値が張るモノには当然メリットもある

 私が普段使っているヘッドフォンのイヤーパッドがくたびれてきた。
 一部パッド部分が裂けてきて破け始めている。
 元々の価格が2,000円とか3,000円のヘッドフォンなら「そろそろ交換の時期かなぁ」とか考えるところだが、良い音を追求すると、それこそ元々の価格は数万円というシロモノになるのがヘッドフォンである。
 私が使用しているのは、オーディオテクニカの“ART MONITOR ATH-A700”というヘッドフォンで、購入したのは今から5年ほど前で金額は…たしか1万5,000円ぐらいだったかと思う。
 さすがにこれぐらいの価格のヘッドフォンだと、イヤーパッドが破けてきたぐらいでは捨てられない。
 ドライバユニットは全然問題ないし、イヤーパッドさえ交換できればまだまだ使えるモノである。
 ここら辺がある程度の価格がする品物かそうでないかの分かれ目だ。
 オーディオテクニカのHPを見たら、交換イヤーパッドがちゃんと用意されていた。
 これが安いヘッドフォンだと交換イヤーパッドなどが用意されていない事が多いわけで、高い買い物にはちゃんとメリットは存在するわけである。
 イヤーパッドは消耗品である。
 たしか私がヘッドフォンを購入した頃に知人数人も私の言葉に踊らされてそれなりの価格のヘッドフォンを買ったハズ。
 私と同じようにイヤーパッドに問題が出ている頃だろうから、交換イヤーパッドを探してみてはどうだろう?

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. きっず より:

    えぇ、もうボロボロですよw
    そっか、交換できるんですね。
    チェックしてみようかな

  2. 武上 より:

     イヤーバッドは消耗品です。
     1万円くらいのヘッドフォンなら、それなりに使わないと損ですよw
     1500円くらいで交換用があります。
     自分でパーツだけ取り寄せて交換してみては?
     私もそのつもりです。

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