右サイドの商品紹介にもあるが、長谷川刃物のアームレスラーハードスニップを買ってみた。
まだ商品が実際に到着していないので、到着してからまた詳細レビューしてみようと思っているが、この万能ハサミの前評判はとてつもなく良い。
岐阜県関市は今やドイツと並ぶほどの刃物の街であり、刃物の世界的ブランドと言っても差し支えがない。
そんな岐阜県関市にある長谷川刃物の商品だから、心配する必要はまずない。このアームレスラーハードスニップは期待以上の働きをする事間違いなしである。
実際には刃渡りが違う商品が存在する。
NAW-195が刃渡り43mmに対し、NAW-215が刃渡り65mmである。
今回私はNAW-215を購入してみた。KSRのパーツで一部樹脂部品を切断加工しなければならないからだ。
右サイドにも書いたが、アルミ板なら1mm厚を軽く切り裂き、鉄板や銅板でも0.6mm厚なら難なく切れる。
こう書くと「なんだ、金切りハサミか」と思われるかもしれないが、このアームレスラーハードスニップは万能ハサミであり、そんじょそこらの金切りハサミとはワケが違う。
なんと、金属も切れるが紙も切れるのである。
この事がスゴイ事と気づかない人は、今すぐ自宅にある金切りハサミで紙を切ってみるといい。多分、切れずに紙が刃と刃の間に挟まるハズだ。
金切りハサミは切れ味よりも強度を高めたハサミであり、強度で金属を千切るという考え方で切っていく。しかしこの万能ハサミは、本当の意味として切れ味で金属を切っているのである。
だからその切れ味で紙をも切ってしまう。これこそ本当の意味での刃物である。
ま、とりあえず製品が自宅に届いたならば、まずは樹脂をさくさく切ってみたいと思っている。ご期待いただきたい。
オイラのトコにある鋏は普通に紙も切れる様に研いでますよ
それでいてステンレスでも0.4の2枚重ね位までなら切れます。
プロ用なんで当然といえばソレまでですが…。
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まぁ、長谷川刃物のアームレスラーハードスニップはメンテナンスフリーなのがウリであり、あくまでも民生用です。
刃こぼれせず、研ぐ必要がない所に価値があると思ってくだせぇ。
価格からみてもそんなもんです(^-^)
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