このメモリ価格はヤバい…

 昨日4コアへ誘うような事を書いたが、実際問題それどころではなくなってしまった。
 メモリがまた下がりそうな勢いだ。
 なんでもDDR2-800の2GBモジュールを先週の最安値である4,980円と同価格で特価販売するショップが増加しているらしい。
 となると、1GBモジュールはもっと安い事になるかもしれない。
 実際、私が購入したブランド品の1GBモジュール2枚組の価格も、先週から見て1,000円安くなって、6,999円が5,800円弱になっている。
 この価格下落の動きは業界的に何を意味するのか、非常に気になるところではあるが、今がメモリを買うチャンスである事は間違いない。
 来週、もっと安くなるかも知れないがおそらく今週の値下がり具合よりは緩慢な下落になるだろう。逆に値上がりも考えられる。
 …いや、その予測すら危険かもしれない。
 今はメモリの価格が全く読めない。
 この下落は、ひょっとしてDDR3への布石なんだろうか?
 もしそうなると、AMDのPhenomが微妙な立場になってしまう。
 PhenomはDDR2-1066までにしか対応していない。
 私がDDR3への移行はかなり緩慢だと予測したのは、このPhenomの対応メモリによるところが大きい。
 メモリ業界はCPU業界と密接な関係にあり、コアが新しいメモリ規格に対応すると、その新しいメモリが比較的早く登場する。
 Intelは早くDDR3へと対応したが、AMDがまだとなると業界的に完全移行するのはまだ先…と私は読んだのだが…。
 知ってる人、この先どうなるのかおしえて~ >_<

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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