生くらいに使用するだけなら、それらを効率良く実現できる省電力PCを別に持つ方が電気代とかいろいろ含めて良いのではないかと思い始めた。
PCゲームは、その表現力からどうしてもパワーが必要なところがあり、そうしたPCはパワーを必要としない時には基本的に省電力動作するようには出来ているものの、PCそのものの構成が重いという事もあって、PC全体で見ると結構無駄な電力で動作しているように思えている。
それに比べ、AMDのAPUなどを利用したPCの場合、パワーそのものはそこそこしかないが、普段使いする分には結構な処理能力を発揮しつつも、その総電力はそう大したものではなく、省電力動作できる状況にある事が多い。
これは、APUそのものの消費電力の低さからくるもので、同時に内包しているGPUの電力も小さい事から、総合電力が小さく纏まるために実現できているパワーバランスである。
だから、PCゲームをプレイしたい時には総合力で力不足かもしれないが、そういうのは私の場合はメインPCで良いわけで、普段使いであれば、メール処理とWebブラウズ、Blog執筆と動画再生くらいしかしないので、それならもっとコンパクトに収まるPCがあれば、そちらを普段使いの主力に据えておけば、ある意味十分すぎる環境が構築できるのではないかと考えられる。

もう一つの選択

先程、APUを利用するプランを私は提示したが、実はここにもう一つの選択が存在する。
それがM1搭載のMac miniを利用するというものである。
案外オススメなMac正直、M1の性能はまさに省電力PCの頂点にあるようなもので、省電力かつ非常にパワフルな処理能力を提供してくれる。それこそ、現在発売されているAPUの頂点である、Renoirコアの4750Gよりもハイパワーだと言える。
CPUの処理能力はIntel 28wクラスのCore i7以上の性能があり、GPUに至ってはGeForce GTX 1050Tiを上回り、Radeon RX560を超える性能を持っている。
具体的な性能比較は、以下のサイトが参考になる。

CPU-Monkey
https://www.cpu-monkey.com/ja/compare_cpu-apple_m1-1804-vs-amd_ryzen_7_4700u-1093

単純比較はできないものの、普段使いのPCで実現する性能としてM1版Mac miniは申し分ない性能を持っている。Windowsでなければならない、という制約がなければ十分な選択肢として考えられるものである。
ただ、もしM1版Mac miniを選択すると一つだけ実現できないものがある。それは動画の中間フレーム補間機能である「Fluid Motion」を使う事ができないという事である。
RenoirコアのAPUであれば、内蔵GPUはVegaアーキテクチャであるため、Radeon SettingではFluid Motionを選べないものの、BlueskyFRCで機能をONにすれば中間フレームの生成は可能である事がわかっている。
ちなみに、Zen3を搭載した次期APU「Cezanne」も、どうやらVegaアーキテクチャのGPUを採用するらしいので、Fluid Motionはもう少し先も利用可能だろうと予想される。

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