PSO2のα2テストに当選

 2012年にサービス開始予定のMORPG“ファンタシースターオンライン2”が、再びαテストを行う。まだ開始時期は未定だが、そのα2テストに参加する人員を昨年募集していたので、私も参加要請を出していたところ、本日、参加当選という連絡がきた。
 どれだけの募集枠だったのかは知らないが、かなりの人数が当選しているものと思われる。というのも、以前のαテストに参加した人も参加できるハズであり、その時はPSP版のファンタシースターポータブル2 インフィニティの初回購入特典にαテスト参加のチケットコードが含まれていた為、それらを購入した人も参加対象になっているからだ。

公式プレイヤーズサイトより

 まだα2テストのクライアントソフトのダウンロードがグレーアウトしている為、準備する事もできない状態だが、一応、掲示板などは稼働していた。
 今回のα2テストで私が一番驚いたのは、α2テストの外部情報発信についての注意書きを見た所“基本的に外部情報発信について規制無し”としている事である。
 通常、βテスト時ですら外部サイトへのスクリーンショットやまして動画などの公開は基本NGなのだが、PSO2に限ってはα2の時点でクレジット表記をする事や素材未加工であるという条件の下、公開が許されているのである。これはある種の驚きを隠せない。
 一応、ガイドラインがあるためそれに準じる必要があるのだが、それでもα2テストの段階でそれらが許されている、という事は、スタッフ的にそれだけ自信がある、という事なのか? それとも、情報拡散の為にそうした情報規制を廃止したという事なのか? もし後者なら、かなり大きな賭けに出たのではないか? とも思うのだが…。

 とりあえず今回のα2テストは、前回のαテストで集められた情報から作り直している部分が多々あるようなのでその辺りに期待。特にアクション関係がどれくらい進化したかをみていきたいと思っている。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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