(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

ダークソウルの練習のために

先日、ダークソウルの事を書いたが、その後私もその前作であるデモンズソウルをプレイした方がいいのか随分と悩んだ。
というのも、ダークソウルがあまりにもおもしろそうだったからで、そのダークソウルの紹介記事を読んだりしていると、その難易度はデモンズソウル譲りだという事がわかったからだ。

デモンズソウルは、私があえて避けてきた作品。
おもしろいと言われている意味もよくわかっているが、どうしてもその見た目の問題、つまり暴力的シーンと生理的嫌悪感を伴う可能性に、今ひとつ踏み切れないものを感じていた。
ヘタレでビビリな私も、実は昔はそうではなかった。
私がこんなヘタレでビビリになったのにはちゃんとした理由がある。
その昔は、私もザナドゥやロマンシアなど、今のゲームよりずっと難易度の高いゲームをプレイしていたし、マゾいと言われたゲームもプレイしてきていた。
しかし、とある一作をプレイした事でとたんにヘタレとなり、挙げ句、そのゲームのジャンルからビビリにまでなってしまったのである。
その作品名は“アローンインザダーク”というホラーアクションゲーム。
たしかプレイしたハードウェアは、今や化石と言われるかもしれない“FM-TOWNS”だったと思う。
このゲームがすべての元凶となったのである。

このアローンイザダークというゲーム、ジャンルがホラーという事でとある洋館から脱出するゲームである。
その洋館は呪われているかのように、非日常的な存在が屋敷内を闊歩するゲームで、主人公はそうした敵と対峙した時、ある時は逃げ、またある時は戦い、そして知恵を使って屋敷を脱出する事になる。
正直、このゲームがあのバイオハザードの元となったのではないかと思えるほどに、雰囲気が似ている。
ホラーなので脅かしは多いし、理不尽に殺される事も多々ある。
仕掛けに関しても陰湿なものも多いし、やっていて嘆かわしくなってくる事たびたびである。
それでも何とかクリアした事はしたのだが、どうもこのゲームをプレイして以降、私のゲームプレイスタイルが激変してしまった。
大胆かつ精密に動けたはずのキャラ操作は、いつしか慎重に時間をかけるような動きばかりになったのである。ちょっとしたミスが許されないアローンインザダークのソレに他のゲームも引きずられたのである。
たぶん、ある意味トラウマになったんだろう。
雰囲気が大きく異なるゲームですら、慎重にしか動けなくなったのだから。
ちなみに、世間の評判の流れにのって、バイオハザードもプレイはした。1作目も自分の生理的嫌悪感と戦いながらクリアし、2作目も何とかクリアした。だが…3作目以降は結局購入すらしなかった。
結構自分ではがんばった方だと思うが、何とも思わない人からすれば、相当なビビリだな、と言われても仕方のない話である。
こんな私が果たしてデモンズソウル、果てはダークソウルをプレイできるのか?
そんな疑問もあるが、もともとダークファンタジーそのものは嫌いではないため、何とかプレイしたいという願望もある。
なので、とりあえずデモンズソウルで慣れる必要があると思い、Best版を買ってみた。
今までの私からすると、信じられない行為である。
いつものパターンなら、迷う事なくキャサリンを買っていただろう。
だが、これもダークソウルのため…と思ったのである。
…大げさなヤツ、と思う人もいるだろう。ああ、思っていただいてかまわない。私からすると、自らのトラウマと真っ正面から対峙するくらいの勢いがないと、こんな決断できないのだから。
で、デモンズソウルをちょっとやってみて思ったこと。
怖ぇーーーー!(爆)
アクションがおもしろいっ!…けど難しい!
キーアサイン変えられないのがストレスになるっ!
…倒した敵とか、蹴っ飛ばせるのね(爆)
ボス強すぎる…一撃も当てずに死んじゃった orz
でも…でも、おもしろいっ!
この私をして、総じて高評価という、今までプレイしなかったのがバカバカしくなる展開。
ただ、やっぱり雰囲気は好きなクセにビビリまくり…
何というか、複雑な心境である。
ただ、ゲームとしての作りはすごく真面目でおもしろい。
自分の好きなキーアサインに変えられればもっと良いのだが、慣れればプレイも楽になるだろう。
これなら世間一般に好評なのもよくわかる。
まだ始めたばかりだが、間接的に他人のプレイが見えたりする仕組みもおもしろいし、よく考えられたゲームだと思った。
とりあえず、始めたばかりの今の段階では何とかなるゲームである。
おそらく今後は難しすぎてクリアできない…という話になるとは思うが、とりあえず生理的嫌悪感は今のところ何とかなりそうだ。
これならダークソウルも問題はないだろう。
ちょっと、ホッとしたのは言うまでもない。
ちなみに…純粋なホラーゲームは出来ない。
特に零シリーズ、あれはダメだ。
ホラー好きな人からすれば、名作だそうだが、私的にはプレイ動画を見る事すらできない。
ビビリと言われても仕方がない。
皆さん、ホラーは計画的にプレイしましょう(爆)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

2 Responses

  1. ruser より:

    デモンズソウルデビューおめでとうございます!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
    私はホラー好きですが、無意味なスプラツタ表現は嫌いだったりします。
    零シリーズなんかは純粋なホラーなんで安心して出来ますが、デモンズソウルには一部生理的嫌悪感を感じるシーンがあるので若干注意が必要かも。
    死なずにレベルや金、アイテム等を集めるのが当たり前になってるコンピュータRPGに慣れてるとマゾいと評価されがちですが、レベルやアイテムを継承できるアクションゲームだと思えばさほどでも………ない………かな?w
    ちなみに、私のポリシーとして、ホラーのような怖いものは思いっきり怖がる事にしてるので、デモンズソウルもビクビクしながらやってました。
    その向こう側にある達成感は他にないものなので、是非最後まで頑張って下さい。分からないところは聞いてくれればサポートしまっす。

  2. 武上 より:

    デモンズソウル、面白いんですがプレイしなきゃ! というモチベーションに持ち上げるまでに時間がかかるゲームです。
    青目の敵、強すぎです。
    いや、たぶんアクションゲームが得意な人からすれば何てことのない敵なんでしょうが、どうも私にはハードルが高くて…
    面白い事がわかってて手が出しにくい…今の私からするとこんな感じのゲームです。
    手軽に…とプレイできるゲームじゃないので、つい周りにある手軽なものに手が伸びる…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version