FF14、パッチ3.4へ

FF14もついにパッチ3.4に突入。

14時間生放送

最近、ニコ生をよく見る事にしていて、その見る番組は公式、ユーザー放送問わず見るようにしている。理由は自分の配信もそれなりに本格化させたいというつもりがあるから。ただ、ニコ生にするか、それともまた別のサービスへ移行するかはまだ決めていない。
ただ、いろんな番組を見ることで、他の人がどんな内容で放送しているのかなどを知ることが出来る為、あらゆる番組を見て動向を探っている、といった感じである。
そんな中、27日にスクウェア・エニックスがFF14の14時間生放送という3周年記念番組を放送していたのを偶然知り(ぉぃw)、それを見ていたところ、9月27日にパッチ3.4が実装される事が発表された。
パッチ3.3までは竜詩戦争を題材とした話だったが、3.4からは新章が始まるという事で、ストーリーにアリゼーという重要NPCがいよいよ登場する。アリゼーは今までのメインストーリーに登場していたアルフィノの妹にあたり、第七霊災の中心人物ルイゾワの孫にあたる。
このアリゼーだが、実は大迷宮バハムートのストーリーの中心人物であり、この大迷宮バハムートをクリアしていないと、アリゼーとプレイヤーの関係が進まない事になる。その為、今度のパッチ3.4では可能な限り大迷宮バハムートをクリアしておく事が望ましいとの事である。
…ちょっとまて、私はクリアしたくても今までマッチングできなくてクリアできない人だぞ?
そういう人はどうすればいいのだ?

制限解除

今回吉田Pはこの大迷宮バハムートを「制限解除でもいいのでクリアしておいたほうがよい」と言っていた。
そもそも、この制限解除とは何なのか?
ハッキリ言おう。私は新生FF14が開始された時からプレイして既にプレイ日数1,000日を超えているが、この制限解除というものを今の今まで知らなかった。
いや、正確に言うなら、今もって知らない。調べるまでは知らなかったのである。
制限解除という位だから、制限を解除する…何の制限? と思ったが、この制限解除はパッチ3.0、つまり蒼天のイシュガルドが実装された時に追加されたものらしいのだが、インスタンスダンジョンに入るための条件を解除できる機能の事らしい。
従来だと、4人ないし8人で挑まねばならないIDに対し、それ以下の人数で挑むことができるだけでなく、アイテムレベル上限すらも解除できるらしい。
これだと、確かにコンテンツファインダーで人を集めて突入するしかないIDに対して、場合によってはソロでも入る事はできるが、そもそもソロでクリアできるのか?
まして私の腕でそれが可能なのか?
結局は、PTを組まなければならないので、私にとっての大迷宮バハムートのハードルの高さは、あまり変わらないというのが現実のようである。
まぁ…野良パーティを募集すれば良いだけの事なのだが、もともと私のログイン状態が結構バラツキがあって、人を集めにくいというのがネックになっていたりする。
果たして私は大迷宮バハムートをクリアする事ができるのだろうか?

過疎? 過密?

そもそもMMORPGもある程度の規模になると、複数のサーバが稼働していて、その中に複数のワールドがあるというのが常である。なので複数あるワールドの統廃合がどこかの時点で行われたりするのだが、FF14に関しては今の所統廃合が行われたという話はない。
当然だが、アクセスする人が多いサーバは人数をかき集められるため、コンテンツを消化するのが楽になるのだが、私が所属するワールド「Tiamat」はそもそも過密サーバなのか? それとも過疎サーバなのか?
それに対して今年初めに掲載された情報を見つけた。

各サーバーの過密・過疎具合を図にしてみました。
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/128931/blog/2724608

これによると、Tiamatは3,000~3,500人という中堅サーバである事が判明した。
人数的には理想的なサーバである。過密していれば重くなるし、過疎であればマッチングが難しい。そういう意味では中堅サーバは実に理想的な立ち位置である。
…中堅サーバなのに、あれだけ大迷宮バハムートにコンテンツファインダーで待ち望んでいても入れないのか orz
とりあえず、自分が活動しているサーバが過疎状態でないという事は健全であるため安心はしたが、大迷宮バハムートのクリアの為にいろいろと策を講じなければならないという事は確実のようである。

小隊を編制

今回のパッチ3.4の中でちょっと面白い追加が発表された。
グランドカンパニー関係の更新がないなぁと思っていた矢先、遂にグランドカンパニーがらみの更新が登場する事が発表された。
今回はまず第一弾として部下を雇って自分の小隊を育成するコンテンツが登場する事となった。シミュレーション的な育成コンテンツで、将来的には育てた人材を連れてIDなどに行けるようになる予定らしい。
こうなると、AIを使ったNPCと共に一人では攻略できないIDなどを踏破する事ができるようになる可能性があり、前述の私の様に人が集まらないから大迷宮バハムートをクリアできない、といった時に小隊でクリア…なんて事が今後できるようになるかもしれない。
個人的にはこの小隊編成による楽しみ方は早々の内に実現して欲しいと思う機能で、私の様にボッチプレイヤーには福音となる可能性になる。MMORPGの醍醐味は多人数プレイにあるのは分かってはいるものの、中々人を集められないとかいう人からすれば、ぜひとも欲しい機能である。
…まぁ、AIによる支援戦闘ってのは、昔から「サマルトリアの王子(※)のザラキ攻撃」みたいなものでアテにならないというのは分かってはいるのだが(爆)

※サマルトリアの王子…ドラクエ2に登場する主人公の血族にして仲間。AIで戦闘させると地獄を見る…。

再びストーリーを進行させるか

現在私は妖怪ウォッチ連動のイベントを絶賛実施中で、パッチ3.0の進行を止めてしまっている。
メインキャラもまだパッチ3.1にも突入していない状態で、まだまだ竜との戦いは中盤にもさしかかっていない状態である。
この妖怪ウォッチ連動イベント、真面目に全てのアイテムを回収しようとするととてつもなく大変で、今まで本格的に手を出しておらずLv15~20程度で止まっていた剣術士と斧術士で進めてみたところ、両方ともF.A.T.E.をクリアしつづけていただけなのにLv30を超え、上級職へと進んでしまった。しかもその状態でまだ武器アイテムが3つとマウントアイテム1つが未取得という状態で、いつになったら終わるのか? と未だ進行中だったりする。
このイベント、流石に複数キャラで全てをクリアするというのは現実的ではないなと思っていて、今後他のキャラに関してはどこまで達成させるか? というのを考えているところである。
…まぁ、キャラを6キャラも持っていれば、こういう悩みも出てくるというものである。
また、先日から新生祭というイベントが始まっている為、そちらも進めないといけないな、と思っていて、次々と迫り来るイベントをどうやってクリアしていくかという悩みが最近は多くなってきた。
ソコに来て、パッチ3.4の為の大迷宮バハムートである。この大迷宮バハムートを全てのキャラでクリアしていかねばならないと考えると、頭のイタイ話である。

しかし…中堅サーバであの人の集まり方か…。
大迷宮バハムート攻略率は、登録ユーザーで一体どれだけなのだろうか?

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version