旬を過ぎたかもしれないが、ようやく観れた。
リアルタイムで観たかった
個人的にはあまりテレビドラマというものは観ないのだが、昔から興味が沸いた特定の作品に関してはできるだけリアルタイムに観たいという欲求があり、今回もVIVANTに関してはリアルタイムで観ようと思っていたのだが、現在の介護生活の中でなかなかリアルタイムにテレビドラマを観るという事ができず、結果、今まで観ることもなく過ごしていた。
ただ、ここにきてインフルエンザに罹ったことから、ふと穴が空いたように時間が出来たので、このタイミングでまず1話だけでも観てみる事にした。
伏線回収が絶妙
放送当時から、謎が謎を呼ぶとして人気も高く、評判も良かったのは知っていたが、詳しい情報は一切耳に入れないようにしていた。面白さが半減するからだ。
1話だけ…そう思って観はじめたのだが、とてもではないが、いざ観てみると観るのを止められるようなものではない。次が気になって仕方が無いのである。
そしてカットの端々に見え隠れする、一件意味の無さそうな行動などが妙に気になる。
そうした、無意味に見えて実は意味のある行動などは、よく伏線に利用される。つまり、この作品はそうした伏線が最初から各所に鏤められているという事だろう。
ある程度観ていると、予想していたとおり別班の話だったので、ああ、なるほどと思ったが、当然それだけで面白さの全てだという事ではない事はすぐにわかった。
これ以上深く入ると、ネタバレになってしまうので、ツッコミはここまでにしておこう。
とにかく、これを毎週観ていたリアルタイム民は、相当次週が気になったのではないかと思う。
纏めて観ている私など、とてもではないが観るのを止められない。それぐらいのめりこんでしまう。
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