リベレーターまで3ヶ月を切る

紅蓮のリベレーター発売までもう3ヶ月ない。

予定が大幅に遅れる

FF14の第2段拡張パッケージである「紅蓮のリベレーター」が発売されるのが6月20日と、公開まで残り3ヶ月を切った。
そこまでに、私としては現状の進行を何とか追いついておきたい、と考えているのだが、PS4版NieR:Automatを途中挟んだ事により、FF14の進行に大きな遅れを出す事になった。
しかも、FF14のメインシナリオを進めていく為には、アイテムレベルという制限を乗り越える必要が出てきた事で、より進行スケジュールがタイトになり、現時点で紅蓮のリベレーターまでにパッチ3.5を終えることが難しくなってきた。
FF14のコアプレイヤーからすると、何故? と思う所もあるかもしれないが、ソロプレイ中心の場合で、しかもプレイ時間に限界のある場合は、3ヶ月という時間で進められる部分に多要素が含まれると、その時点で進行が大幅に遅れていく。
またいろんなジョブを同時に熟していくというスタイルを取っていると、持てるアイテム数の制限などからインベントリの空きが作れず、この空きを作るために優先すべき内容がシナリオと違う方向になる事もその要因である。
とにかく、今の段階ではざっくり見積もってみて、拡張バッケージ公開までにパッチ3.5を乗り切るのは結構キツイ状況にあると見ている。

まずは手持ちアイテムの削減

改めて私のFF14のプレイを見直すと、とにかく手持ちのアイテム数がやたらと多い事に気がつく。
インベントリが一杯だというだけでなく、リテイナーの荷物までもが一杯で、既にアイテムの移動にも支障がでる程になっている。しかも私は人でフリーカンパニーのチェストも利用しているため、本来なら普通の人よりずっと荷物の管理は楽になっていなければならないのにも関わらず、それでも一杯になっている。
まず、この状況を何とかしないと、自分の装備のアイテムレベルを引き上げる事も難しい。何故なら、新たな高レベルアイテムを入手したとしても、それを保持する事ができないからである。
何故こんなにも荷物が多いのか?
素材アイテムを多数抱えているから、というのも理由の一つだが、さらにマテリア等の強化アイテムも多く、それらをちょくちょく売却しているとはいえ、残しているものも多い。さらに、マルチジョブでいろんなジョブをプレイしているため、装備品も兼用できるものは極力兼用しているとはいえ、レベル帯が異なる事から爆発的に装備品の数が多いというのも原因だろう。
これでは、荷物の制限が多すぎて通常プレイにも支障が出るというものである。

追加リテイナーを使用するか?

通常、リテイナーは2名までは1アカウント料金の中に含まれた形で利用できる。
3人目からのリテイナーは、毎月のアカウントに追加料金という形で加算されるようになり、利用はできるものの追加料金内での利用になる。
この追加リテイナーを利用すれば、荷物の問題は解決するが、そもそもそれで解決するというのは本来のやり方ではないと思っている。
それともサービス提供側としては、この追加リテイナーを当たり前なものとして捉え、利用する事を推進するために、アイテム確保の想定しているという事なのだろうか?
だとしたら、商売としてちょっとあくどいと思うのだが…。
追加リテイナーを申請すれば、確かに問題は解決するが、私個人としてはそれは本来の解決策ではないと思っているので、可能な限りこの2名のリテイナーと自分のインベントリの中で解決したいところ。
実際、他プレイヤーはどうやってアイテム管理しているのだろうか?
もう気になって仕方が無い。

まずは共通装備の絞り込み

現在、私はマルチジョブでいろんな職に必要となる装備を用意している。
マルチジョブである以上、この最低限必要な装備というのが存在するのはやむを得ないのだが、せめて共有できる装備の数を減らす為に、クラフター等のジョブレベルを合わせ、装備を削減していく方向に考えたい。
特にクラフターはLv50以下であればほぼ全てのジョブが共通の装備で賄える。Lv50以上になると多少専用装備が出てくる事もあるようだが、それも極力切り詰め、出来る限り共有できる装備にする。
その為に、ばらついている今のジョブレベルを合わせる必要があり、現時点ではクラフターやギャザラーを中心としたレベル調整をしていく必要があると思っている。
クラフターやギャザラー以外の職でも、共通化できる装備はできるだけ共通化しているのだが、戦闘職はどうしてもシナリオを進めていく関係で特定のジョブレベルがガンガン上がる傾向にあり、私の場合は竜騎士と召喚/学者が現在Lv60に到達し、他は魔法職と物理DPS職がLv50付近、タンク職がLv35付近とある程度絞られているとはいえバラツキが出ている。タンク職は私が苦手という事もあってLv35付近から動く事はあまりないが、魔法職や物理DPS職は可能な限りレベルキャップまで引き上げたいところ。ただ、今はそのレベルキャップに引き上げる段階で装備数制限に引っかかっている感じなので、限定的に纏められる所から纏めていこうという話である。
そうなると…やはり主体はクラフター&ギャザラーから、という事になる。
…考えれば考えるほど、先の長い話である。

クラフターのレベルの上げ方

だが…もともと戦闘職しか興味のない私からすると、クラフターのレベル上げは苦行以外の何物でも無い。
Ultima Onlineをプレイしていた頃は、どちらかというと生産職の方が好きだったのだが、今ではその全く真逆の嗜好に変わってしまった。
特にFF14のクラフター&ギャザラーは自分の中でもやりやすさをあまり感じない事が多く、効率よくレベル上げができる方法が見えにくい。
よくギルドリーヴを回せば楽とか聞くのだが、自分の中ではあまりそうとも思っておらず、最近ではグランドカンパニーの調達任務を毎日クリアしていれば上がるとかいう話もあるので、試しているのだが、一日一回の納品しかできないため、地味な苦行を毎日続ける内容になっている。
これ、何とかならんのかなぁ…。
というか、もともと装備品を自達できるようにするためにクラフターを始めたのだが、結局クラフターの方が戦闘職よりもレベルが後に上がる為、装備品を自達するところまで行かないのである。
そうなると、クラフターをやる意味があるのかな? と思いつつ、金策の為には必要なのかな、と考えていたり、金策だったらギャザラーの方がいいという話もあったりするし、自分の着地点が見えなくなっている所もある。
ここらへん、他プレイヤーはどう考えているんだろうか?

何はともあれ、自分の中で一度いろいろ考えそのものを整理して、再出発する必要がある。
前に進もうにもアイテムレベルの壁が立ちはだかっていて、その装備枠という壁がさらに追い打ちを掛けているため、今は一度減点に立ち返る必要が出てきている。
こんなに悩むゲームだったか? と思わなくもないが、そうしないと右にも左にも行けない現状なのだから仕方が無い。
さて、どうしたものかな?

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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