Monthly Archive: 8月 2010

ソフトバンクから開放されるiPhone

 正確に言うとそういう意味とはちょっと異なる。
 既に知っている人も多いと思うが今現在ソフトバンク回線でしか利用できないiPhone&iPadが、ソフトバンク回線以外でも利用出来るようになる。
 これは何もDocomoやauがiPhone&iPadを発売するというわけでなく、日本通信がmicroSIMカードの提供を開始する事で、それぞれの回線でiPhone&iPadが利用出来るようになるというもの。
 日本通信はMVNOに区分される会社で、MVNOとは“携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供している事業者”のことを言う。別名“仮想移動体サービス事業者”とも言われる。
 つまり、Docomoやau、ソフトバンクの回線を借り、そこに付帯サービスを付けてそれを商品としている、という事である。
 日本通信と契約すれば、Docomoの回線を利用してiPhone&iPadが使用できるわけであるから、今までソフトバンク回線だから繋がらない、といった所に住んでいる人でもiPhone&iPadが3G回線で利用出来るようになるわけである。

 今はまだ国内ではiPhone&iPadのSIMロックフリー端末は発売されていないが、この日本通信のサービスに伴い、SIMロックフリー版のiPhone&iPadが国内で提供されるようになる。

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最近のルーターって…

先日ルーターの買い替えを検討としていたが、結局NEC Aterm WR8700Nのイーサネットコンバータセット“PA-WR8700N-HP/NE”を購入した。

さすがにIEEE802.11n対応製品が続々登場している中で、未だ2.4GHz帯のみ対応のMN8300Wを使い続けるのもどうかなと思ったのと、テレビやBlu-rayレコーダをネットにつないでみたいという欲求が購入を促した。
Amazon.co.jpで、最安値ではなかったもののかなり安く売りだされていたため、先日ポチッとな、と購入、それが昨日届いた。
昨日は親機を設定し、本日は無線LANコンバータ(以下子機)を設定したのだが、今時のルーターというのは私がMN8300Wを使っていたときとえらい違いで…随分とかんたんな設定ができるようになっていて驚いた。
らくらくネットスタートとかいう機能で親機の設定も簡単にできるようで、UPnPとかで家庭内ネットワーク内にあるPCを特定できる今となっては、そういう簡単な設定で事足りる時代になったんだという事を痛感した。
が、実は私はらくらくネットスタートの機能は一切使わなかった。
…というか、らくらくと言っている割に、楽じゃないと思ったし(爆)
自分で事細かく設定できる方が楽だと思ってしまうのだから仕方がない。

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iPhone5、iPad miniなど新型目白押し?

 AppleがiPhone5やiPad mini、新型iPodなど新製品をいくつかリリース予定だという情報が流れている。
 この情報は、米iLoungeからの情報で「Leaked Details On 2010-2011 iPods, iPhone 5, Bumper 2 + iPad mini」(2010~2011年のiPod、iPhone 5、Bumper 2、iPad miniに関するリーク情報)というタイトルで掲載されている。
 この情報はもちろんAppleからの情報ではないため、同記事は“確度は高いが、完全ではない”とした上での話。
 この中でもっとも信憑性が低いのは、言うまでもなくiPhone5だが、これはアンテナ問題を抱えたiPhone4に変わる次期モデルを前倒しし、早ければ来年1月には登場させる、というもの。
 …白モデルって年内発売だったような?
 という事は、白モデル発売直後くらいに新型のiPhone5が出る事になるが…やはり信憑性はそんなに高くないのではないかと思える。

 このiPhone4でアンテナ問題から現在無償提供が行われているBumperの新型であるBumper2も登場するとしている。これは今のBumperよりもより安価な製品という事で利益を出そうとAppleが考えれば確かにその動きがあってもおかしくはないため、非常に信憑性が高い。
 そして意外にも信憑性が高いのがiPad miniである。

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Fit HVが気になり始めた

HONDAは2010年中にコンパクトカーの金字塔“Fit”のハイブリッド版を発売すると言われている。
それが報道されてからかなりの時間が経っているが、噂では10月頃から発売されるらしいという情報もあり、そうなると発表は8月頃ではないか? とも言われている。
気になるのはその価格で、当初の噂では160~150万円くらいと予測されていたが、ここにきて車両最低価格が139万円ではないか? という話が出ているらしい。
もちろん139万円にいろいろな金額が上乗せされ、走りだし価格はもっと上に行くことになるが、それは他のどの車でも同じこと。
問題はこの車両価格139万円という価格設定で、この価格帯は当然の事ながら現行Fitの価格帯にも重なるし、何より軽自動車の価格帯に重なってくる。
今のコンパクトカー全般もそうなのだが、軽自動車の価格帯とコンパクトカーの価格帯が完全にクロスしている。それでも現状のコンパクトカーは税金等の維持費の問題で、軽自動車と車両価格が同じでも長期的に金額差が出てくる。まだ軽自動車が多少有利か? という所だろう。
ところが、Fit HVの燃費はリッター30kmを越えてくると言われている。車体重量がそうとう軽量化されているようで、トヨタのHVシステムより燃費で分の悪いIMAというHVシステム(エンジンのフライホイールと一体化させたモーターシステム)でも、相当な高燃費を達成できるらしい。
燃費で軽自動車との維持費の差を詰められるFit HVだと、価格がクロスしている分、総合的に見てFit HVが買いやすい車になってくる。軽自動車からの上位アップグレードを考えている人なら、まちがいなく購入ターゲットに入る車だろう。
そもそも、ハイブリッドというシステムの価格を従来の車に上乗せする訳だから、価格的にハイブリッド車が高くなるのは当たり前の話。それがFit HVによって崩される可能性が出てきたわけである。

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そろそろルーターの買い替えを

 最近はインターネット接続も極々当たり前の事となり、それらに使用する機器の値段も随分と安くなった。
 中堅どころのルーター製品は未だに高いものもあるが、一般家庭で使用する製品のほとんどは1万円以下になり、安いものだと2,000円台からルーターが存在する。
 有線LANルーターも未だに残ってはいるが、ほとんどの製品が無線LANルーターとなり、それの価格ですら4,000円台が存在し、今や有線LANルーターを選ぶ意味すらなくなりつつある。
 私が今から6年くらい前に購入したルータは、NTT-MEから発売されたMN8300Wというルーターだが、これが発売された頃というのは、まだ光回線そのものが一般に出始めた頃であり、対応地域も限られていた。
 つまり、私は同じルーターを既に6年以上使用しており、今のところそれでも問題なく稼働しているのだが、最近の暑い日々の中で、熱暴走するのか突然機能不全になる事が見られ始めた。
 もっとも、それでも再起動させれば普通に動くし、部屋の温度が27~28℃くらいになれば何ら問題なく動作するのだが、無線LAN環境も最近のIEEE802.11n仕様を視野に入れると「そろそろ新しいルーターに乗り換え時期かな?」と思えてもくる。
 今年買い換えたテレビとBlu-rayレコーダにもLAN接続が可能なワケで、それらを接続するとなるとやはり5GHz帯での無線接続でないとHDデータのやりとりは厳しいとなると、これはもう買い替え時期だろうとより強く思えてくる。
 一度そう思い始めると、購入前提でどのルーターが良いのか気になるわけで、いろいろ調べ始めた。

 だけどほとんどの場合でこの「NEC Aterm WR8700N」シリーズが浮上してくる。
 BUFFALOやコレガ、プラネックスにも同等製品はあるのだが、コレガとBUFFALOのルーターは個人的にどうしても受け入れがたく、プラネックスは「NEC Aterm WR8700N」と同等製品がまだ存在しないため、やはり「NEC Aterm WR8700N」一択になってしまう。
 まぁ、評判も悪くないため、これのイーサネットコンバータセットは、ある意味“買い”のルーターなのかもしれない。

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マスコミの捏造で被害が広がる

 マスコミは自分たちの影響力がどれだけのものかをもっと自覚すべきだ。
 こんな事は今更言うまでもない話と思うが、またしてもマスコミによる捏造ではないかという事が起きている。
 事件性はないため、何となくこのまま自然消滅してしまいそうな感じがしないでもないが、少なくともこの捏造で被害を被る人たちがいる事を考えると、このまま自然消滅させていいのか? と思い、今日はそれをネタにした。
 詳しくは下記URLを見てもらいたい。
IT Media ニュース
「ラブプラス+」日テレ報道に不審点 “取材日”に男性宿泊確認できず

(画像は上記リンク先より引用)
 日曜の夕方6時から、日テレでは“バンキシャ”なる番組を放送している。
 番記者、まさにそのままのネタで攻める社会派番組のハズなのだが、どうも情報を捏造したのではないかという疑惑が浮上している。
 ラブプラス+の熱海で行われたイベントを発端に、熱海ではラブプラスファンが熱海温泉「大野屋」に2次元の“彼女”を同伴(=DS持参)して訪れる事が多くなった、という事を記事にしたらしい。
 だが、その内容が本当にラブプラスファンなのか? と思えるような行為をしており、しかも記事に登場する仙台から来たAさんがどうも当日に大野屋に宿泊していないらしい事が判明した。
 詳細は前述のリンクから該当ページを見てもらいたいが、もしこれが真実なら日テレは自分たちがやらかした事がどういう事なのかをもっと自覚をもって知るべきである。
 大野屋は云われもない虚言で被害を被っているのだから、テキトーで許される事ではない。
 たかがゲーム、されどゲーム。
 情報の扱い方に差別はない。マスコミという情報を扱う商売をしている人たちが、そんな事もわからないのだろうか?
 捏造なのかどうなのかは、残念ながらまだハッキリしておらず、今はまだ真実が偏った方向でしか見えていない。
 日テレ側にも何かしらの言い分はあるかもしれないし、真実はもっと別の所にあるかもしれない。
 マスコミという情報を商売にする日テレには、この真実を白日の元にしてもらいたい。

手軽に遊べるガンダムゲームか?

今現在、私はオンラインゲームとしてモンスターハンターフロンティアオンライン(以下MHF)をプレイ中だが、最近…というか結構前からマンネリ化していて、やっていても“遊んでいる”という感覚から“作業”という感覚になっていて、面白みが薄れてしまっている。
オンラインゲームの最大の弱点はこの“慣れてしまう”という所であり、特にクエスト達成型のゲームというのは、この“慣れ”という部分が最大の問題点になる。
ただ、この“慣れ”の中に、キャラクターの成長などが加わってくるとそこにまた違った見え方が生まれ、いつもと変わらない状況でありながら“慣れ”に埋もれてしまうという感覚がかなり軽減される。
ところが、MHFはクエスト達成型のゲームの中でもそうした成長というのが存在せず、どちらかといえばプレイヤーの操作の慣れと装備の拡充でプレイ難度を上げていくタイプであるから“慣れ”という問題と真正面からぶつかってしまう。
そんなワケで、最近ちょっとマンネリ化してきたMHFから脱するために、ちょっと手軽に遊べる他のゲームを模索してみた。
最近、いろんなオンラインゲームが存在しており、正直、目移りするのだが、元来ガンダム好きな私なので、このゲームが目に止まった。
SDガンダム カプセルファイター オンライン。(2015年6月12日に正式サービスを終了した)
SDではあるものの、シミュレーションとかそういうのではなく、対戦アクション型のゲームである。

アイテム課金制であるため、基本プレイは無料。
メールアドレスの登録とプログラムのインストールで問題なくプレイできる。
ちなみに画像は初回起動時のチュートリアルから。

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