新PC、その後…

 新PCのその後だが、実に快適な動作環境となってきた。
 今回インストールしたのはWindows XP Professional SP2で、前のようにMedia Center Editionは入れていない。
 やはりMedia Center Editionの方が多少なりリソースを多く必要としていたのかもしれない。
 当初より気にしていた各ハードの動作温度だが、CPUが35℃前後、ビデオカードが52℃ほどと実に安定している。
 負荷の大きいアプリを立ち上げていてもCPUが40℃に達する事は稀で、ビデオカードも65℃に達する事はない様子。
 もっとも、これから先DirectX10対応ソフトなどを立ち上げればどうかはわからないが…
 唯一気になったのは、インストールして1週間も経っていないのに、起動HDDが40%以上断片化していたという事だ。
 RAID 0(ストライピング)は、断片化しやすいのだろうか?
 そのあたり、今後の運用で確かめていこうと思う。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. 士之 より:

    これは、ストライピングでバーティション切ってるからではないの?

  2. 武上 より:

     ストライピングでパーティション切ってようが、ストレートでそのまま使っていようが、OS側からはストライピングである事はわからないハズだし、パーティション切られてれば別ドライブとして認識するのだから、この場合断片化とは無関係。
     もしストライピングでパーティション切ってるから断片化するというのなら、ストライピングでなくてもパーティション切ってれば断片化する事になるし、パーティション切ってなくてもストライピングなら断片化する事になる。
     現に、デフラグを実行した後はちゃんとデータは綺麗に並んでる。
     データ移行時、データを送る側の配列に問題があったのかもしれない。
     詳しい事はわからないけど、ストライピング云々というのは無関係だと思うよ。

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