会社を休んだ。
表題の通り、風邪によるもの…だと思うが、咳が止まらず発熱症状、オマケに鼻炎がかなり酷い。
風邪の症状ではあるが、実のところこの症状は花粉症にも通じるところがあり、実際どっちが理由なのかわからない。
とにかく、咳、鼻水、鼻づまり、発熱という症状でどうにもならなくなり、欠勤という事に。
ま、今の会社は無理して出勤するだけの意欲も消え失せた会社だから別に良いんだが…(金銭的には許されない行為だが)。
ほとんど一日中布団の中に居たわけだが、たま~にふと目が覚めたりするので、ちらちらとネット徘徊。
で、mixiなんてここ数日見てなかったのだが、足跡を見ると知らない人が訪れていた。
同じ山梨県人で…職業クリエイター系。
で、プロフィール見てみると…小説家ですかw
久々にこういう人見たなぁ。
数年前は同じ(似た)業界の人だったわけだが。
訪れてくれた方は、どうも性格が内向している方のようで、そういう部分も前々職の関係者達の一部と一致しているようなところがある。
ただ、前々職の時につきあっていた関係者で、性格が内向にしか向いていない人というのは、残念ながら作り上げる作品の幅も広くはなかったように思う。
もちろん、内向ゆえの奥深さという一面もあるのだが、やはりクリエーターは幅広い見識に触れる方がいいのではないか?と思う。
ちなみに…幅広い見識に触れすぎるのも問題なのだが、それを追求すると八方塞がりになるため、常識的に世間を見るくらいが丁度良いと思われる。
その人の話ばかりで申し訳ないが、プロフィール読んでると私の内面を代弁してる人のように思えてならない。
傷つきたくないし傷つけたくない…という思いは、おそらく誰の心の中にもある事だと思うが、それを強く意識して(しつづけて)生きていく事は辛い人生を歩んでいる事に等しい。
みんなココロに思っていても、普段はそれを意識していない。
忘れているのではなく、意識していないだけの事。
だからみんな同じだという事に気がついてくれれば、きっとこの人も世間の見え方が変わってくるんじゃないかと思う。
ただ一つ、私がこの方に言いたいこと。
それは「私も貴方を傷つけることはしないから。」とあるが、それは絶対にあり得ないという事だ。
人はいつでも誰かをかならず傷つける。
それが痛みとなるかならないかは傷を受けた人の受け取り方次第だ。
逆を言えば、人は常に人を傷つけながら生きていき、人に傷つけられながら生きていくという事。
一生、傷つきながら生きていかねばならないが、その傷を痛いと感じるかそれとも痛みではない別のモノと感じるかで、その人の懐の広さが変わってくる。
最初は誰もが傷を痛いと感じるはずだが、その痛みから一歩引いた目で見てみるといい。そこからはひょっとしたら憐れみが見えてくるかもしれないし、優しさが見えてくるかもしれない。
口で言うのは簡単だが、そうした痛みに対する耐性が出てくると、世間一般の人からみて、多分貴方は懐の大きな人に見えるはずだ。
まー、私も偉そうな事を書いたが、自分で痛みをそうした別のものに置き換えられているかといえばそうでもない。
逆ギレする事もあるが(爆)、自分も同様に他人を傷つけて生きているという意識は常にある。
痛みを知らないヤツに優しさはない。
痛みを知っているからこそ優しくなれる。
私はいつもそう思っている。
久々に面白い人と出会え、自分が普段意識しない事を意識できた今日は、会社を休んだ事と引き替えにしても良い一日だったと思う。
いや、引き替えにもならんかw
最後に。
心優しき貴君に幸せあれ。
mixi、完全に連絡専用になったりしてますね。
私の場合は、日記を2世代までに制限したりしてますから、ほとんどはコミュやマイミク系ばかりですね。
たまに付く見知らぬ人は、すでに消えておられたりしますがw
最近は、ネットの出会いよりも、リアル関係者の出会いの方が多いなぁ。
しかも、同人系ばかりw
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最近、mixiで知らない人が足跡残してるなぁと追跡すると、なんか出会い系みたいな人ばっかりだったりする。
おそらく、mixiが最初に公言してた「知人からの推薦で登録されるので安全」などという安全性なんてものは既に皆無なんだと思う。
たしかに自分と同じ嗜好の集まりを探すには向いているコミュニティなのかもしれないが、私の場合は出会い系に遭遇する確率は利点とトレードオフにできるとは言い難い感じ。
まぁ、こういうカタチもアリなのか?とは思うが、mixiがネットの中心という考えにはほど遠いかな。
人によっては中心に成りえるんだろうけどさ。
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