やはり次期iPhoneだったのか?

先日、次期iPhoneらしきものの落とし物という記事を書いたが、どうもその落とし物は本物の次期iPhoneだったようだ。
そもそも、この記事はブログメディアであるGIZMODOが公開した情報だったわけだが、そのGIZMODOはバーでデバイスを拾った人からその未確認デバイスを購入したようで、その入手方法にも問題があると指摘されていた。
GIZMODOは情報公開の翌日にAppleからデバイスの返却を要請する書簡が届いた事を明らかにしており、今回の騒動の中心にあるデバイスを、間接的ではあるがAppleが事実上「本物」である事を認めた形となった。当然の事ではあるが、GIZMODOはその要請に応じるとの事。
詳細はいろいろあるだろうが、結果として事は収束に向かっている。
Apple社員が忘れていったという事も偶然なのか、それとも何かそこに作為があったのかも不明だ。
おそらく偶発的な事故が引き起こしたものとは思うが、iPhoneそのものが人気デバイスである以上、世界的に話題にならざるを得ないだけに、些細な事が大きな事件へと発展してしまう。
デバイスの真意ももちろん重要な話ではあるが、こうした事件を公開するメディア含む情報発信者のモラルなどが今の時代大きな要素となっている…そんな事を感じずにはいられない。
私も気をつけねば…。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version