消えゆくオンラインゲーム

ガンホーがA3をサービス終了にする事を発表した。
A3という名前を聞いてもピンとこない人もいるかもしれない。
もう忘れ去られたタイトルと言ってもいい作品だと私も思う。
サービス開始当初、駆け引きや裏切り、騙し合いといった人間のエゴが描写されているなどの理由から、プレイ制限が18歳以上と年齢制限が設定されていた作品である。
その後、参加者が少なかったという事なのか、この年齢制限は解除されたのだが、さらにそこにとどめを刺すかのように、課金が月額制からアイテム課金制に変更になった。
ホントに参加者が少なかったんだろうと思われる。
一応、公式には「今回のサービス終了は、韓国アクトズソフトが同作品のアップデートを終了したことから、ユーザーの満足できる環境の提供か困難になることが予想されるとして、協議の結果決定した」となっているが…
さて、ホントにそうなのかどうかはまた微妙な話かと。
A3 公式サイト
http://www.a3online.jp/ (現在リンク切れ)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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