Project ラブプラス for Nintendo 3DS

 昨日発表された話ではあるが、ニンテンドー3DSの発売日が2011年2月26日に決定した。
 価格は25,000円で、本体カラーは“アクアブルー”“コスモブラック”の2色になるようだ。
 立体視デバイスとして見た時の価格としては、随分と戦略的な価格だなと思わなくもない。ただ、既存のNDSユーザーの大多数に訴求する価格としてはやはり高いと言わざるを得ない。
 それでも、この価格ですべての人に立体視を提供できる事を考えると、存在そのものが実に都合の良いものであると思える。
 ローンチタイトルもいろいろあり、この手のデバイスのローンチタイトルの常連であるリッジレーサーをはじめ、バイオハザードシリーズ、ストリートファイターシリーズなどビッグタイトルも控えている。
 その中で私が「やはり…」と思ったのがコレ。




 …まぁ、当然ですわな。
 飛び出る愛花…コレで悶え死ぬ彼氏がどれだけ出てくる事やら…。
 というか、この内容の寧々さんバージョンを見てみたいと思ったのは多分私だけではないはずだ。
 コナミにはそこら辺、期待したいところである。
 まぁニンテンドー3DSについては、ハードが準備された段階でソフトはいろいろ出てくると考えられる。ハードは出たがソフトが無いなんて事は考えにくいため、おそらく立体視デバイスとして最初に成功するハードウェアになるのではないかと思う。
 この動きに対してのPSP2も気になるが、まずはニンテンドー3DSの動向に期待したい。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. ruser より:

    現状のDS普及率を考えると、携帯ゲーム機は現代に合ってるんでしょうね。参入するサードパーティも多いだろうから、据置き機に匹敵する価格でも売れそうですね。
    私は、飛び付きたいタイトルも無いし、正直3D表示に余り関心が無いので、暫く様子見予定です。
    しっかし、ハードとしては色々な可能性があるのは、流石任天堂ですね。PSPgoなんて黒歴史を作ってるSONYは大丈夫なのか心配です。

  2. 武上 より:

    ゲーム機のモバイル化は日本だけでなく世界的に支持されている流れなので、ニンテンドー3DSは間違いなくヒット商品になると思います。
    ただ、任天堂のハードは対象年齢がかなり低く設定されるものが大半なので、問題が発生する可能性がある機能を搭載する事にはかなり慎重な部分もあります。
    それでも今回のニンテンドー3DSは通信機能含めて任天堂にしては随分と野心的なハードに仕上がっているので、そこも魅力の一つといえば一つでしょう。
    私は…欲しいけど買えるかなぁ…

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